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SEASON2023

第7節

vs.ガンバ大阪

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AWAY

日時:2023年04月09日(日)15:03キックオフ 会場:パナソニック スタジアム 吹田

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 0

    01
    01

    2

  • ガンバ大阪

    エンブレム

2023 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.GAMBA OSAKA

2023 J1リーグ 第7節 vs.ガンバ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
20,734人 晴、無風 16.4℃ 34% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 河野 曉 飯田 淳平 塩津 祐介 松井 健太郎
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
岡 宏道 吉田 哲朗 武部 陽介 中川 佳裕  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2023シーズン対戦記録
15勝7分14敗/71得点63失点 対戦無し 第7節(アウェイ)/第22節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]ガンバ大阪
0

0 前半 1
0 後半 1

2
鬼木 達 監督 ダニエル ポヤトス
8 > 8 勝点 3 > 6

得点
選手/時間

29分 ダワン
50分 ファン アラーノ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 99 谷 晃生
山根 視来 13000 DF 0003 半田 陸
大南 拓磨 3000 1105 三浦 弦太
車屋 紳太郎 7000 00020 クォン ギョンウォン
登里 享平 2000 00024 黒川 圭介
橘田 健人 8000 MF 00018 ネタ ラヴィ
瀬古 樹 16101 21123 ダワン
チャナティップ 18000 10128 杉山 直宏
54147 ファン アラーノ
00048 石毛 秀樹
家長 昭博 41000 FW 000 11 イッサム ジェバリ
遠野 大弥 17000
宮代 大聖 33123
 
GK/上福元 直人 99     0 SUB 0     1 GK/東口 順昭
DF/田邉 秀斗 15   0 0 0 0   13 DF/髙尾 瑠
MF/ジョアン シミッチ 6   0 0 0 0   34 DF/江川 湧清
MF/瀬川 祐輔 30   0 0 0     6 MF/山本 理仁
MF/小塚 和季 49     0 1 1   14 MF/福田 湧矢
FW/山田 新 20   0 0 0 0   7 FW/宇佐美 貴史
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 0 0   9 FW/鈴木 武蔵
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

29 ダワン 23

右 CK 48 ↑ 中央 23 ヘディングS

50 ファン アラーノ 47

右 18 → 中央 23 → 47 ~ 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
18 チャナティップ 15 田邉 秀斗 63 63 14 福田 湧矢 28 杉山 直宏
16 瀬古 樹 6 ジョアン シミッチ 63 63 7 宇佐美 貴史 48 石毛 秀樹
17 遠野 大弥 30 瀬川 祐輔 71 63 9 鈴木 武蔵 11 イッサム ジェバリ
33 宮代 大聖 20 山田 新 71 79 13 髙尾 瑠 3 半田 陸
41 家長 昭博 9 レアンドロ ダミアン 77 79 34 江川 湧清 20 クォン ギョンウォン
警告・退場
選手名/理由
C1 7 車屋 紳太郎 52
C2 7 車屋 紳太郎 60
CS 7 車屋 紳太郎 60
  
  
  
45 90 データ 90 45
2 2 4 シュート 10 7 3
2 3 5 GK 6 2 4
1 2 3 CK 6 3 3
7 7 14 直接FK 8 5 3
0 1 1 間接FK 2 0 2
0 0 0 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
15 C1 18 ネタ ラヴィ
47 C1 11 イッサム ジェバリ
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 6/ジョアン シミッチ
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 20/山田 新
  • 1枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 30/瀬川 祐輔

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ガンバ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 G大阪
0-1 新潟(A) 3試合前 1-2 広島(H)
0-0 C大阪(H) 2試合前 2-2 札幌(H)
4-3 札幌(A) 前節 1-4 湘南(A)
名古屋(H) 次節 京都(A)
浦和(H) 2試合後 横浜FC(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、アクシデントによるポジション変更にも対応し、フル出場でチームを引っ張った、橘田健人選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2023 J1リーグ / 第7節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2023年
04月08日(土)
横浜FM vs 横浜FC 19:00 日産ス 25,238 5 - 0
2023年
04月09日(日)
C大阪 vs 札幌 14:00 ヨドコウ 11,952 2 - 3
神戸 vs 新潟 14:00 ノエスタ 17,391 0 - 0
広島 vs 鳥栖 14:00 Eスタ 13,681 1 - 0
FC東京 vs 湘南 15:00 味スタ 20,949 2 - 2
名古屋 vs 浦和 15:00 豊田ス 22,655 0 - 0
福岡 vs 京都 15:00 ベススタ 6,341 2 - 1
柏 vs 鹿島 19:00 三協F柏 11,421 1 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:大南 拓磨

リーグ戦はいい形で勝つことができた。前節をいいきっかけとして、次は連勝することが大事。チームとして勝ちグセをつけていく上でも大事な試合だと思っている。まずは目の前の試合に勝利することを前提として、今週トレーニングでやってきたことを出して結果につなげたい。試合に出続けてもコンディション的には問題ないと思っているが、水曜日のルヴァンカップは休んでスタンドの上からフロンターレの試合を観て、こう動くと…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

水曜日のルヴァンカップは久々の先発で体力的に厳しい部分もあったが、90分間プレーできたのでコンディションはこれから上がってくると思っている。怪我で離れている間、チームが勝てない状況が続いてもどかしい気持ちだった。自分が復帰したときはチームを鼓舞する声を出すこともそうだが、戦う気持ちを出してチームに貢献したかった。まだ勝ち試合が増えていないが、普段の練習からチーム状態が上がっているのを感じているので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:橘田 健人

前回リーグ戦でしっかり勝つことができたので、ここで連勝してチームにいい流れを引き寄せたい。アウェイで簡単な試合にはならないと思うが、何が何でも勝点3を取って帰りたい。G大阪は能力の高い選手が多い。試合映像を観ても選手一人ひとりの技術が高いと思うし、チームとしてもいいプレーが多い。前節札幌戦は相手の狙いを逆手に取って4点取ることができた。やはり点を取るとチームが勢いづくので、自分たちらしく…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:遠野 大弥

リーグ戦は前節アウェイで勝つことができたので、自分たちから積極的にしかけて、まずは全員で得点を取ることにこだわっていきたい。個人的にも状態は悪くないと思っているので、とにかく結果。ゴールという結果が欲しい。ただ、ハードワークや攻守の切り替え、戦う姿勢がないとチーム内での競争に生き残れないと思っている。そこをしっかり出した上で、チャンスがあれば貪欲にゴールを狙いたい。G大阪はメンバーを見るといい選手が…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第7節、アウェイG大阪戦。ルヴァンカップから中3日の連戦だが、リーグ戦前節の勝利の流れをつなげて勝点を持ち帰りたい。会場はパナソニック スタジアム 吹田。15:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに宮代、その下にチャナティップ、左ワイドに遠野、右に家長、中盤は橘田と瀬古のダブルボランチ、最終ラインは登里-車屋-大南-山根、GKソンリョン。立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。瀬古のボールはクリアされる。5分、G大阪の攻撃。左サイドから崩しを狙われ、黒川に突破をしかけられるが守備陣が対応。8分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて山根がゴール前にスルーパスを入れるが、抜け出した遠野はオフサイドの判定。10分、中盤でボールを奪い返し、右サイドから崩しを狙うがG大阪ディフェンスにしのがれる。11分、さらに攻勢をかけ、右サイドから抜け出した橘田がクロスを狙うがブロックされる。13分、G大阪の攻撃。左サイドに展開されファン アラーノに突破を狙われるが、山根と大南で対応。15分、ゴール前でインターセプトされショートカウンターを浴びるが、守備陣がしのいで難を逃れる。16分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い、右サイド家長の浮き球に走り込んだチャナティップがさらに折り返すがゴール前に合わず。18分、早いリスタートから右サイド家長が背後のスペースに浮き球を入れるが、ゴール前の宮代に合わず。19分、チャナティップを起点に右サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。21分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われ速攻を狙われるが、守備陣が戻り対応。22分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開、宮代を起点に攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。23分、右サイドで細かくパスをつなぎ、ペナルティエリア内の遠野に縦パスが入るがフィニッシュに持ち込めず。24分、さらにパスをつないで相手陣内に押し込み、右サイド山根が逆サイドに速いボールを入れるがクリアされる。

25分、G大阪の攻撃。パスをつながれ自陣に押し込まれ、ペナルティエリア内にボールが入るが守備陣がクリア。28分、G大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイド黒川のクロスをファーサイド杉山にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンのセーブでピンチをしのぐ。しかし29分、G大阪の攻撃。右コーナーキックの場面。石毛のボールをダワンにヘッドで合わせられ先制点を奪われる。(0-1)31分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、山根の縦パスを受けた宮代が左足でシュートを放つがゴール上に外れる。33分、G大阪の攻撃。右コーナーキックの場面。石毛のボールからゴール前で混戦となるが、遠野がクリア。36分、パスを細かくつながれ圧力をかけられ、最後はファン アラーノにシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがキャッチ。38分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込むが。ラストパスにつながらず。40分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。瀬古がシュートを狙うが、壁に当たり外れる。43分、G大阪の攻撃。攻勢をしのがれ反撃を受け、パスをつながれゴール前にボールを入れられるが守備陣がクリア。45分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。アディショナルタイム2分。45+2分、G大阪の攻撃。左コーナーキックの場面。杉山のボールを三浦にヘッドで合わせられるが、G大阪のファウルの判定。立ち上がりから鋭い出足でフロンターレが主導権を握るが、いい形でフィニッシュにつなげることができず。すると一瞬の隙を突かれセットプレーから失点。0-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

ガンバ大阪:ダニエル ポヤトス 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返しカウンターを狙うが、家長はファウルで止められる。48分、中盤でパスをつなぎチャナティップがスルーパスを入れるが、前線の宮代に合わず。迎えた50分、G大阪の攻撃。パスをつながれ左サイドに展開され、中央に切れ込んだファン アラーノにコースを狙ったミドルシュートを決められ追加点を奪われる。(0-2)53分、G大阪の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。石毛のボールはそのままラインを割る。54分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、縦パスを受けた宮代が左足でシュートを放つが枠を外れる。56分、セカンドボールを拾って押し込むがG大阪ディフェンスにはね返される。57分、左サイドから崩しをかけ、チャナティップが粘って折り返すがクリアされる。58分、G大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを受け、右サイドを杉山に抜け出されるが登里が戻ってぎりぎりのところで対応。59分、フロンターレの攻撃。早いリスタートをしかけ、右サイドから崩しをかけ宮代が粘って速いボールを入れると、ゴール前のG大阪DFに当たりクロスバーに。跳ね返りに登里が反応するがGKにはじき出される。惜しい場面だった。迎えた60分、G大阪の攻撃。直後にカウンターを受け、相手を止めた車屋が2枚目のイエローカードを受けて退場処分となる。

64分、瀬古に代わりシミッチ、チャナティップに代わり田邉がピッチへ。67分、G大阪の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣がしのぐ。70分、パスをつながれ背後のスペースを取られ鈴木に抜け出されるが、シミッチが戻りぎりぎりのところで対応。ピンチをしのぐ。71分、宮代に代わり山田、遠野に代わり瀬川がピッチへ。73分、G大阪の攻撃。自陣からボールを運ばれ宇佐美にドリブルをしかけられるが、シミッチが戻りながら対応。77分、家長に代わりダミアンがピッチへ。78分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから登里がボールを入れ、ゴール前で山田が受けるが惜しくもシュートに持ち込めず。80分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。橘田のボールはクリアされる。82分、G大阪の攻撃。右コーナーキックの場面。宇佐美のボールにGKソンリョンが飛び出し、こぼれたボールをファン アラーノに押し込まれる。しかし、VAR判定で得点は取り消される。86分、中盤でこぼれ球を拾われカウンターを受け、ファン アラーノにフリーで抜け出されるがGKソンリョンが飛び出し連続セーブ。ピンチをしのぐ。87分、フロンターレの攻撃。中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。橘田がボールを入れ、シミッチが競り合うがうまくミートせず。89分、田邉が負傷。ピッチ外へ。9人での戦いになる。90分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。橘田のボールはゴール前に合わず。アディショナルタイム8分。90+2分、G大阪の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられるが守備陣が耐える。90+4分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れ。登里が中盤から長いボールを入れ、こぼれ球に走り込んだシミッチがシュートを放つがブロックされる。90+7分、G大阪の攻撃。前線のスペースにボールを出され、左サイド福田にシュートを打たれるがGKソンリョンが体に当ててしのぐ。試合は0-2でタイムアップ。

後半立ち上がりから反撃をかけるが、逆にミドルシュートを決められ追加点を奪われる。その後、退場者を出して数的不利の展開に。さらに終盤、負傷者が出て9人での戦いとなり、ボール保持率では上回りながらフィニッシュに持ち込めず、アウェイで敗戦という結果に終わった。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

アウェイではありましたが勝ちたいゲームでした。サポーターの大きな声援があったので、それに応えたかったというのが正直な思いです。ゲームの入りは決して悪くなかったと思いますが、悪くないというものが隙を生んだり、圧力が欠けてしまうところにつながったのかもしれません。しっかりとスコアを動かすための努力といいますか、シュートだったり、やりきることをもっと求めていかなければいけないと思います。一瞬の隙でやられているので、そこをもう一度改善しながら、自分自身としても、もっともっとマネジメントをしなければいけないと思うゲームでした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前線でチャナティップ選手と遠野大弥選手が左という形で組み合わせたが、攻撃の狙いは。
チャナ(チャナティップ)のところでかなりボールが入ると思いましたし、収まりも彼の技術でありますので。そこからの背後へのランニングをかけられる選手を前線に置きながら。いろんな形でポジションを、崩しをかけながら捕まらないようにしながら背後にいけたらよかったですが。相手の手前のところではボールを動かしましたが、少し遅れると相手が戻ってくるので、攻めきるジャッジがもっと必要だったかなと思っています。
── 隙を突かれてしまったということだが、選手が少しずつ入れ替わっていることは影響しているのか。
いや、それはそこまでないと思います。当然同じメンバーで積み上げることの重要性はありますが、逆にいろいろな選手が出ることによってアグレッシブさだとか、競争のなかでの意欲もありますので。いまフロンターレにとって非常に必要なところであると思っているので、そこは自分のなかではそこまで取り上げるところではないと思っています。

エンブレム

ガンバ大阪 監督
ダニエル ポヤトス

[公式記者会見 総評]

本当にしっかりとした完全な試合だったと思っています。前線の選手、2列目の選手もしっかりプレッシャーをかけ、すべてのディフェンス面で戦ってくれました。質、タレントが揃ったフロンターレさんを相手にしっかりと調整をしながら、お互いに切磋琢磨をしながら、この試合を締めてくれました。素晴らしい試合でした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日、監督が試合のなかで気に入ったところは?
一つ挙げるとしたらアグレッシブさ。たくさんのことがありますが、そこがすごくよかったと思います。ディフェンスのアグレッシブさ、そこで負けない姿勢がフロンターレさんという偉大な相手にはすごく重要なことです。あとはボールの動かし方。寄せて逆のサイドハーフに行ける選手を見つける。そこがしっかりできていたのもよかったところです。
── ボールの動かし方でいうと2点目も素晴らしかった。そこまでの過程も監督が狙っている形だったのではないか。
自分たちの選手が一番いい形で表現できる形がこれだと思っています。意図のあるボールの動かし方を日々のトレーニングで落とし込んでいます。
── フロンターレ相手に監督が目指すサッカーで勝てたのは、勝点3以上の価値があると思うが?
チームを信じてきたおかげです。ただ、ガンバというチームはどの試合でも集中をして入って、集中をし続ければ自ずと結果が出ると思っています。ガンバのために多くのサポーターが来てくださり、フロンターレさんに勝つことで喜びを与えられることをうれしく感じています。それが自分自身の目的です。ガンバに携わっている皆さんに喜びを与えられたことは、自分自身の喜びに変わります。
── イッサム ジェバリ選手の評価は?
ジェバリ選手はビルドアップでボールを引き出してくれて、助けになってくれます。9番(センターフォワード)として素晴らしい活躍をしてくれました。彼の一番のよさはスペースを把握できること。どこにスペースがあるのかを認知することに長けています。(中盤に)下りていったときに相手のセンターバックがついていくのか、ついていかないのか疑問を生じさせる、混乱させる役割を担ってくれました。私たちにとって重要な選手ですし、日々フィットしていこうとする姿勢にも非常に満足しています。
── 前節の湘南戦で大きなミスをした谷選手をスタメン起用したことについて。
私たち人間は人生のなかでたくさんの失敗をしていくものだと思います。ですので、彼をチームで支えることを行っています。今週はメンタル的にも彼自身しんどかったと思いますが、彼のミスは気にしていません。受け入れて抱きしめて彼とともに日々支え、助け合う。そして、彼と共によくなっていくことを心がけています。
── リーグ戦7試合目で白星。この白星がチームにどのような影響を与えるか。
一言で表すならば一人ひとりが信頼をつかみとっていく。これはメンタル面を含めて大事だと思っていますし、このようなアグレッシブが備わったチームになっていけば絶対に勝てるということを証明してくれました。次の京都戦はまた違ったタイプの試合になり、彼らは前からプレッシャーをかけてマンツーマン気味に来ると思います。今日の勝利で一人ひとりの信頼や自信が芽生えてくると思います。この勝利をポジティブにとらえています。
── 序盤のダワン選手のプレーについて。
前半は誰にとっても難しい展開でした。相手の監督のプラン通りだったと思いますし、フレッシュな状態だったと思います。相手が疲れたときにダワンのよさが出ていたと思います。同時に中盤のバランスもしっかりとってくれましたし、中盤で何が存在感になるかといったら強さ、激しさです。そのなかで彼の存在がチームのなかで生きています。本当はインテリオール(インサイドハーフ)の選手ではないですが、そこにアジャストしてくれて、ゴールまで決めてくれる彼の存在はたくましい。彼の日々のプレーぶりに満足をしています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
連勝をしたかったが簡単ではなかった。この敗戦を受け止めて、次の試合に向けて準備をしなければいけない。1人少ない状況になったが、最善を尽くすしかなかった。時間もあったので1ゴールを取れば何が起こるかはわからなかったし、シン(山田新)、ダミアン(レアンドロ ダミアン)が入ってきて、何か起こりそうな雰囲気もあった。これから監督、コーチングスタッフと一緒になって、いろいろなことを意識的に取り組みながらやっていきたい。チームみんなで一つになってやっていきたいと思う。

川崎フロンターレ:大南 拓磨

── 試合を振り返って
セットプレーでやられてしまって、少しガクッときてしまった。そこで落ちないメンタリティが大事。あとはボールを持っているわりにはシュート数が少ない。崩しきる前にシュートを打ってもいいと思う。それはオニさん(鬼木達監督)も言っていること。一人ひとりがシュートに対して、ゴールに対して意識することが大事。1点ビハインドのなか、10人で戦った鹿島戦は逆転したが、そんなにうまくいくものではない。全体的な運動量が落ちたなかでボールを持たれるのはわかっていたが、それでも前に行かないと。遠くから応援に駆けつけてくれたサポーターのためにも諦めない姿が大事だと思っていたし、後ろから声をかけ続けていた。そういう気持ち的なところは次につながってくると思っている。

川崎フロンターレ:遠野 大弥

── 試合を振り返って
立ち上がりは悪くなかったので、そこで点を取らなければいけなかった。点を取られたあと、自分たちから仕掛ける覇気が足りなかった。内容うんぬんもあるが、結局得点を取らなければいけないスポーツなので、まだまだ力が足りないと思っている。結果にこだわってどんな形でも得点を取れば、それがいい内容にもつながってくる。もっと強く、もっと全員が覇気を持って戦って次は勝ちたい。

川崎フロンターレ:チャナティップ

── 試合を振り返って
勝点3をとれなかったことが残念。苦しい状況だと思う。ゲーム内容としては立ち上がりは悪くなかったが、アクシデントもあり流れが変わってしまったところもある。チームの何がいけなかったのか振り返らなければいけないと思っている。そのなかで自分が感じているのはゴール。チャンスらしいチャンスをちゃんと作ることができていないし、ゴールも全然足りていない。いまは悪い流れなので何をやっても悪く見られてしまうかもしれないが、今日仮に勝っていたとしたら「川崎フロンターレは美しいサッカーをした」と思ってもらえるかもしれない。逆に今日のように負けてしまったら「川崎フロンターレはポゼッションだけで終わってしまうのか。全然よくない」と思われてしまう。ただ、自分たちはフロンターレらしいサッカーをやり続ける。より強く、より強いフロンターレになるために頑張りたい。

川崎フロンターレ:宮代 大聖

── 試合を振り返って
悔しいの一言。足りないことだらけだし、試合が終わったばかりでまだ整理ができていないが、ポジティブな感情は一切ない。選択が中じゃなくて外になっていたり、前を向くところで前を向けなかったり。何かが一個遅かったり、後ろを選んでいたりと、ちょっとしたズレが多かったと思う。そういった課題にフォーカスをして、改善しなければいけないと思っている。もちろん改善していくイメージは持っているが、毎試合毎試合改善があると言って結果が出ていない状況はよくない。何かを変えなければいけないと思っている。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2023

第8節

vs.名古屋グランパス

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HOME日時:2023年04月15日(土)15:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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