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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/21 (木) 2017

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祝!「JAPAN X BOWL」富士通フロンティアーズ 2連覇達成!

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富士通スタジアム川崎スタッフ

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皆さん、こんにちは。
12月18日(月) 社会人アメリカンフットボール(Xリーグ)日本一を決める一戦「JAPAN X BOWL」が東京ドームにて行われました。対戦カードは、「富士通フロンティアーズ vs IBMビッグブルー」

富士通フロンティアーズは昨年の「JAPAN X BOWL」を制した、現「チャンピオン」です。
今シーズンはチャンピオンとして追われる立場という凄まじいプレッシャーの中、決勝まで勝ち進んできました。
富士通フロンティアーズは富士通スタジアム川崎をホームスタジアムとしていることはもちろん、かわさきスポーツパートナーとして共に川崎市を盛り上げるために活動している仲間です。
今年7/23に行われたファン感や7/29(土)ジュビロ磐田戦の試合前に行った、富士通スタジアム川崎PRイベント「アメフトーーク」にもご協力いただきました。そして12/2(日)川崎フロンターレの優勝が決定した試合にもフロンティアーズの選手が応援に駆けつけてくれています。

そんな富士通フロンティアーズを後押しすべく、今年も川崎フロンターレ後援会会員限定企画を実施しました。その企画は昨年、一昨年と大好評だった「東京ドームフィールドツアー」。今回の「東京ドームフィールドツアー」は東京ドームのフィールドに、降り立つことが出来るだけじゃなく、特典として当日の「試合観戦チケット」と「川崎フロンターレ×富士通フロンティアーズ コラボタオルマフラー」がついてくるとってもお得なツアーでした。そんなお得なツアーということもあり、申込みは担当者の予想を上回る申込みが。抽選で外れてしまった皆様。ぜひまたの機会にご応募ください。

そんな大反響の「東京ドームフィールドツアー」。事前募集で集まった30名の皆様はツアー前からわくわくしているご様子!
いざフィールドに降りるとすぐ目の前には試合直前の選手達がウォーミングアップをしている姿が目に飛び込んできました!! 近すぎて手が届きそうな距離での見学。皆さん大興奮です! 試合直前にも関わらずツアー参加者を見つけて駆け寄ってくれる選手達もいて、選手と一緒に写真を撮れたラッキーな方もいらっしゃいましたよ。
フィールドツアーを満喫したあとは、さらなる大興奮が。ツアー参加者は何と選手の入場を迎える花道に加わることに。
富士通スタジアム川崎でもお馴染みとなったフロンティアーズの入場シーン。試合前アドレナリン最高潮の選手たちが、雄叫びを上げながら花道を通りフィールド中央に向かって駆け抜けていく。まさに圧巻の光景でした。参加者の皆さんも目の前を駆け抜けていく選手達に大興奮でした。

スタンドからは選手入場と同時に割れんばかりの大歓声が。そしてフロンティアーズ側の観客席を見ると「コレオ」が浮かび上がりました。フロンターレサポーターが中心となり「応援でも日本一になる」という目標を掲げ、去年の「JAPAN X BOWL」で日本アメフト界で始めて実施し、先月11/26(日)富士通スタジアム川崎で行われたセミファイナルでも、実施した「コレオ」。今回はただの「コレオ」ではなく、赤で染まった観客席に白で「V」の字を観客席に描くことに挑戦しました。

サッカーの試合ではお馴染みの「コレオ」ですが、簡単にできるものではありません。今回は文字を描くということで益々難易度があがりました。サッカーの試合とは違いアメフトでは「コレオ」の経験がある方はごくわずか。昨年もそうでしたが今回もかなり高いハードルを越えての実施となりました。
試合当日の開門前に、フロンティアーズ側の約1万席に応援用のハリセン「Fビート」を設置するという大変な作業を今回も行いました。その作業の為に平日の昼間にも関わらず、たくさんのフロンターレサポーターが東京ドームに集まり、フロンティアーズ関係者と共に作業を。東京ドームでの「コレオ」の準備は今年で2回目ということもあり、フロンティアーズ関係者も慣れた手つきで準備を行っていました。そんな様々な方の力を借り時間内に「Fビート」の設置を終わらせることができました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
そして迎えた前述の選手入場の瞬間スタジアムMCの熱い呼びかけを合図に一斉に「Fビート」が掲げられました。赤で染まった観客席の中に、白の「V」の文字がはっきりと描かれています。1万人での「コレオ」はやはり「圧巻」の一言です。きっと「V」の文字が描かれた「コレオ」をみて、観客席の皆さんの気持ちがフィールドの選手達にも伝わったと思います。
そしてハーフタイム明けには、ビッグフラッグを掲出し、選手を鼓舞しました。掲出した瞬間ビッグフラッグの迫力に会場がどよめきました。それほどインパクトがあったのでしょう。

さて肝心の試合はというと。フロンティアーズは試合開始と同時にWR猪熊が100ヤードキックオフリターンタッチダウン。すぐに同点に追い付かれましたが、第1クオーターにQBコービー・キャメロン選手が2タッチダウンパスを決めて突き放し、その後もパス攻撃を軸に組み立ててタッチダウンを重ね。終わってみれば、63-23で富士通フロンティアーズの圧勝となりました。63得点はXボウル至上最多得点記録になります。
またMVPはパス7捕球で203ヤードを獲得し、1998年に堀江選手(リクルート=当時)がマークしたレシーブの個人獲得ヤード記録(151ヤード)を大きく更新した。富士通フロンティアーズのWR中村輝晃クラーク選手がMVPを獲得しました。

社会人王者となった富士通フロンティアーズの次なる目標は、2017年1月3日(火)に行われる日本選手権「ライスボウル」(@東京ドーム)です。対戦相手は12/17(日)に行われた全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」で関西学院大学に勝利し、1990年以来27年ぶり21度目の優勝を果たした日本大学。
新年早々「学生 VS 社会人」のプライドをかけた熱い戦いが繰り広げられます。
フロンターレサポーターの皆さん1/3(水)「ライスボウル」もぜひ応援に駆けつけてくださいね。
これからも皆さんの応援で富士通フロンティアーズの勝利を呼び込みましょう。
富士通フロンティアーズの皆さん本当に2連覇おめでとうございます。

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