2023年12月20日（水）より、
「LightUp Gallery in
川崎」をJR川崎駅周辺でスタートしました！
こちらのページではイベント案内のほか、アート作品の
ご紹介をしています。
LightUp Gallery
プロジェクトとは
「LightUp Galleryプロジェクト」は、JTがすすめる「まちかどTOPPING」の取組の一環として、「まちも、ひとも、アートで照らす」をコンセプトに、喫煙所をはじめとした“まちかど”に、アートを通して地域ならではの価値を加えることで、「ひと」や「まち」、「ひと」や「ひと」をつなぐ架け橋となり、地域社会に貢献することを目的としたプロジェクトです。
「Lightup Gallery
プロジェクトin川崎」
について
「LightUp Galleryプロジェクト in 川崎」は、街のさらなるにぎわいの創出や美化、誰もが安心して暮らし続けられる街づくりに貢献するために発足したプロジェクトです。
本プロジェクトでは、株式会社ヘラルボニー・NPO法人studioFLATの協力のもと、所属アーティストの方々のアート作品により、川崎駅周辺の複数個所を大々的にラッピングしています。
プロジェクトテーマは「COLOR TOGETHER」。多様性ある「ひと」の集まりから「まち」が発展し、市制100周年を迎えた川崎を、次なる100年に向け、ともに未来へつなげていきたい。との想いが込められており、川崎らしさの認知向上や文化の継承の一助となることを目指しています。
ステートメント
いろいろな人が集まるまち、川崎。
昔から暮らす人、応援する人、働く人、
遊びに来た人、移住してきた人。
みんながいたからこそ、今の川崎の「いろ」がある。
みんながいるからこそ、次なる100年に向けて
残していきたい景色がある。
バラバラをいろいろへ。
ぶつぎりをつながりへ。
それぞれをみんなへ。
COLOR TOGETHER.
いろいろな「いろ」で溢れるまちづくりを、
アート作品について
- 作品名：
- 無題
- アーティスト名：
- MAKI
- アーティスト所属：
- studioFLAT（川崎市）
大肥なタッチの色彩構成。 生き生きした絵の具のタッチと無駄のない空間が洗練されたセンスを感じる。
- 作品名：
- MUSIC
- アーティスト名：
- 阿部堅太
- アーティスト所属：
- studioFLAT（川崎市）
彼の作品制作は、音楽が聞こえてくるよう。
リズミカルに絵の具をのせ、和やかに作品制作を行う。作品は音楽に合わせて光の粒子がキラキラと飛び交うような明るい作品となる。
- 作品名：
- 花火
- アーティスト名：
- 大槻蒼葉
- アーティスト所属：
- studioFLAT（川崎市）
夏の夜に鮮やかに輝く花火のような表現は彼女の内面を表しているのだろうか。毎日の積み重ねがやがて大きな花火の輝きとして完成へ向かう。
掲出場所
この活動に関する
お問い合わせ先
TEL 0570-000-565 （月～金 10:00～18:00）
※土日祝日は除く※ホームゲーム等開催日の翌週月曜日は休業となります
※年末年始および年数回不定休あり
本プロジェクトに
関するコメント
studioFLAT の理事長大平暁です。 今回のプロジェクトに選ばれた studioFLAT アーティスト阿部堅太さん、大槻蒼波さん、MAKIさんに代わって皆様にお礼をお伝えいたします。本当にこのような 機会をいただき感謝しております。本人達も自分たちの街に、自身のアート作品が生活の一部としてあることは誇りになると思います。障がいある無しに関わらず、街の景色としてアートが日常化することに、このプロジェクトの意義があると感じております。このプロジェクトをきっかけに様々な街の景色にアートが当たり前になる未来もそう遠くないと感じます。100 年先のこの街の景色は緑豊かで、アートに満ちている。そんなすばらしい NEXT-100 年がやってくると信じて、アート活動を継続していきたいと思います。
NPO 法人 studioFLAT理事長 大平 暁 氏
市議会本会議のため出席できなかった、
川崎市長よりお披露目会当日にいただいたコメント
この度の取組は、ＪＴ（日本たばこ産業株式会社）様や株式会社川崎フロンターレ様等と連携・協力し、NPO 法人studioFLATのアーティストの作品により、川崎駅北口通路と指定喫煙場所を川崎市らしい「多様性」の表現につながる装飾で彩る取組でございます。この取組を通じて、駅周辺における環境美化やマナーアップをはじめ、まちの一層の魅力向上に寄与するとともに、100周年・緑化フェアの機運の醸成に向けて、多くの皆様にとって多様性を育む良い機会となることを期待しております。
令和5年12月20日川崎市長 福田 紀彦