先日、ふろん太と一緒に「こすぎ名物花見市」と「宮崎台ふる里さくら祭り」に参加してきましたので、ご報告します。

まずは、中原区役所近くの総合自治会館ホール周辺で行われた「こすぎ名物花見市」から!
小杉地区の商店街と地域住民が一体となって、桜が満開の会場で開催されるこの花見市。フロンターレはこの花見市に、なんと17年前から参加しているんです!すっかり地域の方々と、フロンターレにとってお馴染みのものとなったイベントですが、前日の爆弾低気圧の影響で、開催自体が危ぶまれました…。しかし当日の朝を迎えてみると天気が一転。風は強く吹いていましたが、快晴のなか無事に開催することが出来ました。

…とは言うものの、強風の影響で、急なプログラム変更やステージの配置変更などがあり、花見市のスタッフは朝から大忙し。そんな慌ただしさのなか、フロンターレはホールでの武田社長の挨拶に始まり、屋外広場にシュートターゲットチャレンジを用意して、皆さんと交流しました。選手直筆サイン入りトレカや、クリアファイルなどの景品を目指して、小さいお子様から大人まで、数多くの方々に楽しんでもらいました。

一方ふろん太は、二ヶ領用水沿いに出店している模擬店から漂う、おいしそうな匂いにつられてふらふらと散歩。すると雨風に負けず、しっかりと咲き誇っている綺麗な桜を見つけてうっとり。そして、多くの方から「昨日の試合惜しかったねー」「次こそ勝とうね!」などと声を掛けてもらったり、写真撮影をするなどして交流を図りました。

フロンターレとしては午前中のみの参加で、短い時間でしたが、とても充実したイベントでした!皆さんも来年こそは是非、「こすぎ名物花見市」に遊びに行ってみてください!

続いて、宮崎台で実施された「ふる里さくら祭り」についてご報告いたします。
今年で第17回目を迎える「ふる里さくら祭り」。その舞台は宮前区では言わず知れた桜の花見スポットである宮崎台の駅前バスロータリーとお隣に位置する宮崎第一公園。前日の大雨で桜はかなり散ってしまっていたのですが、中には綺麗な桜の花びらを見ることができるスポットも残っていた宮崎第一公園で、フロンターレは「キックターゲット」とシュートスピードを測定する「シュートチャレンジ」の2つのアトラクション、それからお宝グッズが必ず当たる「ガラポン抽選」を実施してきました。今回、このお祭りには我らがふろん太も同行してお祭りの開会式で行なわれるパレードにも参加してきました!

太陽が昇り、青空が一面に広がる気持ちの良い朝に川崎市消防音楽隊の皆様の力強いファンファーレと共にお祭りがスタートし、多くの参加者に交じってふろん太も一緒にパレードに参加してきました。パレードで行進している際には、沿道から多くの方に「ふろん太くーん!」と声をかけてもらい、ふろん太も大きく手を振りながら元気よく行進してきました。

前日の嵐のような大雨で当初予定していた公園のグランドではアトラクションの実施が困難となり、急きょ場所を変更しての実施となりましたが、開園の10時から閉園の15時まで列が途切れることは一度もなく、どちらのアトラクションも終始大盛況でした。アトラクションを見事クリアし、フロンターレ特製カードを手にした子どもたちが喜ぶ姿はとても印象的でしたよ。

とにかくこのお祭りは毎年本当に大盛り上がりで、メイン会場のステージでは地元の有志の方々によるソーラン節や和太鼓の演奏など様々な演目が用意されており、周囲を大変盛り上げていました。また路上で行なわれていた大道芸では失敗が許されない大がかりなパフォーマンスを皆で見守り、成功したときは拍手喝采!と会場のいたるところで歓声が上がる盛り上がりをみせていました。パレードに参加したふろん太はそれから会場を練り歩き、様々なブースに顔を出して多くの方に歓迎してもらっていました。地震を体験することができる起震車に乗った際には多くの人に見守られる中、必死に手すりを掴んで耐えるも震度4の揺れには思わずしりもちをつく場面も…。

今年で6回目の参加となる「ふる里さくら祭り」はスタッフにとっても春の一大イベントとなっており、このお祭りに参加すると今年も春がやって来たなぁと感じています。今後もこうした地域のお祭りにもどんどん顔を出していきますので、その際には声を掛けていただけると嬉しいです。

最後になりましたが、ふる里さくら祭りの実行委員の方々、そしてアトラクションに参加してくださった皆様、ありがとうございました。