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MATCH RECORDSゲーム記録

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SEASON2017

準々決勝 第1戦

vs.浦和レッズ

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日時:2017年08月23日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    10
    21

    1

  • 浦和レッズ

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2017
vs.URAWA RED DIAMONDS

2017 ACL 準々決勝 第1戦 vs.浦和レッズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
18,080人 曇、弱風 29.1℃ 87% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 アダム マーク モハンメド アブドゥラ モハメド モハメド アルハンマディ ハサン アルマフリ
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
アンマル アルジネイビ アハメド アルカフ ハメド アルマヤヒ 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2017シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]浦和レッズ
3

1 前半 0
2 後半 1

1
鬼木 達 監督 堀 孝史
─ > ─ 勝点 ─ > ─

小林 悠 33分
エウシーニョ 50分
小林 悠 85分

得点
選手/時間

76分 武藤 雄樹

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 西川 周作
奈良 竜樹 3000 DF 0002 マウリシオ
車屋 紳太郎 7101 0005 槙野 智章
エウシーニョ 18224 0006 遠藤 航
谷口 彰悟 5000 MF 10116 青木 拓矢
阿部 浩之 8011 11018 駒井 善成
大島 僚太 10000 00022 阿部 勇樹
中村 憲剛 14123 00038 菊池 大介
エドゥアルド ネット 21011 10139 矢島 慎也
家長 昭博 41000
小林 悠 11448 FW 0 0 20 李 忠成
000 30 興梠 慎三
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     25 GK/榎本 哲也
DF/登里 享平 2   0 0 0     7 MF/梅崎 司
DF/エドゥアルド 23     0 0     14 MF/平川 忠亮
MF/田坂 祐介 6   0 0 0 0   8 FW/ラファエル シルバ
MF/長谷川 竜也 16     0 1 1   9 FW/武藤 雄樹
MF/森谷 賢太郎 19     0 0 0   19 FW/オナイウ 阿道
FW/森本 貴幸 9   0 0
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 41 → 14 ~ 中央 → 11 左足S

11 小林 悠 33 76 武藤 雄樹 9

中央 30 → 22 → 16 ↑ 9 左足S

中央 21 → 11 左足S 相手GK クリア 18 右足S

18 エウシーニョ 50

左 8 → 41 ~ ↑ 中央 11 ヘディングS

11 小林 悠 85

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
14 中村 憲剛 2 登里 享平 70 46 9 武藤 雄樹 20 李 忠成
2 登里 享平 6 田坂 祐介 83 70 8 ラファエル シルバ 39 矢島 慎也
11 小林 悠 9 森本 貴幸 86 87 19 オナイウ 阿道 30 興梠 慎三
警告・退場
選手名/理由
C1 18 エウシーニョ 58
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 10 18 シュート 4 2 2
1 1 2 GK 9 5 4
3 3 6 CK 0 0 0
2 4 6 直接FK 12 6 6
0 2 2 間接FK 1 0 1
0 2 2 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
62 C1 9 武藤 雄樹
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 1枚 19/森谷 賢太郎

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
浦和レッズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   浦和
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

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この試合の採点結果

1
小林悠選手7,357
2
家長昭博選手7,316
3
大島僚太選手7,292
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みんなの採点コメント

いやぁACL1stレグ勝利できて良かった。中村選手の1人スルーパスはすごかった。まだアウェーの2ndレグもあるから、みんなで勝ちきりたいです。登里選手のケガも心配です。早く治して活躍する姿がみたいです。(ゆかい)/蒸し暑い中、全員がよく走り勝ち取った勝利だと思います。勝ちたい気持ちが相手を上回っていたのかと。負ける気はしませんでした。特に阿部ちゃん、アキさん、大島くんが後半に入っても危ない場面に全力で走って止めに行くという姿が印象に残ってます。チーム全員で取ったゴール!素晴らしかったです。アウェーでも勝ってベスト4行きましょう!!(まき)

photo

あんたが大賞

─試合後に掲載─

贈呈者
賞品

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

ホームアンドアウェイ方式ということで、アウェイゴールの重みがある。ただ、自分たちは2試合とも勝つメンタリティを持って戦わないと。アウェイゴールを恐れて引きこもることはしたくない。自分は後ろの選手だが、うちのスタイルである攻撃的なサッカー、フロンターレらしいサッカーをピッチで体現できるようにしたい。浦和もボールを持って試合を運びたいチームだが、当然カウンターも狙ってくる。うちがボールを保持すれば…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

アウェイチームにとっては、ゴールの価値が大きい。向こうは間違いなくゴールを狙ってくる。そういう緊張感はもちろんある。そこで怖がるのではなく、ラインコントロール含めて、強気にいきたいという気持ちが大事。怖がる必要はない。浦和はFC東京戦でも、綺麗な崩しをしていた。ワンタッチで人がどんどん出てきてゴールを決めている。そこは浦和らしいし、油断できない。ああいう攻撃はやってくるので、対応しないといけな…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

厳しい戦いを乗り越えてきたので、それを無駄にしたくない。日本チームは自分たちと浦和だけ。その生き残りをかけた戦い。それにふさわしい試合をしたい。ボールを持てれば、失点のリスクも減るし、点を取るチャンスも増える。守備の練習もしているが、主導権を握ることが大事になる。守備の切り替えはすごくやってきているし、それを継続している。その反省を生かして、このまま良い流れを作っていきたい。マッチアップするか…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:阿部 浩之

1試合目が大事なことには変わりないが、2試合で1試合と考えて、一喜一憂せず、波を作らずに試合を進めること。1試合で終わるわけではないし、次のつながるために戦い方を試合中に考える必要がある。1-0だったら、守り切ったり、アウェイゴールを与えない。勝つことももちろん大事だが、アウェイゴールも含めながら、ゲームの状況を読みながら戦えたらと思う。向こうも一回リセットして気持ちを切り替えて臨んで来る。そうい…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:大島 僚太

リーグ戦で勝てていることもあって、いい状態でACLに臨めると思う。ただ今回は大会が違うし、浦和は監督が代わって選手も少し変わっているところがある。気を引き締めて臨みたい。今回はホームアンドアウェイ方式でアウェイゴールが関係してくる。そこは気をつけたい。ただ、強気で自分たちのプレーをやらなければ勝てないと思うし、積極的に挑んでいきたい。…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

これまでもチーム一丸となって戦ってきた。自信を持ってやっていくこと。ホームなので、アウェイゴールを奪われないようにして、失点ゼロで勝ちきることが大事。スカウティングでは、あまりリスクを背負って攻めてこないし、しっかりと守備を固めてくるチームになっている。自分たちは幅を使いながら攻められるようになった。人数をかけて攻めてこないなら、それを逆手に取って自分たちがボールを保持して、90分通して、チャンス…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

相手はJリーグのチームだが、レフェリーもアジアの方でいつもとは違うし、使うボールも違う。かといって、それも初めての経験ではない。コンディションのところであったり、良い準備をすること。浦和は堀さんになって守備意識が高くなってきている。相手のどこにスペースが空いているか。臨機応変にして、どうやって数的優位を作るか。アベちゃん(阿部勇樹)と陽介(柏木陽介)の背中があけば、自分が使えばいいし、前線の選…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACL準々決勝第1戦、等々力に浦和を迎えての一戦。まずはこの試合でアドバンテージを取り、少しでも優位な状況で第2戦を迎えたい。日中の蒸し暑さが残る等々力陸上競技場。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うがクリアされる。4分、ボールを奪い返して家長がドリブル突破を狙うが、カウンターにつながらず。6分、さらにボールを奪い返して家長が左サイドから抜け出しを狙うが、浦和ディフェンスに止められる。8分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、左サイド菊池のクロスはゴール前を通過。さらに押し込まれるが守備陣がクリア。その後は中盤での主導権争いが続く。11分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎネットが縦パスを入れ、エウシーニョがはたくがゴール前にタイミングが合わず。13分、浦和の攻撃。パスをつながれ青木にスルーパスを狙われるが、奈良がカット。15分、パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。17分、ボールを動かされ左サイドから崩しを狙われるが、エウシーニョがカット。18分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、エウシーニョの戻しを受けた大島がゴール前にボールを入れるが阿部に合わず。19分、パスをつないで崩しを狙うが、浦和ディフェンスにはね返される。20分、右サイドで小林が粘り攻勢をかけるが、フィニッシュにつながらず。22分、左サイドから崩しをかけ、家長のクロスを小林がトラップ。反転してシュートに持ち込むがDFに当たり外れる。23分、中村の左コーナーキックを奈良がニアで合わせるが、うまくミートせず。24分、相手陣内でボールを奪い、中村が右サイドへ展開。小林が折り返すが惜しくもクリアされる。26分、浦和の攻勢をしのぎ、自陣からパスをつないでカウンターへ。中村のパスを受けた小林がシュートを放つが、惜しくもDFに当たり外れる。27分、右コーナーキックの場面。中村のマイナスのボールを阿部がはたき、ゴール前の浮かし球に奈良が飛び込むがうまくミートせず。28分、浦和の攻撃。右サイドから中央に展開され、阿部勇の上がりから縦パスを青木に合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。29分、フロンターレの攻撃。左ショートコーナーから大島がゴール前に浮き球を入れるがクリアされる。30分、左サイドから崩しをかけて大島がクロスを入れるが、ゴール前に合わず。

30分、浦和の攻撃。パスをつながれ阿部勇に浮き球を入れられるが、守備陣がクリア。31分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、家長が左サイドからクロスを入れるがゴール前に合わず。さらに右サイドから攻勢をかけ、エウシーニョがDFをかわし左足でシュートを放つがDFに当たり外れる。迎えた33分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、中村がスルーパス。タイミングが合わなかったものの、自ら切れ込み左サイド深い位置から折り返し。小林が左足で合わせて先制点を奪う。(1-0) 34分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ菊池にクロスを入れられるが、谷口がクリア。35分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎ大島がスルーパスを入れるが、抜け出した小林はオフサイドの判定。37分、相手陣内でボールを奪い返し家長が突破を狙うが、ファールで止められる。38分、中盤センターからのフリーキックの場面。中村が直接シュートを狙うが壁に当たる。38分、浦和の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、青木には家長が戻り対応。ピンチを未然に防ぐ。40分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつないで崩しを狙うが、フィニッシュにつながらず。40分、中盤でボールを奪い返しカウンターへ。大島が右サイドに展開。小林のクロスに車屋が飛び込むが、ヘディングシュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。41分、浦和の攻撃。右サイドから崩しをかけられ遠藤にクロスを入れられるが、谷口がクリア。43分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、小林とのワンツーからエウシーニョが切れ込み左足でシュートを狙うがゴール左に外れる。惜しい場面だった。45分、パスを細かくつないで崩しを狙うが、フィニッシュにつながらず。アディショナルタイム1分。45+1分、浦和の攻撃。ボールを回され、縦パスを受けた矢島にミドルシュートを打たれるが大きく外れる。蒸し暑さもあり、お互いに相手の出方を伺う慎重な立ち上がり。しかし徐々にフロンターレが浦和陣内に押し込み、中村の突破からの折り返しを小林が合わせて先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は切り替えを早く。スピードを上げ過ぎず、正確にプレーしていく。攻撃は背後を狙う意識を持って、工夫していこう。

エンブレム

浦和レッズ:堀 孝史 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い中村がスルーパスを入れるが、惜しくも小林には合わず。48分、中盤やや左からのフリーキックの場面。中村が低いボールを入れ阿部が左サイドからシュートを放つが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。49分、中村の右コーナーキックはクリアされる。迎えた50分、フロンターレの攻撃。ネットが自陣からボールを持ち上がりスルーパス。小林が抜け出し左サイドからシュート。GKがはじいたボールをエウシーニョが足を伸ばして押し込む。(2-0) 52分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、小林とのワンツーから中村がミドルシュートを放つが大きく外れる。52分、さらに中盤でボールを奪い返し小林が左サイドから抜け出し、ボールが阿部につながるがクロスはクリアされる。54分、浦和の攻撃。中盤でパスカットされ左サイドに展開されるが、菊池にはエウシーニョが対応。54分、さらに攻勢をかけられ右サイドから興梠にクロスを入れられるが、ゴール前には合わず。55分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、一度は止められるものの小林が奪い返しシュートに持ち込むがゴール上に外れる。惜しい場面だった。56分、浦和の攻撃。右サイド駒井に切れ込まれシュートに持ち込まれるが、ゴール左に外れる。57分、サイドに振られ右サイド遠藤にクロスを入れられるが、エウシーニョがクリア。58分、セカンドボールを拾われゴール前にボールを入れられるが、谷口がクリア。59分、左サイドからのフリーキックの場面。矢島のボールは谷口がクリア。61分、ボールを回され右サイドからクロスを入れられるが、興梠はオフサイドの判定。62分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックを小林がヘッドで落とし、走り込んだ中村がシュートを放つが惜しくもゴール右に外れる。64分、浦和の攻撃。左サイドから右に振られ押し込まれるが、守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。65分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。66分、右サイドから崩しをかけられ、武藤に折り返されるが奈良がクリア。68分、右サイドからのフリーキックの場面。矢島のボールはGKソンリョンがパンチング。守備陣がクリア。

69分、ボールを回され右サイドから崩しをかけられるが、守備陣が耐える。69分、中村に代えて登里がピッチへ。71分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、奈良が対応。セカンドボールを拾われ押し込まれる。73分、フロンターレの攻撃。カウンターをしかけて左サイド家長がクロス。こぼれ球を小林が狙うが惜しくもブロックされる。74分、ネットの左コーナーキックはクリアされる。75分、ゴール前で細かくパスをつなぎ、阿部が右サイドからクロスを入れるが小林には合わず。75分、ネットの浮かし球にエウシーニョが抜け出し、右サイド深い位置からシュートを放つがうまくミートせず。迎えた76分、浦和の攻撃。一瞬のスキを突かれ 最終ラインの背後を突かれ、中盤からの浮き球に抜け出した武藤にシュートを決められる。(2-1) 78分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。79分、左サイドから崩しをかけて車屋がクロスを入れるが、クリアされる。80分、右コーナーキックの場面。ネットのマイナスのボールを阿部が狙うがシュートブロックされる。80分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、武藤には登里が戻り対応。ピンチをしのぐ。83分、登里が負傷交代。田坂が入り右サイドバックへ。エウシーニョが1列上がる。84分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。迎えた85分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ、家長がドリブル突破。クロスを小林がヘッドで叩きつけて3点目を奪う。(3-1) 86分、小林に代わり森本がピッチへ。88分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ武藤に突破を狙われるが、ネットが対応。90分、フロンターレの攻撃。エウシーニョが右サイドをドリブル突破。折り返しが入るがシュートに持ち込めず。さらに押し込み、森本とのワンツーからネットが抜け出しシュートを放つがGK正面。惜しい場面だった。アディショナルタイム3分。45+1分、浦和の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスが入るが、浦和オフサイドの判定。ゴール前に圧力をかけられる時間が続くが、守備陣がしのぎ3-1でタイムアップ。

後半立ち上がりにエウシーニョのゴールで追加点。その後、一進一退の攻防が続くなか1点を返されるが、終盤家長のクロスを小林がヘッドで合わせて3点目。第2戦に向けて3-1というアドバンテージを手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

平日のナイターというところで、本当に多くのサポーターが来てくれて、その中で本当に選手たちには我々の気持ちのこもったプレーを見せようということでスタートしました。その中で、本当に前半からそういうプレーを見せてくれたと思います。本当に攻守にわたってハードワークしてくれましたし、得点のところは最後に2-1という場面でも3点目をしっかり取りに行く、そういう姿勢が素晴らしくよかったと思います。ただ半分ですし、決着がついたわけではないので、また気を引き締めて次に向かいたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半相手が非常に引いてくるというか、5バックで3ボランチ気味な感じで20分ぐらいまではほとんど中央にボールが入れられない時間が続いたと思うのですが、あの時はどのように思っていたのでしょうか?
個人的にはもっといけるというふうに思っていました。やはり3人のところにはスペースが、外から見ているとありましたし、十分自分たちのプレーヤーなら受けられるところが数多くあったと思います。ただ、やはりアウェイゴールなども当然ありますし、相手の狙いというところでどうしても足元に強く来ることはなんとなく選手としてはわかっているところだと思うので、そういうところで言うとなかなか入り込めなかったのかなという印象もありました。ただ、本当にハーフタイムにも伝えましたけど、やり方次第でいくらでも行けるというところで言うと、選手がそういうことをやってくれたかなと思います。
── 流れが変わったのはどこからだというふうに監督の目からは感じたでしょうか。それと登里くんのケガといいますか、交代の理由を教えてください。
やはり流れが変わるというのは、サッカーにおいては得点と失点だと思っているので、結局はやはりそこなのかなと思います。ノボリ(登里享平)のところはちょっと腹筋というか恥骨というか、そこらへんのところを元々持っているんですけど、そこのところを痛めたと。どれくらいかかるかはわからないです。
── 70分過ぎに中村憲剛選手を下げましたけど、あそこで下げなければいけなかった理由と、ちょっと早いかなという気がしましたが、そのへんのタイミングの問題はどうだったでしょうか?
中村憲剛選手がいるというのは相手にとっては非常に脅威だと思います。ただ、それと同時に我々もいろいろな所でパワーを上げていかなければいけない状況があります。一つは運動量のところ、今回は選手として登里の推進力というか、そういうものを持っている選手を入れたいという思いがありましたので、それはノボリだけではないですけども、勢いというものを変えられる選手を投入したいというのがあったので、時間帯は少し早いかなという感じもありましたけど、そこのところはチーム全員に話していますが、全員で繋いでいこうと、選手一人ひとりが次の人に繋いでいこうというという話をしているので、みんなが共通理解でやってくれていると思っています。

エンブレム

浦和レッズ 監督
堀 孝史

[公式記者会見 総評]

お疲れさまです。川崎フロンターレはボールを持つことのできるチームなので、試合が始まる前から我慢強く戦おうという考えの中で入っていきましたけれども、やはり相手の時間が多かったことで最後に足が動かない。特に守備の部分で相手に対応ができない部分が出てきてしまったかなと思っています。ただ、後半の最後のほうはパワーを出して1点返すことができましたが、その後に失点してしまったのは残念な結果ですけれども、アウェイで1点取って、また浦和に帰ってゲームができることをポジティブに考えて、次のゲームに臨みたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 我慢強くと考えてスタートしたということなんですが、後半2点目が入るまではかなり一方的というか、チャンスをほとんど作れず、相手にシュートを打たれている感じでした。あのような展開は予想されていたのか、それとも予想外だったのか?
守備の時間は長くなるとは考えていたんですけど、もう少し自分たちでボールを持つ時間を作りたいと考えていました。ただ、ビルドアップも含めて、なかなかそこのところがうまくいかなくて。攻撃面がうまくいかなかった結果、ああいう展開になってしまったと思います。
── 武藤選手を先発から外した判断と、その武藤選手を後半から送り出して、どう活性化させようとしたのか?
彼は連戦の中で疲労が溜まっている状況があって、それを考慮した上でのことでしたが、試合の状況によっては後半に起用することで彼の力を出せるとは思っていました。ただ、ちょっと疲労があったので90分間戦うのは難しいという判断がありました。
── スタメンを直前で変更しなければいけなくなった影響と、それを受けて選手たちにした指示を教えてください。
柏木を代えなければいけなくなり、彼はチームの中心としてやってきている選手なので、そこが代わったことで多少の影響があったかもしれません。基本的にはそこに青木を入れて、役割的には同じでした。ただ、選手としてのキャラクターが違いますので、そういった意味での変化というか、影響はあったと思います。青木は守備もできますし、攻撃で出て行くこともできますが、ボールの配給に関しては柏木の持っているものとは違うと思うので、そのへんの違いはあったかなと思います。
── 柏木選手は、何らかのケガがあったのか。それをもって前半に守備的にしたというわけではないということですか?
ちょっと脚の付け根の辺りのトラブルがあって出られないということで、アップの時に伝えてきたので代えることにしました。それによって守備的に戦うということじゃなく、さっきも言ったんですけど、自分たちでビルドアップをするところがなかなかうまくいかず、相手にボールを渡すことが多かった結果、ああいう形になったと考えています。
── 3ボランチでスタートしたと思いますが、川崎に対して3ボランチで行こうというのは試合前のどのあたりの時点で判断したのでしょうか?
前節、リーグ戦のFC東京戦でもそういう形をやったんですけど、川崎フロンターレとやるにあたって、やっぱり川崎の中央からの攻撃を防ぎたいと考えてました。FC東京戦ではちょっと違った意図で中盤に3枚の選手を置く形になりましたけど、それでやってみることができるんじゃないかと思って。あのゲームのあとにいろいろ考えたんですけど、いくつかの中で今回そういうことをやってみようと考えました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
平日にもかかわらずたくさんのサポーターがスタジアムに足を運んでくれた。蒸し暑さはあったが、みんなで最善を尽くして好ゲームを皆さんに見せることができたと思う。ハードな連戦だが、誰が試合に出てもハードワークの意識が高い。まず第1戦で勝ったことをポジティブにとらえている。ただ、すぐにリーグ戦やカップ戦の試合がやってくる。次の試合に向けて頭を切り替えなければいけないし、しっかり準備を続けていかなければならない。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
2-0になるまでは理想的だった。そこからちょっとトーンダウンして、カウンターを狙う形になった。そこまでは良かったが、ちょっと引きすぎてプレスがかからなくなった。2-1になって正直、難しくなった。3点目と相手の2点目、どっちにするのか。天秤にかけにくくて、後ろとしても難しかった。正直、後ろとしてはリスクを負いたくなかったが、前の選手はしっかり3点目を取ってくれた。1点取られてしまったが、3点目を取ってくれて、攻撃陣に感謝したい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
浦和は前線に5枚張ってこずに、後ろに人がいた。失点を怖がっているのかなという感じがした。自分たちが攻めてしまえば、いけるんじゃないかと思っていたし、それで先制点がうまく取れた。後半は相手が前がかりになったが、それでスペースもできてきた。中を固めているのはわかっていたので、サイドを揺さぶりながら、それで最後に中を使う。そこをどう侵入していくのか。そこの意思疎通はできていた。失点した後は、この試合をいかに勝つか、そこにもう一回集中した。それで3点目を取ってくれたので、あとは複数失点だけは絶対にしないように心がけた。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
中3日の連戦だったがリカバリー中心のトレーニングが多かったので、身体のメンテナンスができた。暑さはあったが、問題なく動くことができた。浦和は柏木選手がアクシデントで出られなかったこともあるが、それをふまえても自分たちのリズムでサッカーができたと思う。切り替えのところで、ボールを奪われてもすぐ奪い返すことができたのが大きい。みんな走っていたし、最後までボールを追いかけていた。そこはオニさん(鬼木達監督)が重要視しているところで、チームに浸透しているのを感じる。実際に走った試合は勝率に反映されているし、みんなでやろうという意識が高まっている。攻守の切り替えは誰が出てもやらなければいけないことだし、味方や敵、周りの状況を見ながらやれている。ただ、1失点はもったいなかった。ここのところ無失点の試合が少ないので、そこはもっと上げていけるところだと思う。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
相手が引いてくれたおかげで、ボールを持ててたので、この気候もあって、向こうのほうがきつかったと思う。ボールを支配していたし、切り替えの部分でみんなが戻っていた。前半は良いゲームができた。後半は追加点を狙いにいくが、リスクも考えて無失点で進める。それがベストだった。失点はしたが、3点目が取れたのは大きい。1失点はしたが、次に勝てば問題ない。最悪、2-1で勝ち切れればいいと思っていたし、最低限の結果は取れたと思っている。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
今日はホームだったという強みあって、自分たちが強い意志を持ってプレーした。前半は相手がブロックを組んでいて、簡単には崩せないなと思ったが、エウソン(エウシーニョ)と、もっと右サイドを崩せるんじゃないかとは思っていた。先制点を取ってからだいぶスペースが空いてきた。先制点はケンゴさん(中村憲剛)から良いボールが来たので、決めるだけだった。2-1のままだと次の試合は厳しくなる。でも攻めにかかって1失点したら怖い。やりながらどうしようかとは思っていたが、ボールを持ちながらチャンスの時はパワーを使おうと思っていた。自分の2点目は、アキくん(家長昭博)が自分の特徴を生かしたボールをあげてくれた。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
ホームだし、ビビる必要はなかった。ひっかけられてカウンターだけは受けないように。流動性がありすぎて、後ろはやりにくいのかなというのはあった。ボールの取られ方だけを気をつけていたし、前半は問題なかった。ここ2ヶ月ぐらい、自分たちのサッカーが整備されてきて、オニさん(鬼木達監督)のやりたいサッカーが体現できてきた。ボールを持った時、相手を動かしながら、人もどんどん出て行く。それでボールを握り倒す。そして奪われたら素早く切り替えして奪い直す。それができないと試合には出れないし、それは口酸っぱく言っている。積み上げもあるし、選手たちの意識も高まっていて、競争もある。自分たちがどれだけ技術をあげられるか。今日は勝ったが、また1ヶ月後が大事にある。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
勝利をおさめることができた。監督からも、引くのではなく、前に出て攻撃的に自分たちのスタイルでやろうと話が出ていた。相手のディフェンスの裏をついていくことが、チーム全体でできたと思う。得点の場面は、右サイドからゆっくり出ていったが、左サイドが勢い良く出て行った。前を見たら大きなスペースがあったので、そこにめがけて走って行った。3点は取れたが、1失点してしまった。週末の甲府戦に向けて準備したい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
2-1のまま終わってもよかったが、一回落ち着いて、チャンスがあったら3点目を取りにいこうと思っていた。アシストは、見えていたわけではないが、嫌なところにあげたら人がいると思ってあげた。練習でやっているときに、いつも味方が入ってきてくれるので。今日は暑かったし、試合間隔も短い。みんなと励ましあいながらやった。まだ第2戦が終わらないと、わからないと思っている。

NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2017

第24節

vs.ヴァンフォーレ甲府

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AWAY日時:2017年08月27日(日)18:00キックオフ 会場:山梨中銀スタジアム

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