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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2025

第19節

vs.サンフレッチェ広島

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最新節

次節

AWAY

日時:2025年05月31日(土)17:33キックオフ 会場:エディオンピースウイング広島

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    00
    21

    1

  • サンフレッチェ広島

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SANFRECCE HIROSHIMA

2025 J1リーグ 第19節 vs.サンフレッチェ広島:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
25,909人 晴、弱風 22.0℃ 26% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 岡本 知之 マルティン ペーターセン 道山 悟至 坂本 晋悟
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
川俣 秀 木村 博之 渡辺 康太 日上 温大  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
20勝9分11敗/73得点44失点 2勝2分0敗/6得点4失点 第19節(アウェイ)/第37節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]サンフレッチェ広島
2

0 前半 0
2 後半 1

1
長谷部 茂利 監督 ミヒャエル スキッベ
26 > 29 勝点 32 > 32

マルシーニョ 50分
佐々木 旭 90+1分

得点
選手/時間

86分 荒木 隼人

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 1 大迫 敬介
ファン ウェルメスケルケン 際 31011 DF 10133 塩谷 司
高井 幸大 2011 2204 荒木 隼人
丸山 祐市 35000 00019 佐々木 翔
佐々木 旭 5011
河原 創 19000 MF 00015 中野 就斗
脇坂 泰斗 14011 0006 川辺 駿
山本 悠樹 6101 10124 東 俊希
0 013 新井 直人
家長 昭博 41112 FW 110 51 加藤 陸次樹
マルシーニョ 23213 0 0 98 ヴァレール ジェルマン
山田 新 20022 431 9 ジャーメイン 良
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     26 GK/チョン ミンギ
DF/田邉 秀斗 15   0 0 0     3 DF/山﨑 大地
DF/セサル アイダル 44     0 0     5 MF/松本 大弥
MF/橘田 健人 8   0 0 1 1   10 MF/マルコス ジュニオール
MF/大関 友翔 16   0 0 1 1   18 MF/菅 大輝
MF/瀬川 祐輔 18   0 0 0     20 MF/井上 潮音
MF/山内 日向汰 26     0 1 1   32 MF/越道 草太
FW/神田 奏真 38     0 1 1   39 FW/中村 草太
FW/小林 悠 11   0 0 3 3   41 FW/前田 直輝
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 31 ↑ 中央 相手GK カット ↑ 23 ヘディングS

23 マルシーニョ 50 86 荒木 隼人 4

中央 6 → 左 39 ~ ↑ 中央 4 右足S

左 CK 16 ↑ 中央 2 ヘディングS こぼれ球 5 右足S

5 佐々木 旭 90+1

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 山田 新 11 小林 悠 64 46 18 菅 大輝 13 新井 直人
31 ファン ウェルメスケルケン 際 15 田邉 秀斗 66 46 39 中村 草太 98 ヴァレール ジェルマン
14 脇坂 泰斗 16 大関 友翔 79 60 41 前田 直輝 51 加藤 陸次樹
6 山本 悠樹 8 橘田 健人 79 76 10 マルコス ジュニオール 24 東 俊希
23 マルシーニョ 18 瀬川 祐輔 79 83 32 越道 草太 15 中野 就斗
警告・退場
選手名/理由
C3 41 家長 昭博 75
C1 18 瀬川 祐輔 85
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 8 12 シュート 16 13 3
4 6 10 GK 3 2 1
2 1 3 CK 5 3 2
1 4 5 直接FK 4 3 1
0 0 0 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
90+4 C3 41 前田 直輝
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/高井 幸大
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 1枚 8/橘田 健人
  • 2枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 1枚 17/伊藤 達哉
  • 2枚 20/山田 新
  • 3枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 35/丸山 祐市

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
サンフレッチェ広島

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 広島
2-0 C大阪(H) 3試合前 1-0 G大阪(A)
2-2 浦和(H) 2試合前 2-1 東京V(H)
2-2 G大阪(H) 前節 3-0 FC東京(A)
横浜FC(A) 次節 鹿島(A)
神戸(H) 2試合後 横浜FC(A)

あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、左右のポジション変更にも対応し、後半アディショナルタイムには決勝点をマークした、佐々木旭選手です!

本日のアウェイで大賞は、左右のポジション変更にも対応し、後半アディショナルタイムには決勝点をマークした、佐々木旭選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第19節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
05月31日(土)
町田 vs 横浜FM 14:00 Gスタ  - 
名古屋 vs 新潟 14:00 豊田ス  - 
福岡 vs 東京V 14:00 ベススタ  - 
柏 vs 神戸 16:00 三協F柏  - 
G大阪 vs 鹿島 18:00 パナスタ  - 
京都 vs FC東京 19:00 サンガS  - 
2025年
06月01日(日)
湘南 vs 岡山 15:00 レモンS  - 
C大阪 vs 清水 15:00 ヨドコウ  - 
浦和 vs 横浜FC 16:00 埼玉  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:河原 創

広島は攻守でアグレッシブなチームで高い位置からプレッシャーをかけてくるし、攻撃面でもインパクトのある選手が前線にいる。アウェイですごく難しいゲームになると思うが、まずは守備が大事なる。ここ最近の試合で失点が続いているので、相手のペースに合わせず自分たちのリズムに持ち込んで失点ゼロに抑えたい。連戦が終わって1週間空いて、チームとしていいトレーニングができたと思う。この広島戦でリーグ戦は中断期間に入るので、…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山田 新

広島はおそらく前から来ると思うが、まずは自分たちがボールを握って、ひとつ飛ばしてFWやトップ下にボールを入れるのか、それともボランチを経由するのかをうまく使い分けたい。自分たちのボランチはうまい選手がいて、そこを使えているからボールを握れる時間が増えてきていると思う。広島戦もボールを握りながら自分たちのペースでゲームを進めていきたい。広島の守備は組織的で機動力もあるが、ラストパスを出せる距離で…

つづきは
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川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

連戦は終わったが、5月最後の広島戦を含めてのひと区切りだと思っている。アウェイで難しい試合になると思うが、勝ちきっていい流れで帰ってきたい。広島は守備が堅くて攻撃も力のある選手が揃っている。特徴を持った選手がたくさんいるチームというイメージ。相手のフォーメーションとの兼ね合いでサイドがミスマッチになると思うが、両サイドバックがしっかりハードワークして主導権を握れば絶対に自分たちの流れに持っていけると思う。…

つづきは
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川崎フロンターレ:丸山 祐市

優勝争いに加わるという意味では、この連戦で勝ちに持っていけたゲームもあったのでもったいなかった。ただ負けが少なかったことはポジティブにとらえている。次の試合はアウェイで難しい試合になるが、試合間隔が空くのでフレッシュな状態で臨めると思う。順位表を見てもリーグ戦はまだ団子状態。ここで勝ち切れたら優勝争いにつながっていくと思っている。もちろん広島は強い相手なので簡単にはいかないとは思うが、…

つづきは
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川崎フロンターレ:山口 瑠伊

開幕当初は守備意識が高くて攻撃で点が入らなかったが、いまは逆になっている。もう一度バランスよく守備から入れば絶対に勝てる試合が多くなっていくと思っている。失点しなければ負けないのは間違いないし、GKがしっかりコーチングをすることで防げる点もあると思うので、後ろからもしっかり伝えて守りたい。広島に勝つことしか考えていない。今週の練習ではクロス対応、ゴール前の連携、シュートブロック、立ち位置を詰めながら…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第19節アウェイ広島戦。5月最後のリーグ戦で上位の広島から勝点を奪い、中断明けの天皇杯、リーグ戦につなげていきたい。会場はエディオンピースウイング広島。17:33キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップに山田、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に家長、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは佐々木-丸山-高井-際、GK山口。4分、広島の攻撃。パスをつながれ押し込まれ右サイドからクロスが入り、流れたボールを拾われ左サイドからクロスが入るがゴール前に合わず。6分、右サイドから崩しを狙われ圧力をかけられるが守備陣が対応。9分、フロンターレの攻撃。際の右スローインからパスをつなぎ、マルシーニョが落としたボールを山本が合わせるがミドルシュートはGKにキャッチされる。10分、自陣からボールを運び、マルシーニョが左サイドを突破。折り返しを入れるがゴール前に合わず。10分、広島の攻撃。中盤でパスカットされショートカウンターを浴び、ジャーメインにシュートを打たれるがGK山口がセーブ。11分、フロンターレの攻撃。直後に反撃を繰り出し左サイドから家長が折り返しを狙うがブロックされる。11分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。12分、広島の攻撃。右サイドからクロスが入り、流れたボールを拾われ圧力をかけられ、東にミドルシュートを打たれるがGK山口がキャッチ。14分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。15分、広島の攻撃。直後にカウンターを浴び右サイドからクロスが入るが守備陣が触りしのぐ。18分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドで崩しを狙い攻勢をかけるがフィニッシュにつながらず。20分、ボールを奪い返して河原が縦パスを入れ、マルシーニョが左サイドから折り返すがクリアされる。22分、広島の攻撃。右コーナーキックの場面。新井のボールは家長がクリア。セカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが守備陣がクリア。23分、セカンドボールを拾われ左サイドから新井にアーリークロスを入れられるがGK山口がキャッチ。24分、左コーナーキックの場面。東のボールは守備陣が対応。セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。

27分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、右サイドから圧力をかけ際がクロスを入れるがクリアされる。28分、高井が中盤から縦パスを入れ山田がペナルティエリア内でボールを受けるがシュートに持ち込めず。28分、さらに攻勢をかけ左サイド佐々木のクロスに逆サイドの家長がゴール前に入り込みダイレクトで合わせるが、シュートは惜しくもGKの好セーブに阻まれる。30分、ロングボールのセカンドボールを拾いマルシーニョが左サイドの深い位置に入り込みシュートに持ち込むが、惜しくもニアポストに当たり外れる。31分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を拾い家長が左サイドからアーリークロスを入れるがクリアされる。33分、自陣からボールを運び河原が中央からゴール前にボールを入れるがブロックされる。34分、左サイドでパスをつなぎマルシーニョが切れ込みシュートを放つがブロックされる。35分、自陣からボールを運び右サイドから家長、河原と連続してクロスを入れるがクリアされる。38分 中盤でボールを動かしチャンスを伺うがフィニッシュにつながらず。41分、広島の攻撃。中盤左サイドからのフリーキックの場面。東のボールは佐々木がクリア。42分、右サイドに展開され中野に突破を狙われるが佐々木が対応。44分、中盤でボールを奪い返され速攻を狙われるが守備陣が対応。44分、フロンターレの攻撃。直後に自陣からボールを運び、山本が左サイド裏のスペースにボールを入れマルシーニョが抜け出すがシュートに持ち込めず。アディショナルタイム1分。序盤はお互いに集中したディフェンスからシンプルな攻撃を狙う展開が続くと、徐々にフロンターレがペースをつかみチャンスを作るが決定機を仕留められず。スコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

サンフレッチェ広島:ミヒャエル スキッベ 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

後半立ち上がりの46分、広島の攻撃。速攻を狙われ中村に右サイドからシュートを打たれるが守備陣がブロック。47分、右スローインの流れからペナルティエリア内にボールが入り、加藤にシュートを打たれるがGK山口がセーブ。50分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い山本が突破をしかけ、右サイドの家長がクロス。山田がシュートに持ち込むが惜しくもブロックされる。しかし迎えた50分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけて右サイド際がクロス。GKがはじいたボールをマルシーニョがヘッドで押し込み先制点を奪う。(1-0)52分、広島の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。さらに中盤でボールを奪い返され左サイドからクロスが入るが高井がクリア。53分、フロンターレの攻撃。左サイドの佐々木からボールを受けた山田が遠めからシュートを放つが、DFに当たりGKにキャッチされる。54分、パスをつないで押し込み山本がゴール前に浮き球を入れるがGKにキャッチされる。55分、広島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが山本と際で戻りながら対応。56分、自陣でボールを奪い返されカウンターを狙われるが丸山がカバーリング。57分、ボールを奪い返されショートカウンターを浴び、右サイドから中村の折り返しをジャーメインにヒールで合わせられるがGK山口がキャッチ。58分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返して押し込み、右サイドから走り込んだ際が遠めからシュートを放つがブロックされる。60分、相手陣内で山田がボールを奪いショートカウンターを狙い山田がスルーパス。左サイドの裏のスペースに走り込んだマルシーニョが触り、こぼれ球を脇坂が狙うがシュートは枠を外れる。惜しい場面だった。63分、山田がボールを奪い右サイドから崩しをかけるがフィニッシュにつながらず。63分、広島の攻撃。左サイドチェンジから菅に右足でシュートを打たれるがGK山口がセーブ。こぼれ球に詰められるが守備陣がしのぐ。64分、山田に代わり小林がピッチへ。64分、フロンターレの攻撃。ロングボールのこぼれ球を拾い小林がゴール前に入り込み倒れるがノーファウルの判定。66分、負傷した際に代わり田邉がピッチへ。

68分、広島の攻撃。ジャーメインに左サイドを突破され中村にペナルティエリア内に走り込まれるがタイミングが合わず。危ない場面だった。69分、速攻を狙われ右サイドから前田にゴール前に抜け出されるがGK山口がセーブ。ピンチをしのぐ。70分、右コーナーキックの場面。菅のボールを荒木にヘッドで合わせられるが枠を外れる。71分、ロングボールから右サイド前田に切れ込まれシュートを打たれるが守備陣がブロック。73分、サイドに振られ押し込まれ左サイドから菅のクロスが入ると、こぼれ球を前田に合わせられるがGK山口がキャッチ。ピンチをしのぐ。76分、フロンターレの攻撃。右サイド裏のスペースへのボールに家長が走り込み折り返すがクリアされる。セカンドボールを拾って圧力をかけるがフィニッシュにつながらず。78分、広島の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれ、左サイドからの佐々木翔のクロスをフリーのジャーメインにヘッドで合わせられるが枠を外れる。危ない場面だった。79分、脇坂に代わり大関、山本に代わり橘田、マルシーニョに代わり瀬川がピッチへ。80分、広島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び右サイド裏のスペースを使われ、マルコス ジュニオールにシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。80分、右コーナーキックの場面。菅のボールは守備陣がクリア。こぼれ球を拾われ左サイドからボールが入るがGK山口がキャッチ。82分、自陣からボールを運ばれ右サイド裏のスペースを使われ前田に折り返しを狙われるが田邉が対応。85分、右サイドからのフリーキックの場面。菅のボールは高井がクリア。86分、こぼれ球を拾われ押し込まれ、右サイドから前田の折り返しを受けたジャーメインにシュートを打たれるが守備陣が耐える。しかし迎えた86分、広島の攻撃。さらに攻勢をかけられ左サイドから中村に速いボールを入れられ、上がっていた荒木に合わせられ同点に追いつかれる。(1-1)88分、広島の攻撃。右サイドから崩しをかけられペナルティエリア内にボールが入り、越道が入り込んでくるがシュートは守備陣がブロック。89分、フロンターレの攻撃。中盤からのフリーキックの場面。河原の左サイドへのボールを丸山がヘッドで戻すがクリアされる。90分、広島のカウンターをカウンターで返しゴール前に圧力をかけるがしのがれる。アディショナルタイム4分。迎えた90+1分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。大関のボールをファーサイドの高井がヘッドで落とし、ゴール前にこぼれたボールを佐々木が合わせて勝ち越し点を奪う。(2-1)90+3分、広島の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドから折り返しが入るが橘田がクリア。さらに左サイドから菅に突破をしかけられるが佐々木が対応。左コーナーキックの場面。菅のボールのこぼれ球を拾われ押し込まれるがチームディフェンスで耐える。試合は2-1でタイムアップ。

後半立ち上がりにフロンターレが先制点を奪い、その後もショートカウンターからチャンスを作るが追加点を奪うまでには至らず。するとメンバーチェンジで攻撃のパワーを強めてきた広島に終盤追いつかれる。しかしアディショナルタイムにコーナーキックの流れから佐々木がシュートを決め土壇場で勝ち越し、アウェイで大きな勝点3を手にした。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

いくつかうまくいかないビルドアップはありましたが、相手コートに侵入していく、アタッキングサードに入っていくことが前半からできていたと思うので、その先、もう少しラストプレーやシュートに入っていきたかったなという前半でした。後半は相手チームがフレッシュな選手を入れてスピードのある攻撃をしかけてきましたが、どうにか耐えていたなかで追いつかれました。ここ何試合かは自分たちが追いついたり、追いつかれたり、アディショナルタイムでの決着というか、勝点の取り合いを直近で経験してきたことが選手たちのパワーになった印象です。引き分けのゲームになりそうでしたが、勝点3になってよかったです。選手に感謝しています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 敵陣にうまく前半入っていくなかで、両サイドバックの攻撃の変化のつけ方が非常によかったように感じた。対広島というところで、サイドバックに求めた要求や判断と、その評価は?
これまでもそうですが、(相手の)形が3枚、4枚でプレス、1枚のときもありますが、そのプレスに対して自分たちがどうするかを整理して、いくつかのプレーを組み合わせて、サイドバックが起点を作って、センターバックがその前のところで時間を作って、うまくビルドアップできていたんじゃないかなと思います。疲れての交代や(サイドバックの)右、左を交代したりと、ケガ人がいるなかでそれぞれが右をやったり左をやったりということもありましたが、十分にプレーしてくれました。もう少し守備のところで相手に簡単にクロスを上げさせないように、ファーストディフェンダーになることが多いので、そこをもっともっと高めてもらいたい気持ちがあります。
── そのサイドバックの佐々木旭選手が決勝点を決めた。すばらしいパフォーマンスだったと思うが、どう評価しているか。
すばらしいです。いつもチームを助けてくれていますし、ずっといいプレーを続けてくれているので、継続してケガのないように。少し休めると思うので、またいい状態で練習も試合も積み上げてもらいたいと思います。
── 試合前の取材で、広島はシュートが多いチームだと話されていたが、今日もかなりのシュートを打たれた。シュートを打たれることに関しては、どんなマネジメントを選手に呼びかけていたのか。またシュート数は想定内だったのか。
すべては答えられませんが、得点、失点どちらもそうですが、オウンゴール以外、ほとんどの場合はシュートを打たれて、打って点数が入りますね。だからシュートを打たせないようにというマネジメントというか、伝え方をしています。打たれないようにするために何が必要なのか。今日のところはやはりシュート数で上回られました。大きくではないですが、そこはやはり広島さんだなと。縦にも速いし、サイドからも中からもシュートにもってくる。GKも最後は上がっていましたが、センターバックの選手がシュートをけっこう打つんですね。点数も取られましたが。それぐらい高いレベルで推移しているチームです。他の試合では20本近いシュートを打っているチームですから、今日のところはよく耐えたなと。GKを中心に最後のところで少しでもコースを切る、ボランチの選手がスライディングをしながら足に少しでも当てる。ACLEではディフレクションして失点になりましたが、今日のところはそれがうまく山口のところにボールが来たような形がいくつかあったので、あれを続けていきながら、最初に言ったように、シュートを打たせないようにというところをもっともっと高めていきたいと思っています。
── ここ何試合か終盤に追いつかれる試合があった。今日も同点に追いつかれたが、そこから勝ち越せたというところをどう評価をしているか。
感想というか、自分が思ったのは直近のゲームでそういうことが起きていたので、選手たちは意外と落ち着いていたと思います。私自身もそうですが、1-0のまま終わりたかったですが、時間がまだあるなかで失点してしまったので、相手チームはさらに得点をというスタジアムの雰囲気も、ゴール裏の応援もすごかったですね。それに乗せられて、もう1点取りに行くんだというところで出鼻をくじくというか。1-0のときにも2点目を狙っていましたし、1-1になっても得点を取れるような流れはあったと思うので、そこを冷静にチャンスで決めたということだったと思います。なので、経験も生きたし、(ピッチの)中でも落ち着いていたと思います。ただ、あの失点はいらないなと、そういう振り返りが来週あると思います。
── この試合に向けて守備を見直すと話されていたが、攻撃的な姿勢を失わずに勝ち切った。攻守のバランスをうまくとって勝てたことについての評価は?
すばらしいと思います。試合が終わって先ほど選手に話しましたが、私が川崎に来てから短い時間のなかで公式戦に入っています。そのなかで自分の伝えていることを表現してくれていることが多いので、コーチとのつながりも含め、選手同士も含め、飲み込みが早いという話をしました。今日のところも(中5日と)時間がありましたので、そのなかで落とし込みという言葉ほどではないですが、広島さんに対してこれとこれとこれと、こういうことをしかけていこうという話をしながら練習もしました。ただ毎試合違うわけではなくて、自分たちの軸みたいなものはしっかりと持って、軸をぶらさずにやっていくことが大事だと思います。それも持ちながらというところで言うと、今日のところは選手の力が相手チームを1点上回ったというふうに思います。選手たちはよくやってくれたと思います。

エンブレム

サンフレッチェ広島 監督
ミヒャエル スキッベ

[公式記者会見 総評]

前半の出来がこの結果を招いたのかなと思います。相手にボールをキープされる時間、コンビネーションを使われる時間が非常に長かったと思います。後半は交代も含めて自分たちがペースを握り返したと思います。ただ川崎は前半はもちろん、後半も鋭いカウンターが1本、2本ありました。川崎が攻撃を見せた試合になったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 監督がおっしゃられた前半の出来というところで、ヴァレール ジェルマン選手を前に置いてジャーメイン良選手をシャドーに入れる形を今季初めて試した。連勝中に変えなかったものをこのタイミングで変えた狙いは?
まずは相手にとって脅威になるFWを1人入れたかったという狙いがあります。ヴァレ(ヴァレール ジェルマン選手)のことですが。ただ今日の前半に関して言えば、ムツキ(加藤陸次樹選手)とジャメ(ジャーメイン良選手)も含めて、ヴァレも裏に抜けるプレーとは程遠いものになってしまったと思います。ただ後半、ソウタ(中村草太選手)とナオキ(前田直輝選手)が入ってきて、そういうところを狙っていたのでよくなったと思います。
── 監督は前半の出来とおっしゃったが、前半からずっと押しっぱなしのすばらしい試合だったと思う。こういう試合を勝ち切るというところで、決めるべきところを決めるということになるのか。それとも失点につながるようなミスを防ぎたいのか。
点を取ること、そこが圧倒的に欠けていると思います。
── マルコス ジュニオール選手がすばらしい大歓声のなかで帰ってきた。本当にひさしぶりのプレーだったが、監督のなかでは第一歩を踏み出したという評価か。
そのとおりです。まだ第一歩だというふうに考えています。ここまで5か月、いろんな問題を抱えていて戻ってこられなかった。そういったなかでいきなりトップパフォーマンスを出すのは難しいと思っていましたし、彼が本調子に戻るにはもう数週間かかるのではないかと思います。ケガをせずにフィットしていることが重要だと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
ゴールシーンはコウタ(高井幸大)が競り勝っていたので入ったかなと思ったが、ボールがこぼれてきたのでなんとかふかさないようにと思って下に叩きつけた。あのまま1-0で終わるか、追加点を取って2-0でゲームを終わらせるのが一番だが、またクロスから失点してしまった。課題はまだまだたくさんあると思っている。ただアウェイで難しい相手、このスタジアムで勝てたのはすごく大きい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
相手がマンツーマンのイメージで、局面で1人はがせれば全部ひっくり返せるというスカウティングもあった。そこは意識していたし、何よりも手前だけじゃなく背後を見ながらボールを動かせたことでビルドアップがスムーズにいったと思う。そこは継続していきたい。ここ最近、相手の状態を見ながら後ろの選手も真ん中の選手を見てくれているし、真ん中で数的優位をうまく使いながら前進できているシーンが多い。それがボールを握れている要因。ただチャンスはもう少し作れると思う。最後のアタッキングサードではボールに関わる人数が多いぶん、どうしてもゴール前の人が減ってしまう。今日の前半にアキさん(家長昭博)がうまく合わせた場面のように、あれだけ中に人が入るとチャンスになる。ビルドアップ、アタッキングゾーンはちょっと切り分けて考えないといけないと思う。そうすれば崩し切ることもそうだし、単純に人数で上回れる部分もあると思う。

川崎フロンターレ:河原 創

── 試合を振り返って
前半からわりと自分たちのペースでやれていたと思うし、守備も悪くなかった。個人としては試合中に何本か大きいミスをしてしまったが、それでも試合を通してボールを受けることを意識していた。相手が前から来るなかでロングボールを使いながらだったが、うまくはがすことができたのでよかったかなと。ここ最近は最後に同点に追いつかれたり、あまりよくない時間に点を取られることが多かった。今日もそういう形になったが、今年はそれでも盛り返していける。失点に関してはよくなかったが、そこでもう一つひっくり返せたので悪くなかったんじゃないかなと思っている。

川崎フロンターレ:マルシーニョ

── 試合を振り返って
いつもアウェイの広島戦は難しいゲームになっているが、チーム全員がフィジカル面でもいい状態だったし、そのフィジカル面がピッチでの表現につながったと思う。みんながサポートし合いながら、1人ひとりがサポートし合いながらピッチのなかで戦えた。ここ最近、ずっといいゲームができていたが、残念ながらゲーム終盤で失点をして引き分けに終わってしまうことも多かった。でも今日は自分たちの力を見せつけることができた。チームの力が勝利に辿り着いたと思っている。(3試合連続ゴールを決められて)こうやって結果を出すことができて本当にうれしい。これからも、もっともっと結果でチームの力になっていければと思っている。

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

── 試合を振り返って
相手のやり方は予想の範疇だった。相手が5枚のときに、自分がウイングバックに当たりに行くのがいい形で、はまってきている感覚があった。そのなかでいい形で点を取れたのでよかった。ビルドアップに関しては広島の3枚が競り合いを含めて高いボールに強いので、そこで勝負させないように。ただクリアするのではなく相手がクリアしにくい高さで蹴るとか、なるべく足元でつなげるところはつなぐことを意識してやっていた。相手の後ろは5枚なので、押し込んでキープする時間が長ければカウンターも脅威になりにくい。一番嫌なパターンが後ろの3枚の両脇が攻撃参加されるときなので、簡単にボールを失わずにキープすることを考えていた。先制点につながったクロスは長谷部さん(長谷部茂利監督)やオグリさん(大黒将志コーチ)と練習から話していたが、手前で引っかけたら何も起きない。アキさん(家長昭博)のボールが少し右に流れたので時間を使って、いい形でクロスを上げられた。ボールにアタックをしてふんわりしたボールを上げるのは難しいので、その形が吉と出て奥までボールを上げることができたと思う。

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SEASON2025

2回戦

vs.福島ユナイテッドFC

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HOME日時:2025年06月11日(水)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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