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SEASON2025

第31節

vs.湘南ベルマーレ

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AWAY

日時:2025年09月23日(火・祝)19:03キックオフ 
会場:レモンガススタジアム平塚

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    11

    1

  • 湘南ベルマーレ

    エンブレム

2025 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.SHONAN BELLMARE

2025 J1リーグ 第31節 vs.湘南ベルマーレ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
12,769人 曇、弱風 23.4℃ 56% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 布瀬 直次 小屋 幸栄 武部 陽介 津野 洋平
第4の審判員 VAR AVAR 記録員  
上原 直人 今村 義朗 聳城 巧 岩崎 洋  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2025シーズン対戦記録
12勝7分4敗/46得点28失点 9勝3分4敗/28得点14失点 第8節(ホーム)/第31節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]湘南ベルマーレ
2

1 前半 0
1 後半 1

1
長谷部 茂利 監督 山口 智
48 > 51 勝点 25 > 25

脇坂 泰斗 28分
伊藤 達哉 80分

得点
選手/時間

83分 舘 幸希

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
山口 瑠伊 98000 GK 000 31 真田 幸太
ファン ウェルメスケルケン 際 31202 DF 1104 舘 幸希
フィリップ ウレモヴィッチ 22000 00022 大岩 一貴
佐々木 旭 5101 00047 中野 伸哉
三浦 颯太 13000
河原 創 19000 MF 00037 鈴木 雄斗
脇坂 泰斗 14112 00018 池田 昌生
山本 悠樹 6000 11015 奥野 耕平
10166 松本 大弥
1107 小野瀬 康介
伊藤 達哉 17325 FW 211 10 鈴木 章斗
マルシーニョ 23000 000 72 二田 理央
エリソン 9134
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     1 GK/ポープ ウィリアム
DF/田邉 秀斗 15   0 0 0     8 DF/大野 和成
DF/神橋 良汰 27   0 0 0 0   13 MF/平岡 大陽
DF/土屋 櫂大 39     0 0 0   14 MF/茨田 陽生
MF/橘田 健人 8   0 0 0 0   20 MF/石橋 瀬凪
MF/家長 昭博 41     0 0 0   50 MF/藤井 智也
FW/宮城 天 24   0 0 1 1   27 FW/ルイス フェリッピ
FW/ラザル ロマニッチ 91     0 0     28 FW/太田 修介
FW/小林 悠 11   0 0 0     29 FW/渡邊 啓吾
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 6 ↑ 中央 13 ↑ 14 ヘディングS

14 脇坂 泰斗 28 83 舘 幸希 4

左 直接FK 18 ↑ 中央 4 ヘディングS

中央 17 ~ 相手DF クリア 11 ↑ 17 左足S

17 伊藤 達哉 80

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
23 マルシーニョ 24 宮城 天 62 65 27 ルイス フェリッピ 72 二田 理央
9 エリソン 11 小林 悠 78 73 50 藤井 智也 37 鈴木 雄斗
31 ファン ウェルメスケルケン 際 27 神橋 良汰 90+1 73 14 茨田 陽生 15 奥野 耕平
17 伊藤 達哉 15 田邉 秀斗 90+1 84 13 平岡 大陽 18 池田 昌生
6 山本 悠樹 8 橘田 健人 90+1 84 20 石橋 瀬凪 47 中野 伸哉
警告・退場
選手名/理由
C5 31 ファン ウェルメスケルケン 際 69
C2 9 エリソン 70
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 6 14 シュート 7 5 2
8 4 12 GK 9 7 2
2 3 5 CK 6 1 5
1 6 7 直接FK 10 6 4
1 1 2 間接FK 3 2 1
1 1 2 オフサイド 3 2 1
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
64 C2 15 奥野 耕平
78 C2 66 松本 大弥
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 4/ジェジエウ
  • 2枚 5/佐々木 旭
  • 3枚 6/山本 悠樹
  • 2枚 8/橘田 健人
  • 3枚 9/エリソン
  • 1枚 13/三浦 颯太
  • 1枚 16/大関 友翔
  • 3枚 17/伊藤 達哉
  • 1枚 19/河原 創
  • 2枚 23/マルシーニョ
  • 1枚 35/丸山 祐市
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
湘南ベルマーレ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎 湘南
5-3 町田(H) 3試合前 4-5 G大阪(H)
3-0 横浜FM(A) 2試合前 0-3 鹿島(A)
0-1 FC東京(H) 前節 1-3 名古屋(A)
柏(H) 次節 横浜FC(A)
京都(A) 2試合後 東京V(H)

あんたが大賞

本日のアウェイで大賞は、2試合ぶりの先発復帰で先制点を決め、守備でも存在感を発揮した、脇坂泰斗選手です!

本日のアウェイで大賞は、2試合ぶりの先発復帰で先制点を決め、守備でも存在感を発揮した、脇坂泰斗選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2025 J1リーグ / 第31節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2025年
09月23日(火・祝)
新潟 vs 名古屋 14:00 デンカS  - 
鹿島 vs C大阪 18:00 メルスタ  - 
FC東京 vs 福岡 18:00 味スタ  - 
清水 vs 浦和 18:00 アイスタ  - 
岡山 vs 横浜FC 18:00 JFEス  - 
柏 vs 広島 19:00 三協F柏  - 
京都 vs 町田 19:00 サンガS  - 
G大阪 vs 横浜FM 19:00 パナスタ  - 
神戸 vs 東京V 19:00 ノエスタ  - 

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:佐々木 旭

前節ホームで大事な試合を落として自分たちで難しい状況にしてしまったが、自分たちの目標に向けてまずは目の前の相手に勝ちたい。湘南はJ1残留争いをしていてホームで絶対勝たなければいけないと意気込んでいると思うが、自分たちも優勝の可能性があるかぎり勝ち続けなければいけない。すごくアグレッシブにくる相手でもあるので、中2日のゲームでどちらが走れるか、戦えるかといった勝負になると思る。走り合いやバトルの部分で…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山本 悠樹

前節多摩川クラシコで負けて、中2日の日程も含めて苦しい状態ではあるが、リーグ戦は続いていくので切り替えてまた勝ち続けるしかない。みんなしっかり準備ができていると思う。湘南は攻守にアグレッシブなチームという印象。相手のスタイルにつき合うのか、つき合わないのかという判断と、自分たちがボールを保持する時間も当然必要なのでゲームコントロールが大事になってくると思う。ホームで勝てなかったぶんをアウェイで…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

優勝を目指す意味では、もう一つも落とせない。ありきたりな言葉だが、前節から切り替えるしかないと思っている。対戦相手の湘南は毎年シーズン終盤に勝点を重ねているからこそJ1に残り続けている。難しい試合になると思うが自分たちは勝つしかない。とにかく結果にこだわりたい。9月23日は自分の誕生日だが現役中に試合日と重なることはもうないかもしれないので、チャンスがあったらゴールを取れるように頑張りたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

まずは結果を出すことが一番。そのうえで自分たちの試合内容がよければ勝つ確率が上がると思うので、攻守で自分たちのよさを出す、相手の弱いところを突くことが必要になる。中2日の連戦だがチーム内での狙いの共有はできている。今回お互いに中2日で体力的にきつくなる部分があるかもしれないが、チーム戦術でカバーしたり選手同士でカバーしあいながらゲームを進めたい。チーム全体で戦うことをより大事にしながら…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ファン ウェルメスケルケン 際

前節は得点を取れなかったので守備陣としてはまず無失点に抑えることに集中して、そこからフロンターレらしく勝負をしかけて複数得点を狙いたい。湘南は順位的にはよくないかもしれないが、ここぞという場面で力を発揮してくるチームだと思う。ただ、自分たちも上を目指すために勝たなければいけない試合。相手のホームの勢いにのまれずに勝ちにつなげたい。加えて中2日の連戦なので、ベンチワークも含めて誰が出ても戦える…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第31節アウェイ湘南戦。前節FC東京戦から中2日の連戦だが、目の前の一戦での勝利だけを目指して勝点を持ち帰りたい。会場はレモンガススタジアム平塚。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにエリソン、その下に脇坂、左ワイドにマルシーニョ、右に伊藤、ボランチは山本と河原のコンビ、最終ラインは三浦-佐々木-ウレモヴィッチ-際、GK山口。1分、湘南の攻撃。中盤右サイドからサイドチェンジを狙われるが最終ラインで対応。2分、右コーナーキックの場面。中野のボールはマルシーニョがクリア。4分、ロングボールのセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが守備陣が対応。右コーナーキックの場面。ショートコーナーからクロスを入れられるが守備陣が対応。5分、左コーナーキックの場面。小野瀬のボールはウレモヴィッチが対応。5分、連続左コーナーキック。小野瀬のボールはゴール前を通過。6分、中盤から右サイド裏のスペースに長いボールが入るが佐々木が対応。9分、フロンターレの攻撃。スローインの流れから左サイドの三浦がクロスを入れるがクリアされる。10分、中盤での河原のカットからカウンターをカウンターで返し右サイドから伊藤が折り返し。河原がワンタッチ。エリア内でエリソンが触りゴール前に脇坂が詰めるがクリアされる。12分、湘南の攻撃。左コーナーキックの場面。小野瀬のボールは守備陣が対応。13分、リスタートの流れ。右サイドから崩しを狙われるが二田には三浦が対応。14分、フロンターレの攻撃。湘南の攻勢をしのぎ、中盤でボールを受けたエリソンがドリブルで運び左サイドからシュートに持ち込むがゴール右に外れる。15分、相手陣内でボールを奪い山本が右サイドから浮き球を入れるが前線に合わず。16分、湘南の攻撃。中盤右サイドからのフリーキック。中央でボールを受けた鈴木章にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。18分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。松本に直接シュートを打たれるがGK山口がセーブ。20分、中盤でルーズボールを拾われ右サイドから二田にアーリークロスを入れられるが守備陣が対応。21分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけるがフィニッシュにつながらず。24分、湘南の攻撃。左サイド裏のスペースを使われるがウレモヴィッチが対応。25分、フロンターレの攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾い、右サイドから伊藤がアーリークロスを入れるがクリアされる。26分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。クリアボールを際が狙うがミドルシュートは枠を外れる。27分、セカンドボールを拾って圧力をかけ、右サイドから伊藤がクロスを入れるがGKにキャッチされる。迎えた28分、フロンターレの攻撃。GK山口のロングボールをマルシーニョが収め、左サイドから三浦がクロスを入れるとDFに当たりコースが変わるが、脇坂がヘッドで合わせて先制点を奪う。(1-0)

30分、湘南の攻撃。中盤でカットされ速攻を狙われ、左サイドから二田にクロスを入れられるがGK山口がキャッチ。さらに自陣でボールを奪われ圧力をかけられるが守備陣がしのぐ。30分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターにつなげ右サイドから山本がゴール前に低いボールを入れるがクリアされる。31分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールを佐々木がヘッドで合わせるがゴール前ぎりぎりのところでブロックされる。惜しい場面だった。34分、湘南の攻撃。自陣からボールを運ばれるが守備陣がカット。36分、フロンターレの攻撃。パスをつないでペナルティエリア内にボールが入るがフィニッシュにつながらず。37分、湘南の攻撃。カウンターをカウンターで返されるが守備陣が対応。38分、フロンターレの攻撃。中盤のスペースが空いたところで伊藤がボールを受け、ドリブルからミドルシュートに持ち込むがGKにセーブされる。さらに攻勢をかけ伊藤がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。40分、湘南の攻撃。クサビのボールを入れられ右サイドから崩しを狙われるが、鈴木雄には三浦と佐々木で対応。42分、セカンドボールを拾われ右サイドから折り返しが入り、鈴木章に収められるが脇坂が戻り対応。ピンチをしのぐ。44分、左サイドに流れたボールをエリソンが拾い、パスをつなぎゴール前の浮き球をエリソンが収め最後は際がシュートを放つがGKにキャッチされる。45分、湘南の攻撃。右サイド裏のスペースにロングボールを入れられるが二田には佐々木が対応。アディショナルタイム2分。45+1分、湘南の攻撃。左サイドに展開されクロスが入り、鈴木章にボールを持たれるがウレモヴィッチが対応。45+3分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み右サイドから崩しをかけ山本がスルーパス。伊藤がDFと競り合いながらシュートに持ち込むが惜しくもGKに止められる。序盤は湘南のハイプレッシャーを受ける展開が続くが、我慢強く試合を運び徐々にペースをつかみ、相手の背後のスペースを使い三浦のクロスを脇坂がヘッドで合わせて先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:長谷部 茂利 監督

コメントが取れ次第掲載

エンブレム

湘南ベルマーレ:山口 智 監督

コメントが取れ次第掲載

後半the 2ND half

46分、湘南の攻撃。右サイドから崩しをかけられ奥野にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。48分、フロンターレの攻撃。左サイドでエリソンが粘ってボールを収め、ドリブルから速いボールを入れマルシーニョが飛び込むが惜しくもうまく合わず。50分、湘南の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドから崩しをかけられるが鈴木雄には三浦が対応。さらに攻勢をかけられ左サイドからクロスが入るが守備陣が落ち着いて対応。51分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内でボールを動かし、右サイド裏のスペースにエリソンが抜け出し折り返すがゴール前に合わず。52分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイドでウレモヴィッチがヘディングで折り返すがゴール前の山本に合わず。53分、相手陣内でマルシーニョがボールを奪い、左サイドの深い位置に入り込むがフィニッシュにつながらず。さらに攻勢をかけ伊藤が遠めからシュートを放つが枠を外れる。迎えた56分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。脇坂がボールを入れ湘南の選手がハンドの判定。長いVARチェックが入るがPKが認められる。61分、フロンターレの攻撃。エリソンがPKを蹴るがポストに当たり外れる。こぼれ球からゴール前で混戦となるがぎりぎりのところで湘南ディフェンスに止められる。惜しい場面だった。62分、マルシーニョに代わり宮城がピッチへ。63分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはGKにキャッチされる。フロンターレのファウルの判定。64分、湘南の攻勢をしのぎカウンターにつなげ、伊藤からパスを受けたエリソンがミドルシュートを放つが枠を外れる。66分、湘南の攻撃。右サイドから崩しをかけられるが守備陣がクリア。67分、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられ、浮き球をヘッドで折り返されるが佐々木が戻りながら対応。

70分、フロンターレの攻撃。自陣から山本がロングボールを入れエリソンが抜け出すが、飛び出したGKにクリアされる。74分、左サイドから崩しをかけ中央の脇坂が右サイドに展開。伊藤が左足でシュートに持ち込むがブロックされる。75分、湘南の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイド小野瀬に折り返されるが、三浦が戻りながらクリア。78分、エリソンに代わり宮城がピッチへ。78分、湘南の攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドからクロスが入るが山本がクリア。セカンドボールを拾われるが伊藤が戻り対応。迎えた80分、フロンターレの攻撃。中盤で三浦がインターセプト。そのままボールを運びアーリークロスを入れ、逆サイドの小林が戻し伊藤がボールを受け一度は湘南ディフェンスにしのがれるが、こぼれ球を拾った小林が右サイドから浮き球で折り返し。飛び込んだ宮城の後ろでボールを受けた伊藤がトラップし、左足でシュートを決め追加点を奪う。(2-0)しかし迎えた82分、湘南の攻撃。左サイドからのフリーキック。池田のボールをファーサイド舘にヘッドで合わせられる。(2-1)86分、湘南の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドから崩しをかけられボールが入るが守備陣がかき出す。87分、左サイド裏のスペースにボールを入れられ小野瀬にミドルシュートを打たれるが守備陣がブロック。88分、左サイドから崩しをかけられ折り返しが入るが河原がクリア。89分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。こぼれ球を拾われ鈴木章にミドルシュートを打たれるが枠を外れる。90分、フロンターレの攻撃。中盤で山本がボールをカット。ドリブルでボールを運ぶがファウルで止められる。アディショナルタイム11分。90+1分、際に代わり神橋、伊藤に代わり田邉、山本に代わり橘田がピッチへ。90+2分、フロンターレの攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。脇坂が遠めから直接シュートを放つが枠を外れる。90+4分、湘南の攻撃。左サイドの石橋にドリブルで深い位置に入られ折り返されるが守備陣がブロック。90+4分、左コーナーキックのボールが入るが守備陣が大きくクリア。90+5分、ロングボールを入れられ左サイドから崩しをかけられ、アーリークロスをルイス フェリッピにヘッドで合わせられるが枠を外れる。90+9分、ロングボールのセカンドボールを拾われ右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。さらに攻勢をかけられ左サイドからクロスが入るが橘田がクリア。90+12分、何度もロングボールを入れられるが全員ではね返す。90+12分、左サイドにロングボールを入れられるが田邉が落ち着いてヘッドでGK山口に返す。試合は2-1でタイムアップ。

後半セットプレーからPKを獲得するが追加点ならず。その後は湘南の圧力をしのぎながら反撃のチャンスを伺い、小林の折り返しから伊藤がシュートを決めて追加点を奪う。しかし直後にセットプレーから失点を喫し1点差のまま長いアディショナルタイムに突入するが、ベンチワークで粘り強く戦い抜き、アウェイで勝点3をつかみ取った。

奥田明日美のハッピーフロンターレ!

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

前半の入りは非常に苦しい展開だったと思います。押し込まれてセットプレーもあり、点数を取られてもおかしくないような流れだったと思います。そんななか選手たちの力を把握していますし、どうしたらいいかというところで少しずつ盛り返して得点まで行き着いたところも含めてよかったと思います。選手たちの力を私も信じているし、選手たち自身も信じてプレーしていました。そういう場面が多かったなと少し感じました。後半も自分たちの狙い、私が提示していることも含めてやりながら、相手がやりたいこともわかっているなかでやられないようにしました。ただ1失点のところは、わかっていながらやられているという意味では改善できていない。そこは残りゲームでどうにか改善したいなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の立ち上がりや、試合終盤に押し込まれる場面が多かったが、流れのなかで失点をしなかったことについて。
意識と練習と、映像も使ってミーティングで、トレーニングの一環ですが、コーチと選手が中心になって改善しようとできているところはあると思います。それぞれの相手の攻撃の形に対して、守備には大事な要素がいくつかあると思います。皆さんご存じのとおり、中のマークであったりファーストディフェンスであったり、ボールがないところでの役割であったり、ポジションであったり、いろいろあると思います。そういうところを一つずつ、それぞれが役割をもって潰していくというかやり続ける。偶然ボールが入らなかっただけでそれができていない場面もありましたが、今日のところはうまくいったところが多かったと思います。コーチ、選手のおかげです。
── 前節の敗戦から時間がないなかで、立て直して勝ち切ったメンタルのタフさについて。
スタッフも含めて選手たちに伝えたのは、受け入れて前を向こうと。今日の場面で言ったら、1失点しました。そのときに下を向くんですね。それは残念です。でも、我々はもう勝つしかない。勝ち続けなければいけない宿命です。そういうクラブです。そこを気にしているようでは前に進めない。上に上がれないという話をしました。だから負けたことは受け入れて、次のゲームに勝てばいい。勝ち続ける第一歩だ。あと何歩だ。ルヴァンカップも含めて歩を進めていく。そういう伝え方をしているので、今日はそれを実行してくれました。
── 総評で選手たちの力とあったが、技術的なところなのか。それとも連携面なのか。
グループ、チームの連携のところが大きいです。もちろん技術的なところもありますが、飲水タイムがないときは試合中にいろいろなことを変える、変化させるというのはなかなか簡単ではないです。そういう意味ではケガ等で何かアクシデントで中断して選手に伝えることも、修正するとか変えてみるということはなかなかできないので、ある意味選手たちがアレンジしていく、アレンジし続ける。そういうところが前半の途中からよくなった要因だと思います。なのでああいうふうに言いました。
── 後半アディショナルタイムに3枚替えをした。どういう意図で選手を送り込んだのか。
まず疲労がたまっている、全員が疲れていましたが、目立つような疲労のところ、その選手(を代えました)。また相手の狙いを、(相手から)聞いていませんが、見たなかでコーチと相談をして、それを防ぐためにこのままの点差で終わろうということで、ゲームをクローズできるように立ち位置も含めて少し変化して、相手が簡単にシュートまで行けないようにやったつもりです。

エンブレム

湘南ベルマーレ 監督
山口 智

[公式記者会見 総評]

まず前への圧をたくさん攻守において出していきたいという用意のなかで、試合に臨みました。そういう観点から言うと、立ち上がりから攻守にアグレッシブに行ってくれたと思いますし、耐える時間もしっかりとしのぎながらというところはあったと思います。ただ、最後のアタッキングサードでの時間の使い方であったり、作り方、工夫というところはまだまだ自分のなかで伝えきれていない、表現できていないというところは事実としてあります。失点のところで言うと、GKからの背後の一発。特にうちの右サイド、マルシーニョ選手のところは警戒していて、その準備もしてきたなかでの失点だったので、非常に残念です。ただ、90分を通して選手が示した圧というものはあったと思いますし、もうそれをやり続けるしかないなといまは思います。もちろん対策をしながらですが、まずそういうところを出すというのは試合では大事なのではないかなと思います。今日も終わってから、試合の途中もそうですが、たくさんの後押しは本当に選手の背中を押してくれていると思いますし、選手は本当にそれに応える、僕らは応える義務があると思います。それは次の試合、今日また負けて何言ってんねんと思われるかもしれないですが、次の試合に向けてというところをしっかりと出していく準備をしないといけないと思います。いろいろ言われますし、思われますし、選手もいろいろなことを背負ってやっていますが、とにかく笑顔を持ってやっていきたいと思いますし、それを表現していきたいなと思います。悔しいですし、反省はもちろんありますが、そんなことよりそれを次にどう生かすかというところにフォーカスをしないといけないところもあるので。そんなゲームでした。

[公式記者会見 質疑応答]
── 監督がおっしゃったとおり、今日はここ数試合で一番圧が出ていたと思う。準備がよかったのか、メンタル面のところなのか。
そもそもの準備というところで言うと、もう年間を通して本当に口酸っぱく言っているとおり、攻守において準備からすべてが始まるというところはもちろんありました。ただ、どういうもので戦うかというときに、相手を分析しながら、自分たちの得手、不得手をふまえながら、メンバーもそうですが、それを選んでやっていました。ただ、やっぱり必要なのは、もう1回そういうところ(前への圧)を出すというところから始まって、思い出すじゃないですが、そのうえでそういうところが出せるかなと思いながら、選手と話し合いながら、自分も話をしながら、スタッフとも話をしながら。こういう状況ということもありますし、メンタル的にナーバスになるというか、もちろんヤジとか批判も食らいますし、誹謗中傷も選手たちの耳に届きますし。そういうところでビビるんじゃなくて、それをはね返すぐらいのものをまず出す、そこをまずやろうというのが今週の準備でした。それを再確認して、もちろん結果につなげないといけない、やり方や戦い方を考えないといけないというのはあると思いますが、やっぱりこれを出さないといけないなというのはあらためて思います。ただ失点のところのもったいなさというのは課題として残っていますし、攻撃での最終的なところというのも課題として残っています。しっかりと(課題に)向き合うということを忘れずに、やるということを忘れずに、プラスアルファにするということを忘れずにやらないといけないなと思います。準備の段階でもう一回そういうところに至ったということです。
── 前節までは吉田舜選手、その前はポープ ウィリアム選手をGKで起用していたが、真田幸太選手を使うという決断に至るまでの考え方は?
けっこう勇気のいることでした。ただ、コウタ(真田幸太選手)とは2年一緒にやっていて、日頃一緒に関わるなかで波がない。不器用ですけどシュートを止める能力はたぶん一番高いと思いますし、サイズもありますし、そういう圧を出したかったというところ。それとフロンターレさんに対して、それでも(相手に)攻められるし、クロスも多くなるというところで、そこはいまポープ(ポープ ウィリアム選手)やシュン(吉田舜選手)、タツ(永井建成選手)に比べたら長けていると思うので、そういうところから入ってというところです。あとはキックで裏返せるというパワーもあるので、そういうところをフロンターレさんの背後、サイドバックの裏というところは一つの狙い目だと思って(起用しました)。彼がいい準備をしてくれたからこそだと思いますし、GK陣には話しましたけど自分のチョイスなので、タイプがいろいろあるなかでのチョイスの戦い方なので、全員でそれを表現できたのが今日のコウタだったと思います。コウタだけではなくて引き続きいい準備のなかからやってもらえればいいなと思いますし、そういうなかからしっかり選んできたいと思います。
── 1失点目のあとにチームが集まって話し合うシーンがあった。ここ最近あまり見られなかったと思うが、あれは監督からの何かの指示なのか、もしくは選手が中心となって自発的に話し合っていたのか。
この状況になってそういう見られ方で、それをしたからすばらしいという話になると思いますが、選手が自発的にやってくれたことだと思います。とにかくさっきも言ったように、戦い方の根底にあるものは何なのかと入ったゲームでした。1失点して、そのあとの考え方であったり受け取り方というところで課題があるなかで、反省を生かしてこの試合に向けてもやっているので、そういうものがああいう表現になったと思います。やっぱりチーム全体としてこの状況を考えながら、受け止めながら、次に向かう。試合は終わらないので、可能性がなくなるまでは、やっぱりそういうものを少しでもやりながらもがいていくというところから、そういうふうになったのかなと思います。
── 2年前に残り6試合で連勝して残留を決めたという成功体験があるなかで、どういうところを残り7試合、ラストスパートで伝えていきたいか。
2年前と全然状況が違いますし、人も違いますし、相手も違います。毎年この時期になって残留するだろうという見られ方をするのはありますが、もうとにかく今日できたものをしっかり出して次に向かう。もう次の試合だけです。残り6試合とか、そのなかで5勝とかということではなくて、次の試合で勝たない限りそれはないですし、そのスタンスでやっています。だんだん試合がなくなっていくなかで僕だけではなくて、選手も含めて、スタッフも含めて、そういうマインドでやらないといけないというのは絶対条件です。見られ方として毎年そうやって残ってきた過去があるだけで、成功体験でもなんでもないです。人が違うし、そこを知っている選手、知らない選手がいて、そこに強みがある選手、ない選手がいるので。そういうことではなくて、いまの状況としっかり向き合ってどうしていくかというのを、自分が率先してやっていかないといけないということにフォーカスをして、よりやらないといけないのかなと、残りの試合に対して、(ではなくて、)次の試合に対して思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:佐々木 旭

── 試合を振り返って
前半の入りは陣地の取り合いのなか長いボールで押し込まれてしまったが、あの時間帯を耐えたことで落ち着ついてボールを動かしながら先制点を取ることができた。後半も追加点を取れたが、自分としては無失点で終わらなければ意味がないと思う。セットプレーの失点も隙だった。ああいったものをなくしていかなければ優勝できるチームにはなれないと思う。また得点を取ったあとの失点だったので成長していない。もっとこだわっていかなければ多摩川クラシコのような大事な試合を落としてしまう。もっと全員がこだわってやっていかなければいけないと思っている。前節負けてしまって、優勝に向けて難しい状況にしてしまった。本当に勝つしか可能性はないし、他力だろうと自分たちができるのは全部勝つこと。その1試合目に勝つことができた。次は上位のチームとの対決なので切り替えてやっていきたい。

川崎フロンターレ:山本 悠樹

── 試合を振り返って
多摩川クラシコの負けは完敗に近いような形だったので、相当ダメージがあった。そこからタイトルレースに残っていくためには、勝ち続けるしかないのはみんなわかっている。今日も簡単なゲームではなかったが、みんなが切り替えて短い期間でも準備した結果だと思う。まず勝ちが必要な状況なので結果を出せてよかった。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
チームとして勝つしかないなかで勝ちきれてよかった。監督からはゴールかアシストで貢献してほしいと言われていた。(2点目は)アシストがつくかどうかわからないが、得点の場面で関われてタツヤ(伊藤達哉)がうまく決めてくれたのでよかった。自分たちは勝つことでしか優勝を目指せない。これから上位との連戦があるので、ここで勝つことができれば一気に変わっていく。それは自分たち次第なので、みんなでしっかり準備していきたい。

川崎フロンターレ:三浦 颯太

── 試合を振り返って
少し落ち着かない試合展開で、立ち上がりは相当悪かった。ハーフタイムで修正することはできたが、距離感が悪くてボールをつなぐのか蹴るのかが定まっていなかった。そのなかでも失点をせずに耐えて得点できたのは前半の評価できるところだと思う。後半は追加点を取れたのはよかったが、セットプレーで失点してしまったので修正していきたい。1点目はウイングバックの選手が開いていて右センターバックがエリソンに目がいっていたので、そこにランニングしていいタイミングでユウキくん(山本悠樹)が出してくれた。即興ではあったが意図的にできたプレーだった。アシストがついたかどうかはわからないが、ついていればいいなと思う。2点目のシーンはいい形でインターセプトができて、右サイドの選手が前がかりになっていて裏のスペースが見えてファーストタッチもうまくいった。そのあとユウさん(小林悠)が感じていたので、相手の嫌なところにボールを流し込めて最終的に得点につながったのでよかった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
今シーズン、トップ下をやるにあたって監督からFWの後ろのスペースが空くから入っていけと言われていて、その練習もしている。先制点のヘディングはピッチがスリッピーだったので下に叩いた。自分のできることをやった結果がゴールにつながったと思う。つねにチームが点を取るために最善の策を取れればと思っている。自分がゴールするときもあれば、アシストするときもあれば、その前の場面で関わることもある。そこにこだわっているわけではないが、自分が取ればチームが乗るところもあると思う。今日もシュートチャンスで打たずにパスをしたシーンもあるが、出すなら決めさせないと上には行けない。そういったところは、またやっていきたい。試合の終盤は体力的にもきつかったなかで5バックにして、途中から出てきたカミ(神橋良汰)やケント(橘田健人)たちが本当に頼もしかった。シュウト(田邉秀斗)を含めて3人が入ってきてくれたことが本当に助けになった。ケントがセカンドボールを拾ってカミが競るから、アサヒ(佐々木旭)とウーレ(フィリップ ウレモヴィッチ)の2人がカバーできて、自分の裏をシュウト(田邉秀斗)がスピードと高さでカバーしてくれた。そういった一人ひとりのよさが終盤に出せていたからこそ、チームとして勝てたと感じている。

川崎フロンターレ:伊藤 達哉

── 試合を振り返って
ファン、サポーターの皆さんは自分たちに期待をして応援してくれている。だから多摩川クラシコの負けは相当悔しかったし、その次の試合が大事だと思っていたので勝ててよかった。(得点シーンについて)いままでは右サイドを余裕がないなかでやっていたが、慣れてきて選択肢が増えてきた。そのなかで得点の前のシーンで決めきりたかったが、ユウさん(小林悠)がもう1回いいボールをくれて泥臭かったが決められてよかった。順位表だったりあと何試合とかではなく、目の前の1試合に勝つことだけに集中したい。その積み重ねが結果につながってくると思っている。

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HOME日時:2025年09月28日(日)19:00キックオフ 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu

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