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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

8/13 (土) 2011

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夏本番!イベント便り

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広報部

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セレッソ戦翌日の7日は市内各所で様々なイベントが行われました。
今回は川崎市民プラザで行われた「第32回橘ふるさと祭り」と溝の口駅前で行われた「第14回溝口駅前 納涼盆踊り大会」の模様をお届けしたいと思います。

まずは橘ふるさと祭りから。夏本番のうだるような暑さだったこの日、毎年参加している橘ふるさと祭りは、地元の人たちによるチャリティバザーや昔遊びコーナー、かき氷などの飲食ブース、カラオケ大会、そして最後は大抽選会などが行われる、地元の人たちがとても楽しみにしている盛大なイベントです。この日も会場となった川崎市民プラザは文字通り大勢の方々でごった返していました。

そんな中、フロンターレは会場入口でキックターゲットとグッズガラポンを実施。ふろん太も多くの皆さんとふれあおうと大はりきり!そんな中、例年と違うのが、ちょうどブース対面で行なっていた東北三県の物産展。岩手県、福島県、宮城県の地元特産物が買えるとあって、大勢の人だかりが出来ていました。ふろん太も微力ながらブースで応援に一役買わせて頂きました。少しは売上げに貢献出来たでしょうか。

そしてもう一つが、場内2Fの踊り場スペースで高津区役所橘出張所と共同で実施した節電啓発ブース。この夏は電力需要に対して供給が逼迫した状況にあるのは皆さんご存知だと思いますが、
この節電ブースの目的は、“なぜ節電に努めるのか”“電気が使えなくなるとどれだけ不便なのか”を、小さなお子さんにもなるべく理解してもらうというもの。それにはただ文字だけの説明文を掲示するよりも、アトラクション形式のイベントなど楽しんでもらいながら分かりやすく理解してもらう必要があります。

そのため、今回こちらのブースの準備、運営に全面協力してくれた、サポーター有志で結成される「北部開拓委員会」と共に何週間も前から話し合いを重ねながら準備をしてきました。
その結果、街中、家庭で停電になると使えなくなる電化製品を当てる「停電クイズ」、消費電力の大きい家電を魚に見立てて釣り上げる「節電フィッシング」、そして自分が考える節電対策を記入する「私の節電宣言」の3つを行いました。

停電クイズは、街中の電気を使うバスやエスカレーターなどがマジックテープで止めてあって、簡単に剥がせるように工夫されています。委員会メンバースタッフが「この街で電気がないと動かないものはどれだろう?」と聞くと、子どもたちは「エスカレーター!」「バスも電気使うよね」などと会話をしながら次々とカードをはがしていきます。見事にカードをはがすと、スタンプを押してもらって次の節電フィッシングへ。ここでは、磁石をつけた釣竿でフィッシングにチャレンジ!魚に見立てたカードを釣り上げ、そこに書かれた節電アイディアを確認すると、またスタンプを一つゲット。最後に受付に戻ってきて節電宣言カードに自分の考える節電対策を記入すると、参加賞をもらえるという流れです。宣言カードには、ふろん太の塗り絵もつけておきました。途中、ふろん太もやってきて、フィッシングに挑戦!見事釣り上げていました。

また場内には、ふろん太のお友達でもあるサンレッドのヴァンプ将軍が「きらりたかつ大使」として来場していたので、一緒に記念写真をパチリ。将軍、積極的にチラシを配ったりして高津のPRに努めていました。

この節電イベントは今回初めての試みでしたので、当初はどれだけの人が来てくれるか若干不安がありましたが、ちょうどバザー会場への動線上ということもあり、子どもたちをはじめ、親子連れやおじいちゃんおばあちゃんなど多くの人たちで終始大賑わいでした。やはり皆さん節電に対しての意識の高さを感じました。また北部委員会のスタッフも積極的に来場者の皆さんとコミュニケーションをとってくれたおかげもあって、14時過ぎには用意していたカード220枚もなくなり、無事に終了しました。
ご協力いただいた高津区役所橘出張所、川崎市民プラザ、橘ふるさと祭り実行委員会の皆様、そして北部開拓委員会のメンバーの皆さん、本当にありがとうございました!

さて、この日もうひとつのイベント「第14回溝口駅前 納涼盆踊り大会」ですが、こちらは文字通り溝口駅前のNOCTYプラザ2の屋上での開催。ふろん太は橘ふるさと祭りからのダブルヘッダーになります。

日中のあれだけ照っていた太陽が雲に隠れ、今にも降り出しそうな空模様に。案の定、降ったり止んだりの天候の中でしたが、そんな天候を諸共せずスタート!!フロンターレブースは、子どもに大人気のキックターゲット、グッズガラポンを実施。そしてふろん太が参加し、場を盛り上げます!!

不安定な天候ではありましたが、たくさんの方に来訪して頂きました。子ども向けのブースが非常に多く、ヨーヨー釣りや金魚すくいなど夏の露店の代名詞とも呼ばれるブースで皆さん楽しんでいました。
そして、このお祭りは‘盆踊り大会’ということで18時からは屋上スペースの真ん中に設けられたやぐらを囲み、皆さんで踊りました。やぐらの上には、太鼓の敲き手の方が登り、曲に合わせて力強い打音を響かせます。皆さんの真ん中で、さらにはあんな注目される舞台で太鼓を敲けるとなればふろん太もやるしかないですよね!!ましてや、昨年はあのやぐらの上に登り太鼓を敲いていたので今年も必ずやりたいと言っていたふろん太。ついにその願いが叶いました。やぐらに上がり、曲調に合わせ太鼓を力強く太鼓を敲いていました。踊っていた皆さんの耳にはどう聴こえましたでしょうか。来年も是非、あの舞台で太鼓を敲かせて頂きたいですね。

キックターゲット、そして盆踊りも終了し岐路についたふろん太。今日もたくさんの方と触れ合うことができました。これからが夏本番、地域のイベント、ホームゲームもありますので皆さんたくさん参加してくださいね。参加してくれた皆様、ありがとうございました。

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