さわやかな秋晴れの下、10月3日（日）はいろいろなイベントに参加してきました。
その中の幸区リレーカーニバルとブレーメン通りフライマルクトの報告です。

幸区リレーカーニバルは今年で38回目ということで、幸区でも歴史のある行事となっています。リレーカーニバルというだけあって、プログラムを見ると開催種目はリレーのみ。運動会でも一番盛り上がるリレーのみを凝縮したイベントですので、盛り上がらないわけがありません。幸区の各地域から集まった皆さんが町会や子ども会として競技に挑み、1100名以上の参加者が小学生の部から一般の部まで終日リレー競技を行ないました。特に一般の部は、大人のプライドをかけた本気の走りがぶつかり合い迫力満点!!負けられない戦いに皆さん必死の形相でした。

フロンターレは小学校低学年の部と小学校高学年の部に後援。優勝チームは、10月30日（土）ジュビロ磐田戦にて選手との撮影の権利が勝ち取れるということもあり、子ども達は一生懸命グランドを駆け回りました。リレーならではの転倒やバトンを落とすなどのハプニングもありましたが、みんな前を向いて最後まで走りぬける姿に場内は自然と大きな声援が沸きあがります。子どもの応援、そしてチームの応援とお父さん、お母さんは大忙し。選手が各町内会のテント前をかける度に大盛り上がりする様子は、まるでフロンターレの応援のような一体感が感じられました。そんな中、ふろん太、コムゾー、そしてピーカブーが登場。小学生の子ども達を応援しました。

お昼のアトラクションタイムでは、エキシビジョンのフロンターレによるマスコットリレー競争を開催!!
マスコットのリレー競争にみんな興味津々。ホームゲームでお馴染みのふろん太、コムゾー、ピーカブーの3体が対戦するのは、川崎で活動するマスコット達。まずはお馴染み神奈川県自動車整備振興会のてんけんくん、そして川崎市の選挙推進キャラクターいっくん、さらに幸区にある東芝科学館のキャラクターであるフューチャーくんの3体ということで白熱した戦い繰り広げられます。
結果はフロンターレチームの圧勝!!!!!第1第2走者ともリードを奪い、第3走者のふろん太くんは途中、後ろを振り返る余裕を見せてのゴール!!余裕を見せすぎて一時フューチャーくんに追いつかれそうになりますが、自慢の脚力!?をまざまざとみせつけ勝利を奪い取りました。お昼時だったにもかかわらず、子供達はマスコットに大きな声援を送ってくれ、マスコットのみんなも大喜びの様子でした。

午後の部も見逃せないレースが続き、ついに決勝戦。ふろん太達の応援にも熱が入ります。悔いのないよう最後の力を振り絞り、どのチームも精一杯走りぬけ、優勝チームは小学校低学年の部は古市場2丁目町内会チーム、高学年の部はパークシティ新川崎自治会チームという結果になりました。
閉会式にはふろん太くんもプレゼンターとして参加。優勝チームの代表者へ賞状の授与という大役をしっかり行ないました。
幸区リレーカーニバルは、無事終了。結果はもちろん重要ですが、町会や子ども会で目標に向かって一生懸命頑張ることに意味があるということを、みなさんが清々しい笑顔で帰っていく姿を見て感じました。参加されたみなさん、お疲れ様でした。

続いて、いつもフロンターレを熱く応援してくれている元住吉ブレーメン通り商店街で行われたブレーメン通りフライマルクトに参加してきました!この日は多くの地元の方々で賑わいをみせていましたが、我々フロンターレ班はキックターゲットとグッズガラポンを実施。さすが中原区!地元とあって、谷口選手のプロコンを着た子や、等々力にいつも応援に来てくれている方などフロンターレサポーターもたくさん来場してくれました。
特賞のユニフォーム欲しさに何度もガラポンに挑戦する方もいらっしゃいました。
なおこの日は先日フロンターレももちろん協力した赤い羽根の共同募金活動も併せて行われていて、募金をした方々も多く見受けられました。このブレーメン通り商店街は名前の通りドイツのブレーメンから名前を取っており、ドイツの地ビールや生ハムを振舞うお店もあり大人気でした。

それにしてもフロンターレの人気が上がってきていることを肌で感じるほど、多くの人達がフロンターレイベントに参加してくれました。ブレーメン通り商店街さん、これからもよろしくお願いします!