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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/13 (木) 2013

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キャンプ4日目

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広報部

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キャンプも4日目に入り、選手たちも朝食会場に姿を現すときには、足取りが重くなっているように見えます。それでも残りわずかとなった北海道キャンプを実りあるものにするためにもぜひ頑張ってもらいたいものです。

選手たちは充実したキャンプ生活を過ごしていますが、現在リハビリ中の選手たちも順調にトレーニングを重ねています。すでにヒロキ、コミ、ビョンジュン、ソノはピッチ上でウォーキングやジョギングを開始して、順調な回復ぶり。中でもコミはすでにスパイクを履いて、細かい動きの確認などフィジカル面の強化と試合に必要なアジリティ系のメニューをこなすなど、復帰間近なところまで来ています!「みんなとボールを早く蹴りたいけど、もうすぐだから」と話しつつも、実戦形式の練習を見ている表情は、すでに自分が戻った時のイメージをしているように見えました。

ビョンジュン、ソノも少しずつですが、グラウンドでの動きを開始しています。「ジョギングは開始しましたよ!痛みはないのですが、まだ動きが不自然なんで、もう少しですね」と話していたのはソノ。麻生グラウンドにいる時は、室内でのメニューが中心でしたが、このキャンプ中はしっかり外でのトレーニングも行っています。

そしてグラウンドの外に目を向けると、小さな小屋の中でバイクを漕ぐ選手が…。リョウタです。「まだウォーキングとかはできないんですが、しっかりトレーニングしてますよ。痛みはないので、キャンプ明けぐらいからは少しずつできるかなと思ってます。早く歩きたい!!こんな誰もいないところで一人でバイクを漕ぐよりはグラウンドに行きたいです」とさみしがり屋のリョウタならではのコメントをしてくれました。

このキャンプ中は新たにケガ人も出ることなく、順調に進んでいます。残りわずかとなったキャンプも期待しましょう!!

そして連日ハードな練習を繰り広げるチームですが、東大沼多目的グラウンド「トルナーレ」の芝生は荒れることなく、素晴らしいピッチが選手たちの練習を後押ししてくれています。これも七飯町の関係者の皆さんのおかげですね!

もちろん七飯町の協力はこれだけではありません。練習場の入口にはたくさんのノボリを製作して飾ってくれています。このノボリは役場の方たちが製作してくれているのですが、ユニフォームと同じデザインが描かれています。

このノボリは練習場はもちろん、選手が宿泊しているホテルや、なんと一番近い駅でもある「大沼公園駅」にもたくさん掲出されていました。大沼公園駅はノボリだけでなく街路灯のバナーや七飯町の林業研修センターには写真のように「大沼へおかえり!」という大きな幕まで飾っていただき、町をあげての歓迎ムードが伝わってきました。

そして、この「大沼公園」ですが、南北海道唯一の国定公園として日本人だけでなく海外のからも観光客が訪れる場所です。今回のキャンプ中は、濃い霧が発生することも多々ありますが、天気がよい日には駒ヶ岳も見渡せる素晴らしい風景が広がるなど、一度観光で訪れるのもよいかもしれませんね。

これだけ多くの歓迎をしてもらっている七飯町の皆さんの期待に応えるためにも、充実したキャンプを過ごし、23日から始まるナビスコカップ決勝トーナメント、そしてリーグ戦につなげていきたいものです。

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