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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2018

第32節

vs.セレッソ大阪

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AWAY

日時:2018年11月10日(土)14:03キックオフ 会場:ヤンマースタジアム長居

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    00
    12

    2

  • セレッソ大阪

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CEREZO OSAKA

2018 明治安田生命J1リーグ 第32節 vs.セレッソ大阪:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
26,600人 晴、弱風 20.5℃ 32% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 永田 亨 村上 伸次 武田 光晴 林 可人
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
廣瀬 格 橋本 啓史  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
8勝5分6敗/35得点31失点 1勝2分1敗/9得点9失点 第7節(ホーム)/第32節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]セレッソ大阪
1

0 前半 0
1 後半 2

2
鬼木 達 監督 尹 晶煥
63 > 63 勝点 44 > 47

家長 昭博 90分

得点
選手/時間

55分 杉本 健勇
90+4分 山村 和也

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 キム ジンヒョン
エウシーニョ 18101 DF 0002 松田 陸
奈良 竜樹 3101 00014 丸橋 祐介
谷口 彰悟 5022 00022 マテイ ヨニッチ
車屋 紳太郎 7000 00023 山下 達也
守田 英正 25112 MF 0006 山口 蛍
大島 僚太 10000 1017 水沼 宏太
中村 憲剛 14101 31211 ソウザ
家長 昭博 41112
登里 享平 20 0
阿部 浩之 8 00 FW 000 8 柿谷 曜一朗
312 9 杉本 健勇
110 32 田中 亜土夢
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     27 GK/丹野 研太
DF/舞行龍 ジェームズ 29     0 0     5 DF/田中 裕介
MF/下田 北斗 22     0 0 0   15 MF/木本 恭生
MF/長谷川 竜也 16     0 1 1   17 MF/福満 隆貴
MF/鈴木 雄斗 27   0 0 1 1   24 MF/山村 和也
MF/齋藤 学 37   0 0 0     26 MF/秋山 大地
FW/知念 慶 20   0 0
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 41 左足S

41 家長 昭博 90 55 杉本 健勇 9

中央 9 → 左 32 → 中央 9 左足S

90+4 山村 和也 24

中央 9 ~ → 17 ~ → 24 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
2 登里 享平 20 知念 慶 37 65 24 山村 和也 8 柿谷 曜一朗
18 エウシーニョ 27 鈴木 雄斗 76 76 17 福満 隆貴 32 田中 亜土夢
8 阿部 浩之 37 齋藤 学 76 88 15 木本 恭生 11 ソウザ
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 4 9 シュート 10 5 5
4 1 5 GK 5 3 2
3 8 11 CK 3 0 3
2 7 9 直接FK 6 5 1
0 2 2 間接FK 2 0 2
0 2 2 オフサイド 2 0 2
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 2枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 2枚 10/大島 僚太
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 18/エウシーニョ
  • 1枚 20/知念 慶
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 1枚 25/守田 英正
  • 3枚 37/齋藤 学
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
セレッソ大阪

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   C大阪
0-0 鹿島(A) 3試合前 0-1 G大阪(H)
5-3 神戸(H) 2試合前 1-0 FC東京(A)
3-0 柏(H) 前節 0-1 鹿島(A)
FC東京(A) 次節 柏(H)
磐田(H) 2試合後 横浜FM(A)

あんたが大賞

photo

敗れはしたもののここまで積み重ねてきた勝点でついに決まった連覇。今節のアウェイで大賞は、チームを優勝に導いた鬼木達監督です!!

贈呈者
(株)和幸商事
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第32節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
11月6日(火)
柏 vs 鹿島 19:00 三協F柏 9,255 2 - 3
2018年
11月10日(土)
札幌 vs 浦和 14:00 札幌厚別 12,723 1 - 2
FC東京 vs 磐田 14:00 味スタ 24,323 0 - 0
清水 vs 名古屋 14:00 アイスタ 17,974 2 - 0
神戸 vs 鳥栖 14:00 ノエスタ 26,603 0 - 0
広島 vs 仙台 14:00 Eスタ 13,091 0 - 1
長崎 vs 横浜FM 14:00 トラスタ 13,226 0 - 1
G大阪 vs 湘南 15:00 吹田S 23,576 1 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

リーグ戦残り3試合となったが、目の前の一戦がすごく大事だと思っている。みんなもその意識を持っているので、チームでひとつになっていい準備が続けられている。変に固くならず、今までやってきたとおり最善を尽くして準備をしていけば、試合で自分たちの力を発揮できると思う。去年もそうだったが、今年のチームも監督が求めるものを選手たちが理解し、100%の力を出そうと精一杯の努力をしている。リーグ戦2連覇というのは…

つづきは
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川崎フロンターレ:登里 享平

普段と変わらないで、リラックスできている感覚はある。勝てば優勝という状態だが、勝つというのは簡単ではない。目の前の試合の相手であるC大阪だけに集中したい。C大阪は細かいパスワークだったり、狭いエリアでも崩すだけの力があるし、個人のところの能力も高い。本当に難しい相手でもある。相手もホームで優勝を決められたくないという思いもあるはず。それを上回らないといけない。ここ数試合、結果は出ていないが、勢…

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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

C大阪に関しては、ルヴァンのファイナル、ゼロックスといったタイトルのかかった試合で負けている。そういう悔しい思いをしている相手だという気持ちはある。今年のリーグ戦もホームで負けている。タイトルとは別の意味も込めても、セレッソに対して負けてなくない気持ちがある。なおかつ、勝てば優勝というものもかかってくる。強い気持ちを持って臨みたい。ここぞというときの集中は発揮できているし、そういう試合はモノに…

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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

次勝てば優勝が決まる状況だが、トレーニングの雰囲気を見ても、みんなプレッシャーとうまく向き合いながらやれていると思う。ここで何かを変える必要はないし、いつもどおり平常心で試合に臨みたい。個人的にはコンディションも徐々に上がってきているし、違和感もなくなってきている。C大阪は去年のルヴァンカップ決勝から始まって、ゼロックス、リーグ戦のホームゲームでもやられている。嫌な相手ではあるが、うちもシーズ…

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川崎フロンターレ:大島 僚太

C大阪は最近は勝っている印象はないが、複数失点も多くない。攻撃のときに、背後を狙うのか、足元につなぐのか。そこの判断は必要になる。それがチームとしてできているときは良い攻撃ができると思っている。勝ちに行くし、勝てば優勝というのもある。ただ複数失点していないチームに、先に先制点を与えたら厳しいので、カウンターのケアはしっかりとしていかないといけない。攻撃していてもカウンターに気をつける。あとは攻…

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川崎フロンターレ:中村 憲剛

今週も全く変わらない。自分たちのやるべきことを追求する。そしてC大阪の対策をして臨む。去年も今年も同じ感じでやっていて、ブレない感じにはなっている。C大阪は能力の高い選手がいる。ここ最近は勝てていないが、相手のホームでもある。思うことはあるはず。でも、それでも僕らは負けてはいけないし、勝点3をとるしかない。それを目指してやるだけ。カウンターとセットプレーをケアしないといけない。サッカーのことも…

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川崎フロンターレ:エウシーニョ

いつも通りに自分たちがやっていることをやるだけ。次のゲームでタイトルを獲れるというのはみんなも把握している。タイトルを獲るという前に、自分たちはこの試合に勝つということ。そこを根本的に考えていきたい。今年は、1人ずつがやるべきことをやって団結してきた。それがこの結果につながっている。なので、意識せずにいつも通りにやって勝つ。それだけを考えてやればいい。タイトルがかかっているというのはあるが、ま…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第32節、アウェイC大阪戦。リーグ連覇まであと1勝。これまで積み上げてきたチーム力をピッチで体現し、2つ目のタイトルを手に入れたい。晴天のヤンマースタジアム長居。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに阿部、その下に中村、左ワイドに知念、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。中盤でパスカット。左サイドから崩しを狙うが、フィニッシュにつながらず。4分、さらにボールを奪い返し左サイドから攻勢をかけ、中村がミドルシュートを放つがGKにセーブされる。5分、左コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。5分、左サイドから崩しをかけ、車屋がクロス。こぼれ球を守田が左足で狙うが、うまくミートせず。惜しい場面だった。7分、中盤でボールを奪い崩しを狙うが、フィニッシュに至らず。8分、家長が右サイドからドリブルをしかけるが、クリアされる。9分、C大阪の攻撃。左サイドに展開され、丸橋から折り返しが入るが奈良がカバー。10分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、中央登里が右サイドへ展開。阿部が切り返し左足でシュートを放つが、GKにセーブされる。惜しい場面だった。10分、家長のミドルシュートはDFに当たりゴールラインを割る。11分、右コーナーキックの場面。中村のボールを奈良がヘッドで合わせるが、枠を外れる。12分、C大阪の攻撃。自陣でボールを奪い返され水沼にミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。13分、左サイドに展開され丸橋にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。14分、ボールを奪い返され左サイドに展開されるが、奈良が対応。14分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、守田がカバーリングに入る。15分、フロンターレの攻撃。守田が中盤で粘って縦パスを入れ、右サイドに家長が戻し、中央中村が左サイドに展開。阿部が右足でシュートを狙うがブロックされる。17分、C大阪の攻撃。パスをつながれ右サイド松田にアーリークロスを入れられるが、奈良がクリア。さらに自陣でボールを奪われ杉本にシュートに持ち込まれるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。20分、フロンターレの攻撃。相手陣内で細かくパスをつなぎ、エウシーニョが右サイドからアーリークロスを入れるが、ゴール前に飛び込んだ家長に合わず。22分、C大阪の攻撃。自陣からパスをつながれ押し込まれるが、守備陣がカット。24分、右サイド裏のスペースにボールを入れられるが、水沼には車屋が対応。25分、リスタートからパスをつながれソウザにスルーパスを入れられるが、奈良と谷口でケア。

26分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。27分、ボールを奪い返してパスをつなぎ、エウシーニョが右サイドからクロスを入れるがクリアされる。28分、セカンドボールを拾って押し込み、エウシーニョが再び右サイドからクロスを入れるがクリアされる。29分、中盤でパスカット。右サイドから左サイドに展開し、登里がクロスを入れるがクリアされる。30分、細かくパスをつなぎ押し込むが、ラストパスに至らず。32分、さらに押し込みエウシーニョが右サイドからスルーパスを入れるが、ブロックされる。33分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。34分、C大阪の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、エウシーニョが対応。36分、登里が負傷。時計が止まる。37分、登里に代わり知念が入り前線へ。阿部が左ワイドに回る。40分、C大阪の攻撃。右サイド裏のスペースにボールを出されるが、走り込んだ杉本には谷口が対応。さらにリスタートの流れから右サイド松田のクロスをゴール前柿谷にヘッドで合わせられる、ゴール左に外れる。危ない場面だった。41分、左サイド田中亜にボールを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。42分、相手陣内から長いボールを入れられるが、杉本には谷口と奈良でカバー。43分、フロンターレの攻撃。守田が自陣から長いボールを入れるが、抜け出したエウシーニョがオフサイドの判定。44分、C大阪の攻撃。右コーナーキックの場面。丸橋のボールは中村がクリア。こぼれ球を拾われソウザに強烈なミドルシュートを打たれるが、GKソンリョンの好セーブでしのぐ。45分、右ショートコーナーからゴール前で混戦となり、杉本にシュートを打たれるがDFに当たりゴール上に外れる。危ない場面が続いた。アディショナルタイム2分。45+1分、C大阪の攻撃。左サイドのソウザに粘られミドルシュートを打たれるが、ボールはゴール上に外れる。45+2分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、中央大島が右サイドへ浮かし球。入り込んだエウシーニョがダイレクトで合わせるが、シュートは枠を外れる。序盤フロンターレが攻勢をかけるがチャンスを得点につなげられず。その後、一進一退の攻防が続く。その後、登里が負傷。知念とメンバーチェンジ。終盤ホームのC大阪に圧力をかけられるが粘り強くしのぎ、0-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備は自分たちの背後のスペース、セカンドボールのケアをはっきりと。攻撃は前に運ぶ意識、背後の意識を持ってプレーしていく。自分たちのサッカーをやりきろう。

エンブレム

セレッソ大阪:尹 晶煥 監督

細かいパスが多すぎる。もっと広く使おう。必ずお互いをサポートしよう。絶対にチャンスは来る。我慢強く戦おう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。相手陣内で大島がルーズボールを拾い、ゴール前で知念がパスを受けるがシュートに持ち込めず。47分、右サイドから崩しをかけ、抜け出したエウシーニョがクロスを入れるが知念に合わず。惜しい場面だった。48分、右サイドで家長が粘りドリブル突破。右足でクロスを入れるが、クリアされる。48分、右コーナーキックの場面。中村のボールをファーサイドの奈良が折り返すが、ゴール前に合わず。49分、C大阪の攻撃。直後に反撃を浴びカウンターを狙われるが、大島が戻りペナルティエリア前で対応。50分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから右サイド家長がボールを入れるが、ゴール前でクリアされる。51分、相手陣内でパスをつなぎチャンスを伺うが、フィニッシュには至らず。52分、C大阪の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、柿谷のスルーパスは奈良がカット。53分、フロンターレの攻撃。エウシーニョの右サイドからのクロスは知念に合わず。54分、ボールを奪い返し家長がスルーパスを狙うが、右サイドのエウシーニョに合わず。迎えた55分、C大阪の攻撃。左サイドから速攻をかけられ、田中亜の折り返しを受けたゴール前の杉本に抜け出されシュートを決められ先制点を奪われる。(0-1) 57分、C大阪の攻撃。セカンドボールを拾われゴール前に圧力をかけられ、最後は田中亜にシュートを打たれるが枠を外れる。58分、自陣でボールを奪われペナルティエリアに迫られるが、守備陣がしぶとく対応。59分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。59分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み攻勢をかけるがクリアされる。62分、左サイドから崩しをかけて家長が折り返すが、ゴール前の知念に合わず。61分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。63分、相手陣内でパスをつないで押し込むが、ラストパスに至らず。64分、セカンドボールを拾って押し込み、大島がゴール前にボールを入れるがクリアされる。66分、ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。中村のボールにファーサイド奈良が飛び込むが、ブロックされる。66分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから中村がゴール前にボールを入れるが、GKにパンチングでしのがれる。67分、さらに攻勢をかけ、右サイド家長のクロスを谷口がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。68分、中盤やや右からのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。

69分、左コーナーキックの場面。中村のボールはGKにパンチングでしのがれる。69分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。71分、ルーズボールを拾って圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。72分、右サイドチェンジのボールを受けたエウシーニョが前線にボールを入れるが、走り込んだ中村に合わず。73分、大阪のカウンターをしのぎ、反撃へ。左サイド車屋のクロスを守田がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。74分、C大阪の攻撃。反撃をかけられソウザミドルシュートを打たれるが、C大阪の選手に当たり外れる。75分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、最後は車屋が速いボールを入れるがブロックされる。76分、エウシーニョに代えて鈴木、阿部に代えて齋藤がピッチへ。77分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。さらに車屋が左サイドからクロス。谷口がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。78分、C大阪の攻撃。右サイドから崩しをかけられ松田に速いボールを入れられるが、ボールはゴール前を通過。危ない場面だった。79分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。車屋がクロスを入れるがクリアされる。82分、中盤から守田がドリブルをしかけスルーパスを狙うが、前線の知念に合わず。83分、中盤から大島が前線にボールを入れ、右サイド家長が走り込むがクリアされる。84分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。84分、C大阪の攻撃。直後にカウンターを浴び左サイドからのクロスを福満にヘッドで合わせられるが、GKソンリョンがキャッチ。危ない場面だった。85分、鈴木を起点に右サイドから突破を狙うが、C大阪ディフェンスに止められる。86分、中盤左からのフリーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。88分、中村がサイドチェンジ。右サイド守田が戻しゴール前で混戦となるが、知念はシュートに持ち込めず。迎えた89分、フロンターレの攻撃。ゴール前に攻勢をかけ知念が前線からプレッシャーをかけて粘り、GKのファールを誘いPKを獲得。90分、このPKを家長が冷静に決め、同点に追いつく。(1-1) アディショナルタイム4分。90+2分、C大阪の攻撃。自陣からパスをつながれゴール前に迫られるが、守備陣がしのぐ。しかし、迎えた94分、C大阪の攻撃。フロンターレの攻勢をしのがれカウンターを浴び、左サイドからの折り返しを山村に合わせられる。(1-2) 試合は1-2でタイムアップ。

後半立ち上がりもフロンターレがボールを握りながらチャンスを伺うが、なかなか決定機に持ち込むことができず。するとカウンターから失点を喫し、リードを許す。その後はC大阪ディフェンスを崩しきれない時間が続くが、終盤知念が粘ってPKを獲得。このPKを家長が決めて同点に追いつく。しかし終了間際、勝ちにいったところで逆にカウンターを浴び失点。試合は1-2でタイムアップ。しかし、同節広島も敗れたため、フロンターレのリーグ連覇が決まった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず本当に多くのサポーターがアウェイまで駆けつけてくださった中で、ここで優勝を決められたことは本当に嬉しく思っています。もちろん優勝の仕方というところで言うと、勝って、もしくは引き分けてという形が良かったですけど。ただ本当にユウ(小林悠)も言っていましたけど、一年間の積み重ねがこういう形に身を結んだと思っているので、そこは悔しい思いもありますけど、今日は喜びたいと思っています。ゲームの方は、なかなか難しい展開ではありましたけども、最後まで諦めることなく戦う姿勢を見せてくれたので、またこれをあと2試合、多摩川クラシコとホーム最終戦がありますので、しっかりといい結果でつなげたいと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── ここまで稼いできた勝点が最後に優勝につながったと思いますけど、去年と違って上位にいて終盤戦を迎える、ここまで勝ち点を稼げた理由はどのように感じていますか?
やはり自分たちから本当に崩れずにシーズンを通してと言いますか、もちろん序盤戦は厳しいゲームはありましたけど、そういう中でも勝ったり負けたり引き分けたりという状況でも、自分たちの中から崩れることなく自分たちのサッカーを信じ続けたこと。それが本当に良かったと思います。あとは選手が常に100%で毎日を過ごしている、その成果だと思っています。
── 今日の試合に関してですが、勝てば優勝という中で、これまでの選手たちと今日の試合とで違いを感じる部分はありましたか?
気持ち的なところは本当に入っていましたし、声も出ていました。いつもと変わらずだったと思います。ただ、動きとしては多少固かったなというのはありますし、少し大事にいったかなと。言葉では自分達から声を掛け合っていましたけど、なかなかそこのところはリズムがつかめなかったというのが実際あったと思います。それでも我慢強く戦っていたので、また切れることなくというか、最後のところは少し修正しなければいけないけど、本当によく戦ってくれたと思います。
── 昨年優勝して他のチームからのマークや包囲網みたいなものがあったと思いますけど、その中で連覇できた一番の要因はどこだと感じていますか?
一つは、そういうものをシーズン最初にマークされるということは言いましたし、そこへの覚悟を持って戦って欲しいということをずっと伝えていました。あとはもう一つ、やはりいろいろなプレッシャーがありますけど、自分たちが今年に関してはずっと常々優勝というものを頭に入れて、本当に勝点が離れた中でも意識しながら戦えたこと。それが本当に今日につながったと思います。

エンブレム

セレッソ大阪 監督
尹 晶煥

[公式記者会見 総評]

まず、川崎さんに、リーグ連覇おめでとうございますという言葉を伝えたいと思います。今日の試合で自分たちはどういった姿を見せるのか。そういう話を選手たちに伝えましたが、昔の良かった姿を見せることができたと思います。その中でもミスは多かったのですが、よく最後まで耐えて、来たチャンスをしっかりと決め切ることで、この結果を得ることができました。今日、良かったと思うことは、良かった時期の姿を少しでも戻すことができたと感じることができたことです。この勝利が次に繋がっていけばいいと思いますけど、繋げていくようにしていくことが大事だと思います。今日の勝利で、大勢のファン、サポーターの皆さんにも、喜んでもらえたと思います。大勢のファン、サポーターの皆さんがスタジアムに足を運んで下さっていますが、いつも今日のような勝利で応えないといけないのに、それが多くできなくて申し訳なく思っています。ただ、これからもっと良くなると信じながら、いつもやっています。川崎さんのセレモニーが行われていますが、いつかはセレッソにもこういう日が来るのではないかと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
 

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
アウェイに来て、勝って優勝を決められればよかったが、結果的にここで決めたことはよかった。去年もそうだが、今年はさらにみんなの勝利欲、勝ちたいという気持ちが増したように感じる。試合に出ている出ていないに関係なくみんな差がないし、みんなで監督が求めるハードワークをやってきた結果。Kリーグでは連覇はしたことがなかったので、個人的にも意味の深い2連覇だと思っている。これから最後の試合まで最善を尽くすのはもちろんだが、また来シーズンになればチームの目標ができる。チームとしてリーグ優勝だけではなく、まだ取ってないタイトルもある。そこに対してしっかり準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
1年間やっている中で、負けたけど優勝できた。1年を通して、ブレずに戦うことができた。そこのメンタルの持ち方、監督だったり選手の中でもコミュニケーションが取れていた。試合に関しては、相手は前半も後半もコンパクトで、プレスバックも早かった。そういうスペースがない中でも受けたりして、スピードの上げ方、どうスイッチを入れるかのところ。途中ぐらいから痛みが来て、だましだましでやっていた。100%で出来なくて違和感があったので、交代を申し出た。結果はこういう形になったが、ここで決めずにズルズル行かず優勝が決まった。残り2試合、自分達がチャンピオンという立場で圧倒していきたい。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
1年を通しての結果なのでこの一戦で恥じることはないし、自分たちがやってきたことに誇りを持って、こうして優勝を手にできたのは素晴らしいこと。勝って決めたかったが、それが偶然この試合になっただけで、年間を通してみれば自分たちの戦いができたと思う。ただ、まだまだやれることがあると思うし、まだまだチームとして強くなれると思っている。それを残りの2試合でしっかり出したい。自分たちはまだまだ成長する意欲があって、優勝に満足しない姿勢を見せていきたい。せっかく優勝が決まったのに2試合負けて終わるんじゃなくて、いい形で終われるように、また2週間準備して次の相手に向かいたい。終了間際、自分はベンチを見ていたのでドローでも決まる雰囲気は感じていたが、バックスタンドのサイドは伝わってなかったと思う。点を取らなきゃいけないという流れで、そこは本当にぎりぎりのところ。途中から入った選手は仕事をしたいと思うのは当然だし、その姿勢は大事だと思う。この試合がどうというわけではなく、後ろのリスク管理はもっと高めていかなければいけない。あとは守りを固めてくる相手に対しての戦い方、ピッチコンディションに左右されない戦い方という部分は、チームとしてもっと成長していかないと。なりふり構わずやってくる相手に対しても勝つ力強さを身につけなければいけない。こういう条件でも勝ちたかったし、耐えきれなかったのは後ろの選手としてチームに対して申し訳ない。そういう意味では、まだまだ成長できる余地がある。完璧なチームなんてないし、自分たちでやっていてももっと強くなれると感じている。そこはもっと突き詰めて、チームとしてそういう空気を作っていきたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
想像以上に苦しい試合だった。覚悟して試合に入ったが、特に失点のところ、カウンターだったり、自分達のミスからの失点。勝って終わりたかったし、最低でも勝点1を取って終えられれば、自分達もすっきりしたと思う。ただ、これは自分達が積み上げてきた結果だと思う。そこは本当に評価していいところ。もし広島が勝っていたら、かなり厳しい残り2試合になっていた。他力本願になったが、結果として優勝はできたので、良かった。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
連覇はものすごく価値があること。チームの本当の強さを示せたのではないかと思う。この試合に関しては良くなかったが、リーグ戦は年間を通しての積み重ね。そういう意味では、こうして優勝できたのは嬉しく思う。シーズン前半戦は広島とFC東京が良くて勝点を積み重ねていたが、そこで諦めずについていった結果がこの優勝。1年間を通していい内容のゲームが多かったし、勝負強さもあったと思う。価値のある優勝だし、価値のあるメンバーだと思う。最後の最後で抜いたのでそこまで追われている感じはなかったが、今回みたいに堅くなるゲームもあるし、ラスト3試合となるとやはり多少の難しさは感じた。リーグ戦の価値は大きいが、今度はカップ戦も取れるように。一発勝負のゲームに強いチームになれるよう、もっとしたたかにやらなければいけないと思う。今日の敗戦は悔しいが、優勝は喜んでいい。それだけ余裕があった。今日負けたとしても、残り2つのうち一つ勝てれば優勝できた。それぐらい余裕が出せたのも自分達。そこは良かったと思う。優勝したことに意味があるし、素直に喜んでおきたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
今日の試合に関して言えば、いくらでも言えることはある。ケチをつけられることもあると思うけど、それでも連覇。むしろ今シーズン1年の自分たちの取り組みの結果が出たと、ホッとしている。シーズンの苦しさというのは感じていたし、去年とはまた別物だったそれを跳ね除けてここまでやってきたという自分たちの力は評価していいと思う。ただ、今日みたいに負けてしまう時だってある。そこはまだまだ詰めなければいけない伸びしろの部分でもあると思う。そういう意味ではホッとしているのかなと。最後、勝ちに行くというか、守る必要はないと思っていた。追いついた後だったし。その時間、相手も集中が切れていた。ただ、自分たちのところから逆にミスして失点してしまったことはまったくもっていただけない。あのシーンで言えば、いろいろ言えることもあるけど、その前に止めなければいけない場面もあったかなと。去年ある程度、自分たちのやるべきことが見えたので、その質の追求。ただそれだけだったと思う。それをやれば、相手が分析、対策をしてきてもある程度勝点が取れる試合が増えた。何かを新しく変えたわけではないし、自分たちの一人ひとりの質を上げること。その作業を日々の麻生グラウンドの練習に真摯に取り組んだ結果、誰が出てもある程度結果を残せるチームになってきた。自分たちがやるべきことをやれば違う次元に行けるサッカーになると僕らは思っているので、自分たちがひたすらボールを持つという。ただ、そこは相手がいて勝つ、負ける、引き分ける、があるけど、それを目指せる環境にいまフロンターレはある。そういうのが日常になっていくことがフロンターレにとって大きなことだと思う。本当に自分たちで目標高く持ってやっていかないといけないと思う。今日改めて負けたことで思った。同じベクトルを向く大切さ。来年もまたみんなで同じ方向を向いてやっていきたい。残り2試合、絶対に勝って終えたい。今日みたいな試合はしないように、一丸となってやらないといけない。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
タイトルを獲れて嬉しく思う。ちょっと終わった後に周りを見ても、喜びきれていないのは違和感があったが、みんなでずっと戦ってきて、その結果。今日勝てないとしても、1年間の結果が今日のタイトル。リーグのタイトルは一番意味がある。みんなで勝ち取ったことが嬉しい。残り2試合をしっかり戦いたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
去年とは優勝の仕方が違いすぎて、後味が悪いところはあるが、一年間積み上げてきたものが結果として形になって出た。それは素直に嬉しい。欲を言えば、勝って終わりたかった。ノボリくん(登里享平)が足を痛めて、急遽入ることになった。先制されてからは、悪い雰囲気が流れていたが、途中から出た選手が頑張らないといけないと思っていた。PKのシーンはGKが出遅れていた。もらいにいくような触り方だったが、うまくファールをもらえた。欲を言えばこんな形で優勝はしたくなかったが、みんな空元気で喜んでいた。今年は優勝する試合でピッチに立つということを目標にしていた。それを達成できたのは良かったと思う。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
シーズン通じ、結果を残して、1年目から優勝を経験できた。自分達が普段やっていることは出せたと思うが、一本相手に形を作られた時に守りきれないところだったり、同点ゴールが入って引き分けでもよいのではという流れだった。そこで踏ん張りきれずに失点してしまうところ。今日はリーグだったが、トーナメントだったら負けている。そこはこれからのチームの伸びしろでもある。今年、自分はネット(エドゥアルド ネット)と比較されてきた。これで優勝できなかったら、自分のせいだと思っていた。逆に優勝できたら、まわりのおかげだと思っている。シーズン中は迷惑もかけたけど、少しは貢献はできたと思う。1年目なので。これからが大事なると思う。

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

── 試合を振り返って
優勝の実感はなんとも言えないというか。このチームは1試合1試合を大事にやっているイメージが強いので、今回は負けたけどシーズンを通しては勝ったので、何だかよくわからない気持ち。でも、優勝した景色はちゃんと見渡しておいた。いつもテレビで観ていた風景に自分がいるんだなと。不思議な気持ちになった。シーズン前半戦のアウェイ柏戦のことは今でも憶えている。試合前のミーティングで、オニさん(鬼木達監督)がこの試合があったから優勝できたといえる一戦にしようという話があった。そういう意味では、チームとして大事な試合に勝てたこと。そしてあそこから自分が徐々に試合に絡めるようになったので、個人的にもよかった。フロンターレの強さを言葉で表現するのは難しいが、結局何か勝ってしまうというイメージ。どのチームもフロンターレに対してリスペクトして試合に入ってくるが、本人たちはたぶん上の立場にいるとは思っていない。相手が勝手にそうとらえているのは、チームとしての格みたいなものがあるのかなと。よくわからないが。優勝は決まったが、まだ試合が残っているし、その先もある。自分は最後まで必死にやるし、そうじゃなければ周りから置いていかれる。まだまだ成長できるよう、日々のトレーニングからしっかりやっていきたい。

川崎フロンターレ:齋藤 学

── 試合を振り返って
負けて優勝するのは僕も初めてだし、なかなかないこと。ただあと2試合あるし、僕たち試合に出ていないメンバーにとっても大事になる。そこに向けて取り組んでいきたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
優勝して終わりじゃないし、残り2試合やらないといけない。来年もある。目標を立てて準備しないといけない。残り2試合と来年また成長できるように、取り組んでいきたい。

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第33節

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AWAY日時:2018年11月24日(土)14:00キックオフ 会場:味の素スタジアム

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