1月12日（月・祝）に幕を閉じた「2014川崎フロンターレ展」。おかげさまで好評の声を多くいただいております。今回は、1月10日（土）から12日（月・祝）の3連休に行ったイベントの様子を振り返りたいと思います。

まずは10日のみ実施した「羊毛人形作り教室」の様子から。この羊毛人形作り教室はホームゲームイベント「フロンターレ牧場」でも毎年お世話になっている福田牧場さんのご協力のもと行いました。使用する羊毛は実際にヒロキが牧場に足を運んで刈ったもの。羊毛がなくなるまでの限定開催となりましたが、こちらも驚くほど人気を集め、早い段階で終了となりました。実際に参加していただいた方からは、「結構ハマる!」「年男なので作りに来ました!」などの嬉しいも。
2015年は未（ひつじ）年なのでこの企画を実施しました。ということは、次にできるとしても12年後!? かもしれませんね（笑）

そして3連休のメインイベントが「ヒロキーをさがせ! inフロンターレ展」です! このイベントは2014シーズンに衝撃を与えた「新感覚アトラクションゲーム」ヒロキーシリーズの集大成（!?）と位置付けて考案。市民ミュージアムでかくれんぼはできないし、何をしようかなあ…、とスタッフとヒロキで打ち合わせを進めていきました。準備をしている段階では「これは簡単すぎるのでは?」「いや、逆に難しいよ」などと色々な意見が出ていたので、どうなるのか不安でしたが、完成したときのクオリティの高さは予想以上。「これなら楽しんでもらえる!」とヒロキ自身も確信が持っていたようでした。
壁一面に貼られた等々力のバックスタンドの写真の中に隠れているヒロキーを探しだし、持っている文字を並び替えて文章を作成して答えを出すといういたってシンプルなルール。小さなお子さんから老夫婦の方まで参加者の年代はとても幅広かったです。10分～15分ほどでクリアする人が大半でしたが、なかには5分でクリアする強者（主に子どもでした!）も。女性と子どもが比較的早くヒロキーを見つけられていたような気がします。逆に、30分以上も真剣に写真とにらめっこを続けている人もしばしば。正解を出してブースから出てきたときには「スゲー難しかった…」とこぼしていたのが印象的です。

クリアした皆さんにはヒロキー缶バッジをプレゼントしました。さらに、ヒロキーの帽子とメガネをかけてヒロキと写真撮影も実施。これ、超レアです! 子どもたちは大喜びで帽子をかぶっていましたが、なかには恥ずかしがる女性も。しかし、ヒロキの押しに負けて皆さんしっかりと衣装を身にまとい、ヒロキーとなっていました。

「ヒロキーをさがせ! in フロンターレ展」の3日間の参加者は約700人。本当に多くの方に参加していただけました! 参加者の皆さん、是非ヒロキー缶バッジを付けて等々力に来てくださいね!

最終日の12日にはふろん太とカブレラも遊びに来ましたよ! この日は成人式。市民ミュージアムの周りには晴れ着を着た新成人の方が数多くいました。ふろん太は例年通りタキシードでビシッとキメていましたが、今年はさらにひと味違います。Zoffさんに作っていただいた専用メガネも着用!ふろん太、気合十分です。写真を撮った皆さんからも「おっ、メガネ男子!」「かっこいい!」と大好評でした。

お隣のとどろきアリーナで行われた成人式にも登壇したふろん太とカブレラ。新成人の皆さんから大きな声援を受けていました! 共に登壇したのは人気者だらけの川崎のマスコットたち。そんななか、センターを任されたのはカブレラ! 壇上でも堂々とした佇まいでした! カブレラ、昨年末にはマスコット界の最優秀新人賞を受賞するなど、今ノリにノッています!

「2014川崎フロンターレ展」はこの日で終了。フロンターレ展にご来場していただいた皆さん、本当にありがとうございました! 今シーズンも変わらぬ熱いご声援をよろしくお願いします!