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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

3/26 (木) 2009

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等々力陸上競技場の全面改修を推進する会

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昨年10月23日より開始した、等々力陸上競技場の全面改修を求める署名活動
おかげさまで3月末で終了の運びとなりました。この度集まった署名の数は、当初目標の倍にあたる20万筆を突破。
川崎市内を筆頭に、全国各地から沢山の賛同を頂戴いたしました。署名用紙の一筆一筆からは、切なる願いが確実に伝わってきました。当活動へのご理解・ご支援、誠にありがとうございました。

今回、私は「推進する会」の撮影担当と致しまして、2台のカメラを抱えつつ、ほぼすべての署名活動の現場を回りました。時には首からカメラを抱えたまま、2時間で5個所の現場を行脚。電車を乗り継ぎハードな移動の連続で、激しい肩凝りに見舞われたのも鮮明な記憶です。時には北風が吹く寒空の下、時には帰宅時間帯の混雑時など…。
各現場の雰囲気を余すことなく伝えるべく、ひたすらシャッターを切り続けました。撮影した写真をチェックすると、当活動は多くの方の尽力の賜物であるのを実感。一枚一枚の写真から、等々力改修への夢や希望が感じ取れれば幸いです。

現場撮影はもとより、自分も署名集めにも奔走。カメラに加えバインダーも首からぶら下げ、頭を下げるのも一苦労でした。駅前のチラシ配布等での呼びかけは日常茶飯事ですが、署名活動は初めての体験。個人情報保護が声高に叫ばれる中、どれだけの署名が集まるのか?
期待と不安が交錯する中での活動スタート。当初は勝手が掴めず試行錯誤の連続でしたが、理念を共有する仲間にも恵まれ、5か月余りの活動を遂行出来ました。当活動に対する疑問や要望を受けることもありましたが、「頑張ってね」「期待しているよ」「良い環境にしてね」などなど…、スポーツを愛する方の多くの励ましの声が、当活動を活発化へ導きました。同時に数々のイベント活動に携わる事で、ホームタウンである川崎の街の魅力を、再発見する機会も得られました。

等々力陸上競技場の全面改修を求る請願書は、先に実施された環境委員会で全会一致により無事採択。改修活動は次のステージに移行します。署名活動は幕を閉じますが、この願いを決して絶やさぬよう声を出し続け、等々力陸上競技場が誰からも愛される舞台へ…「スポーツの聖地」に変えてゆきましょう。

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