4月15日（火）アウェイ中国の地で行われたACL貴州人和戦はJTBアウェイツアーを実施しました。
今回のツアーの参加者は8名。本来、ツアーの最少催行人数は15名でしたがJTBさんのご協力でツアーを催行して頂きました!!

出発は14日（月）成田空港に13時集合。みなさん、集合時間より早く集まって頂きましたが、チェックカウンターは長蛇の列…さらにはフライト時間が遅れるなど、幸先が心配でしたが上海空港向けて出発。日本との時差が1時間あるので約3時間で上海に到着、その後は国内線に乗り継ぎのため上海空港で約3時間待機。空港内で食事をしたり、お土産を見たりして時間をつぶし、貴陽空港へ。このフライトも約3時間。ホテルには深夜1時ごろ到着のため初日は移動で終了。

次の日の午前中はみんなで市内観光。貴陽市は街の中心部は開発されており高層マンションが建設されていますが、中心部を離れると緑が多く、今回は花渓公園と青岩古鎮を見学。花渓公園は田園風景や川が流れていて現地では高原の真珠と呼ばれている公園で非常にのどかな風景を見ることが出来ました。青岩古鎮は貴州で最も有名な古い町で中国の歴史を感じることが出来る場所でした。ここで昼食やお土産購入タイム。手作りの民芸品や食材が売っていました。一旦ホテルに戻り、いよいよスタジアムへ。

今回、フロンターレを応援するサポーターは一か所に固まって応援しなければならなかったので個別で貴州まで来たサポーターとも合流をしてまとまってバスで移動。パトカー先導のもと約1時間でスタジアムに到着し、すぐにスタジアムに入場出来るかと思いきや、許可が出るまでバスで待機。入場口には公安警察スタッフが待ち構えていて厳重な荷物検査やボディチェックを受け入場。今回、日本語を勉強している現地の大学生がボランティアとして協力してくれたので、大きなトラブルもなく全員、無事に入場出来ました。

フロンターレサポーターはツアー添乗員で帯同していたJTB高橋さんも入れて24人。9対1の割合で貴州人和サポーターが圧倒的に多く異様な雰囲気のなか試合開始。結果はみなさん、ご存じの通りケンゴのゴールで見事勝利!!ゴールが決まった時、スタジアムが静まり返った中でのBASKET CASEは最高でした!!試合終了後は当初の予定通り、貴州人和サポーターがすべて退場するまで客席で待機。言葉の意味は分かりませんでしたがスタジアムの外では大きな声で中国語が飛び交っていました。約30分後、バスへ移動。ホテルに到着したのは現地時間23時30分ごろ。

翌日は8時のフライトだったため6時にはホテル出発。帰りは北京経由で成田へ。北京空港での乗り継ぎ待ち時間にそれぞれお土産を買ったり北京ダックを食べたりと中国を満喫!?できたようです。

日本時間18時に成田に到着。今回のACLアウェイツアーは勝ち点3をお土産に持ち帰ることができ移動は大変でしたがみなさん笑顔で解散出来ました!!ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました。
今後もアウェイツアーを募集していきますので皆さんHP等のチェックをお願いします。

一方、日本ではパブリックビューイングを二子玉川のイッツコム本社で開催しました!ちなみに、今回が初めてイッツコムさんと合同で実施するPVということになりました!100名募集のところ応募開始から3日間で400名の応募が殺到!多くのサポーターの注目を集めた一戦となりました。

通常は会議室として使用している部屋の壁を取り払い100名収容できるスペースに拡大。装飾に巨大コムゾーバルーンを配置しイッツコムカラー一色となりました!平日ナイターということで集客が不安でしたが、21時キックオフで東急田園都市線直結の立地条件も重なり、キックオフ前にはみなさん集合。最高の条件でのキックオフとなりました。また、当日は特別ゲストとしてイッツコムで大好評放送中の「Suki Sukiフロンターレ」のメインMC阿井莉沙さんが登場!キックオフ前の緊迫した空気を和ませてくれましたよ!

アウェイで貴重な勝利を得ることができ、「約4倍の当選確率をモノにした皆さんのラッキーパワーが中国にも届いたのかもしれませんね!」と阿井さんのナイスなコメントも飛び出すなど最高の形で締めくくることができました（笑）

今後もイッツコムさんとはエキサイトマッチを始め、様々な取り組みを行ってまいりますので、皆さんのご参加をお待ちしています!今回のパブリックビューイングにご来場いただいたサポーターの皆さん、並びに開催に当たりご尽力をいただいたイッツコムスタッフの皆さんありがとうございました!