日時:2017年09月13日(水)19:30キックオフ 会場:埼玉スタジアム2002
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
1─1
0─3
4
浦和レッズ
AFC CHAMPIONS LEAGUE 2017
vs.URAWA RED DIAMONDS
2017 ACL 準々決勝 第2戦 vs.浦和レッズ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
26,785人 | 晴、無風 | 24.0℃ | 64% | 全面良芝、乾燥 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | チャン チンファン | ファハド アルミンダシ | アルシャルワイ | モハンメド アルアバクリー | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
トゥルキ アルフダイル | ムハンマド タキ | リー ズーリアン | 大塚 重徳 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2017シーズン対戦記録 | |||
対戦無し | 対戦無し |
川崎フロンターレ | チーム | 浦和レッズ |
---|---|---|
1 |
1 前半 1 |
4 |
鬼木 達 | 監督 | 堀 孝史 |
─ > ─ | 勝点 | ─ > ─ |
エウシーニョ 19分 |
得点 選手/時間 |
35分 興梠 慎三 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 西川 周作 |
奈良 竜樹 | 3 | 0 | 0 | 0 | DF | 2 | 1 | 1 | 2 | マウリシオ |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 5 | 槙野 智章 | ||
エウシーニョ | 18 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 46 | 森脇 良太 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | MF | 3 | 2 | 1 | 10 | 柏木 陽介 |
阿部 浩之 | 8 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 16 | 青木 拓矢 | |
大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 22 | 阿部 勇樹 | |
中村 憲剛 | 14 | 1 | 1 | 2 | 0 | 2 | 39 | 矢島 慎也 | ||
エドゥアルド ネット | 21 | 0 | 0 | 0 | ||||||
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | ||||||
小林 悠 | 11 | 1 | 0 | 1 | FW | 3 | 2 | 1 | 8 | ラファエル シルバ |
4 | 4 | 0 | 13 | 高木 俊幸 | ||||||
5 | 2 | 3 | 30 | 興梠 慎三 | ||||||
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 23 | GK/岩舘 直 | ||||
DF/エドゥアルド | 23 | 0 | 0 | 0 | 0 | 6 | DF/遠藤 航 | |||
DF/板倉 滉 | 28 | 0 | 0 | 7 | MF/梅崎 司 | |||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 14 | MF/平川 忠亮 | |||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 0 | 0 | 15 | MF/長澤 和輝 | |||||
MF/森谷 賢太郎 | 19 | 0 | 1 | 1 | 18 | MF/駒井 善成 | ||||
FW/森本 貴幸 | 9 | 0 | 0 | 1 | 1 | 21 | FW/ズラタン |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中央 21 → 14 ↑ 18 右足S |
18 | エウシーニョ | 19 | 35 | 興梠 慎三 | 30 | 中央 16 → 左 39 ~ → 中央 30 右足S |
|
70 | ズラタン | 21 | 右 CK 8 ↑ 中央 21 ヘディングS |
|||||
84 | ラファエル シルバ | 8 | 右 18 → 中央 10 → 8 右足S |
|||||
86 | 高木 俊幸 | 13 | 中央 10 → 46 ↑ 13 左足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
14 中村 憲剛 | → | 6 田坂 祐介 | 42 | 63 | 21 ズラタン | ← | 2 マウリシオ | |
10 大島 僚太 | → | 23 エドゥアルド | 65 | 75 | 18 駒井 善成 | ← | 39 矢島 慎也 | |
11 小林 悠 | → | 9 森本 貴幸 | 89 | 90 | 6 遠藤 航 | ← | 30 興梠 慎三 |
警告・退場 | |
---|---|
選手名/理由 | 分 |
C1 3 奈良 竜樹 | 31 |
S1 7 車屋 紳太郎 | 38 |
C1 23 エドゥアルド | 71 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 0 | 4 | シュート | 24 | 15 | 9 |
5 | 8 | 13 | GK | 4 | 2 | 2 |
1 | 0 | 1 | CK | 14 | 13 | 1 |
5 | 10 | 15 | 直接FK | 11 | 4 | 7 |
2 | 0 | 2 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
2 | 0 | 2 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
31 | C1 13 高木 俊幸 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 浦和 | |
3試合前 | ||
2試合前 | ||
前節 | ||
─ | 次節 | ─ |
─ | 2試合後 | ─ |
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最後まで戦ってくれた奈良選手。aclでは不可解な判定で退場したり、水原戦では、決勝点のヘディングを決めたりと、いろいろと気持ちが入っていた。車屋選手が退場してしまい、なおさらチームを救いたい気持ちが強くなっていたと思う。結果は勝つことが出来なかったが、90分を通してサポーターには、十二分に伝わった。切りかえるのは難しいかもしれないが、まだ狙えるタイトルが残っているのでここで気持ちを切らしてしまうのはもったいない。残りのタイトルをとるために共に闘い続けよう。この舞台に帰ってくるためにも、タイトルとりましょう。(いかなごのくぎにい)
今節のアウェイで大賞は、悔しい敗戦となりましたが、最後まで準決勝進出を目指して戦った選手全員です!!
身体の疲れはあるが、前の試合で勝ったので相手よりは重くないはず。浦和は攻撃的というのが一番の特徴のチーム。なんだかんだで点は取ってきているし、前回の対戦も1点は取られている。攻撃的なチームだと思うし、あのアウェイは相手にとっては大きい。そこの勢いをしっかりとはねかえせるように。守備的になる必要はないし、1点取れば、もっと有利になる。時間帯を見ながら自分たちのサッカーを出せればと思う。埼玉スタジ…
第1戦に勝つことで第2戦は有利になると思っていたし、実際、やりやすさがある。結果論だが、勝った後の2試合目はやりやすい。大会に関係なく、ここまで良いゲームが続いている。その流れを壊さないようにして勝てれば、また次につながる。この試合も勝ちを求めつつ、状況に応じた判断ができればと思うし、ゲーム運びの幅もより増えていく。そういう意味でも、まずは勝ちを狙っていきたい。今は先制できる試合が増えているし…
目の前の1試合1試合勝つことが大事になる。連戦が続いていくが、頭を切り替えてやること。スタートから攻撃と守備を考えていきたい。自分たちのサッカーを貫くことも大事だが、勝利することが一番大事。それをみんなが理解している。セットプレーの時などはみんなで声を掛け合っているし、勝てるチームになってきている。自分としてはやはりゴールを決めること。浦和のアウェイの大観衆を含めて、あそこでゴールを決めること…
1戦目はうちが勝っているが、2戦目もシンプルに勝ちを狙う。そうすべきだと思う。まだ半分が終わっただけなので、しっかり勝ちきって帰ることが大目標。そこから点差とかスコアでやることが変わってくるかもしれないが、勝てば次に行けることがはっきりしている。埼スタで前日練習をやったが、こういう状態の芝は埼スタでは記憶がない。アジアっぽい。ただ条件は相手も一緒で、そのピッチで慣らせたのはいいことだと思う。と…
とにかく集中力を高めてゲームに臨みたい。チームとして自信を持ってプレーできているし、ここ数試合素晴らしいゲームができている。もちろん浦和さんは全力で前に出てくると思うが、集中していい形でゲームに入りたい。そうすることで勝利に近づくと思うし、しっかり最後まで戦って勝利をつかみたい。浦和さんのスタイルはわかっているが、結果として出てない状況のなかで違う形を取ってくるかもしれない。ただ、どんな戦い方…
第2戦目なので試合中に状況が変わるかもしれないが、できれば2試合とも勝てるようにしっかりやりたいと思っている。浦和については以前と比べると試合に出ているメンバーが変わっているし、監督が変わったことでやり方についても多少は変わっていると思っている。そこはミーティングで確認したい。自分が大宮にいたときは浦和の方が強かったので、浦和戦であまり良い思い出はない。ただ特に変わったことをする必要はないだろ…
ACL準々決勝第2戦、アウェイ浦和戦。第1戦で勝利したアドバンテージを生かし、トータルスコアで浦和を上回ることができるか。日が落ち、涼しい風が吹く埼玉スタジアム2002。19:30キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドの森脇にスルーパスを狙われるが、谷口がクリア。2分、中盤でパスカットされ押し込まれるが守備陣が対応。3分、セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、早い切り替えでしのぐ。4分、フロンターレの攻撃。左サイドで車屋がボールキープ。パスをつなぎ阿部がゴール前に低いボールを入れるが、惜しくも小林に合わず。5分、浦和の攻撃。リスタートの流れからルーズボールを拾われミドルシュートを打たれるが、DFに当たりGKソンリョンがキャッチ。6分、右スローインの流れからゴール前に迫られるが、浦和のファールの判定。8分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪いパスをつないで崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。9分、浦和の攻撃。パスをつながれ押し込まれゴール前にボールを入れられるが、ルーズボールはGKソンリョンがパンチングでしのぐ。10分、左サイド裏のスペースを突かれ高木のクロスを興梠にヘッドで合わせられるが、ボールはゴール右に外れる。危ない場面だった。その後、中盤での主導権争いが続く。13分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、右サイドのラファエル シルバには車屋がスライディングで対応。15分、高木の左コーナーキックは守備陣がクリア。こぼれ球を拾われゴール前のラファエル シルバにシュートを打たれるが奈良がブロック。浦和のファールの判定。16分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが守備陣が対応。16分、フロンターレの攻撃。直後に家長が自陣からドリブル突破。カウンターをかけてゴール前にボールを運ぶが、フィニッシュに持ち込めず。18分、浦和の攻撃。ボールを回されるが守備陣が落ち着いて対応。迎えた19分、フロンターレの攻撃。一瞬のスキを突いて中村が中盤から右サイド裏のスペースに浮かし球。GKが出てきたところでエウシーニョがぎりぎりのところで追いつき、ボールはそのままゴールに吸い込まれる。(1-0) 22分、浦和の攻撃。ボールを動かされるがチームディフェンスで対応。23分、左サイドチェンジのボールを高木に落とされ、槙野にミドルシュートを打たれるが大きく外れる。24分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがラストパスにつながらず。25分、さらにパスをつないで中央突破を狙うが、フィニッシュにつながらず。26分、浦和の攻撃。パスをつながれ右サイドの森脇にクロスを入れられるが、奈良がクリア。
27分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。28分、左サイドへのロングボールを受けた高木にクロスを入れられるが、谷口がクリア。30分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って右サイドから崩しを狙うが、ラストパスに至らず。30分、一瞬のスキを突き、中村がスルーパス。抜け出した小林が右サイドから折り返しを狙うが、惜しくもブロックされる。31分、中村の右コーナーキックはクリアされる。34分、浦和の攻撃。パスをつながれ右サイドの森脇にアーリークロスを入れられるが、エウシーニョが対応。ピンチをしのぐ。迎えた35分、浦和の攻撃。一瞬のスキを突かれ、中盤左からのスルーパスに抜け出した興梠にシュートを決められ、同点に追いつかれる。(1-1) 36分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、左サイド車屋から戻しを受けた中村が左足でミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。37分、パスを細かくつなぎ右サイドから崩しをかけ、小林が折り返しを入れるがゴール前に合わず。迎えた38分、浦和の選手のカウンターを止めた車屋が一発レッドカードで退場処分となる。40分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎ、家長のドリブル突破からカウンターへ。ラストパスを受けた小林が左サイドからループシュートを狙うが、ゴール上に外れる。惜しい場面だった。41分、浦和の攻撃。左サイドからクロスを入れられるが奈良がクリア。41分、中村に代えて田坂が入り、左サイドバックへ。42分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから阿部が左に流れながらミドルシュートを放つが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。43分、浦和の攻撃。直後に反撃を受けゴール前にボールを運ばれるが、守備陣が耐える。43分、矢島のミドルシュートはGKソンリョンの正面。44分、フロンターレの攻撃。中盤右からのフリーキックの場面。ネットのボールはクリアされるが、セカンドボールを拾ってネットが縦パスを狙うが惜しくも阿部に合わず。45分、浦和の攻撃。直後に反撃をかけられ柏木に左サイドからシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム2分。45+1分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイド高木のクロスを興梠にヘッドで合わせられるが、ボールはゴール右に外れる。危ない場面だった。45+2分、上がってきたマウリシオにミドルシュートを打たれるがゴール右に外れる。 お互いに厳しくプレッシャーをかけ合いながらゴールを狙う試合展開。一瞬のスキを突きエウシーニョのゴールで先制点を奪うが、浦和の反撃を浴び同点に追いつかれる。さらにその後、車屋がレッドカードで退場処分に。1-1で前半を折り返した。
守備はしっかりブロックを組んで対応していこう。ボールを持つ時間、やりきる時間をはっきりと。攻撃は少ない人数でもやりきる。シュートで終わろう。
※公式発表なし
46分、浦和の攻撃。ボールを回され左サイドから切れ込んだ高木に遠目からシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。47分、フロンターレの攻撃。浦和の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、ネットはファールで止められる。48分、右サイドから崩しをかけ、抜け出した大島がクロスを入れるがゴール前に合わず。50分、浦和の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、高木にクロスを入れられるが守備陣がクリア。50分、左ショートコーナーから高木にボールを入れられるが、谷口がクリア。51分、柏木の右コーナーキックは奈良がクリア。52分、セカンドボールを拾われ高木にボールを入れられるが、守備陣がしのぐ。52分、奈良が負傷。ピッチ外へ。治療を行い戻る。55分、浦和の攻撃。高木の左コーナーキックは田坂がクリア。55分、浦和の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイド森脇のクロスからボールがこぼれるが、GKソンリョンがキャッチ。56分、柏木の右コーナーキックはGKソンリョンがパンチング。57分、右サイドから崩しをかけられ、柏木に切り替えされクロスを入れられるがネットが戻りクリア。58分、ラファエル シルバに右サイドから突破を狙われるが、最終ラインで対応。60分、反撃をかけたところで逆にカウンターを浴びラファエル シルバにシュートを打たれるが、奈良が体に当てGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。61分、高木の左コーナーキックはネットがクリア。61分、さらにセカンドボールを拾われ柏木に右足でシュートを打たれるが、GKソンリョンのセーブでしのぐ。62分、高木の左コーナーキックをマウリシオにヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがセーブ。ぎりぎりのところでしのぐ。64分、高木の左コーナーキックからこぼれ球を拾われ、ゴール前にボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。64分、さらに攻勢をかけられ右サイドからアーリークロスが入るが、奈良がクリア。65分、左コーナーキックの場面。高木からボールが入るが浦和のファールの判定。65分、大島に代えてエドゥアルドが入り、最終ラインへ。谷口がボランチに上がる。67分、浦和の攻撃。ボールを回され槙野にシュートに持ち込まれるが、守備陣がブロック。さらに森脇にミドルシュートを打たれるがエドゥアルドがクリア。
68分、ボールを回され左サイド高木の浮き球を興梠にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。70分、パスをつながれ右サイドズラタンに折り返しを狙われるが、エドゥアルドがブロック。迎えた70分、浦和の攻撃。右コーナーキックの場面。柏木のボールをズラタンにヘッドで合わせられ2点目を奪われる。(1-2) 72分、浦和の攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。柏木のシュートはGKソンリョンが冷静にキャッチ。74分、柏木の右コーナーキックを阿部勇に合わせられるが、守備陣がブロック。76分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、槙野に左サイドから強烈なシュートを打たれるがGKソンリョンのセーブでどうにかしのぐ。77分、高木の左コーナーキックはGKソンリョンがパンチング。78分、ボールを奪い返され左サイド高木のクロスを興梠にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンが触りしのぐ。79分、右サイド駒井の突破は阿部が戻り対応。80分、中盤でボールを奪われロングボールを入れられるが、ラファエル シルバにはエドゥアルドが対応。81分、フロンターレの攻撃。家長がドリブル突破を狙うが、最終ラインで止められる。その後はセカンドボールを拾われ押し込まれる時間が続く。82分、浦和の攻撃。高木の左コーナーキックはエドゥアルドがクリア。迎えた84分、右サイドから崩しをかけられ、ラファエル シルバにシュート3点目を決められる。(1-3) さらに86分、浦和の攻撃。攻勢をしのがれカウンターをかけられ、さらにセカンドボールを拾われゴール前への浮き球を高木に合わせられ、通算スコアで逆転される4点目を奪われる。(1-4) 89分、小林に代えて森本がピッチへ。89分、浦和の攻撃。ルーズボールを拾われ駒井にドリブルからシュートを打たれるが、大きく外れる。90分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってエウシーニョが縦パスを狙うが、右サイドから走り込んだ家長に合わず。アディショナルタイム4分。90+2分、浦和の攻撃。ゴール前に圧力をかけられ高木にシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。90+4分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンがロングボールを入れパワープレーに出るがシュートに持ち込めず、試合は1-4でタイムアップ。
後半は完全に浦和のペース。数的優位を生かされボールを保持され、押し込まれる時間が続く。しかし、2点目を奪われると、終盤に連続失点。2試合トータルスコア4-5となり、ACLは準々決勝敗退という結果に終わった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
アウェイの中、多くのサポーターの皆さんから力強い声援をいただいたのですが、勝利という形で次のステージに進むことが出来ず大変申し訳なく思っています。ゲームの方は、立ち上がりから浦和の気迫あふれるプレーの中、耐えながら1点をしっかり取ったところまでは非常に選手達も頑張ってくれました。退場の後、そこのところで僕の方でもっともっとゲームをコントロールすべきでした。今日は選手達がとにかく頑張ってくれた。僕のコントロールが出来なかった。それに尽きると思います。以上です。
浦和レッズ 監督
堀 孝史
この試合に向けての準備段階から、試合が終わるまで、選手たちは非常に高いモチベーションを持って、集中した中で戦うことができたと思います。そして、結果として次のステージに進めたことに対して選手たちに感謝したいと思っています。試合が始まる前から、ファン・サポーターのみなさんを含め、今日勝ち上がるための雰囲気を作ってくれたことに対しても感謝したいです。前半の早い時間に失点してしまって、さらに難しい状況になりましたが、そこでもしっかり選手たちが、強いメンタルを持って、最後まで諦めず戦ってくれました。結果として、相手が10人になったということは非常に大きかったと思います。その中でも辛抱強く戦って点を奪っていけたということは、チームとして考えていたことが、完璧ではないですけど、しっかり進められたと思います。次に向けて、また少しチームの力がついた部分があるのかなと思っています。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
相手に点は取らせたくないし、取ると勢いにのってくる。試合の入り方は、いつも以上に気をつけたい。だからといって、こっちが恐れて引くともったいない。プレッシャーがかかっているのは向こうだし、そこをうまく利用して点を取ってしまうと、相手をあせらせることができる。今のうちの攻撃力をもってすれば、十分に点は取れると思っている。ただ、浦和の攻撃力はすごいものがある。サイドの選手も打開力があるし、中央の興梠…
つづきは
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