5月17日（金）名古屋グランパス戦は、「明治安田生命Jリーグ フライデーナイトJリーグ Powered by DAZN」。今シーズン2回目となる「FROIDAY（フロイデー） NIGHT J.LEAGUE」です。さまざまなイベントが目白押しですが、なかでも注目なのがハーフタイムショーに出演する川崎市出身の3ピースロックバンド「SHISHAMO」とのコラボレーション。ハーフタイムショーに出演してくださるんですが、今回はマッチデープログラムでもコラボ! SHISHAMOと長谷川竜也選手の特別対談が実現しました!

チーム内でも指折りの「SHISHAMOファン」を公言するタツヤ。プライベートで行ったライブで心をつかまれて以来、SHISHAMOのアルバムを聴き続けているそうです。
一方、たびたびスタジアムでフロンターレの試合を観戦しているSHISHAMOの皆さんも「タツヤ選手が出てくるとめちゃめちゃ盛り上がるんです!」とタツヤ推し! 対談では1ミュージシャンとして、また1サポーターとして、タツヤにさまざまな質問をぶつけていました。今回マッチデープログラムに収録された対談の模様を一部抜粋し「前編」としてお送りします!

長谷川「去年の終わりにSHISHAMOのライブに行かせてもらったんですが、もう最高でした! あれから最新アルバムの『SHISHAMO 5』をずっと聴いてます」

宮崎（SHISHAMO）「ライブを観てそう言っていただけるのは本当に嬉しいです」

長谷川「皆さん、ライブになると雰囲気が全然違うんですよ。何ていうんですかね。今は女の子って感じですけど、ステージに立つと全然違う。本当にプロフェッショナルだなって思います」

宮崎「今は猫をかぶっているところもありますけど（笑）」

松岡（SHISHAMO）「タツヤ選手は試合前にルーティンでやっていることはありますか? 私たちの場合、ライブ前に背中をはたき合ったりするんです。そういうルーティンって、人によって個性が出るのかなって」

長谷川「試合前のストレッチや筋トレっていう流れは大体決まっていますが、僕はあまり縛られないようにしています。あれをやってない、これをやってないって考えるのがストレスになるので」

松岡「なるほど。それはあるかもしれないです」

吉川（SHISHAMO）「はじめて生でフロンターレの試合を観戦したアビスパ福岡戦（2016年9月10日（土）○川崎3-1福岡 等々力）は、本当に感動しました。スタジアムの雰囲気のすごさに圧倒されました。印象的だったのはケンゴ選手（中村憲剛）がコーナーキックを蹴るとき、両手を上げてサポーターを煽ったんですね。『うわー、めっちゃかっこいい!』って（笑）」

──お客さんと一緒に盛り上がるという意味では、ミュージシャンのライブに通じるものがありそうですね。

長谷川「SHISHAMOのライブは本当にすごいですよ。胸の奥まで響くというか、持って行かれます」

宮崎「ライブもお客さんで左右されることが多いんです。会場や地方ごとに色が違いますし、休日平日でも全然違うので。その空気に左右されちゃいけないという思いもあって、これは私たちの永遠のテーマです」

ミュージシャンとサッカー選手。立場は違えどもお互いにリスペクトする間柄ということで、終始盛り上がった対談企画。

名古屋戦のマッチデープログラムはSHISHAMOとタツヤの対談の他にも裏表紙がSHISHAMOの特別バージョンになります。また、マッチデープログラムを購入すると、この日のために制作したSHISHAMOの特製トレーディングカードが1枚ついてきます!

注目の表紙は、脇坂選手! 先日の清水戦ではうれしいプロ入り初ゴールも飛び出しましたね! リーグ戦デビューから出場を重ねるヤストの「今」に迫るインタビューも掲載してますので、こちらもご注目ください!

オフィシャルマッチデープログラムは、1部300円（税込）。場外は「フロンパーク」。場内は「メインスタンド場内総合案内所」、「フロンターレ神社横」、「バックスタンドエンタの広場」にて販売します。ひとり5部まで購入可能!ぜひお買い求めください!