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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

4/10 (月) 2017

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仙台戦ツアー報告!(試合以外もあります!)

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集客プロモG

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4月2日(土)仙台戦、3日(日)陸前高田サッカー教室見学・市内見学ツアーが開催されたのでご報告いたします!

今回のツアーは仙台戦日帰りツアーと、翌日開催された陸前高田サッカー教室見学・市内見学ツアーの2つのツアーが催行! 日帰りツアーは80名、陸前高田へ向かうツアーは14名、合計94名が参加されました。14時キックオフの試合で東京駅に集合したのは朝8時。お昼前には到着出来るように少し余裕を持って杜の都、仙台へ出発しました。
到着し、仙台を降りるとやはり気温が低く、寒い。しかし、試合へのボルテージは段々と上がっていき、地下鉄を乗り継ぎユアテックスタジアムへ到着すると、多くのフロンターレサポーターの列で更に気持ちが高まります! 当日はグッズの出張販売がされており、大盛況! 仙台とのコラボグッズのタオルやキーホルダーをゲットしようと、仙台サポーターも多く並ばれていました。
試合は見事2-0でフロンターレが勝利! アウェイの地でしたが、多くのサポーターが駆けつけてくれて選手達を後押ししてくれました。

翌日は、陸前高田サッカー教室見学・市内見学ツアーの方々が仙台から出発! 3時間ほどで現地に到着し、まずはサッカー教室が開催される上長部グラウンドへ行きました。教室が始まると、寒空を吹き飛ばす勢いで元気いっぱいにプレーする子ども達に選手達も笑顔でプレーしており、とても楽しい雰囲気でした。
グラウンドを訪れた後は、現地の方による講和を聞きました。震災当時の様子や、発生してからの生活などを話していただき、身近にいる人の大切さ、普段当たり前のように生活が出来ている事を改めて大事にしようと感じました。
実は、前日の仙台戦には陸前高田から約50名の方々がバスで観戦に来ており、フロンターレと陸前高田との関係がある事でわざわざ仙台まで応援をしに足を運んでいただいた事を感謝しなければいけません。

講話を聞いた後は、気仙大工左官伝承館さんへ訪問。陸前高田の郷土菓子であるゆべし作りを行いました。今回は特別にフロンターレカラーの水色のゆべしを作りました! 参加者の方々が各チームに別れ、アツアツのもち米をこねて棒状にし、棒状になったものを均等に糸で分けていくのを各チーム一緒に行い、親睦を深めていました。基本は花形の形を作っていましたが、途中からふろん太やカブレラのデザインも作り始めていました(笑)

伝承館さんの後は旧・道の駅高田松原(タピック45)へ向かいました。震災当時の状況を伝えようと、あえてそのままの状態にして震災遺構として保存されています。当日は、震災犠牲者のための追悼施設が設置されており、手を合わせ、現地の方の案内によりタピック45の中に入り、被災された状況を説明していただきました。その後、お土産屋さんに行き、美味しい物産を購入して陸前高田を出発し、ツアーは終了しました。

震災の爪跡を現地で直接見ること、話を聞くことは非常に大事で、思いを繋ぐためにも身近な人・大切な人に伝えることが必要だと感じます。また、ツアーを通じて現地の人たちとの交流が盛んになっていけるように、我々も楽しい企画を考えていけるようにしていきたいと思います。
ツアー参加者の皆さん、お世話になった陸前高田の皆さん、ありがとうございました!

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