トップチームは、沖縄2次キャンプの真っただ中。

今回は、キャンプ中のチームのこぼれ話を少し書かせていただこうと思います。

『ナガネは引っ張りだこ』

全体練習終了後、自主練を始める選手、クールダウンのジョグを行う選手、ケアを始める選手とそれぞれの過ごし方がありますが、ほとんどの若手選手は各課題に向き合っての自主練に励んでいます。そんな選手たちの様子を見るのも一つの楽しみなのですが、いつも先輩たちにお誘いを受けているのが、今季、U-18からトップ昇格を果たした「ナガネ」こと松長根悠仁選手。「ナガネ、（自主練）やるぞ!!」と誰かしらに声をかけられているのを今のところほぼ毎日といっていいほど見かけています。特に多いのが、1次キャンプに引き続き、シンタロウ。黙々と2人でボールを蹴っているシーンを何度も見ました。早くも「車屋軍団」のメンバーとして名が挙がっているナガネ。その落ち着きっぷりと真面目な姿勢が、シンタロウの波長に合うのでしょうか...。シンタロウに限らず、いろんな先輩たちから声をかけられているところを見ているので、「後輩力」がかなり高い選手だなぁというのがこのキャンプでの発見の一つです。

『マスコット総選挙　撮影の裏側』

現在開催中の「Ｊリーグ　マスコット総選挙2023」。ワルンタがスタッフの予想をはるかに超える人気に...。
ここは、選手たちにも協力してもらおう!!ということで、練習後の時間に声をかけ、マスコットたちのぬいぐるみを片手に写真を撮影させてもらいました。

＜レンジ＆ヤスト＞

「とにかく、かわいい感じでお願いします!!」というスタッフからの無茶ぶりに対し、一瞬戸惑いつつもすぐに順応してポーズをとってくれた2人。1カット目に顔の近くにマスコットを寄せたショットを撮影後、「もう1ポーズ!!」とさらなるお願いを...。すぐさまヤストが「頭の上に乗せるか。」と提案してくれました。そしてTwitterでも大好評を呼んだ、あざとさ満載のショットが誕生したのでした。順応の早さ、2人とも流石の一言です。撮影後「ヤスくんといると、こういうことに巻き込まれるからなぁ...（笑）」とボヤいていたレンジでした。

＜ソンリョン＆金通訳＞

マスコット総選挙の行方、ワルンタの動向を気にしてくれていた、金通訳。練習後に話をしていると、すぐさまソンリョンに声をかけ、事情を説明してくれました。さすがはソンリョン、即事情を理解してとびっきりの笑顔でポーズを決めてくれました。ワルンタの横でマルを作るポーズは、「ほっぺハート」と呼ばれる撮影ポーズで、韓国でもおなじみのものだそう。ソンリョンの方が詳しく...反省した広報スタッフでした...。次々とポーズを決めてくれ、告知に大変協力してくれたソンリョン。ワルンタが次選手たちに会う時は、まずソンリョンのところへお礼を言ってもらいにいこうと思います。

＜川崎フロンターレアカデミー‘s（左からオーゼキ、ナガネ、シン、コウタ）＞

「蕪（下部）組織出身メンバーと、カブちゃんのショットは絶対に抑えておきたい。」という個人的な願望があり、みんなが揃ったところを見計らって写真を撮らせてほしいと声をかけました。さすがは、アカデミー時代に何度も撮影を経験してきた4選手たち。嫌がる顔一つせず、横一列にずらっと並んでポーズを決めてくれました。最初、カブレラのぬいぐるみを誰かひとりに代表して持ってもらおうかなと思っていたのですが、こちらから指示を出す間も無く、ふろん太、ワルンタのぬいぐるみを手に取ってスタンバイ。蕪組織育ち、おそるべし...（とっても有難い）と思った瞬間でした。

＜タカトラ＞

最後はタカトラ。今年になり後輩ができ、最年少を脱したはずでしたが、まだまだ「あざとさ」残るタカトラ。
絶対に良い写真が撮れるな...と思い、こちらもすかさず協力依頼。撮影を始めると、その様子を見に集まったコーチ陣たち。ギャラリーに見守られる中での撮影となり、「タカトラ、笑顔が硬いぞ!!」「もっと笑顔で!!」と声が飛んでいました。（笑）「恥ずかしい!!」と照れながらも、あざと可愛い笑顔を見せてくれたタカトラ。こちらも投稿後、大変好評でした。

また引き続き、裏側などをお届けできればと思います!!
キャンプ期間中の発信を、引き続きお楽しみに!!