フロンターレ日記：「微笑みの国」タイでのサッカークリニック

12/ 8 (月) 2025

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「微笑みの国」タイでのサッカークリニック

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海外事業プロジェクト

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「サワッディー・カー!!」
先日、川崎フロンターレスタッフ・スクールコーチ5名がタイでサッカークリニックを実施しましたので、その様子をお伝えします。

1日目は、首都バンコクの郊外にあるパトゥムタニにあるパインリーゾートという合宿施設でタイスポーツ環境省の「Talent Sports Camp」のプログラムの1つとして現地の13歳～15歳の中学生を対象としたサッカークリニックを実施しました。　
このプログラムは、将来世界レベルのアスリートとなる若手アスリートの心身の育成を目的としたプロジェクトの一環として、特別な運動能力を持つタイのユースサッカー選手の運動能力とスポーツ科学の潜在能力を開発し、あらゆる分野での潜在能力を高めて、将来トップクラスのアスリートになることを目的とし初めて開催されました。
ウォーミングアップ後に、フィールドプレーヤーとゴールキーパーに分かれてトレーニングを行いました。
どの選手も基本がきっちりしていて真面目なので、コーチたちのアドバイスに言葉に耳を傾け、すぐに実践し見る見るうちに上達していきました。
ゲームでは、フィールドプレーヤーは前を目指すプレーを選択することが増え、ゴールキーパーは前方へアタックしゴールを守るというトレーニングの成果をたくさん見ることができました。

2日目は、シラチャへ移動しシリエアリーナで小学生向けのサッカークリニックを実施しました。
高学年と低学年に分かれていざトレーニングを開始!!
高学年は、ウォーミングアップから大盛り上がり。低学年は、未就学児がいたこともあり、のんびり穏やかな雰囲気でスタートしました。
どちらのクラスもコーチの話をよく聞き、トレーニングに取り組んでいました。特に高学年は少しでも上手くなろうとたくさんボールに触れ、黙々とトレーニングしていた姿が印象的でした。

今回の活動で、優しく穏やかで真面目なタイのみなさんと交流することや様々な文化に触れ貴重な体験をすることができました。

タイのみなさん「コップンカー!!」