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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

7/ 6 (火) 2010

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残留決定!!

text by

広報部

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皆さん!この日記を書ける日が来ましたよ!!もうモバフロなどでご存知の方もたくさんいらっしゃると思いますが川崎フロンターレU-18がプリンスリーグ残留を決めてくれました!!

7月4日(日)桐蔭学園高校グラウンドにて行われた鹿島学園高校との試合、同会場で1つ前に行われた試合の結果、鹿島学園戦に勝利すれば残留が決まるという状況になりました。しかし、強い日差しと高い気温の中行われた試合だったので選手達の集中が途切れてしまうのかと心配でした。
そんな心配をはねのけてくれたのが、この重要な一戦を応援しようと会場に駆けつけた100人を超えるサポーターの方々。試合開始前から選手を盛り上げてくれて、開始直後から選手達の動き、ボールに対する反応はとても勇気づけられるものでした。

それを象徴するかのように前半4分と7分に7番仲川輝人選手のゴールが立て続けに決まり2-0とリード、その後ミスから点を取られてしまいますが、直後にまたもや仲川選手、前半終了直前に9番東城利哉選手、10番苅部隆太郎選手がそれぞれ追加点を入れて5-1の大量リードで前半を折り返します。後半はハーフタイムの安部監督の指示が選手達に届き終始フロンターレペースへ。一瞬の隙をつかれて失点するものの仲川選手のこの日4点目となるシュートが決まりそのまま試合終了、6-2で見事勝利し、プリンスリーグ残留を決めました!

開幕から4連敗してしまった今シーズンの戦い、その悪い状況をみんなで話し合って結束を高め、チームを立て直して残留を決めたとあって、3年生の選手達は本当にうれしそうでした。会場にはクラブユースの予選の試合で怪我をしてしまい、長期離脱を余儀なくされている3年生の山口慎史選手の姿もありました。まさにチームみんなで勝ち取った残留!!

安部監督は「残留が目的じゃなかった」、としながらも「内容が良い試合、惜しい試合を取りこぼしているので今の状況になっている。このことをしっかり見つめ直し、初参戦のチームが勝てる、そんな甘いものじゃないということがわかった良い経験になりました」として来年の1部昇格に確かな手応えを感じているようでした。選手の中からも来年の1部昇格のために残りのJユースカップで良いものを後輩に残したいという言葉が出ていました。
そうです、今シーズンの川崎フロンターレU-18の戦いはまだ終わっていません。Jユースカップの予選の戦いがもうすぐ始まります。この大会の詳しい説明は後日にしますが、ホーム&アウェイの戦いなので皆さんに馴染みのある場所での試合もあります。その際は是非応援に来てくださいね!

選手達、安部監督、コーチ陣が口を揃えていたのが、「たくさんのサポーターの方々に勝たせてもらった」「本当に感謝しています!」という言葉でした。5月30日(日)日産フィールド小机での試合からクラブユースを経てのプリンスリーグ残留決定。チームの状態はどんどんよくなっているように感じられます。「落としてたまるか!」というみなさんの気持ちが川崎の未来を担うU-18の選手達をしっかりと後押ししてくれました。

これからも川崎フロンターレU-18の熱い戦いに注目してください!

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