川崎フロンターレでは、NPO法人奈良クラブと「アドバイザリークラブ」として提携をしておりましたが、契約を延長することにしましたので、お知らせいたします。

内容

◇クラブを通じた街づくりの相談、協力など（セミナーや講演など）
◇地域活動のアクションプラン作成、相談など
◇クラブプロモーションの相談、連携など
◇クラブスタッフ研修など

期間

2016年1月31日まで

奈良クラブ　矢部次郎GMコメント

『川崎フロンターレ様とアドバイザリークラブ提携継続が決定したことを嬉しく思います。実は、奈良は大阪、京都の都心部からも近く、スポーツが根付きにくかったという点で川崎市と似た環境にあります。その中で、選手、サポーター、そして町を巻き込み、スタジアムを中心とした町づくりの提案を行っている川崎フロンターレ様のクラブスタイルは私たちの目指すところであります。これからも「東の川崎フロンターレ、西の奈良クラブ」と呼ばれるような、あたたかくユニークなクラブ作りを目指していきたいと思います。川崎フロンターレ様、サッカーファミリーの皆様、どうぞ、よろしくお願いいたします』

奈良クラブ　岡山一成 奈良劇場総支配人コメント

『奈良クラブと川崎フロンターレのアドバイザー契約継続、ありがとうございます。奈良クラブが川崎フロンターレのように地域密着をしていき、奈良の街のシンボル的な存在になれるように、これからも頑張っていくので、応援よろしくお願いします。いつか、フロンターレサポーターも手に入れてくれている、奈良クラブのカッコイイユニフォームを着て、等々力で恩返し弾を決め、Gゾーンに飛び込むので、待ってろよ（笑）。すみません、等々力のピッチに選手として戻る約束を果たせるように精進いたしますので、もう少しお待ちください。　奈良劇場総支配人 岡山一成』

（株）川崎フロンターレ　代表取締役社長　藁科義弘

『奈良クラブ様とは2013年にアドバイザリー提携を結ばせていただきました。奈良と川崎は地理的には離れてはおりますが、「夢づくり・町づくり・人づくり」をコンセプトに、スポーツを通じて地域貢献活動を進めていくことについての思いは同じ、お互いに刺激を受けながら切磋琢磨を続けております。また、アカデミーにおけるノウハウの共有も進めており、地域のサッカーレベルの向上に少しでも貢献できるようがんばっております。そして将来は、トップチームがJ1で競い合うことができれば、こんなに嬉しいことはありません。今後とも、地元の発展のために、そして理想の実現のために共に歩んでまいりたいと思います』

奈良クラブとは

『奈良から初のプロサッカーチームを目指し、現在、JFL（日本フットボールリーグ）に所属し、今シーズンの優勝、来季のJ3リーグ昇格を目標にチーム一丸となって闘っております。「夢づくり・町づくり・人づくり」をコンセプトに、活動しており、積極的なファンサービスや地域貢献活動、スクール事業や電動車椅子サッカーチームや知的障がい者サッカーチームなどが所属し多岐にわたる展開しております。町のアイデンティティとなれるよう日々努力し、今までに無いスポーツ発信型地域文化コミュニティクラブを形成しています』