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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

1/31 (金) 2003

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地獄のキャンプがスタート

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広報グループ

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地獄のキャンプがスタート

2003年度、川崎フロンターレがキャンプインしました。

26日の朝に、羽田を飛び立ったチーム一行は宮崎空港に到着すると、さっそく宮崎空港で温かい歓迎を受けました。
石崎監督・選手を代表して浦上選手が花束を頂き、いやがおうにもキャンプムードがぐんぐん盛り上がります。
初日の綾町グラウンドは吹き飛ばされそうな程の強風!! 早速、午後から(懐かしい? 苦しかった思い出の?)グラウンドにやってきた選手達は「またイヤなところに来ちゃったね」とブツブツ…。

そしていよいよトレーニングスタート。
青々とした芝生の上でウォーミングアップを行い、30分ほどのランニング。その後、ボール回しで十分に体を温めるとメイントーレニングに入りました。
縦のピッチの長さが130mほどの特別グラウンド(通常のピッチの縦の長さは105m程です)でレクレーションゲームがスタートしました。特別サイズのピッチで、ボールを蹴れる! 久しぶりのゲームができる! ということで、選手たちも必死にボールをまわし、走り、ゴールを狙っていきました。
気になるチーム分けですが、ビブスチーム対ビブス無しチームでゲームが行なわれました。
ビブスチームは【我那覇・アウグスト・伊藤宏樹・渡辺匠・鬼木・木村・佐原・藤木・岡山・塩川・石塚・練習生・アルベルト通訳】の13人。
対するビブス無しは【小林・黄川田・ジュニーニョ・林・長橋・黒津・中村憲剛・相澤・今野・箕輪・寺田・神崎・エジソンコーチ】の13人。
みんな必死にボールを追いかけ、ゴールを狙っていく中で、ルールに対して猛烈に抗議をしていたのは岡山選手とアウグスト選手の2人。この日の副審が伊藤ホペイロということもあり、的確なジャッジ!? 「オフサイドの判定」に対してアウグスト選手は「違うよ!」、岡山選手は「ただフラッグを上げればいいってもんじゃないんだよ!」と猛烈に抗議!!
もちろん審判の判定に異議を唱えるのはいただけませんが、キャンプ初日から、この2人だけは本番同様に熱く力が入っているようです。これは期待できるかな??

約2時間程で初日のトレーニングは終了しました。石崎監督は「今日は体を慣らすのが目的。これからじっくりやっていくよ・・・ まだまだこれからだなと話してくれました。

また、夕食後も休みなく、ミーティングが行なわれ、今シーズンのチーム方針やキャンプの主旨・スケジュールなどについて石崎監督から話しがあり、「チームの最大の目標は“J1昇格”だよ。この目標を達成するためには、チームが一つになっていくことが重要だ。力を合わせて戦っていこう!」とあらためて今年の目標についてスタッフ・選手ともに再確認しました。

明るく元気に熱く、宮崎キャンプがスタートしました!
怪我なくトレーニングをこなし、川崎に帰ってくるときには、逞しくなった姿をサポーターの皆さんに見せて欲しいものです。

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