10月19日（日）に、選手会主催の「富士見公園エリア清掃活動 Supported by ヨネヤマ」が開催されました!!

今年は、昨年リニューアルされた富士見公園エリアにて清掃活動を開催しました。
前日の熱戦にもかかわらず、本イベントには選手10名が参加し、早朝にもかかわらず438名のサポーターの皆様にご協力いただきました。
そして、今回の清掃活動は、公園内を3つのグループに分けて行われました。

A班を担当したのは、佐々木旭選手・小林悠選手・伊藤達哉選手です!
小林選手は、とてもくまなくごみを探しておりましたが、中々ごみが見つからず...。それでも、河川敷で行っている時と比べて少なくなっている現状に、喜んでいる様子でした。また、伊藤達哉選手は、多くのサポーターとの記念撮影に応じながらのゴミ拾いでしたが、「サポーターの方々との交流もでき、ゴミ拾いという社会貢献もできる」と、この活動が選手とファンとの距離も近く、また清掃活動できることを楽しんでいました!!

B 班は山本悠樹選手・エリソン選手・マルシーニョ選手です!
マルシーニョ選手とエリソン選手は B 班の先頭に立ち、隅々までゴミを探していました。普段なかなかないサポーターの皆さんとの活動に、ワクワクしている様子が笑顔から伝わってきました!!

山本選手の持つゴミ袋は、チームの中でもトップクラスの量!
「サポーターの方が拾ったものばかりなんです」と謙遜していましたが、持ち前の広い視野で小さなゴミも見逃さず、丁寧に拾っていました。
サポーターの方から「いつも応援してます!」と声をかけられると、選手たちも嬉しそうに笑顔で応えていたのが印象的です。

C班は脇坂泰斗選手・田邉秀斗選手・山口瑠伊選手が富士見公園内の「農と自然を体感する広場」にあるワルン田にて稲刈りを実施いたしました。
稲刈りイベントに当選したファンサポーターの方と約1000株ある稲へと臨みました。
もしかしたら稲刈り初めてかもと口を揃えていたのですが、3人ともそんなこと感じさせない素早く稲を刈って行っていました。

中でも皆さんの目を引いたのは田邉選手!
手際がすごく、脇坂選手・山口選手を追いてってしまうほど素早い稲刈りを披露。
スタッフが稲持ってカメラ目線をお願いした所「今稲刈り集中してるんで」とバッサリ。
前日の試合では相手ボールを刈っていた田邉選手。この日は稲を刈る職人となっていました。
なんでそんなに上手なのと聞いた所「田舎出身だから!」と言っていました。
自分の最寄り田舎具合について一緒に取材を受けていた山口選手にも力説していました。

ちなみにワルン田という事でワルンタも稲刈り前に様子を見に来ていました。
手伝うのかなと思ったらベンチで横になったり選手にちょっかいを出したりと相変わらずでした。

また、河原選手は名字の“河”にかけて、子どもたちと一緒に御幸公園にて、 “河”川標識の塗装作業を行いました。
子どもたちが説明を真剣な表情で聞いていると... なんと後ろから河原選手がこっそり登場! どの選手が来るのか知らされていなかった子どもたちは、「わぁっ!」と大きな声を上げて大喜び! 会場は一気に笑顔に包まれました!
その後は、河原選手も子どもたちと一緒に説明を受け、いよいよ作業スタート!
今回は“フロンターレカラー”に染めるため、青と黒の 2 色で塗装を進めました。子どもたちも河原選手も真剣そのもの。保護者の方から「まるで職人さんみたい」という声が上がると、会場は和やかな笑いに包まれました。
作業も後半に差し掛かったところで、なんとここでカブレラがサプライズ登場! 突然の登場に子どもたちは大はしゃぎ! みんなで力を合わせて頑張った結果、見事に河川標識が完成しました。
作業終了後は、完成した標識をバックにみんなで記念撮影。
そして、河原選手からサイン入り色紙のプレゼント! 子どもたちは大喜びで、笑顔いっぱいの時間になりました。

最後は全員で河原選手とハイタッチ! 楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいましたが、思い出に残る素敵なイベントとなりました。
御幸公園にお立ち寄りの際は、ぜひ皆さんも子どもたちと河原選手が力を合わせて仕上げた河川標識を見に行ってみてください!!

イベント最後にはお楽しみ抽選会も実施!
なんと、抽選番号の1番の方と、438番（最後の番号）の方がどちらも当選するというミラクルな展開もあり、会場はとても大盛り上がりしました!
最後に脇坂選手は「前日の試合の翌日に400人を超える方が集まるのは、さすがフロンターレのサポーターだと感じた。残りの試合も全勝できるよう、共に頑張りましょう」と力強いメッセージを送っていました!

そして、河川標識の塗装を行っていた河原選手がギリギリで合流し、全員で記念撮影を行いました!

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!