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日時:2017年12月02日(土)14:02キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
5
2─0
3─0
0
大宮アルディージャ
2017 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.OMIYA ARDIJA
2017 明治安田生命J1リーグ 第34節 vs.大宮アルディージャ:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
25,904人 | 晴、弱風 | 11.7℃ | 40% | 全面良芝、乾燥 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 臼井 郁夫 | 家本 政明 | 八木 あかね | 大川 直也 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 高山 啓義 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2017シーズン対戦記録 | |||
13勝4分6敗/51得点29失点 | 10勝2分8敗/23得点20失点 | 第1節(アウェイ)/第34節(ホーム) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]大宮アルディージャ |
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5 |
2 前半 0 |
0 |
鬼木 達 | 監督 | 石井 正忠 |
69 > 72 | 勝点 | 25 > 25 |
阿部 浩之 01分 |
得点 選手/時間 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 1 | 加藤 順大 |
エウシーニョ | 18 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 19 | 奥井諒 |
奈良 竜樹 | 3 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 4 | 山越 康平 | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 25 | 高山 和真 | |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 22 | 和田 拓也 | |
エドゥアルド ネット | 21 | 0 | 1 | 1 | MF | 1 | 1 | 0 | 7 | 江坂 任 |
大島 僚太 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 28 | 長谷川 アーリアジャスール | |
中村 憲剛 | 14 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 40 | 茨田 陽生 | |
家長 昭博 | 41 | 0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 1 | 44 | 瀬川 祐輔 | |
阿部 浩之 | 8 | 1 | 1 | 2 | ||||||
小林 悠 | 11 | 3 | 2 | 5 | FW | 2 | 2 | 0 | 16 | マテウス |
1 | 0 | 1 | 33 | マルセロ トスカーノ | ||||||
GK/新井 章太 | 30 | 0 | SUB | 0 | 21 | GK/塩田 仁史 | ||||
DF/登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 35 | DF/キム ドンス | |||||
MF/田坂 祐介 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 13 | DF/渡部 大輔 | ||
MF/森谷 賢太郎 | 19 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 | 37 | MF/カウエ | ||
MF/三好 康児 | 13 | 0 | 0 | 15 | MF/大山 啓輔 | |||||
MF/長谷川 竜也 | 16 | 1 | 1 | 2 | 0 | 17 | MF/横谷 繁 | |||
FW/森本 貴幸 | 9 | 0 | 0 | 0 | 10 | FW/大前 元紀 |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 14 → 18 ~ 中央 → 8 左足S |
8 | 阿部 浩之 | 1 | |||||
左 8 ~ → 41 ~ ↑ 中央 11 ヘディングS |
11 | 小林 悠 | 45+2 | |||||
中央 14 ~ → 8 → 41 ↑ 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 60 | |||||
PK 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 81 | |||||
右 14 → 41 → 中央 16 ~ 左足S |
16 | 長谷川 竜也 | 90+5 |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
18 エウシーニョ | → | 6 田坂 祐介 | 82 | 61 | 37 カウエ | ← | 40 茨田 陽生 | |
21 エドゥアルド ネット | → | 19 森谷 賢太郎 | 84 | 76 | 10 大前 元紀 | ← | 7 江坂 任 | |
8 阿部 浩之 | → | 16 長谷川 竜也 | 89 | 83 | 13 渡部 大輔 | ← | 22 和田 拓也 |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
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5 | 7 | 12 | シュート | 10 | 7 | 3 |
5 | 3 | 8 | GK | 6 | 3 | 3 |
1 | 5 | 6 | CK | 8 | 4 | 4 |
8 | 6 | 14 | 直接FK | 7 | 3 | 4 |
1 | 1 | 2 | 間接FK | 2 | 1 | 1 |
1 | 1 | 2 | オフサイド | 2 | 1 | 1 |
0 | 1 | 1 | PK | 0 | 0 | 0 |
警告・退場 | |
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分 | 選手名/理由 |
75 | C2 37 カウエ |
79 | C2 28 長谷川 アーリアジャスール |
90+3 | C2 37 カウエ |
90+3 | CS 37 カウエ |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 大宮 | |
2-2 柏(A) | 3試合前 | 1-2 C大阪(A) |
1-0 G大阪(H) | 2試合前 | 0-3 仙台(A) |
1-0 浦和(A) | 前節 | 0-0 甲府(H) |
─ ─ | 次節 | ─ ─ |
─ ─ | 2試合後 | ─ ─ |
ボールがゴールマウスに入り、得点と認められたプレー。
選手名 | 点数 | 決定率 |
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シュートが枠内に飛び、GKがセーブしたシュートとゴールとなったシュート。
選手名 | 本数 | 枠内率 |
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パスを受けた味方選手がゴールを決めたパス。
選手名 | 回数 |
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守備側選手と対峙し、その選手を抜こうとする、横にかわしてシュート打とうとするなどの仕掛けるプレー。
選手名 | 回数 | 成功率 |
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味方選手につなげる意図があるものをパスとする。パスの中にはクロスやスルーパスも含まれます。
選手名 | 本数 | 決定率 |
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味方が相手最終ラインの裏に走り込むスペースを狙ったパス(最終ラインはオフサイドとなるライン)。
選手名 | 本数 | 成功率 |
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ペナルティエリア内の味方選手にシュートを打たせる狙いがあり、サイドから送られたパス。
選手名 | 本数 | 決定率 |
---|
浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。
選手名 | 回数 | 勝率 |
---|
浮いているボールに対し、両チームの選手が空中で競り合うプレー。
選手名 | 回数 | 勝率 |
---|
相手のパスに対して能動的に動いてそのパスをカットし、自ら保持もしくは味方につなげたプレー。
選手名 | 回数 |
---|
相手選手がコントロールしているボールを、身体あるいはボールへの接触によって足下から離すプレー。
選手名 | 回数 | 決定率 |
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試合に出場し、プレーした時間のシーズン累計。
選手名 | 時間 |
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試合後、あなたが選んだMOMをモバフロで
採点! あなたがチェックしたポイントも、
どんどんコメントしてください!!
採点に参加すると、1位に選ばれた選手の
サイン入生写真など、豪華賞品が当たります!
中村憲剛様 優勝おめでとうございます。そして感動をありがとう。前から取りに行くというあなたの鬼迫は、仲間の選手だけでなく、競技場すべての人に伝わり感動を呼び、相手の自信を奪っていました。最終戦、25000人の中心にあなたがいました。思い返せば15年前、勝ち点1差でJ1に上がれなかった後、どんなに強くなっても、一点を大切にして、ピッチ上でよく話し合ってピンチを切り抜けていましたね。サッカーのやり方は変わってもそこは変わってない様に見えています。そしてその中心には、かつては宏樹さんがいて、今はあなたがいる。それがフロンターレです。次は、本物のシャーレを掲げている姿がみたいですし、ゴールドがシルバーの数を上回らないと、シルバーコレクターの返上にはならないと思ってます。さあ、フロンターレの第二幕の幕開けです。どんな未来を見せてもらえるのかワクワクしています。(ぱぱちゃん)
今節のあんたが大賞は、見事なハットトリックでチームを勝利に導き、得点王に輝いた小林悠選手と、クラブに欠かせない存在であり、初タイトル獲得という結果に大きく貢献した中村憲剛です!!
ふくしまの米 勝利ボーナス賞は選手全員に贈られます!
カスペルスキー様ご協力のもと、無失点での勝利に最も貢献した選手へ送られます! 相手の力強いシュートを確実にストップし続け、見事完封勝利に貢献したチョン ソンリョン選手です!
ロッテ様よりいただいたロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!
3点以上とって勝利すると、ロッテ様より名前の通りロッテチョコパイがものすごくいっぱい贈られます!
2017 明治安田生命J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | 会 場 | キックオフ | 入場者数 | 結果 |
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2017年 12月2日(土) |
札幌 vs 鳥栖 | 札幌ド | 14:00 | 27,796 | 3 - 2 |
浦和 vs 横浜FM | 埼玉 | 14:00 | 41,618 | 0 - 1 | |
柏 vs 広島 | 柏 | 14:00 | 13,235 | 1 - 0 | |
FC東京 vs G大阪 | 味スタ | 14:00 | 30,548 | 0 - 0 | |
甲府 vs 仙台 | 中銀スタ | 14:00 | 14,680 | 1 - 0 | |
新潟 vs C大阪 | デンカS | 14:00 | 19,684 | 1 - 0 | |
磐田 vs 鹿島 | ヤマハ | 14:00 | 14,696 | 0 - 0 | |
神戸 vs 清水 | 神戸ユ | 14:00 | 17,174 | 1 - 3 |
今シーズン最後の試合だが、とにかく自分たちの力を出し切るだけ。中2日だができる限りの修正をして、気持ち的にもコンディション的にもいい状態で試合に臨めるようにしたい。鹿島の結果というところはあるが、どのみち僕らは勝たなければいけない状況に変わりはない。ただ、鹿島も勝たなければいけないというプレッシャーを与えられるのは大きいと思っている。難しいことは考えすぎず、大宮に勝つことだけに集中したい。大宮…
浦和戦では最後まで集中を切らさずに戦えた。チームとしての硬さはあったかもしれないが、勝ち切ったのが大事。ホームでしっかりと良い結果で締めくくること。もちろん鹿島の結果もあるが、自分たちの勝ちに集中してやりたい。ルヴァンカップを落としたが、サポーターは自分たちを信じてくれている。相手も降格が決まったチームだが、プロとしてのプライドを持ってくる試合だと思う。能力の高い選手がいるし、技術のレベルとし…
今年最後の試合だが、あまり考えすぎず攻守で圧倒するサッカーをやりたい。チームとしてはこの1年間トレーニングを積んできて、目指している戦い方を体現できる試合が多くなってきた。それを最後もしっかり出したいと思っている。試合が終わったときにどうなっているかはわからないが、自分たちは勝つしかない。勝って終わって、楽しみに結果を待ちたい。個人的にはケガで離脱する時期があった。まだまだ改善しなければいけな…
浦和戦では緊迫していた中でも、みんなひとつになってやれていることにキャプテンとしても喜びを感じることができていた。こういうチームで優勝できれば最高だなと思っている。ゴールを決めることが自分の仕事。チームのみんなが自分にボールを集めてくれると思っている。2点、3点と狙っていくことがチームの勝利につながれば大きい。ショウゴ(谷口彰悟)とはずっと苦しい場面でも声を掛け合いながらやっていこうと。苦しい…
疲れはあるが、それは気持ちで乗り越えるところ。疲れているからどういうという選手は出てこないと思う。自分たちが勝たないと変わらない。それをずっと鬼木監督も言い続けて、自分たちもそれに信じてこうなった。数字上は他力だが、自分たちが勝っていかないとこういう展開にもならなかった。もちろん、やることは変わらない。ホームの等々力の後押しもあるので、自分たちで勝ち点3を取ることだけ。何かを変えることはないと…
中2日しかないが、試合のときには100%を出したいし、最終戦なので決勝戦の思いで戦いたい。勝つことだけを考えてやりたい。試合の時に大事なのは、とにかく集中力。あとはゴールのチャンスがあればそれを生かすこと。中盤に関しては、味方の動きを見ただけでも、そのひとつひとつの前に、どういうことをすればいいのか、オートマティックにできるようになってきている。それを最終戦でも出したい。ここ数試合、勝たなくては…
今年最後の公式戦となるリーグ最終節、等々力に大宮を迎えての一戦。首位鹿島との勝点差は2。フロンターレがこの試合に勝利した上で、他会場の鹿島が引き分け以下の場合、逆転優勝となる。晴天。朝から冷え込んだ等々力陸上競技場。14:02キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチはネットと大島のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり数十秒、いきなり試合が動く。1分、フロンターレの攻撃。エウシーニョが右サイドから中央に向かってドリブル突破。左サイドにボールを流し、パスを受けた阿部が左足で狙いすましたシュートを決め先制点を奪う。(1-0) 3分、大宮の攻撃。中盤でボールを奪われ瀬川に左サイドから折り返されるが、奈良がブロック。4分、左コーナーキックの場面。マルセロ トスカーノのボールからゴール前で混戦となるが、GKソンリョンが浮き球をキャッチ。5分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ大島がスルーパスを入れるが、抜け出し小林は惜しくもオフサイドの判定。6分、大宮の攻撃。中盤でボールを回されるが守備陣が落ち着いて対応。7分、自陣でパスカットされ、瀬川にドリブルからシュートに持ち込まれるがゴール上に外れる。8分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、スルーパスは奈良がカット。9分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返して攻勢をかけるが、シュートにつながらず。9分、大宮の攻撃。直後にカウンターから右サイド江坂にシュートを打たれるが、DFに当たりGKソンリョンがキャッチ。12分、中盤でルーズボールを拾われるが、マテウスには守備陣が対応。14分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むがファールで止められる。さらに左サイドから崩しをかけ、車屋が抜け出しクロス。小林がダイレクトで合わせるがシュートはGK正面。惜しい場面だった。15分、中盤でパスをつなぎ、大島が右サイド裏のスペースに浮かし球。抜け出したエウシーニョが速いボールを入れるが、惜しくもブロックされる。17分、大宮の攻撃。左コーナーキックの場面。ショートコーナーからマテウスにクロスを入れられるが、奈良がクリア。さらにリスタートの流れからパスをつながれ、右サイド奥井に速いボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。ことなきを得る。19分、フロンターレの攻撃。パスを細かくつないで押し込むがラストパスにつながらず。20分、大宮の攻撃。相手陣内でパスカットされカウンターを狙われるが、マテウスには奈良が対応。体を張って止める。21分、右サイド奥井にアーリークロスを入れられるが、谷口がクリア。
22分、左サイドから崩しをかけられ、マルセロ トスカーノにトラップからシュートを打たれるが大きく外れる。23分、リスタートの流れから右サイドからクロスが入り、瀬川にゴール前に入り込まれるが守備陣がゴール前でしのぐ。危ない場面だった。25分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ崩しを狙うがファールで止められる。26分、中盤やや右からのフリーキックの場面。中村のボールをエウシーニョがヘッドで合わせるが大きく外れる。27分、ペナルティエリア前でパスをつなぎ、ネットの縦パスを受けた家長がゴール前に抜け出すが惜しくもファールの判定。29分、大宮の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。マルセロ トスカーノのボールはGKがキャッチ。30分、自陣でパスカットされカウンターから右サイド茨田にシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。31分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、最後はエウシーニョが右サイドからシュート性のボールを入れるがゴール左に外れる。33分、大宮の攻撃。サイドに振られ右サイドのマテウスにペナルティエリアに入り込まれるが、守備陣が挟み込み対応。34分、フロンターレの攻撃。大島がドリブルで入り込みラストパスを入れるが、小林には通らず。35分、パスをつながれ右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。36分、左コーナーキックの場面。マルセロ トスカーノのボールは奈良がクリア。37分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを小林が拾いカウンターを狙うが、ファールで止められる。39分、大宮の攻撃。自陣から長いボールを入れられ、マテウスにドリブルで右サイド深くに入り込まれ折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。難を逃れる。40分、フロンターレの攻撃。両サイドに振りながらパスをつなぎ、エウシーニョがスルーパスを入れるが右サイドの小林には合わず。43分、大島が左サイドに展開。車屋のクロスを中村がヘッドで競り合うが、ボールはゴール上に外れる。44分、中盤でボールを奪い返しゴール前にボールを入れるが、阿部に合わず。アディショナルタイム2分。迎えた45+2分、フロンターレの攻撃。大宮の攻勢をしのぎ反撃をかけ、家長が左サイドを突破。深い位置からのクロスを小林がヘッドで合わせ、追加点を奪う。(2-0) ファーストチャンスで阿部がシュートを決めて先制。その後は大宮のカウンターをしのぎながら試合を運び、前半終了間際に小林のゴールで追加点。2-0のリードで前半を折り返した。
守備は一歩にこだわる。簡単にやらせない。中のマークをしっかり確認していこう。攻撃は前でのプレーを意識する。中、外、背後をうまく使って。3点目にこだわって。
ボールを動かすテンポを上げて、相手の背後をシンプルに使おう。1点ずつ取り返していこう。
46分、フロンターレの攻撃。大島のロングボールを中村が流し、ゴール前で小林が粘り阿部が走り込むが、シュートはDFにブロックされる。48分、中村の左コーナーキックはクリアされる。セカンドボールを拾い阿部が左サイド深い位置から折り返すが、惜しくもクリアされる。51分、大宮の攻撃。中盤右からのフリーキックの場面。マルセロ トスカーノのボールを瀬川にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。52分、フロンターレの攻撃。相手陣内で阿部がパスカット。左サイドから折り返し、さらに中村が折り返すがゴール前に合わず。惜しい場面だった。53分、大宮の攻撃。右サイドチェンジから江坂にボールを持たれるが、阿部が戻りクリア。54分、マルセロ トスカーノの右コーナーキックを江坂にヘッドで戻されるが、GKソンリョンがキャッチ。56分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ、奈良が左サイドへ展開。車屋がクロスを入れるがクリアされる。57分、中村の左コーナーキックをネットがヘッドで合わせるが、ゴール上に外れる。惜しい場面だった。58分、大宮の攻撃。早いリスタートからゴール前に攻勢をかけられるが、チームディフェンスでしのぐ。迎えた60分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って攻勢をかけ、家長の左サイドからの速いボールに走り込んだ小林が足を伸ばし3点目を奪う。(3-0) 62分、中村の右コーナーキックはクリアされる。63分、中村の右コーナーキックはゴール前に合わず。64分、大宮の攻撃。中盤でボールを奪われ反撃をかけられるが、守備陣が落ち着いて対応。66分、パスをつながれ押し込まれるが、ここも守備陣がしのぐ。67分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、ロングボールを小林が収めカウンターを狙うが、ネットがゴール前に入り込むがタイミングが合わず。69分、パスをつないで押し込むが、ラストパスにつながらず。69分、大宮の攻撃。直後に反撃を浴び、マテウスにミドルシュートを打たれるがGKソンリョンがキャッチ。70分、フロンターレの攻撃。中盤でエウシーニョがパスカット。そのままカウンターに持ち込み、右サイド家長がクロスを入れるがGKキャッチ。惜しい場面だった。
70分、大宮の攻撃。直後に反撃を受け裏のスペースへの浮き球を和田に合わせられるが、シュートは左ポストに当たり外れる。危ない場面だった。72分、フロンターレの攻撃。右サイドからパスをつなぎ、抜け出した家長が折り返し。阿部がヘッドで合わせるがGKにかき出される。惜しい場面だった。74分、右サイドでパスをつなぎテンポアップ。中村がラストパスを狙うが、DFに当たりGKにキャッチされる。さらにパスをつなぎ右サイドへ展開。エウシーニョが粘って折り返しを狙うがブロックされる。75分、右コーナーキックの場面。中村のボールを奈良がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。78分、パスをつなぎながら押し込むが、ラストパスにつながらず。80分、左サイドから崩しをかけ、コンビネーションから車屋が抜け出し倒されファール。PKを獲得する。迎えた81分、このPKを小林が落ち着いて決めてハットトリック。4点目を奪う。(4-0) 82分、エウシーニョに代えて田坂。84分、ネットに代えて森谷がピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。中盤から奈良がロングボールを入れるが、小林には通らず。86分、大宮の攻撃。マテウスに強烈なミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンがセーブ。難を逃れる。87、左コーナーキックの場面。大前のボールを山越にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがパンチングでしのぐ。87分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。カウンターから右サイド中村のアーリークロスに小林と阿部が飛び込むが、どちらも届かず。惜しい場面だった。88分、大宮の攻撃。直後に反撃を浴び、マテウスに左サイド深い位置に入り込まれるがGKソンリョンがキャッチ。88分、阿部に代わり長谷川がピッチへ。90分、大宮の攻撃。左コーナーキックの場面。マルセロ トスカーノのボールをカウエにヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがワンハンドセーブ。ピンチをしのぐ。アディショナルタイム5分。90+1分、フロンターレの攻撃。左サイドでのパスワークから長谷川が抜け出し折り返すが、惜しくもゴール前の小林に合わず。90+2分、大宮カウエが2枚目のイエローカードで退場処分となる。90+5分、大宮の攻撃。瀬川に右サイドから突破を狙われるが、谷口が対応。90+6分、フロンターレの攻撃。大宮の攻勢をしのぎカウンターへ。家長の自陣からのラストパスに長谷川が抜け出し、長い距離をドリブル突破。そのまま左足でシュートを決める。(5-0)
後半もフロンターレのペース。小林のゴールで3点目。さらに終盤、小林がPKを決めてハットトリック達成。試合終了間際に長谷川がゴールを決めて5点目。他会場の鹿島が引き分けたため、フロンターレが逆転優勝。クラブ悲願のJ1初タイトルを手に入れた。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
満員のサポーターの中でプレーできたこと、そういう環境を作ってくれたサポーターに本当に感謝しています。その中で、選手がプレッシャーのある中で結果を出してくれた。特に前半から得点を取っていこうという中で、最初と最後の時間帯でしたけど、本当にそういうものが鹿島のプレッシャーにもなったと思います。そういう意味では、言っていたことを本当に体現してくれた。そして、最後まで戦い続けてくれた。最後に自分たちらしい点を取り続けてくれた選手に本当に感謝しています。本当に1年間、多くのサポーターが来てくれて、特に今年は雨がホームで多くて、そういう中でも本当に来てくれて、今日は天気も良くて本当に良かったと思います。
大宮アルディージャ 監督
石井 正忠
まずは前半立ち上がり早々に失点してしまい、早い時間だったので取り戻せるとは感じていました。前半45分の内容としては比較的、狙いどおりの戦い方はできたんじゃないかと思います。しかし前半の終わり際に簡単なミスで失点してしまって、それが最後まで響いたんではないかと思います。今日の試合は90分を通してフロンターレさんの選手の判断、プレーの質、コンビネーションというのは、非常に質の高いものがあって、優勝するチームの質なんだなと改めて感じました。フロンターレの関係者の皆さんには、優勝おめでとうと述べたいと思います。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
監督も言っていたが、1年間やってきたことに自信を持って、自分たちのサッカーを出すこと。今はチーム全員で守備でハードワークしてくれる。去年よりも監督がそういうところを意識しているので、後ろを守る自分としては力になっている。結果はどうなるかわからないが、100%を尽くすこと。メンタルもそうだけど、強い気持ちを持つこと。自分たちは勝たないと何も達成できないので、スタートから終わりまで100%でやる。最善…
つづきは
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