みなさん、このタイトルを聞いて「何だそれ!?」と思う方が多いはず。何を隠そう、担当の私もそう思いました。9/13（土）に行われるJ1第23節　徳島ヴォルティス戦の試合前イベント「2014川崎の車窓から〜東急グループフェスタ〜」のなかの1つのイベントとして等々力陸上競技場メインスタンド前広場で中古バス解体ショー・電車、バス中古部品販売を実施いたします!

まぐろの解体ショーは聞いたことがある方も多いと思いますが、川崎フロンターレは“大まじめに”バスを解体いたします。しかもその解体した部品をその場で即売! この試み、東急バス史上初のイベントなのです! そんな激アツなイベントですが参加、購入可能な方は当日の徳島戦のチケットをお持ちの方に限ります。詳しい参加方法、注意事項は下記をご確認ください。

①当日の徳島戦のチケット1枚につき投票券1枚を引き換えます。
※1人1枚ではありません。チケットの枚数分投票券をお渡しします。
※投票券は半券になっていますので、1枚を投票箱に、もう1枚はご自身で大切に保管ください。

②引き換えた投票券に必要事項を記入の上、ご希望の商品の投票箱にお入れください。

③購入者決定抽選会において、投票箱の中から抽選で購入者を決定させていただきます。

※先着制ではなく抽選での販売になります。
※ご自身で責任をもってお持ち帰りができる方のみご購入ください（宅配等の手配はいたしません）。
※販売する部品類は実際に使用した廃品です。お渡し後、取り外し後は作動しなくなるものもございますのであらかじめご了承くだ さい。現状渡しとなります。
※返品、交換等は一切承りません。
※部品類につきまして東急バス、東急電鉄、およびメーカーへの
問い合わせはご遠慮ください。

そして皆さん大注目、当日の中古部品のおしながきはこちらです。

当日のラインナップ部品の中で、東急バスさんに確認をし、バスファン必見のアイテムをいくつかお聞きしました。

まずはこちら「ダッシュパネル＆前面デジタル方向幕」25,000円

こうやって書いている私もどこの部分か分かりませんので写真を見ていただければと思います、すいません…。お聞きした説明だと、「バスの行き先を示す装置」だそうです。他のバスの中古部品販売のイベントでもなかなかでないという一品です!

そしてお次は「社名板＆車内名刺入れ」20,000円

これもなかなか出ない品で、「S 399」という車号入りのもの。これもバスファンは生唾ものだとか。

あまりバスに詳しくない…という方はこちら、「中ドア丸ミラー」1,000円

値段もお手頃ですし、お部屋の中でインテリアに使い道があるかもしれません。どこに使うかは聞かないでください…。

分かりやすいものをもう1つ。「二人掛け座席」10,000円

ただしこれを購入しても場内で座ることは不可能なのであしからず。こちらが指定した品物は場内に持ち込み不可です。購入後、中古部品販売のテントでお預かりし、試合終了後に半券と交換して引き取っていただきます。

このようなバスの部品だけでなく、当日は東急電鉄さんの協力による中古部品販売もあります！こちらは「側面表示器」や「車号板 外　9714号」や「銘板　東急車輌　昭和51年」鉄道ファンにはたまらない超レアアイテムのオンパレードです!

こちらももちろん当日の観戦チケットを持っている方の参加で抽選制になります。1人1枚限りではありません、チケットの枚数分投票券をお渡しします。

チケットの購入方法になじみがない方はこちらをご参照ください。

ここまでかなりマニアックな用語を多用してしまいましたが、これはあくまで川崎フロンターレのホームゲームイベントです。東急バス史上初の中古バス解体ショー、電車・バスにあまり詳しくない方も是非お気軽にお立ち寄りください!