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SEASON2018

第27節

vs.名古屋グランパス

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日時:2018年09月22日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    20
    11

    1

  • 名古屋グランパス

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.NAGOYA GRAMPUS EIGHT

2018 明治安田生命J1リーグ 第27節 vs.名古屋グランパス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,790人 晴、無風 24.5℃ 84% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 川北 信幸 廣瀬 格 西村 幹也 塚越 由貴
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
清水 勇人 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
17勝5分5敗/53得点28失点 対戦無し 第4節(アウェイ)/第27節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]名古屋グランパス
3

2 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 風間 八宏
49 > 52 勝点 31 > 31

オウンゴール 20分
阿部 浩之 34分
小林 悠 63分

得点
選手/時間

59分 前田 直輝

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 22 ランゲラック
エウシーニョ 18000 DF 0006 宮原 和也
奈良 竜樹 3011 00020 中谷 進之介
谷口 彰悟 5000 00017 丸山 祐市
車屋 紳太郎 7000 00031 金井 貢史
下田 北斗 22101 MF 33025 前田 直輝
大島 僚太 10000 0004 小林 裕紀
中村 憲剛 14101 00015 エドゥアルド ネット
家長 昭博 41224 0 029 和泉 竜司
阿部 浩之 8224
小林 悠 11437 FW 110 7 ジョー
101 28 玉田 圭司
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     16 GK/武田 洋平
DF/登里 享平 2   0 0 0     3 DF/櫛引 一紀
DF/舞行龍 ジェームズ 29     0 0     5 DF/新井 一耀
MF/田中 碧 32   0 0 0 0   9 MF/長谷川 アーリアジャスール
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   14 MF/秋山 陽介
MF/鈴木 雄斗 27     0 0 0   23 MF/青木 亮太
FW/知念 慶 20   0 0 0     11 FW/佐藤 寿人
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 8 → 10 ↑ 相手DF OWNGOAL

オウンゴール 20 59 前田 直輝 25

中央 7 ~ → 31 → 25 左足S

中央 41 ~ → 22 → 8 左足S

8 阿部 浩之 34

左 14 ↑ 中央 5 ヘディング 7 ↑ 11 右足S

11 小林 悠 63

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
11 小林 悠 20 知念 慶 72 46 23 青木 亮太 29 和泉 竜司
14 中村 憲剛 2 登里 享平 78 82 14 秋山 陽介 28 玉田 圭司
10 大島 僚太 32 田中 碧 90+2 88 9 長谷川 アーリアジャスール 4 小林 裕紀
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
10 8 18 シュート 5 4 1
2 1 3 GK 4 2 2
4 5 9 CK 3 3 0
6 6 12 直接FK 13 4 9
1 0 1 間接FK 1 1 0
1 0 1 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
38 C2 29 和泉 竜司
41 C1 15 エドゥアルド ネット
43 C2 4 小林 裕紀
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 2枚 10/大島 僚太
  • 1枚 11/小林 悠
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 18/エウシーニョ
  • 1枚 20/知念 慶
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 3枚 25/守田 英正
  • 3枚 37/齋藤 学
  • 3枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
名古屋グランパス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   名古屋
1-0 仙台(H) 3試合前 4-1 浦和(H)
0-2 G大阪(A) 2試合前 6-1 磐田(A)
7-0 札幌(H) 前節 3-4 長崎(H)
長崎(A) 次節 C大阪(A)
鹿島(A) 2試合後 FC東京(H)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2018Vol.324

特集:
中村憲剛選手インタビュー

中村憲剛選手のインタビューの一部では「純粋に一選手としてバージョンアップできている感覚があって、何よりサッカーをやっていて楽しいんです。去年タイトルを獲って一つ突き抜けたことで、いい意味での心の余裕ができました。」などと話してくれています。
また、今節の選手対談企画では、田坂祐介選手と知念慶選手が登場します!!今回は釣り部の二人がよりマニアックな話で盛り上がります。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、強烈な左足でのミドルシュートで貴重な追加点を決め、等々力を沸かせた阿部浩之選手です!!

贈呈者
1.イッツ・コミュニケーションズ株式会社 代表取締役社長 嶋田創様
2.田島商店街連合会 副会長兼会計 渡辺正様
賞品
1.東急グループ商品券5万円分
2.桃

photo

勝利のマーチ

ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第27節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
9月21日(金)
清水 vs G大阪 19:30 アイスタ 14,790 1 - 2
2018年
9月22日(土)
柏 vs 鳥栖 15:00 三協F柏 12,922 1 - 1
磐田 vs 横浜FM 16:00 ヤマハ 13,451 1 - 2
長崎 vs 仙台 18:00 トラスタ 9,990 1 - 0
湘南 vs C大阪 19:00 BMWス 12,173 1 - 1
広島 vs FC東京 19:00 Eスタ 19,031 1 - 1
2018年
9月23日(日・祝)
浦和 vs 神戸 18:00 埼玉 55,689 4 - 0
札幌 vs 鹿島 19:00 札幌ド 21,074 0 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

先週のホームゲームは途中から入ってきた選手を含めて、最後まで全員で集中して戦うことができた。今回の試合も全員でいい準備をして、結果を出さなければいけない。相手が名古屋ということでお互いに意識をする部分があるかもしれないが、試合が始まればそれは一切関係ない。監督からも自分たちのサッカーを貫き通そうと言われている。今回は3連戦の初戦という重要な試合でもある。まず等々力で最善を尽くして勝利という結果…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

相手の攻撃陣は強烈なので、打ち合いをするつもりはない。まず失点をしないこと。ジョー選手はアウェイで対戦したときとは別人のようなコンディションと体のキレがある。チームの完成度も違うし、より手強くなっている。できるだけ早い時間帯で特徴だったり感覚を対戦してつかみたい。あとはラインコントロールを含めた駆け引き。身体は強いし、懐が深いので、そうなったときに入れ替わらないようにすること。入った時は前の選…

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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

前回、名古屋と対戦して不思議な感じがした。風間監督自身も久しぶりの等々力なので、気合いが入っていると思う。そこで自分たちが良いサッカーを見せたい。名古屋は、ジョー選手にボールが入ってからのところ。攻撃の起点になっているし、そこに入ってサイドに散らしている。うまく背負われると厳しい。一番はボールを入れさせないこと。ネット(エドゥアルド ネット選手)も低い位置からでも入れてくる。そこはコースを消しな…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

名古屋は攻撃が強いチームだが、守備の面では穴があるはず。試合中にそこを突きながら、うまく攻めていければチャンスになる。ぶれずに自分たちで、攻撃的なサッカーをやれればいい。守備からの良い攻撃はオニさん(鬼木達監督)の目指すところでもある。それを結果に結びつけているので、これからも継続していく価値がある。自分は優勝のかかる試合や大事な試合で点を取れるし、また大事な試合で決めたい。チームを勝たせるゴール…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

名古屋が守ってくるとは思えない。あの戦い方を見れば、得点も失点も多くなる。自分たちは隙を見せずに、向こうの隙をつく戦い方を見せられれば良い。自分たちがやることは変わらない。自分たちでボールを握って、ハーフコートでどれだけ押し込むか。彼らもボールを握りたいチーム。守備をすることに慣れていないので、そこのシチュエーションに持っていければ。相手にはネット(エドゥアルド ネット選手)もいるし、自分がマッ…

つづきは
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川崎フロンターレ:エウシーニョ

今回もホームゲーム。先週のゲームのように皆さんの後押しを受けて、素晴らしい雰囲気のなかで勝点3を取りたい。名古屋はスタイルが似ているチーム。前節負けているが、それまで連勝を続けてきた。能力の高い日本人選手がたくさんいて、ジョー選手やシャビエル選手(ガブリエル シャビエル選手)、ネット(エドゥアルド ネット選手)がいる。誰が出てくるかはわからないが、自分たちは自分たちでやるべきことをやって結果を出し…

つづきは
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川崎フロンターレ:下田 北斗

大勝した後の試合は、危ないとよく言われる。気を引き締めたつもりでも緩んでいるところがある。自分たちらしく、高い集中力を持ってやること。ボールを取ったら早く攻めること。相手はタイトな守備という感じではないので、隙を逃さないのは大事になる。高い位置でボールを奪うのは、自分たちも狙っているところ。ネット(エドゥアルド ネット選手)はボールの扱いも含めて上手い選手。バランスも見つつだが、厳しく行きたいし、チ…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第27節、ホームに名古屋を迎えての一戦。前節札幌戦の快勝の勢いに乗って勝点を積み上げ、首位広島にプレッシャーをかけていきたい。すっかり日が落ちた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチは下田と大島のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。立ち上がり2分、フロンターレの攻撃。大島が中盤でパスカット。そのままスルーパスを狙うが、小林に合わず。3分、さらに攻勢をかけ、中村の鋭い縦パスを受けた小林がシュートを狙うがうまくミートせず。4分、さらにパスをつないで中央突破を狙うが、小林はシュートに持ち込めず。5分、名古屋の攻撃。パスをつながれ左サイド金井にクロスを入れられ、ジョーの落としにネットが走り込んでくるが下田がカバー。ピンチをしのぐ。5分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけて右サイドから切れ込んだ家長がシュートを放つが、DFに当たり外れる。7分、名古屋の攻撃。中盤でパスをつながれるが、チームディフェンスで対応。7分、フロンターレの攻撃。下田が左サイド裏のスペースにボールを出し、追いついた車屋が深い位置からクロスを入れるがGKにキャッチされる。8分、名古屋の攻撃。パスをつながれペナルティエリア内のジョーにボールが入るが、守備陣が対応。9分、フロンターレの攻撃。パスをつないでペナルティエリア前に迫るが、シュートに持ち込めず。11分、ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。中村が直接シュートを放つが、GKにキャッチされる。12分、名古屋の攻撃。中盤でルーズボールを拾われ押し込まれるが、最終ラインでオフサイドを取る。13分、パスをつながれ左サイドのジョーにアーリークロスを入れられるが、奈良がクリア。14分、フロンターレの攻撃。バイタルエリアでパスをつなぐが、シュートに持ち込めず。15分、名古屋の攻撃。直後に速攻を狙われるが、大島が戻り対応。16分、フロンターレの攻撃。バイタルエリアでパスをつなぎ下田がミドルシュートを放つが、DFに当たり外れる。17分、右コーナーキックの場面。下田がボールを入れ、こぼれ球を阿部が左足で合わせるがGKの好セーブに阻まれる。18分、下田が左サイドに浮き球を入れ、車屋がヘッドで戻すがゴール前の阿部に合わず。19分、相手陣内で小林がボールを奪い返し、そのままシュートに持ち込むがブロックされる。迎えた20分、フロンターレの攻撃。さらにパスをつないで押し込み、大島が中盤左サイドから浮きを入れ、このボールを名古屋の選手がクリアミス。ボールは左ポストに当たりゴールに吸い込まれる。記録はオウンゴール。(1-0)

23分、名古屋の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、右サイドからスルーパスを入れられるが谷口がカバー。GKソンリョンが飛び出しキャッチ。25分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ大島がダイレクトで前線右サイドに浮き球を入れ、エウシーニョが走り込むがGKにキャッチされる。26分、カウンターからパスをつなぎ右サイド裏のスペースに抜け出した中村が中央へボールを出し、エウシーニョがシュートを狙うが惜しくもうまくミートせず。27分、名古屋の攻撃。パスをつながれ右サイド宮原にクロスを入れられるが、エウシーニョがクリア。28分、ゴール前にボールを入れられ、クリアボールを前田にシュートに持ち込まれるがゴール上に外れる。29分、フロンターレの攻撃。家長が右サイドからアーリークロスを入れるが、クリアされる。30分、名古屋の攻撃。自陣でボールを奪い返され玉田に左サイドからクロスを入れられ、ジョーに飛び込こまれゴール前で混戦となるが、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。32分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、左サイドから右へ展開。エウシーニョが縦パスを入れるが、小林には収まらず。迎えた34分、フロンターレの攻撃。名古屋の攻勢をしのいで自陣からパスをつなぎ、阿部が左サイドから強烈なミドルシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 37分、名古屋の攻撃。中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。玉田のボールはGKソンリョンがキャッチ。39分、フロンターレの攻撃。パスをつないでゴール前に押し込み、家長が右サイドから中央へ切れ込みシュートを放つがぎりぎりのところでブロックされ、こぼれ球を小林が触るが枠を外れる。惜しい場面だった。43分、セカンドボールを拾って押し込むが、シュートに持ち込めず。43分、さらに相手陣内でボールを奪い返し、中村がスルーパスを狙うがブロックされる。45分、自陣からパスをつないでボールを運び、右サイドから抜け出したエウシーニョが折り返しを狙うがブロックされる。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされる。45+2分、中盤でパスをつなぎ縦パスを受けた小林が反転、シュートに持ち込むがGKにキャッチされる。お互いにボールを動かしながらリズムを作る主導権争いが続くなか、大島からのボールがオウンゴールを誘いフロンターレが先制。さらに阿部がミドルシュートを決めて追加点を挙げ、ゲームをコントロールしながら2-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

ディフェンスは前からのプレスを続けていこう。敵陣でボールを動かし、ゴール前の攻撃は落ち着いて。3点目をしっかり狙っていこう。

エンブレム

名古屋グランパス:風間 八宏 監督

もっと自信を持ってボールを持とう。しっかりボールを止めて、しっかりボールを運ぶ。積極的にシュートを狙っていこう。

後半the 2ND half

47分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、裏のスペース抜け出した車屋がクロス。小林がトラップからゴール前に迫るが、惜しくもシュートに持ち込めず。49分、右コーナーキックの場面。下田のボールはGKにキャッチされる。49分、名古屋の攻撃。直後にカウンターを狙われ中盤からゴール前にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。50分、中盤でボールを回されるが、左サイド金井にはエウシーニョが対応。50分、フロンターレの攻撃。奈良が中盤からゴール前にボールを入れるが、小林には通らず。53分、左スローインから崩しをかけ、家長がしぶとく抜け出し折り返し。走り込んだ小林が合わせるが、シュートはクロスバー直撃。こぼれ球も小林が合わせるが、シュートは枠に飛ばず。惜しい場面だった。54分、名古屋の攻撃。パスをつながれゴール前のジョーにボールが入るが、守備陣が対応。55分、フロンターレの攻撃。小林がしぶとくドリブルをしかけ、下田を経由し右サイドのエウシーニョが折り返すがGKにキャッチされる。56分、中盤でパスをつなぎ中村がスルーパスを狙うが、小林にはうまく収まらず。58分、名古屋の攻撃。中盤でボールを動かされるが、守備陣が落ち着いて対応。迎えた59分、名古屋の攻撃。中盤でパスをつながれ、スルーパスに抜け出した前田に左サイドからシュートを決められ1点を返される。(2-1) 60分、名古屋の攻撃。さらに中盤でボールを奪われ攻勢をかけられ、前田に右からシュートに持ち込まれるがGKソンリョンが足に当てて止める。危ない場面だった。60分、左コーナーキックの場面。玉田のボールからゴール前で混戦となるが、守備陣がクリア。61分、さらにゴール前に圧力をかけられるが、下田が戻りながらボールカット。62分、フロンターレの攻撃。大島が中盤からドリブル突破。パスをつなぎ阿部が左足でシュートを狙うが、DFに当たり外れる。63分、左コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされる。迎えた63分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけ、左サイド裏のスペースに抜け出した中村が折り返し。ゴール前の谷口がヘッドで落とし、左サイド車屋の折り返しに小林が飛び込み、ボールはゴールに吸い込まれる。(3-1) 64分、名古屋の攻撃。直後に反撃を浴びゴール前に迫られ、左サイドの折り返しから混戦となるが守備陣がしのぐ。65分、フロンターレの攻撃。家長が左足でミドルシュートを放つが、惜しくもGKにセーブされる。

66分、左コーナーキックの場面。下田のボールをファーサイド家長がヘッドで合わせるが、シュートは枠に飛ばず。67分、攻勢をかけ左サイド車屋がクロスを入れるが、クリアされる。さらにセカンドボールを拾って押し込み、パスをつないで中央突破。阿部が左サイドから浮き球を入れるが、GKにキャッチされる。68分、家長が中盤からドリブル突破。さらにセカンドボールを拾って押し込み阿部が左サイドからミドルシュートを放つが、惜しくも左ポストに当たり外れる。70分、名古屋の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、谷口がクリア。71分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、左サイドの前田に速いボールを入れられるがボールはゴール前を通過。危ない場面だった。72分、小林に代わり知念がピッチへ。74分、中盤からのフリーキックの場面。奈良のボールに前線の知念が抜け出すが、DFに止められる。75分、連続左コーナーキック。下田のボールを奈良がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。76分、前線に出たボールを知念が奪い返し、ゴール前でパスをつないで最後は走り込んだ中村が合わせるがブロックされる。惜しい場面が続いた。78分、中村に代わり登里が入り、左ワイド。阿部が右サイドに回り、家長が中央へ。79分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、登里が左サイドから折り返すがDFに当たり外れる。81分、細かくパスをつないで押し込むがファールで止められる。82分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。下田のボールはクリアされる。83分、名古屋の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、前田に強烈なミドルシュートを撃たれるがGKソンリョンのセーブでしのぐ。危ない場面だった。84分、連続左コーナーキックの場面。青木のボールは守備陣がクリア。ゴール前で混戦となるがしのぐ。87分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、相手陣内でボールを動かしながら試合を進める。88分、細かくパスをつないで中央突破。大島とのコンビネーションから知念がシュートを狙うが、惜しくもうまくミートせず。89分、名古屋の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、スルーパスを狙われるが奈良が対応、GKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム4分。90+2分、大島に代わり田中がピッチへ。90+3分、名古屋の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、谷口が戻りながら対応。さらに攻勢をかけられゴール前にボールを入れられるが、谷口が対応。名古屋のファール。試合は3-1でタイムアップ。

後半立ち上がりの決定機をものにできず、逆に名古屋に反撃をかけられ1点を返されるが、サイドから崩しをかけて小林のゴールで追加点。終盤はゲームをうまくコントロールしながら試合を運び、ホームで連勝となる勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず多くのサポーターがかけつけてくれた中で、しっかりと勝点3をとることができたことを本当に嬉しく思っています。ゲームの方は自分たちらしいプレーと言いますか、守備のところもそうですし、攻撃のところも選手がずっと続けてくれたと思っています。2−0から2−1になった時点で少し、一瞬緩んだ時間帯もありましたけど、そこから3点目を決め切った。もう1点取れれば本当の意味で試合は決まっていたと思いますけど、本当にこういうものを続けて勝ち続けていきたいです。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日は非常に川崎の選手たちの意識の高さ、志の高さを感じました。監督は一瞬緩みがあったとおっしゃいましたが、90分間ほとんど緩んでいる時間がなかったなと感じたんですが、監督はどのように今までの試合と今日の試合の違いを感じていますか?
今おっしゃられたように一つは名古屋という相手に対して、選手が非常に気持ちが入っていたと思っています。プラス自分たちは落とせないというプレッシャーがありますけど、優勝というものを意識した中で戦おうという中で、そういうものも含めてポジティブな材料がいっぱいあったと思います。自分の中での緩みというのは、あの失点のシーン。その前に少しケガをした選手が出て、そのちょっとした後のプレーだったと思いますけど、その隙というものを本当にこれから先も見せずに勝っていきたいというところで、勝っている時だからこそ修正していきたいと思っています。
── 小林選手が自ら交代を要求されたがどのような具合でしょうか?
多少前半のところから体調がすぐれないような感じだった。本人から訴えがあったので、ケガではないので大丈夫だと思います。
── 今日は守備のところでボール奪取や攻守の切り替えが早かったと思いますが、監督から見て今日のそこのところの評価を教えてください。
そこはすごく強調してゲームに入りました。そういう意味で言うと、そこの部分で言うと本当に90分間やり続けてくれたと思います。ただ、これで終わってはいけないと改めて思っているので、次の試合まで短い時間ですので、そこのところは続けて、もしくはもっともっとプラスでやっていきたいと思います。
── ルヴァンカップの鹿島戦、前回の札幌戦、2試合と今日の試合の戦い方の違いについてはどうだったでしょうか?
一番は気持ちのところだと思います。あとは自分達で前回の反省のところで、とにかくビルドアップのところもそうですが、前に前にという意識、守備も攻撃もまず前にというところの意識を持ってやった結果が良い形に繋がったと思います。

エンブレム

名古屋グランパス 監督
風間 八宏

[公式記者会見 総評]

立ち上りから普段と同じようなことが出来なかった。自分達のリズムが作れなかった。全体を通しては奪ったボールを奪われるということが非常に多かった。そこらへんはしっかりやっていきたいと思います。逆にチャンスになったところ、ボールを奪ったところは、選手が非常に色々なものが見えるようになってきたなと思います。その数をもっともっと増やすために、もっともっと安定した試合を出来るために、自信をつけていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 立ち上り、選手達はいつもよりも自信がなさそうに見受けられました。普段通り出来なかった理由はどこらへんにあると思いますか?
簡単に言うと、目で見えているもの、あるいは見えていないものを相手にしてしまった。簡単に言うと、相手の矢印というものは、出してもう一度自分が動けば、フリーの定義が変わるので、本当は崩せるはずなのですが、立ち上がりにほとんどの選手が、まあ3人ぐらいですね、ほとんどの選手が出して終わり、出しっぱなし。そこで1対1も狙われてしまったというところだと思います。ですから当たり前のものが当たり前に見えなければいけない。当たり前のものが、今度は当たりまえじゃないものに、自分達の中で錯覚を起こしてしまったというところもあると思います。
── 7月、8月、前線のジョー選手を中心に得点を取れたと思うのですが、今日は前線に繋ぐパスが繋がらなかったと思うのですが、そこが上手くいかなかった原因はどの辺が考えられますか?
今言った通りです。
── 川崎とは今季2回目の対戦でしたが、前回との変化とか、改めて川崎のサッカーをどのように評価しているかを教えてください。
川崎はしっかり自分達が自信を持って、ボールを持ってサッカーをやっている。そこはうちの選手達は見習うべきだと思います。うちの選手達はゴール前に行った時に、色々なものが見えてきている、そういうものをしっかり伸ばしていきたいなと思います。そういう意味で色々な意味で、今日は大きな経験になったのではないかなと思います。
── メンタルの話を聞きたいです。1点返した状況からさらにいけなかったことに、メンタル部分での問題もあったのではないでしょうか?
メンタルというものは目に見えないのでなんとも言えませんが、点の取られ方が悪かったですね。いつものことがいつも通りにできず、目に見えていないものを勝手に大きくしてしまったり、そういう部分がメンタルだと思います。もっともっと自分の目で見えているもの、細かく言うと今日はたくさんの選手がボールが止まっていませんでした。ものすごく動いて、本当はパスを出せるタイミングで出せていない、あるいは相手の勢いを生ませてしまっていたので、そういうところを含め技術をいつも通り扱えるかどうか、これがメンタルだと思っています。
── 7月のリーグ戦再開からここまで好調でしたが、今日は本来の強さが見られませんでした。これは、川崎フロンターレとの現在での本来の実力差だとお考えでしょうか?
質問の方が難しいですね。普段やっていること、どうやったら相手を外せるか。簡単に言えばすごく基礎的なことです。いつも言いますが、フリーの定義が変わってしまえば、フリーでなくなって見えてしまう。それは何かといえば、自分を入れていないからです。自分がいつもフリーだという状況でボールを出し、もう一度もらい直す。それを全員がやり続ければ、フリーの定義で相手のプレッシャーを軽減できるのですが、今日はそれをほとんど受け入れてしまった。そういうことだと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
チーム全体で一生懸命頑張って、最善を尽くした結果だと思う。前節に引き続き攻守にチーム一丸となって戦うことができた。ホームで連勝したが、すぐに次のゲームがある。身体を休めることも大事だし、目の前の1試合に向かって準備をすることが大事。次もいい準備をして試合に臨めると思う。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
うまく我慢するところで我慢できたのが勝因。むこうの攻撃陣は破壊力があるのはわかっていた。1点取られて、向こうのペースになりかけるところで、そこで耐えて3点目を取れた。あそこで向こうの心は折れたと思う。欲をいえば、もう一点狙いに行く姿勢を出したかった。今日は、常に試合を支配しようとしなかったところがある。向こうの風間監督のサッカーはボールを持ってナンボのチーム。そういう相手にじれて、前に出すぎるところで我慢しながらやった。失点した時間帯は少し守備がゆるかったが、全部が全部、前から行けるわけではない。そこでうまく相手を引き出したり、いけるんじゃないかとあえて思わせたりと、選手の中では余裕はあった。ジョーには、前の選手がプレスバックを献身的にやってくれた。僕たちからすると、身体をつけて入れ替わられないようにした。最後のところではシンタロウくん(車屋紳太郎)もショウゴくん(谷口彰悟)もうまく対処できていた。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
守備で危なかしいところもあったが、きちんとみんなでカバーして防げた。あとは攻撃でテンポを作れた。そこがうまくいった要因。ジョーに対しては、後ろの二人も待っているだけではなく、駆け引きしながら、インターセプトを強気で行こう。それは奈良と話していた。名古屋のスタイルとしてつないでくるので、プレスバックはひとつチャンス。前線からユウさん(小林悠)とケンゴさん(中村憲剛)が、本当にネット(エドゥアルド ネット)や相手の小林選手に入ったときに常にプレッシャーをかけていた。そこらへんのプレーはさすがだった。2-0でずっときていて、1点取られた。その前に3点目を取れるチャンスは作っていた。ただ、あそこで1点を入れられても、大丈夫だと言っていた。そこはこのチームの成長。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
この3連戦はこの1戦目が大事だと思っていた。7-0で勝った後の試合なので、トレーニングから集中していたし、それが試合に出た。みんな集中していた。自分としては、相手の間合いに持ち込ませないように対応していた。失点後、嫌な雰囲気になったが、自分はもっとエンジンをあげようと思った。しっかりと3点取れたのはよかった。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
内容的にもよかったと思うし、トータル3点取って勝つことができてよかった。前半、先制してリードしていたが少し重い雰囲気にもなっていたので、追加点を取れればと思っていた。シュートを打つ前から相手のチェックが少し緩いと感じていたので、ボールが来たら打とうと思っていた。ぽっかりと空いたので思い切って打った。個人的に最近はミドルシュートで取れていなかったし、今年連発で点を取れていなかったので、これからも続けていけるようにしたい。チームとしても、1点取ってもう1点取ろうという雰囲気になっている。かといって守備をおろそかにしていないし、いいゲーム運びができていると思う。首位と勝点差が詰まれば相手にプレッシャーをかけられるし、次は他の試合がないので勝点を縮められるチャンス。またしっかりプレーして勝ちたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
相手のストロングはジョーの部分かもしれないが、それ以外のストロングも全部消したかった。失点後は、蹴ると押し込まれる時間帯も増える。つなぐのか、ボールを切るのか、そういう判断のところになる。集中していないわけではないが、結果的に失点したら、そこに目を向けないといけない。ジョーに対しては、ショウゴくん(谷口彰悟)とナラちゃん(奈良竜樹)を中心に蓋をしてくれていたと思う。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
アップのときから、身体が重くてきつかった。ちょっと力が入らなかったので、自分から代わろうと思った。点は取れたが、他にもチャンスがあったし、味方に迷惑をかけてしまった。しっかりと回復して、チームに迷惑をかけないようにしたい。ケガではないので、しっかりと寝て回復したい。勝ってよかった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
正直もっと点を取れたと思うし、もっと差をつけるようなサッカーをやりたかった。ただ、自分たちが今やっていることを他のチームに見せられたとは思う。優勝を目指しているチームは連勝していかなければならないし、オニさん(鬼木達監督)からもサッカーで意思表示をしようと言われていた。相手はボールを持つチームなので、いつも以上に球際でタイトにいった。自分たちがボールを握って、取られたら取り返すというハードワークを見せようという話はしていた。1失点したのはマイナスだが、あれだけ点を取っているチームなので。他のピンチもソンリョン(チョン ソンリョン)が止めてくれた。ネット(エドゥアルド ネット選手)は名古屋のキーマンの1人。ネットが触ることから始まるのは映像で見ていた。うちがネットにいてやられて嫌なことをやってやろうと思っていた。意図的にポジションを取った。

川崎フロンターレ:下田 北斗

── 試合を振り返って
前節1試合先発して、いい意味でリラックスできた部分もあった。相手もそこまで厳しく来る感じではなかったので、この前の試合よりはよかったと思う。チーム全体のリズムにもだいぶ馴染むことができたのが一番大きい。相手は攻撃的に出てきたが、そのぶんスペースはあると感じていた。前線の選手がうまく収めてくれるのでそこまで困る感じではなかったと思う。リスク管理は常に気にしながらやっていたが、失点シーンは自分がボールホルダーにもう少し寄せたかった。あの時間帯は少し押し込まれてしまったのでもったいなかった。ただ、チームが勝ち続けるのが一番。次は連戦で個人的に湘南は古巣だし、チームとしても負けられない試合。勝利だけを目指して、次出番が来たらしっかり力を出せるよう準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
自分としては、あまりいつもとは変わらなかったが、攻めてくれるチームだからやりやすかった。攻撃的なチームだし、リスクを冒して攻めてきてくれる。空いているところを使う。いつも通りにやれたのがひとつ。2-0にした後、3-0にできるチャンスがあったが、それをできなかった。あれが決まっていたら試合も決まっていた。勝ちはしたが、体力を使ってしまった。そこは反省材料。

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第18節

vs.湘南ベルマーレ

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AWAY日時:2018年09月26日(水)19:30キックオフ 会場:Shonan BMWスタジアム平塚

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