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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

5/23 (水) 2007

カテゴリー:

思い出

text by

広報部

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試合終了のホイッスルが鳴ると、いつもとちょっと違ったベンチの光景が見えました。もちろん関さんを中心に喜ぶスタッフ、選手たちでしたが、いつも以上に抱き合い、喜びを爆発させていたのは気のせいではないと思います。
若手中心で臨んだACL最終節。このゲームは公式戦の出場のチャンスをつかめない中、地道に練習に励み、練習試合やサテライトでプレーしてきた選手たちが多く出場した試合。しかもアウェイの国際ゲームという大舞台。関塚監督が「今回、まだ試合出場の少ないメンバーで、アウェイの中で勝てたということは、彼らにとって非常に貴重な経験が出来たのではないでしょうか。これが今後のシーズンにとって大きな戦力になるし、彼らももう一回り大きくたくましくなる経験が出来ました」と試合後にコメントしていたように、「ヤングフロンターレ」のみんなが日頃の成果をきっちりと大舞台で発揮した瞬間でもありました。

喜び、抱き合う選手たち。印象的だったのはクッキーとタツヤがサポーターへの挨拶を終えた後に、ピッチに膝をつけ、ピッチの芝を触っていたこと。2人が何を思い、何を感じたのかは2人の心の中だけにおさまっているとは思いますが、「一人一人が感じたものを、これから帰ってから活かしてもらえればいいと思います」と話していた関塚監督の言葉を思い出し、何かジ〜ンとくるものがあり、2人を含めて、若手の選手たちがさらに一回り成長し、これからのフロンターレを支えていってくれるんだなと感じた一瞬でした。

試合後のサポーター前の恒例お立ち台には、ニシが呼ばれ、サポーターに熱いメッセージを送っていましたよ。いつもいつも遠くアウェイまで来て頂いてありがとうございます!!

また今回はアウェイでの国際試合ならではの光景も。現地の日本人学校の子供たちや、大勢で応援に来てくれていたメインスポンサーである富士通のタイ工場の皆さんとの即席写真撮影会、サイン会… いつもの等々力で行われている光景がタイでも行われていました。充実し、自信に満ちた選手たちの笑顔は良かったですよ。

その後、ロッカールームに戻ってきた選手たちは3基しかないシャワーを仲良く使用し、帰り支度… なかなか順番が回らず、浴びれない選手たちは、シャワールームの外で石鹸を泡立て、頭にシャンプーをつけ泡まみれで洗っていました。一通り洗い終わると、順番にシャワーで流していきます。流れ作業のようなシャワータイム。待っている姿が最高でした。
実は、今回の遠征は試合後に空港へ直行。深夜のうちに日本に帰ってくる強行スケジュールだったのです。ホテルでゆっくり勝利の余韻を味わって、お風呂に入って、睡眠を取って… そんな時間はまったくありませんでした。次はリーグ戦の大宮!次々と迎えるゲームに向けてきっちり準備をしていかなければいけません。多少キツイ移動でも、できる限り早く日本に帰って来たほうがいい!!選手もスタッフも厳しい条件でしたが、急いでシャワーを浴び、着替えをすませてスタジアムを後にしました。
しかしその後にアクシデント… 空港までの道のりは順調だったものの空港で思わぬ足止めを食いました。チームが乗って帰る飛行機が故障のために、急遽、別の飛行機に切り替えられることに。待つこと2時間。時計の針は午前2時… 勝利の余韻でみんな元気は良かったものの、遠征の疲れはジワジワと体を侵食していきます。ボソッと「もし負けてたらと思うとゾッとするね」と誰かが愚痴っていました。結局、出発は2時過ぎ。疲労感たっぷりの選手たちは飛行機に乗り込み、2時間遅れで日本に飛び立ちました。搭乗後は飛び立つ前から、睡眠モードに入る選手も。みんなお疲れ様でした。

今回の遠征では、若手苦心のメンバーをヒデがうまくまとめ、まさにチーム一丸となった戦いで勝利をつかみました。過去2戦を戦ってきた選手たちが「ACLを通して、チームの結束がさらに高まった気がする」と話していたように、今回の遠征でも、若手中心とはいえ、貴重な経験とチームとしての結束という大きな財産を得ることができたと思います。

さて…
「選手がスタジアムに来る前に、これだけは!」ということで、今回の遠征の裏テーマは「蚊との戦い!」我々スタッフに課されたテーマは、選手たちが心地よくゲームに入れる事、ゲームに集中した環境を作ってあげること!
確かに今回のスタジアム環境は壮絶でした。ロッカールームに入る前にトイレ兼シャワールームを通り、ロッカーに入ることになっていたのですが、とにかくロッカールーム周辺は蚊や虫の宝庫!サポートに来ていただいたJリーグの担当者の方が「ACL至上、もっとも過酷な条件かも」とポツリと洩らしていたほど…

キックオフ3時間前に先乗りしたスタッフがまず行ったのは、『虫退治』。
蚊取り線香を焚き、ロッカールーム、シャワールーム、トイレに何箇所も焚き始めます。若干、白い煙が立ち込めるほどに勢い良く焚き始めると、今度は現地で購入した殺虫剤(たぶん日本で販売されているものよりも相当強力…)でシャワー後の排水が流れる溝や便器、ありとあらゆるところにスプレー噴射していきます。すると、いったいどこに潜んでいたのか思うような蚊の大群が飛び上がり、また“ご○ぶり”と思われるような虫が多数出没!日本でこんな状況になれば、間違いなく部屋を飛び出し脱出を図るところでしたが、みんなで協力して殺虫剤やら虫除けスプレーを撒きまくりました。「いったい何匹いるの?」と唖然とするような蚊の大群がスプレー攻撃によって撃墜されていきました。床に息絶えたその数、数百… また“ご○ぶり”もフロアーを這いずり回り、そのたびに殺虫剤を吹きかけ息絶えること数十匹… 日頃から「オレ、虫、嫌い」という勇介がいたら大変な騒ぎだったことでしょう。

ロッカーに荷物を搬入し、試合の準備を行いながらも、壮絶な「虫たちとの戦い」を征したスタッフチーム。選手たちがスタジアム入りするころには、同じ部屋か?と思うようなクリーンな環境を作り上げました。これはまさにチーム一丸「Mind-1」となった戦いで、バンコク戦の前座で見事勝利をつかみました。

少しはこの日の勝利に貢献できたかな… と胸を張っていた我々スタッフ。まぁ、これもすべていい思い出です。

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