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FRONTALE DIARYフロンターレ日記

12/21 (日) 2025

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今年もブルーサンタ活動を実施しました!

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少し早いですが...。皆さん、メリークリスマス!!
今年もブルーサンタの季節がやってきました。

はじめにご存じの方も多いかと思いますが、「ブルーサンタ」について、少しだけ。

「ブルーサンタ」とは、川崎フロンターレの選手たちが水色のサンタクロースに変身し、市内の小児病棟を慰問するホームタウン活動のことです。
この活動は、病気と闘っている子どもたちに少しでも笑顔になってほしいと、1997年のチーム創設時から行っているクラブにとっても大切にしている活動のひとつです。
また、今年は選手会とブルーサンタ活動について話をしている際に、「活動の幅を制限せずに広げていってもいいのでは?」という声が上がり、新たな取り組みとして川崎市内の児童養護施設にも訪れました。

まずは今年新たな取り組みとして実施した児童養護施設への慰問活動について。
初めての試みとなる今回は、麻生区にある白山愛児園にカミとフィリップが訪れました。

活動の中ではレクリエーションの時間を設け、子どもたちと一緒に、だるまさんが転んだやサッカーをして遊んで笑顔溢れる時間を過ごしました。

フィリップはフロンターレに来てから初めての地域貢献活動。当日も笑顔でレクリエーションに参加したりサイン対応をしたりしていましたよ!
だるまさんが転んだも初めての挑戦でしたが、掛け声も流暢な日本語で楽しんでいました!

一方でこちらも初めて参加したカミ。自ら子どもたちに沢山話しかけていて、室内から場外への移動時間も子どもたちに囲まれているような人気ぶりでした!

次に毎年実施している小児病棟への慰問活動についてです。
今年はカイトが新百合ヶ丘総合病院へ訪れました!
カイトサンタになり小児病棟へ向かうと、すでに子どもたちと医療関係者の皆さんの姿が。カイトサンタとトナカイふろん太、そしてもみの木を暖かく拍手で迎えてくれました!

自己紹介をした後は、子どもたちにふろん太のぬいぐるみをプレゼント。
カイトサンタは「どうぞ。また遊ぼうね。」と一人ひとりの目をしっかりと見て、笑顔で手渡ししていましたよ。

写真からも見て分かるカイトの優しい目。目だけでなく、声も優しく子どもたちに話かけていました!

プレイルームに集まってくれた子どもたち以外にも、病室に回って子どもたちにプレゼントを渡しました。
窓越しでもずっと手を振るカイト。子どもたちとの別れが名残惜しそうでした。

今回、小児病棟と児童養護施設を対象に実施した「ブルーサンタ」。
関係者からは「素敵な活動をありがとう」「また来てほしい」と声をかけていただき、活動を通してブルーサンタ活動の意義を改めて感じることができました。

活動にご協力いただいた白山愛児園の皆さま、新百合ヶ丘総合病院の皆さま、本当にありがとうございました!

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