お知らせでも出しましたが、1月24日（木）からJR南武線武蔵中原駅の発車メロディがフロンターレ応援歌になりました。フロンターレの発車メロディとしては、東急東横線武蔵小杉駅の「轟け!青き魂」、新丸子駅「FRONTALE RABBIT」に続く3駅目となります。導入された応援歌は、上り線（1・2番線）は「フロンターレ2000」、下り線（3・4番線）は「フロンターレ20000」が流れています。

導入された24日には、記念セレモニーが行なわれ多くの周辺住民の方にＰＲすることができました。前日雪の予報もあり、ダイヤが乱れると中止の可能性がありましたが、見事予想は外れ（!）、無事に開催できました。フロンターレスタッフも前日はヒヤヒヤしましたが、始発からメロディが流れるので早起きして駅に行ってみると無事にメロディが流れていたので一安心。皆さんの反応も、始発で動画をインターネットにアップして頂いたサポーターもいて上々です。

セレモニーは、定刻通りにスタート。今回の発車メロディ導入には、川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員会の紀中委員長が音頭を取り、武蔵小杉、武蔵中原駅周辺の各地区町内会や商店街等、各自治会の方が賛同し、ご協力頂きました。そのため、周辺住民の代表として各団体の代表者様にはご列席頂きました。列席して頂いた方は、以下の通り。

・川崎市　副市長　　砂田慎治様
・中原区長　　板橋洋一様
・中原区商店街連合会　会長　　尾澤良二様
・川崎フロンターレ連携・魅力づくり事業実行委員会　委員長　　紀中靖雄様
・玉川地区町内会連絡協議会　会長　　石井康昭様
・小杉地区町内会連絡協議会　会長　　大谷忠司様
・大戸地区町内会自治会等連絡協議会　会長　　松原清一様
・NPO法人小杉駅周辺エリアマネジメント　理事長　　松本等様
・川崎フロンターレ中原アシストクラブ　会長　　藤本秀明様
・川崎フロンターレサポーター　代表者　　小俣海人様
・川崎フロンターレ後援会　常務理事　　相原勝様
・東日本旅客鉄道株式会社　執行役員　横浜支社長　　松﨑哲士郎様
・東日本旅客鉄道株式会社　武蔵中原駅長　　佐藤嗣倫様
・株式会社川崎フロンターレ　代表取締役社長　　武田信平
・川崎フロンターレマスコット　　ふろん太

また、今回は所用で欠席になりましたが、丸子地区連合町会（会長　尾木孫三郎）様にもご賛同は頂いています。

式は、以上の皆様のご紹介を経て、各人からご挨拶。武蔵中原駅がある大戸地区の町の松原会長様からは『地区内全町会の総意が叶いました』、またJR東日本横浜支社　松崎横浜支社長様からは『地域とフロンターレと一緒に、街に根ざした駅づくりをしていきたい』とお言葉を頂きました。まさに地域の方、皆さんの想いで導入することができた発車メロディです。挨拶が終わるといよいよテープカット。ふろん太も特別にテープカットの列に入れてもらえ準備万端。板橋中原区長の開始宣言でテープカットを行うと周りから大きな拍手を頂き、その後発車メロディを流すとさらに大きな拍手が出ていました。メロディ自体は、試合時のサポーターが頻繁に歌っている歌なのでわかりやすいと皆さん、喜んでいただきました。

式の後は、プラットホームに上がってふろん太と駅長とサポーターで記念撮影をしたのですが、電車が来ると長いマイクスタンド持った人たちが出てきて何事かと、びっくりしていると鉄道ファンの方で早速、メロディを録音に来たとのこと。こんなところまで影響があるのかとちょっとうれしくなりました。

ところで、プラットホームでの記念撮影はまだ朝の時間だったこともあり、実は安全上の問題でＮＧだったのですが、JR東日本の関係者の方、及び駅員の皆様のご尽力で迅速に安全体制を作って対応して頂き、無事に取材陣も入れて撮影することができました。JR東日本の皆様、本当にありがとうございました。また今回のセレモニーに合わせて駅を装飾しようと、武蔵中原駅の入り口やプラットホームの掲示板の装飾の許可を出してもらい、JR東日本の皆様も一緒に盛り上げて頂きました。本当に感謝いたします。

早くも次の駅はどうするのかと色々な方に聞かれましたが、JR側と今回の反応を見ながら進めていく予定です。今後もフロンターレとして、地域の皆さんに応援してもらえるような取組みを進めていきますので、皆さんも何かアイデアがありましたら是非、教えてください!宜しくお願いします。