3/23 (火) 1 2021
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川崎フロンターレ×川崎市×ハンガリー
「テックボール」導入のお知らせ
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川崎フロンターレでは、ハンガリー外務貿易省及び国際テックボール連盟(FITEQ)より、川崎市を通じてテックボールテーブル2台を寄贈されましたので、お知らせします。
川崎フロンターレは今後、寄贈されたテーブルを活用し、テックボールの普及及びハンガリーとの交流を進めてまいります。
テックボールとは
ハンガリー発祥の、卓球とサッカーを組み合わせた新しいスポーツ。湾曲したテーブルを使用し、2人(シングルス)または2組(ダブルス)で競技する。プレーヤーはサッカーボールをリフティングしたりヘディングしたりして打ち合い、得点を競う。
2017年にFITEQが発足して以来、急速に広まっているスポーツで、すでに84ヵ国(2020年12月現在)でテックボール協会が設立。アジアオリンピック委員会に準オリンピック正式競技としても承認されている。
※主なルール
・プレーヤーは最大3回までのボールタッチで返さなければならない
・同じ身体の部位で2回連続タッチしてはいけない
・テーブルのエッジに当たるラッキーショットはノーカウント(やり直し)
また、サッカーだけでなく、バレーボールやテニスなど他スポーツと組み合わせた競技も可能。
さらには車イスでもプレーできるなど、パラスポーツとしても活用されている。
テックボールをプレーしてみた川崎フロンターレFRO中村憲剛氏の感想は、川崎フロンターレ公式YouTubeチャンネル内のこちらをご覧ください。
経緯
テックボールの普及及び国際交流に尽力しているハンガリー外務貿易省より、川崎市に打診。「世界をひき寄せる真のグローバル都市 川崎」、「スポーツのまち・かわさき」を謳う川崎市は、国際的に急速な成長を遂げているテックボールを川崎のスポーツ振興に役立てるため、川崎フロンターレと連携してテックボールテーブルを活用することを決定。
3月8日、ハンガリーからシーヤールトー外務貿易大臣が来日した際に寄贈式が執り行われ、川崎側からは福田紀彦市長と川崎フロンターレFRO中村憲剛氏が出席、日本テックボール協会早稲昭範会長(テックボール日本代表選手)も同席。
ハンガリー外務貿易省及びFITEQから、川崎市を通じてテックボールテーブル2台、ハンガリーの伝説的選手フェレンツ・プスカシュの復刻ユニフォームが寄贈された。
今後の展開(予定)
川崎フロンターレが管理・運営する川崎市内拠点(富士通スタジアム川崎、フロンタウンさぎぬま等)及び等々力陸上競技場開催ホームゲームのイベントを中心に、テックボールを実施していきます(寄贈されたテーブルがハンガリーから到着する5月以降の予定)。
また、「グローバル都市 川崎」の観点から、ハンガリー関連企画の実施も検討中です。
◆富士通スタジアム川崎(旧 川崎球場) ※富士見公園南側指定管理
https://kawasaki-fujimi.com/
◆フロンタウンさぎぬま
https://www.frontown.com/
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