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SEASON2020

第11節

vs.セレッソ大阪

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日時:2020年08月19日(水)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 5

    21
    31

    2

  • セレッソ大阪

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CEREZO OSAKA

2020 明治安田生命J1リーグ 第11節 vs.セレッソ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,794人 晴、弱風 29.5℃ 61% 良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 北郷 光宏 岡部 拓人 五十嵐 泰之 木川田 博信
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
榎本 一慶 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
8勝6分8敗/38得点36失点 1勝2分1敗/9得点9失点 第11節(ホーム)/第20節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]セレッソ大阪
5

2 前半 1
3 後半 1

2
鬼木 達 監督 ミゲル アンヘル ロティーナ
28 > 31 勝点 21 > 21

脇坂 泰斗 21分
家長 昭博 42分
小林 悠 53分
三笘 薫 75分
レアンドロ ダミアン 77分

得点
選手/時間

07分 ブルーノ メンデス
58分 瀬古 歩夢

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 キム ジンヒョン
山根 視来 13000 DF 0002 松田 陸
ジェジエウ 4000 00014 丸橋 祐介
谷口 彰悟 5000 11015 瀬古 歩夢
登里 享平 2011 00022 マテイ ヨニッチ
田中 碧 25000 MF 0005 藤田 直之
大島 僚太 10101 10110 清武 弘嗣
脇坂 泰斗 8213 10117 坂元 達裕
11025 奥埜 博亮
家長 昭博 41101 FW 000 13 高木 俊幸
旗手 怜央 30112 101 20 ブルーノ メンデス
小林 悠 11112
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     45 GK/茂木 秀
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 1 1   16 DF/片山 瑛一
MF/守田 英正 6   1 1 0 0   39 DF/庄司 朋乃也
MF/下田 北斗 22     0 0     6 MF/レアンドロ デサパト
MF/三笘 薫 18   1 1 0 0   49 MF/西川 潤
FW/宮代 大聖 20   0 0 0 0   8 FW/柿谷 曜一朗
FW/レアンドロ ダミアン 9   1 1 2 2   18 FW/鈴木 孝司
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 直接FK 8 右足S

8 脇坂 泰斗 21 7 ブルーノ メンデス 20

左 14 相手DF こぼれ球 14 ~ → 中央 20 左足S

PK 41 左足S

41 家長 昭博 42 58 瀬古 歩夢 15

左 直接FK 14 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 15 左足S

中央 11 ヘディング 41 ↑ 2 相手DF こぼれ球 11 右足S

11 小林 悠 53

左 18 ~ → 中央 11 ~ → 18 右足S

18 三笘 薫 75

左 18 ~ 中央 → 2 左足S 相手GK 9 左足S

9 レアンドロ ダミアン 77

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 18 三笘 薫 61 57 18 鈴木 孝司 20 ブルーノ メンデス
30 旗手 怜央 6 守田 英正 75 57 8 柿谷 曜一朗 13 高木 俊幸
11 小林 悠 9 レアンドロ ダミアン 75 57 49 西川 潤 10 清武 弘嗣
41 家長 昭博 20 宮代 大聖 90+1 80 16 片山 瑛一 17 坂元 達裕
2 登里 享平 7 車屋 紳太郎 90+1 84 39 庄司 朋乃也 25 奥埜 博亮
警告・退場
選手名/理由
C5 6 守田 英正 78
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 7 13 シュート 8 5 3
2 4 6 GK 9 3 6
2 2 4 CK 2 0 2
3 3 6 直接FK 15 9 6
0 0 0 間接FK 1 0 1
0 0 0 オフサイド 1 0 1
1 0 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 6/守田 英正
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
セレッソ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   C大阪
1-0 G大阪(A) 3試合前 1-0 湘南(A)
2-0 大分(H) 2試合前 0-0 FC東京(H)
6-1 札幌(A) 前節 3-1 柏(A)
名古屋(A) 次節 仙台(H)
神戸(A) 2試合後 横浜FC(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2020Vol.356

特集:
【表紙・インタビュー】三笘薫

【選手対談】大島僚太×原田虹輝
C大阪戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは三笘薫選手。対談企画は大島僚太選手と原田虹輝選手のクロストーク前編です。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が三笘薫選手、公式グッズショップ「AZZURRO NERO」販売分が宮代大聖選手、専用オンラインショップ販売分が中村憲剛選手となります。https://matchday.frontale.shop/
またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、公式戦5試合連続となるゴールを決め、勢いが止まらない三笘薫選手です!

贈呈者
高津商店街連合会
賞品

photo

勝利のマーチ

本来であれば、選手から来場者の皆さんにおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より当面は来場者の中から抽選で10名様に郵送でプレゼントします!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

photo

ゴールいっぱい チョコパイ

3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがいっぱい贈られます! 本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より、選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第11節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
8月19日(水)
横浜FC vs 鹿島 19:00 ニッパツ 2,773 1 - 0
湘南 vs 名古屋 19:00 BMWス 2,976 0 - 1
清水 vs 横浜FM 19:00 アイスタ 3,279 3 - 4
G大阪 vs 浦和 19:00 パナスタ 4,721 1 - 3
神戸 vs 柏 19:00 ノエスタ 3,578 2 - 3
広島 vs FC東京 19:00 Eスタ 2,033 3 - 3
札幌 vs 大分 19:30 札幌厚別 2,039 1 - 1
仙台 vs 鳥栖 -  - 

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

連勝が続いているが、そこを強く意識することなく自分たちのスタイルを出すことに集中して、いい結果を出せるよう最善を尽くしたい。C大阪はすごくいいチームで、守備が堅くセットプレーも強い。キム ジンヒョン選手もいいGKで、日本で長くプレーしている経験もある。全体的にクオリティが高いチームだと思っている。自分たちは攻撃的なチームだが、守備に関しても今までどおりチーム全体でやることが大事。今回はホームで戦…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:登里 享平

前節もいい形で勝つことができて今回も連戦で中3日だが、選手それぞれいい準備ができていると思う。変わらず目の前の一戦に集中したい。ここ数年C大阪の堅守に苦しめられているが、今年はこちらのシステムが変わったところをふまえて、相手が嫌がるようなことをしながら試合を運びたい。当然先制点を取って主導権を握りたいが、逆に先手を取られると相手の守備意識がより高くなると思う。そういう意味でも、まずはゲームの入…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

チームとして勝ちながら連戦を消化できているのはすごくいいことで、気分的にもだいぶ違う。でも、ここからの連戦が正念場だと感じている。今回2位のチームと対戦できるのは勝点で差をつけるチャンスだし、絶対に勝たなければいけないと思っている。そういった緊張感のあるゲームができるのは、選手としても楽しみ。C大阪は去年もそうだが、守備が堅くて人数かけて守りきることができるチーム。まずは簡単に失点しないことが…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

C大阪はここ数年勝てていない相手。やっていても一番やりにくさのある相手だと感じている。ただ今年は僕らがシステムを変えて、より攻撃的なチームになっている。(2017年に)5-1で勝って以来、ほとんど得点もできていないが、今年はそこの違いもあるし大量得点で勝ってきている。たくさん点を取ることを目指してやっていきたい。今は守備のところで、取った後のカウンターにスピード感もある。前に3人残っていることもある…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

連戦が続いているので練習の中でコンディショニングを整えるのは難しいが、試合の中でコンディションを上げていくのも大事だと思っている。今は連戦の中でも良いリズムができている。そのリズムのままやっていきたい。シーズン開幕前からチームとして良い状態で練習ができて、ここまでこれていると思う。チーム全体で、みんながピッチの中でプレーを表現できている。9連勝は自分の経歴の中で何連勝は覚えていないが、おそらく自…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山根 視来

ルヴァンカップで一度引き分けを挟んだが、リーグ札幌戦では難しい展開をしのいでセットプレーで先制して、後半たたみかけることができた。そう簡単には崩れない試合運びができているので、今はいいチーム状態だと思う。C大阪はゴール前が堅い印象。ここ数年、先に失点してしまうと一番苦しいチームだと感じている。サイドの選手も誰が出てきても能力が高い。うちがボールを握って押し込んだ状態で取られた瞬間、どれだけ速く…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第11節、等々力にC大阪を迎えての一戦。シーズン序盤戦ではあるが、上位との直接対決を制して勢いに乗りさらに連勝記録を伸ばしたい。蒸し暑さが残る等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ワイドに旗手、右に家長、中盤は大島-田中碧-脇坂、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり1分、C大阪の攻撃。中盤でボールを奪い返されるが守備陣が対応。3分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、セカンドボールを拾って左サイドから崩しをかけるがラストパスにつながらず。4分、ボールを奪い返しパスをつないで相手陣内に押し込む。5分、右サイドチェンジから山根のパスに反応した大島が抜け出し。クロスを入れるがクリアされる。左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。迎えた7分、中盤でのボールの奪い合いから一瞬の隙を突かれ、中盤丸橋のスルーパスに抜け出したブルーノ メンデスにシュートを決められ先制点を奪われる。(1-0)
9分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、ゴール前に入り込んだ脇坂がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。惜しい場面だった。10分、C大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれるが守備陣が対応。11分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かし崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。12分、C大阪の攻撃。パスをつながれ最後は清武にミドルシュートを打たれるが、枠を外れる。13分、自陣からボールを運ばれ坂元にシュートを打たれるが、GKソンリョンがセーブ。14分、左コーナーキックの場面。丸橋のボールのこぼれ球をマテイ ヨニッチに合わせられるが、守備陣がブロック。ピンチをしのぐ。15分、さらにパスをつながれ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。17分、セカンドボールを拾われ右サイド松田にクロスを入れられるが、ジェジエウがクリア。18分、中盤でボールを動かしながらチャンスを伺うが、ラストパスにつながらず。迎えた21分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み得たフリーキックのチャンス。ここで脇坂がペナルティエリア左角から、GKの裏をかくシュートを直接ニアサイドに決めて同点に追いつく。(1-1) 23分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、大島がラストパスを入れるが前線に合わず。24分、飲水タイム。25分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで右サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。26分、C大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドから崩しを狙われるが、守備陣がしのぐ。26分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて一気にゴール前に迫り、家長が右サイドからクロスを入れるがゴール前に合わず。

27分、C大阪の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、谷口とジェジエウで対応。28分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。丸橋のボールはゴール前を通過。そのままラインを割る。28分、自陣でパスカットされるが、脇坂が戻り奪い返す。29分、C大阪の攻撃。サイドチェンジから右サイド松田にクロスを入れられるが、守備陣が対応。30分、自陣からボールを運ばれ右サイドに振られ、再び松田にクロスを入れられるが谷口がクリア。32分、右コーナーキックの場面。清武のボールはジェジエウがクリア。さらにこぼれ球を拾われ清武にクロスを入れられるが、守備陣がしのぐ。33分、フロンターレの攻撃。じっくりボールを回しながらチャンスを狙い、最後は大島がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。35分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、登里が対応。36分、フロンターレの攻撃。家長がサイドチェンジ。左サイド旗手が切れ込みシュートを狙うが、うまくミートせず。37分、自陣からボールを運ばれ中盤左サイドから清武にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。さらに自陣でボールを奪われ右サイドからクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。38分、フロンターレの攻撃。中盤で大島がルーズボールを拾い、パスをつないで旗手がサイドチェンジ。右サイド山根がクロスを入れるが、クリアされる。39分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはゴール前に合わず。41分、C大阪の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、左サイド高木にクロスを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。42分、さらに攻勢をかけ、脇坂が右サイドに展開。裏のスペースに走り込んだ山根のマイナスのボールを受けた家長がペナルティエリアで倒され、ファールの判定。PKを獲得する。迎えた42分、フロンターレの攻撃。このPKを家長が落ち着いてゴール左隅に決めて追加点を奪う。(2-1) 44分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、最後は右サイド小林がシュートを放つがゴール左に外れる。45分、C大阪の攻撃。サイドに振られ右サイドからラストパスを狙われるが、守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム2分。45+2分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつないで攻勢をかけ、最後は中盤小林がシュートを狙うがうまくミートせず。立ち上がりに一瞬の隙を突かれ先制点を奪われたものの、慌てず試合を運び脇坂が直接フリーキックを決めて先制。じょじょにリズムをつかむと、終盤家長がPKを獲得。このPKを自ら決めて1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際の勝負に負けない。競った後のカバーも意識しよう。慌てる必要はないぞ。もう1点取って勝ち切ろう。

エンブレム

セレッソ大阪:ミゲル アンヘル ロティーナ 監督

相手のポジションをしっかり見て。スペースを有効に使おう。ラストパスを丁寧に。

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドで旗手がキープ。横パスを受けた小林がドリブル突破をしかけペナルティエリアまで入りこむが、惜しくもシュートに持ち込めず。48分、相手陣内で田中と家長でボールカット。カウンターをしかけ、家長のラストパスに走り込んだ脇坂がシュートに持ち込むが枠を外れる。惜しい場面だった。49分、さらに相手陣内でボールを奪い、右サイド山根がクロスに持ち込むがブロックされる。50分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。51分、細かくパスをつないで右サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。迎えた53分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけて相手陣内に押し込み、左サイド大島の浮き球を小林がヘッドで落とし、家長のパスに登里が入り込み、最後は混戦から小林がシュートを決めて3点目を奪う。(3-1) 54分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い相手陣内に押し込むが、ラストパスにつながらず。56分、C大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれ攻勢をかけられ、右サイド松田にクロスを入れられるが守備陣が落ち着いて対応。56分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、山根が右サイド深い位置に入り込み折り返すがGKにキャッチされる。57分、C大阪は一気に3枚メンバーチェンジ。迎えた58分、C大阪の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。丸橋のボールからこぼれ球を瀬古に押し込まれ、再び1点差とされる(3-2) 60分、C大阪の攻撃。さらに押し込まれ攻勢をかけられるが、守備陣がしのぐ。61分、脇坂に代わり三笘が入り、左ワイド。旗手が右に回り、家長が中央へ。62分、C大阪の攻撃。自陣でのリスタートのボールを奪われるが、守備陣がしのぐ。64分、自陣からボールを運ばれ、最後は西川にシュートに持ち込まれるが大きく外れる。65分、さらに押し込まれ右サイドから崩しを狙われるが、守備陣がしぶとく対応。67分、右サイドからのフリーキックの場面。丸橋のボールをヘッドですらされるが、GKソンリョンがキャッチ。

68分、自陣からボールを運ばれ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。69分、中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。丸橋のボールはジェジエウがクリア。その後は中盤でのボールの奪い合いが続く。70分、飲水タイム。72分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、三笘がドリブル突破からペナルティエリア内に入り込み倒れるがノーファールの判定。73分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられ折り返しが入り、さらにクリアボールを拾われ押し込まれ、最後は鈴木にシュートを打たれるがGKソンリョン正面。難を逃れる。迎えた75分、フロンターレの攻撃。三笘が左サイド中盤からドリブルで持ち上がり、スルーパス。小林の戻し受けた三笘がDFの股を抜くシュートを決め、4点目を奪う。(4-2) 76分、旗手に代わり守田、小林に代わりダミアンがピッチへ。すると迎えた77分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、三笘が左サイドを突破。深い位置からの折り返し登里が合わせ、GKがはじいたボールをダミアンが押し込む。(5-2) 79分、C大阪の攻撃。早いリスタートから右サイド松田にアーリークロスを入れられるが、守備陣が対応。C大阪のファール。81分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。登里がクロスを入れるがクリアされる。その後もパスを細かくつなぎ揺さぶりをかけ続ける。83分、C大阪の攻撃。自陣からロングボール一発でカウンターに持ち込まれ、GKソンリョンが飛び出したところで中盤右サイド片山にループシュートを狙われるが、バウンドしたボールはクロスバーに当たり外れ難を逃れる。85分、片山の右ロングスローはジェジエウがクリア。85分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをしかけ、右サイド守田が切れ込みシュートを放つがGKにセーブされる。86分、右コーナーキックの場面。家長のボールはクリアされる。87分、前線からプレッシャーをかけて相手のミスを誘う。89分、自陣から運ばれセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がクリア。さらにゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。アディショナルタイム3分。90+1分、登里に代わり車屋、家長に代わり宮代がピッチへ。試合は5-2でタイムアップ。

後半立ち上がりから積極的に攻撃をしかけ、小林がシュートを決めて3点目。C大阪の反撃を受け1点差に詰め寄られるが、我慢強くしのぎながら途中出場の三笘がシュートを決め、さらにダミアンもゴール。堅守C大阪から5得点を奪い、リーグ新記録となる1シーズンでのリーグ戦10連勝を達成した。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

ホームでこういう大事なゲームを戦えることを嬉しく思いましたし、難しいゲームにしてしまったところはありましたが、こういうゲームで勝ち切ったのは評価できると思っています。また勝ちながら成長していきたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 意識されていないとのことだが、リーグ戦10連勝の新記録について
個人的には特別な思いはないですが、選手、コーチングスタッフ、クラブ全体がしっかりと一つになってやってきた結果がこういうものにつながっていると思っています。そこには感謝しています。それができるのは選手も我々も、サポーターがあってのこと。記録というよりも、勝ち続けて、いろんなことを感じたい。勝ちというところにはこだわり続けたいと思っていますし、みんなに感謝したいと思っています。
── 難しい時間帯もあったと思いますが、勝ち切った要因は?
自信を持って戦ったことだと思います。失点シーンでいうと、相手の狙いのところでやられたと思っています。ただ、そういう中でも焦れずに、自分たちらしく90分やれば、必ずチャンスは作れるし、点は取れるだろうという話はしていますし、そこを頑張り続けたこと。耐えた時間もありましたし、本当に選手たちは少しずつ成長していると思っています。
── 途中に形を変えたが、意識させたところは?
中盤の圧力で後手に回っているところがあったので、そこは攻撃と守備を使い分けながら、フォーメーションもうまく回しました。やり方としては初めてやったところもあると思いますが、選手はうまく対応してくれたと思います。
── リーグ最少失点のセレッソから5点を取ったが、攻撃力の源は?
意識のところだけだと思います。もちろん、一番目指しているのは勝ちですが、そこにプラスして、サポーターの方々やテレビで見ている方に魅せようとずっと言い続けている。そこに向かって選手もチャレンジしてくれている。一番わかりやすいのはゴールですし、そこにどんな時でも選手たちが向かってくれている。それがこういう結果につながっていると思います。セレッソうんぬんではなく、どんな相手にも自分たちはやっていきたいと思っています。
── 新人三笘選手と旗手選手は競わせているようにも見えますが?
競わせている感覚はないですが、コンディションや試合の流れで、2人を使っています。自分が切磋琢磨ということを意識させなくても、彼らの向上心は目に見えてすごいものがあります。自分とは関係ないところで成長していってくれていると思います。

エンブレム

セレッソ大阪 監督
ミゲル アンヘル ロティーナ

[公式記者会見 総評]

前半は良い内容で良いスタートを切れて、思っている内容の展開でしたが、2つのエラーから相手にゴールを決められてしまった。チームのプレー内容で良くなかったと私が思うのは、後半の立ち上がりの15分、20分です。その中で彼らが3点目を取られた。3-2になってからは自分たちの時間を取り戻して、同点に追いつくチャンスもありました。また相手はベンチから素晴らしい選手が出てきて、我々の選手も疲れていて、そこから2点を取られたという試合でした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今季リーグ戦10試合で6失点。今日は1試合で5失点。この数字についてどう感じていますか?
相手は素晴らしい攻撃を持っていました。そして後半にまたクオリティが上がる。そういう相手のディフェンスは簡単ではない。もう1つもったいなかったのは、自分たちが普段やらないようなエラーをしてしまったことです。我々は前半1点でしたが、立ち上がりはチャンスがあった。後半もチャンスがあって4点とってもおかしくなかった内容だったと思います。
── リーグ全試合出場していたデサバト選手がスタメンを外れたのはコンディションなのか、戦術的な理由なのか?
小さな問題があって無理をさせないことにしました。こうした過密日程では、一つの怪我が響くこともあります。選手とメディカルスタッフと話して、今日はプレーをさせないという決断をしました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
普段から一喜一憂せずに、試合で出た課題をすぐに選手同士で話し合ったり、要求し合ういい関係性ができているし、みんなで改善していこうというチームの雰囲気があって、それがいい方向に向かっていると思う。リーグ10連勝といっても記録にとらわれていなくて、1試合1試合しっかり戦いながら内容でも圧倒して勝ちたいとオニさん(鬼木達監督)中心に示してくれている。それが結果につながっている。スタメンで出ても、サブでも、ベンチ外でも、みんなが高いモチベーションで練習できているのが大きい。これからもサポーターに勝利を届けられるようにしたいし、わくわくさせるような試合をしていきたい。

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
立ち上がりは難しい状況で、失点からスタートする試合になってしまった。ただ、全体を通してグループの強さを見せて、しっかり逆転に持っていくことができた。連勝を続けることができて、ここまでチームとして正しい道を歩み続けることができているんじゃないかなと思っている。こちらがリードする状況になれば、相手は人数をかけて自陣に押し込んでくる。ああいう攻撃をされはじめたら、いつも以上に注意力を高めて守備に回らなければいけない。今回もいい結果が出たが、ミスや改善点もある。次のゲームに向けて修正していきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
2位につけているチームとの直接対決ということで、しっかり勝って勝点差を広げたいと思ってピッチに立った。たぶんC大阪に苦手意識を持っている選手もいたと思うし、そういう意識をなくすには相手を倒して自分たちで変えていくしかないと思っていた。ただ、あまりナーバスになりすぎずにしっかり戦おうと。正直なところ結果は5-2だが、試合内容を見るとそこまで差はなかったし、どちらかというと先に失点して自分たちで苦しい展開にしてしまった。ただ、個の局面や最後のゴール前の迫力で今日はうちの方が上回ったかなと。その結果だと思う。リーグ10連勝といっても1試合1試合の積み重ねなので、そこまで意識はしていなかった。でも新記録に挑戦できるのは、自分たちがひとつひとつしっかり勝ってきたからこそ。記録は更新できたことには嬉しく思うが、まだまだリーグ戦は続いていく。一喜一憂せずに次の試合に向けて準備していきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
得点シーンは、ボールをセットした時に、キム ジンヒョン選手が中に合わせるのを狙っている立ち位置だった。自分は間接視野でGKをずっと見ていたし、その間にも、少し前に歩いて出ていた。そこで狙う仕草を出してはいけないと思って、助走からゆっくりして、インパクトだけ重視して入って良かった。狙い通り。守備でボールを取りに行くときは全体で行くし、引くときは全員で引く。守備も狙い通りに取れたシーンもあった。もちろん、うまくいかなかったシーンもあったが、反省してゲームの中で修正できた。それが後半になってじわじわとボディブローのように効いてきたと思う。試合中の布陣はゲームの流れを見ながら、自分たちでポジションを変えながら流動的にやるのはできている。その形が2点目の山根選手が背後をとることにもつながった。監督から指示があったわけではなく、リョウタくん(大島僚太)と話してポジションを変えることもあるし、前めに取ったりは日頃から声をかけてやっていること。それで相手のボランチの背後だったり、センターバックの背後を取れたので良かった。今は勝てていることが成長につながっている。練習から激しくやれているし、勝っても満足しないのがうちの良さ。もっともっと積み重ねていくことをトレーニングでも言っている。それが日々の成長にもつながっている。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
立ち上がりに失点してしまったので、ゲームの入り方で反省点がある。ただ、セットプレーからヤスト(脇坂泰斗)がゴールを決めてくれて、そこから落ち着きを取り戻して逆転まで持っていくことができた。連勝できているのは嬉しいが、課題も多いし今年チャレンジしている部分でまだまだのところがある。満足というよりも、もう少し改善したいという思いが強い。ただ、ゴールに向かう姿勢は全員が強く持っているので、それが得点数に表れてチームのよさにつながっていると思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
試合は苦しかった。前から奪いに行っているけど、うまくはまらない時間帯も多かった。そこでヤスト(脇坂泰斗)のセットプレー、アキくん(家長昭博)のPKだったり、セットプレーで点を取れると楽だし、強いチームになってきたなと感じている。得点場面は、最初は折り返しはアキくんに落として、そこから点に繋がれば良いなと思っていた。なかなかシュートまでいけてなかったので、アキくんがキープしてノボリ(登里享平)につながって、自分に溢れてくるかなというところで良い位置に溢れてきてくれた。サッカーアースという番組でぺこぱのシュウペイと絡むことがあって、決めたらゴールパフォーマンスをやって欲しいと言われたので、やれて良かった。今年は途中からしか点を決めていなかったので、チームメートにもスーパーサブみたいないじられ方をしていた。自分としては気に食わなかったので、ホッとしている。前半の途中くらいから、相手の守備のオーガナイズが崩れてきていると感じていた。時間が経つにつれてやれる手応えもあった。実際、後半に点がたくさん入っている。そこをブレずにやれたことが結果につながった。セレッソは、やっていても強かったし、強いなと感じた。結果的に5点取れたのは、自分たちが最後まで攻撃的な姿勢を貫いたから。3対2になった時に相手の勢いもあって、試合展開がどうなるかと思ったが、最後まで4点目、5点目を取りに行った。それが今のチームの強さだと思う。ナイターのゲームは、自分は午前中にグラウンドで散歩したりするが、メンバー外の選手、マナブ(齋藤学)だったりヤマ(山村和也)が残って走っていた。試合に絡まない選手がこれだけやっている。それを見て、試合に出る選手がやらないわけにはいかないなと思った。チーム力というか、マナブとかヤマが頑張っている姿を見たときに今日は勝てると思った。そのぐらい、チーム全員が試合に出るために必死になっているし、誰1人満足せずにやっていることが結果につながっているのだと思う。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
試合開始早々に失点してしまったが、ヤスくん(脇坂泰斗)がいい時間に点を決めてくれた。慌てず自分たちのプレーをした結果、勝つことができた。一戦一戦勝つという姿勢でチーム一丸となって、試合に出る出ないに関わらず全員で準備した結果の10連勝だと思う。自分の得点はユウさん(小林悠)がうまく起点を作ってくれて、いいところにボールを置いてくれた。シュートコースがなかったが、うまく相手の股の間を通せた。シュートスピードはなかったが、GKの逆を突けたのがよかったと思う。個人的にも結果を出さなければいけないと思っているし、その上でゴールという結果はついてきているが、チーム全員でハードワークした結果自分が最後に決めているだけなので、チームメイトみんなに感謝したい。もちろんできる限り点を取っていきたいし、チームの勝利に向かって全員で戦っていきたい。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
チーム全員で勝つことを毎試合目標にして、その積み重ねで勝つことができた。簡単なゲームではなかったし、自分自身もいつもと比べてボールを触る回数が少なくて、なかなか難しかった。ただ、やるべきことをやらなきゃいけないと思っていた。たくさん点をとって勝つことができたのはよかったが、失点も2つある。まだまだ課題があるので、また反省して次に生かせるようにしてきたい。

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AWAY日時:2020年08月23日(日)18:00キックオフ 会場:豊田スタジアム

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