10月30日（日）、川崎市民ミュージアム広場で中原区主催の「第1回ふるさと交流フェスティバル」が開催されました!近年、人口が急増中の中原区。新しく転入してきた市民への中原区のPRと、中原区との交流、今回の東日本大震災で被災した福島県、宮城県、岩手県の物産展などが行われ多くの中原区民で大いに盛り上がりました。川崎フロンターレも記念すべき第1回開催を盛り上げるべくふろん太と共にサッカーアトラクション、グッズガラポンを実施してきました。

当日は肌寒く、曇り空の中でのスタートでしたが、開始前から区民の皆さん、午後に開催されたJユースカップに応援に行くサポーターが集まってくれました。フロンターレブースも終始列が途切れることなく大賑わい!
そんな中、ふろん太は開会式のゲストとして呼ばれ、「何かするのかな?」とドキドキしていましたがそんな緊張を吹き飛ばす人物が目の前に!武田社長の登場です!まさかの社長の登場にアタフタしつつも、しっかりと大役をやってのけました。社長はJユースと、小杉新駅で開催されていたイベントに顔を出すため朝早くから等々力に来ていたんだとか。開会式も早々に小杉新駅方面へ走って行きました。

このイベントの目玉の一つが「物産展」!黙っていても美味しい香りが漂う会場内をふろん太はブラブラ。数々のグルメの中でもひと際ふろん太の心を奪ったのが女川町のサンマ!さすがのふろん太も魚には目がないのか、サンマをジーッと見つめたままフリーズ。特別配布していたサンマをGETしてご満悦。
その他にも、等々力の女神フロンタールズこと「富士通フロンティアーズ」との共演などしっかりと業務をやり遂げ市民ミュージアムを後にしました。

ふろん太は、次に等々力陸上競技場のお膝元にある武蔵小杉駅周辺の再開発エリアでハロウィンイベントがあったのでそのまま直行。このイベントは、再開発エリアのマンションに住んでいる方が中心で活動している「小杉駅周辺エリアマネジメント」が主催で始めた今年で第1回目のお祭りです。
この周辺に住んでいるお子さんを持つ親御さんたちが子どもたちに自分達がこれから育つこの町を好きになってもらいたいと色々な活動をしているそうです。今回は小学生以下の子どもが多いこの地域でたくさんの人が参加してもらえるものとしてハロウィンを目玉にしたそうです。子どもが大好きなふろん太にとって見逃せないイベントです。

フロンターレは、JR横須賀線武蔵小杉駅の改札口を出たマンション群の中庭でキックターゲット、それとハロウィンコンテストがありフロンターレ賞を設けていただいたので、ふろん太がプレゼンターの大役を引き受けることになりました。
キックターゲットが始まると仮装した子どもたちがどんどん歩いて来るじゃないですか!会場ではスタンプラリーをやっていて、その通り道にキックターゲットを置いていたのでたくさんの子どもたちがお父さん、お母さんにお願いして参加してくれました。子どもたちの多くは、小学生以下の子たちで本当にこれからの街なんだなあと感じました。
このキックターゲットは小杉駅周辺エリアマネジメントのスタッフの方も手伝ってくれ、皆さんフロンターレのユニホーム着て仮装してくれていたので、ハロウィンの気分を味わいながら進行できました。エリアマネジメントのスタッフの皆さん、ありがとうございました。

ふろん太は、仮装したたくさんの子どもたちと仲良く記念撮影会に勤しんでいましたよ。たまに小さな子どもにフロンターレ君と呼ばれて困っていましたが…、しっかりPRして次会った時は、間違えられないように頑張っていて頼もしかったです。

会場を一回りしているとコンテストの時間が迫ってきたとの事で担当スタッフが迎えに来てくれたので、メイン会場の舞台に移動。たくさんの人で到着するのも一苦労でした。到着するとコンテストの授賞式が始まっていて、人を掻き分けて最前列に着くとちょうど、フロンターレ賞の発表でした。
受賞者は、なんと赤ちゃん!仮装は･･･、「子泣きじじい」でした。かわいかったですよ〜。副賞でケンゴのサイン入りのTシャツを「子泣きじじい」さんに贈呈。大きくなったらこれを来て試合観戦に来てくださいね。プレゼンターの大役を見事に果たしたふろん太、お疲れ様でした。

この地域は今後も再開発が進み、まだまだ人口が増えていくそうです。等々力陸上競技場は、近くにあるので、多くの人に試合観戦に来てもらえるように、今後も色んな活動に出て行きますので、皆さん、よろしくお願いします!