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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

6/23 (土) 2018

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鬼木監督、夏季キャンプへの意気込み!

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広報G

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北海道亀田郡七飯町キャンプは3日目に入り、選手のコンディション、ボールタッチの感覚も上がってきたようです。
今回は鬼木監督にキャンプのテーマ、シーズン後半戦に向けての話を伺いました。

「オフ明けに麻生グラウンドで3日間体を動かして、キャンプに向けた準備をしてきました。七飯町に来て本格的にトレーニングをやりはじめたのは2日目からですけど、攻撃は攻撃のテーマ、守備は守備のテーマを持ってやろうという話はしています。基本的にはベースの部分の上積みというか、もっと厚みがあるものにしたいです」

「選手はオフといっても10日間だったので、シーズン初めと比べれば体の部分はそれなりに戻ってきていると思います。オフが明けて1週間ぐらいですけど、実際にだいぶ動けるようになってきたので。最初はボールが止まらないということがありましたけど、そこも良くなってきています」

「僕として選手全員が同じ意思、同じ考えでサッカーができるように、全体像の確認をしていこうと思っています。今何をしなければいけないのか、何をするべきかという統一感みたいなものを全員で持てるようにしたいです。それはチームとしてではありますが、それを感じるために個人個人にアプローチするというところです」

「開幕前のキャンプと比べると、新しい選手もだいぶスムーズにチームに入れるようになっています。ただ、何となく分かってるじゃなくて、もっと細かい部分まで言っていかなければと思っています」

「攻撃はゴール前のところとビルドアップ。一番前と一番後ろ。つまり両ゴール前ですね。
そして守備に関しては、プレスのかけ方やブロックの作り方をもう一度確認したいと思います」

「去年も中断期間にここ北海道でキャンプをやって、中断明け一発目の磐田は負けてしまったんですが、そこからリーグ戦は負けなしで乗り切ることができました。この時期の過ごし方が大切なのはみんな理解していると思うので、今年もいいキャンプにしたいと思います」

去年も中断期間に七飯町でキャンプを行い、選手たちはコンディションを整えながらチーム力の底上げに取り組みました。
今年のキャンプは9日間と少し長めですが、サッカーに集中できる環境でトレーニングを積み重ね、シーズン後半戦を乗り切るための土台を作ってもらいたいですね。

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