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SEASON2018

第20節

vs.横浜F・マリノス

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日時:2018年08月05日(日)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    10

    0

  • 横浜F・マリノス

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.YOKOHAMA F-MARINOS

2018 明治安田生命J1リーグ 第20節 vs.横浜F・マリノス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,033人 晴、弱風 31.2℃ 71% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 廣﨑 圭 上田 益也 大塚 晴弘 武田 光晴
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
榎本 一慶 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
12勝5分12敗/38得点40失点 対戦無し 第6節(アウェイ)/第20節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]横浜F・マリノス
2

1 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 アンジェ ポステコグルー
33 > 36 勝点 20 > 20

小林 悠 34分
小林 悠 71分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 飯倉 大樹
エウシーニョ 18000 DF 00027 松原 健
谷口 彰悟 5000 10122 中澤 佑二
車屋 紳太郎 7000 0002 ドゥシャン
登里 享平 2000 00026 イッペイ シノヅカ
守田 英正 25000 MF 0005 喜田 拓也
大島 僚太 10112 0009 大津 祐樹
中村 憲剛 14101 00014 天野 純
家長 昭博 41202 00019 仲川 輝人
阿部 浩之 8101
小林 悠 11325 FW 000 16 伊藤 翔
000 11 遠藤 渓太
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     32 GK/原田 岳
DF/武岡 優斗 17   0 0 0     4 DF/栗原 勇蔵
DF/舞行龍 ジェームズ 29     0 0     24 DF/山中 亮輔
MF/森谷 賢太郎 19     0 0     6 MF/扇原 貴宏
MF/鈴木 雄斗 27   0 0 0     8 MF/中町 公祐
MF/齋藤 学 37   0 0 1 1   38 MF/山田 康太
FW/知念 慶 20     0 1 1   20 FW/オリヴィエ ブマル
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

左 10 → 中央 25 → 41 → 11 右足S

11 小林 悠 34

左 2 → 41 → 14 → 中央 11 左足S

11 小林 悠 71

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
18 エウシーニョ 17 武岡 優斗 72 59 24 山中 亮輔 26 イッペイ シノヅカ
14 中村 憲剛 27 鈴木 雄斗 77 59 20 オリヴィエ ブマル 11 遠藤 渓太
8 阿部 浩之 37 齋藤 学 85 85 38 山田 康太 9 大津 祐樹
警告・退場
選手名/理由
C2 10 大島 僚太 53
C2 25 守田 英正 64
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 3 11 シュート 3 2 1
4 3 7 GK 8 3 5
1 1 2 CK 6 2 4
5 9 14 直接FK 12 7 5
0 0 0 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
37 C4 26 イッペイ シノヅカ
87 C1 5 喜田 拓也
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 20/知念 慶
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 2枚 25/守田 英正
  • 2枚 37/齋藤 学
  • 2枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
横浜F・マリノス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   横浜FM
1-0 長崎(H) 3試合前 2-5 FC東京(A)
0-0 湘南(A) 2試合前 0-2 清水(H)
0-2 浦和(A) 前節 1-4 広島(H)
清水(A) 次節 湘南(A)
鳥栖(H) 2試合後 名古屋(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2018VOL.319

特集:
車屋紳太郎選手インタビュー

インタビューでは車屋紳太郎選手が「今年もここから上のチームとの勝点差を詰めていって、最終的には追い抜きたいです。最後まで諦めなければ逆転は可能というのは、僕らもサポーターの皆さんも身をもって経験しているので、今年もみんなでああいう雰囲気を作っていきたいです」と熱いメッセージを語ってくれました。安藤駿介選手と齋藤学選手の同じ年対談もお見逃しなく。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、待望の2ゴールで等々力を沸かせ、チームを勝利に導いた小林悠選手です!!

贈呈者
1.プーマ 代表取締役社長 中川淳様
2.宮前商店街連合会 佐々木良司様
賞品
1.プーマゴルフバック&クラブセット
2.メロン

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スーパーセキュリティ賞

無失点での勝利に最も貢献した選手へ送られるこの賞。本日は、豊富な運動量で相手の攻撃陣を封じ、完封勝利に貢献した登里享平選手です!!

贈呈者
(株)カスペルスキー
賞品
カスペルスキー×フロンターレコラボQUOカード1万円分

photo

勝利のマーチ

ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第20節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
8月5日(日)
札幌 vs 柏 14:00 札幌ド 26,805 1 - 2
名古屋 vs G大阪 18:00 豊田ス 22,615 3 - 2
鹿島 vs 清水 18:30 カシマ 19,119 1 - 0
浦和 vs 長崎 19:00 埼玉 29,051 0 - 0
FC東京 vs 神戸 19:00 味スタ 44,801 1 - 0
磐田 vs 仙台 19:00 ヤマハ 12,496 3 - 2
広島 vs 湘南 19:00 Eスタ 11,304 2 - 2
鳥栖 vs C大阪 19:00 ベアスタ 14,463 1 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

前回のアウェイで試合した時もそうだが、相手は形が特殊。ただ、こちらも使い分けがはっきりしてきていると思う。サイドバックとしては前の選手なり、ボランチなりをうまく動かして、パスコースを切って狙いどころをはっきりやっていきたい。どうポジショニングをとってくるかはわからないが、牽制していくこと。引きすぎず、強気にチャレンジして、うまく中間のポジションを使って誘導していければと思う。自分が入った時に貢献…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

中断期間を含めていろいろな選手とやってきたので、やりづらさや戸惑いはない。誰が出てもやれるし、しっかりと自分がリーダーシップをとっていきたい。相手のウーゴ選手はゴール前の仕事人で、点を取ることだけを考えている選手。捨て身で仕掛けてくるので、怖さはある。危険なところに入っていくのがうまいので、少しでも見失ったり、離れてしまったりして隙を与えると点を取る選手。集中を切らさないことが大事になる。…

つづきは
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川崎フロンターレ:阿部 浩之

どのポジションに出るにしても、チームが勝てるようにやれればと思っている。相手は最近の戦いぶりはらしくないかもしれないが、点を取れている試合は多い。いつも通りかもしれないし、修正してくる可能性もある。自分としては、相手のラインを下げることと、うまいタイミングで落ちることで、そこのギャップを作ること。そこは意識はしている。前で出るとしたら自分が一番高い位置にいるので、裏をとる。ユウくん(小林悠)の…

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川崎フロンターレ:大島 僚太

前節浦和戦は先に点を取られて難しい展開になった。横浜FMは最近のスコアから見ると、先手を取ると勢い乗って、逆に先手を取られるとリズムが崩れるイメージがある。やはり先制点が大事になってくると思う。中断明けから戦ってきた相手とシステムが大きく変わるが、狙いどころはいくつかあると思っている。守備はどうしても相手を見ながらということになるが、受け過ぎずに狙えるときは積極的に狙っていきたい。夏場のゲーム…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

自分は性格的にもFWなので、切り替えて次に決めることだけ考えている。良い意味で開き直っている。以前は気持ちを引きずったが、次は取り返すぞという気持ちになっている。裏へのランニングという意味では、サイドの方がやりやすさがあるし、自分の特徴も出る。やることは変わらないし、どこに行ってもゴールに向かう姿勢は見せていきたい。相手はハイラインで来ると思うし、抜け出せばチャンスという場面があるはず。相手の…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

横浜FMは監督が代わってサッカーが変わった。夏場なので集中力の問題もあるが、攻撃的なチームは隙ができやすいと思っている。守備から入るチームではないので、そこは突きどころになる。まずはハイラインの裏。でもそこばかりになると、急ぎ過ぎることになる。しっかりと相手陣地に押し込むこと。負けたからといって何かを抜本的に変えることはしなくていい。やることは変わらないし、一個一個の質は突き詰めていく。ダービ…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

今回連戦だが、前節ああいう形で負けているし連敗はできない。さらに今回ホームゲームで、たくさんのサポーターが期待してスタジアムに来てくれる。みんなチームが勝利するところを見たいだろうし、自分たちも勝利をする姿を見せたいという思いが強い。先発で出る試合が続いていて疲れがないといったら嘘になるが、試合に出させてもらっているのは逆にいい状態でもあるし、自分としても充実感がある。この時期の勝負は最後は気…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第20節、等々力に横浜FMを迎えての一戦。前節浦和戦から中3日。一戦必勝の姿勢を崩さず勝点を積み上げていきたい。蒸し暑さが残る等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに阿部、その下に中村、左ワイドに家長、右に小林、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは登里-車屋-谷口-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、横浜FMの攻撃。中盤でボールカットされカウンターを狙われ、右サイド大津にクロスを入れられるが守備陣がしのぐ。2分、左コーナーキックの場面。天野のボールに中澤が走り込んでくるが、守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、左サイドに展開。登里がクロスを入れるが、DFに当たりGKにキャッチされる。5分、パスをつないで右サイドから崩しをかけるが、中村のスルーパスはDFに触られ通らず。6分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。7分、守田が右サイドに展開。エウシーニョがダイレクトでゴール前に入れるがクリアされる。8分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。8分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを狙われ仲川に右サイドから走り込まれるが、大島が戻り対応。ピンチをしのぐ。9分、さらに左サイドから崩しをかけられるが、ここも大島が対応。10分、横浜FMの攻撃。左コーナーキックの場面。天野のボールは小林がクリア。11分、パスをつながれ右サイドに展開され、仲川にアーリークロスを入れられるがエウシーニョが体に当ててしのぐ。危ない場面だった。12分、左コーナーキックの場面。天野のボールを中澤に合わせられるが、守備陣が対応。シュートは枠を外れる。14分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、速攻へ。大島が左サイド裏のスペースに抜け出し、折り返し。小林がダイレクトで合わせるがシュートは大きく外れる。惜しい場面だった。15分、横浜FMの攻撃。長いボールを入れられ伊藤に走り込まれるが、守備陣で挟み込む。17分、左コーナーキックの場面。天野のボールは守田がクリア。17分、フロンターレの攻撃。パスをつないで崩しを狙うが、ラストパスに至らず。中盤での主導権争いが続く。22分、リスタートの流れからエウシーニョが右サイドから戻し、大島が左足でシュートを狙うがブロックされる。23分、登里の左サイドからのアーリークロスはGKにキャッチされる。24分、横浜FMの攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、仲川には登里が対応。26分、横浜FMの攻撃。中盤でボールカットされカウンターを狙われるが、大島が戻り対応。

27分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、左サイド守田の戻しを受けた中村がミドルシュートを狙うがブロックされる。28分、家長が右サイドをドリブル突破。深い位置から左足でシュートに持ち込むが、惜しくもゴール上に外れる。30分、横浜FMの攻撃。中盤でボールを奪い返され、カウンターを狙われ右サイド松原に速いボールを入れられるが、ボールはゴール前を通過。31分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、左サイド遠藤の突破は谷口が対応。32分、右サイドから崩しを狙われるが車屋と登里で対応。33分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中村がスルーパスを狙うがカットされる。迎えた34分、フロンターレの攻撃。速いテンポでボールを動かし守田がスルーパス。左サイド裏のスペースに抜け出した家長の折り返しを小林が合わせ、先制点を奪う。(1-0) 37分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけてエウシーニョがクロスを入れるが、クリアされる。38分、右サイドから崩しをかけ、抜け出した家長が折り返し。ファーサイドの阿部が左足でシュートを狙うが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。39分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけて中村が左サイドからボールを入れ、小林がヘッドで合わせるがシュートはゴール上に外れる。惜しい場面が続いた。40分、横浜FMの攻撃。右サイド裏のスペースを狙われるが車屋がカバーリング。41分、ボールを回され左サイドから崩しをかけられるが、天野のクロスは大島、登里で対応。42分、左サイドから崩しを狙われイッペイ シノヅカにクロスを入れられるが、大島が戻りブロック。44分、フロンターレの攻撃。相手陣内でGKのキックを中村が頭でブロック。こぼれ球を阿部が拾い左サイドからシュートを狙うが、惜しくもブロックされる。45分、パスを細かくつなぎ崩しを狙うが、シュートに持ち込めず。アディショナルタイム2分。46分、横浜FMの攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。47分、フロンターレの攻撃。守田がサイドチェンジ。左サイドから崩しをかけ、中村のスルーパスに抜け出した家長が左サイドからシュートを狙うが、惜しくもGKに止められる。序盤はイーブンな主導権が続くが、徐々にフロンターレがペースを握り、小林のゴールで先制。その後は押し気味に試合を進めてチャンスを作るが、追加点を奪うには至らず。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は選手の距離感を考えて。クロスは上げさせない。丁寧にボールを繋いでいこう。攻撃は背後のイメージを持って。

エンブレム

横浜F・マリノス:アンジェ ポステコグルー 監督

後半、入りを大事にしよう。チャンスは必ず来る。点を決めるイメージをもっと持とう。

後半the 2ND half

46分、横浜FMの攻撃。右サイド裏のスペースを突かれ、仲川に折り返されるが谷口がクリア。さらに押し込まれるが守備陣がしのぐ。47分、右サイド中盤から長いボールを入れられるが、車屋がクリア。48分、中盤やや右からのフリーキックの場面。天野のボールはGKソンリョンがキャッチ。50分、中盤でボールを奪い返されるが、守田が奪い返す。51分、中盤左サイドから天野にスルーパスを狙われるが、GKソンリョンがキャッチ。53分、右サイド仲川の突破は登里が対応。54分、中盤右からのフリーキックの場面。天野のボールは阿部がクリア。56分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールカット。守田からボールを受けた大島がミドルシュートを放つが、惜しくもゴール上に外れる。57分、横浜FMの攻撃。自陣でボールカットされ右サイド松原にクロスを狙われるが、登里がブロック。59分、フロンターレの攻撃。横浜の攻勢をしのぎ、谷口のロングフィードからカウンターへ。阿部が右サイドから折り返すが惜しくもゴール前の小林に合わず。61分、パスをつなぎ左サイドから崩しを狙うが、フィニッシュにつながらず。62分、横浜FMの攻撃。左サイド裏のスペースを狙われオリヴィエ ブマルにクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。62分、自陣でボールを奪われ左サイド山中にクロスを入れられるが、車屋がクリア。63分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつないで速攻へ。左サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。64分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず65分、横浜FMの攻撃。左サイドから崩しをかけられゴール前で混戦となるが、守備陣が耐える。65分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを繰り出し、中村が右サイドからアーリークロスを入れるが惜しくも家長に合わず。68分、細かくボールを動かし揺さぶりをかけるが、ラストパスにつながらず。68分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを浴び、オリヴィエ ブマルに突破を狙われるが谷口が対応。69分、フロンターレの攻撃。逆にカウンターを繰り出し、家長が左サイドからゴール前にボールを入れるが小林には合わず。70分、エウシーニョが右サイドから切れ込みシュートを狙うがブロックされる。

迎えた71分、フロンターレの攻撃。 辛抱強くボールを動かし揺さぶりをかけ、中村が左サイドからななめの鋭いパス。ゴール前に抜け出した小林がGKとの1対1を制してシュートを決め、追加点を奪う。(2-0) 72分、エウシーニョに変わり武岡がピッチへ。74分、横浜FMの攻撃。右コーナーキックの場面。天野のボールはGKソンリョンが触りしのぐ。75分、松原に中盤右からクロスを入れられるが、オリヴィエ ブマルには武岡が対応。76分、右サイドからのフリーキックの場面。天野のボールを松原に折り返されゴール前で大混戦となるが、谷口がクリア。ピンチをしのぐ。77分、中村に代えて鈴木が入り、右ワイド。家長が中央へ。78分、横浜FMの攻撃。ゴール前に圧力をかけられペナルティエリア内で伊藤、天野に突破を狙われるが、守備陣がしぶとく対応。80分、フロンターレの攻撃。横浜FMの攻勢をしのぎ、カウンターへ。鈴木がドリブルで持ち上がるが、シュートに持ち込めず。81分、横浜FMの攻撃。右コーナーキックの場面。天野のボールは小林がクリア。82分、中盤でカットされカウンターを狙われるが、谷口と車屋で対応。84分、オリヴィエ ブマルの突破から押し込まれるが、守備陣が粘り強く対応。85分、阿部に変わり齋藤がピッチへ。86分、横浜FMの攻撃。右サイドに展開され松原にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。87分、フロンターレの攻撃。中盤で齋藤がボールカット。ドリブル突破を狙うが、ファールで止められる。88分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールカット。小林がドリブルをしかけてシュートに持ち込むが、右ポストに当たり外れる。惜しい場面だった。89分、右コーナーキックの場面。家長のボールはクリアされる。89分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを狙われるが、守備陣がしぶとく対応。相手のミスを誘う。90分、左サイドに展開されオリヴィエ ブマルにクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。さらに押し込まれるが、守備陣がしのぐ。アディショナルタイム4分。90+3分、横浜FMの攻撃。攻勢をしのがれカウンターから押し込まれ、最後はオリヴィエ ブマルに左サイドからシュートを打たれるがゴール左に外れる。危ない場面だった。試合は2-0でタイムアップ。

後半立ち上がりに横浜FMに前から圧力をかけられる時間が続くが、我慢強く試合を運びながら流れを取り戻し、小林のゴールで追加点。その後も横浜FMのカウンターをしのぎながら無失点でしのぎ切り、等々力で勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず前回、浦和のアウェイで負けていたので、とにかく今日は大勢いるサポーターの中で勝ちたかったという気持ちがあった。それを本当に実現できたことを大変嬉しく思っています。ゲームの方はなかなか難しい展開だったとは思いますけど、得点のところもずっと我慢強く取れましたし、最後2点目を取るまでも苦しいゲームでした。また最後の時間帯、本当に苦しい時間でしっかりと後ろが身体を張り、前の選手が走ってと、しっかりやるべきことを全員がやってくれたと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前節の浦和戦で小林悠選手が多くチャンスを逃していたましたが、今日は2点を決めました。彼の評価を教えてください。
前回のところもそうですけど、やはり彼自身は数多くのチャンスを前回も作っていて、あとはもう決めるだけというところだった。そういう意味で言うと、今日もそういう場面にやっぱり出てきているということはすごく大事なこと。本当に取れたことは彼の気持ちの強さが現れたのではないかなと思っています。
── 守田選手の評価を教えてください。攻撃では1点目の起点になる縦パスを出しましたが、彼の成長ぶり、1シーズン目ですが、どう見ていますか?
本当に日々成長している選手だと思います。ただし、もっともっとやらないといけないところが多くありますし、やはり自分たちは昨年、チャンピオンになっているわけですから、そこのところで出ているというのは、現状に満足することなく、攻撃一つを取ってもそうですし、まだまだ僕の求めるところで言うと、もっとできるかなと思っています。
── 最初は小林選手が右に入っていたが、給水タイムの後に1トップに変えましたが、その意図を教えてください。
少しポジションの固定が出てしまったかなと。それが最初の狙いでもあったんですけど、そういうところでちょっと流動性を出したいというところでポジションを変えて、元々みんなが持っているものでやったという感じです。
── レッズ戦に比べると、相手のディフェンスが引いていなくて、自分達の良い部分が出せたんじゃないかなと思います。そのへんはどういう風に修正をしたのでしょうか?
大きく変化というものは無いのですが、点を取るためのゴール前のところでいいますと、相手の背後を突くとか、1点目のシーンでいえば、意識してやってくれたところだと思います。ただ、相手が攻撃的なチームだったということでいうと、最後に自分達が守るという時にはしっかり守れたということを評価したいと思います。

エンブレム

横浜F・マリノス 監督
アンジェ ポステコグルー

[公式記者会見 総評]

間違いなくフロンターレはいいチームで非常に難しい試合になりましたが、内容的には五分五分の部分もありましたし、自分たちがチャンスをしっかり決めていればまた違う展開になったと思います。0-1にされて、0-2になったあとは難しい展開になりました。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今季リーグ戦で無得点は柏戦に続いて今季2試合目でした。攻撃について不発に終わった理由をどのようにお考えか。また、監督がサポーターの前に行かれて左胸を叩くような仕草もあった。そこでブーイングが少し消えたりしたが、そのときの感情を教えてください。
一つ目の質問に関してです。確かに無得点に終わりましたが、いいエリアにボールが入っていたし、そこをしっかり決めきることができなかったのが理由です。チャンスは作れていました。二つ目に関しては、シーズンが始まってからサポーターの皆さんは素晴らしい応援をしてくれています。向かっている道は間違いなく正しいし、その道は簡単ではないことは分かっていますが、必ず成功すると思いますし、私達はサポーターが誇らしいと思うようなチームになると思っています。
── チームとして当初からどういうサッカーをやりたいのかはシーズン始めからハッキリしていて一貫しているが、こういった日本の環境、消耗の激しい中で、あのサッカーを作り出すことの難しさは監督も気づいていると思う。その現状を打開するためにどうすればいいと考えているか?
決めきるところで少し負けていると選手の自信は失われるかもしれません。そういうところはフロンターレは決めていましたし、ただ、今までもこのハードルを乗り越えてきましたし、やること自体は全くブレないですし、変わりません。そして必ずこの道が成功につながっていると思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
仲川選手に背後を取られるシーンもあったが、リョウタ(大島僚太)もシンタロウ(車屋紳太郎)も広い範囲でカバーしてくれて助かった。距離感もよかったと思う。相手は、ボランチの相手のアンカーの脇が空いていた。そこにアキくん(家長昭博)やアベちゃん(阿部浩之)が入ったときは自分が外、彼らが外に張ったら自分は中とか、相手の脇を狙っていこうと思っていた。2点目も、一回相手を押し込んで、アキくんが入って、相手の足が止まったときに守田がランニングをかけた。ケンゴさん(中村憲剛)はどっちでも出せるし、センターバックが守田に食いついた瞬間、ああいうパスが出せるのは見ていても気持ちよかった。ケンゴさんはすごい。今日は先制点を取って追加点を取った。まだまだボールを支配したいし、相手に持たれるところもあったが、我慢強くチャンスを作らせないようにする。あとはカウンターのケアだったり、そういうところをもっと詰めていくこと。勝って修正していくのが大事だと思っている。だから次も勝たないと意味がない。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
お互いに主導権を握らせないような展開で、点が入るまでどうなるかわからない試合だった。本当に先制点が大きかったと思う。あの1点でより有利に試合を運ぶことができた。点を取るまでいけるぞという確信はなかったが、チャンスは作れていたので続けていこうという感覚でプレーしていた。後半立ち上がり15分ぐらいは押し込まれる展開が続いたが、そこを我慢できたことでまた自分たちのペースに持ち込むことができた。ボールを持たれてサイドからクロスに持っていくという相手の崩しの形はある程度わかっていたので、あまり釣り出されないよう中で構えることを心がけていた。ただ相手のミドルシュートや要所要所では必ずボールにいこうというのは、チームとして統一できていた。相手にやらせるところとやらせないところのメリハリはだいぶできていたと思う。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
センターバックを練習する時間はあまりなかったが、自分が任されたので、そこの責任感を持って臨もうと思っていた。自分とショウゴさん(谷口彰悟)で声を出して、ディフェンスをコントロールできたと思う。相手のサイドからのクロスが、後半にカウンターっぽくなったときは嫌だったが、それ以外は集中していた。センターバックになれば、守備により重点を置きやすい。サイドバックのときよりは守備に重点を置けた。この気温もあって、急がずにボールを保持しながらやっていれば、相手に隙ができるというのはわかっていた。後半の円陣のときに、ゆっくりと攻めようと言っていた。そこが2点目につながった。2-0になっても、相手に点を与えてしまうと流れが相手に行ってしまう。そういう怖さがあるのがみんなわかっていたし、みんな身体を張れていた。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
全員で最後まで走りきって戦い抜くことができた。横浜FMは得点と失点が多いチームということで、こちらとしては撃ち合いにしたくなった。2-0といい勝ち方ができたと思う。1点目はアキくん(家長昭博)がいい形で抜け出してくれて、その動きとボールをしっかり見ながらゴール前に入り込んで行くことができた。オニさん(鬼木達監督)が求めていたことができたゴールだったと思う。2点目はケンゴさん(中村憲剛)からいいボールが来て、フリーになる動きでいいタイミングで抜け出すことができた。前節浦和戦は感情が入りすぎてシュートを外してしまった。自分で背負い込み過ぎたところがあったと思う。自分だけじゃなくてチームメイトがいて、サポーターがいるので、気負わず楽しくやろうと思っていた。心の整理がうまくできて、今回は落ち着いてシュートを決めることができた。これからも1試合1試合、目の前の試合に全力でいきたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
相手は4-3-3なので、アンカーの横をつくのが定石だが、そこを突かれても問題ないという感じで守っていた。そこで途中で中盤に落ちてみようと思った。喜田選手が自分に付いてこなかったので、そうすることで、リョウタ(大島僚太)と守田が前に出ることができた。1点目を取ったときも、自分が下がって時間を作って、うまく人数を増やした。サイドハーフの選手が中に入るほうが嫌なんだなと気づいた。守田とリョウタがガツガツ来られていたので、そこを3対2にしようと思った。そこで守田がふらっと出て、スルーパスを出せた。アキ(家長昭博)からユウ(小林悠)で、これで良いのかなと。後半もそういうイメージでやっていて、2点目も守田が走って引っ張っていたので、もうパスのコースは見えていた。

川崎フロンターレ:武岡 優斗

── 試合を振り返って
ブマル(オリヴィエ ブマル選手)がいて、山中選手が入ってきていたので、そこで起点を作らせないようにすること。ブマルは勢いがあって仕掛けてきていた。向こうの方が態勢が良かったこともあって、一本は自分のミスもあった。久しぶりに試合に出れて良かったと思う。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
90分通して、相手に攻められた時間帯も多少はあったが、フロンターレらしいサッカーを体現できた。先制点は、フロンターレが一番簡単に得点が取れるシーン。あんなパスを出したのは初めて。興奮した。アキさん(家長昭博)は練習からああいう動き出しをしてくれるし、見ておいてと常々言われている。一個溜めてしまうと難しかった。パスの強弱も、うまく相手のバックを釣り出すようなパススピードで、良いランニングに、良いパスを出せたかなと思う。2点目は、ケンゴさん(中村憲剛)が中盤に降りることが多かったので、僕が前に行くスペースが生まれていたのはわかっていた。もともと二列目からの飛び出しは自分の武器のひとつ。ユウさん(小林悠)がいい動きをしてくれたし、連携を取れた得点だった。後半はボールロストもあって納得はしていないが、前回のレッズ戦は消極的だったので、そこは改善できたと思う。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
先制点を取るまで時間がかかったが、取ってからはチームとして狙い通りの試合運びができた。後半は相手に押される時間帯もあったが、我慢強く戦いながら試合を進めることができたと思う。 相手も攻撃的だったので一方的な展開にはなるとは思っていなかった。どっちが勝ってもおかしくないような時間帯もあった。苦しかったが、守備で集中して組織的にできていた。攻撃的にいくところと、守備で我慢するところは良かった。守備で大きく崩れる試合は、今年はなかったと思う。あとはしっかりと相手を崩して、意図して点が取れたのはよかった。最終的に飛び出す時に、そこに向かって誰がどのタイミングで飛び出すのか。そこは試合の中で探りながらやっている。得点場面は、あのタイミングで自分が飛び出したこともそうだが、味方が出してくれたこともチームとしての狙いがよかったことだと思う。自分の動きに対して、ボールが出てきたのは大きい。パスを出せる選手が多いので、アベちゃん(阿部浩之)とかユウ(小林悠)とか僕がスペースに動き出さないといけない。その動きをしっかりと見てくれていたと思う。前節浦和に負けたゲームのあとだったが、もう一度チームとしてまとまって戦うことができた。上のチームとはまだ差があるが、勝点を積み上げながらプレッシャーをかけていきたい。

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SEASON2018

第21節

vs.清水エスパルス

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AWAY日時:2018年08月11日(土・祝)18:00キックオフ 会場:IAIスタジアム日本平

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