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MATCH RECORDSゲーム記録

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SEASON2018

第34節

vs.ジュビロ磐田

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日時:2018年12月01日(土)14:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    00
    21

    1

  • ジュビロ磐田

    エンブレム

2018 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.JUBILO IWATA

2018 明治安田生命J1リーグ 第34節 vs.ジュビロ磐田:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
24,062人 晴、弱風 17.8℃ 42% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 新藤 一晴 木村 博之 越智 新次 西尾 英朗
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
中村 太 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2018シーズン対戦記録
12勝4分9敗/48得点45失点 対戦無し 第1節(アウェイ)/第34節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]ジュビロ磐田
2

0 前半 0
2 後半 1

1
鬼木 達 監督 名波 浩
66 > 69 勝点 41 > 41

奈良 竜樹 83分
オウンゴール 90+4分

得点
選手/時間

78分 大久保 嘉人

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 カミンスキー
エウシーニョ 18000 DF 0003 大井 健太郎
奈良 竜樹 3123 00024 小川 大貴
谷口 彰悟 5000 00025 大南 拓磨
車屋 紳太郎 70 0 10141 高橋 祥平
守田 英正 25000 MF 0007 田口 泰士
田中 碧 32000 10110 中村 俊輔
中村 憲剛 14101 00019 山田 大記
家長 昭博 41011 00030 上原 力也
長谷川 竜也 16022
知念 慶 20011 FW 202 20 川又 堅碁
211 22 大久保 嘉人
 
GK/新井 章太 30     0 SUB 0     36 GK/三浦 龍輝
DF/登里 享平 2 1 0 1 0 0   5 DF/櫻内 渚
DF/舞行龍 ジェームズ 29     0 0 0   8 MF/ムサエフ
MF/下田 北斗 22     0 0 0   14 MF/松本 昌也
MF/阿部 浩之 8   0 0 0     15 MF/アダイウトン
MF/齋藤 学 37   0 0 0     27 MF/荒木 大吾
FW/宮代 大聖 33     0 0     18 FW/小川 航基
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 14 ↑ 中央 3 ヘディングS

3 奈良 竜樹 83 78 大久保 嘉人 22

右 20 → 14 ↑ 中央 22 ヘディングS

左 2 → 41 ~ 中央 → 相手DF OWNGOAL

オウンゴール 90+4

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
7 車屋 紳太郎 2 登里 享平 14 73 14 松本 昌也 10 中村 俊輔
32 田中 碧 8 阿部 浩之 67 83 8 ムサエフ 22 大久保 嘉人
16 長谷川 竜也 37 齋藤 学 79 90+1 5 櫻内 渚 7 田口 泰士
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 6 9 シュート 6 1 5
4 2 6 GK 9 7 2
4 5 9 CK 2 1 1
7 2 9 直接FK 10 3 7
0 0 0 間接FK 4 1 3
0 0 0 オフサイド 4 1 3
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 3枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/阿部 浩之
  • 2枚 10/大島 僚太
  • 1枚 11/小林 悠
  • 3枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 18/エウシーニョ
  • 1枚 20/知念 慶
  • 2枚 23/エドゥアルド
  • 1枚 25/守田 英正
  • 3枚 37/齋藤 学
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
ジュビロ磐田

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   磐田
3-0 柏(H) 3試合前 3-2 広島(H)
1-2 C大阪(A) 2試合前 0-0 FC東京(A)
2-0 FC東京(A) 前節 0-2 札幌(H)
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2018Vol327

特集:
優勝記念号

今回の優勝記念号では、鬼木監督をはじめ、副キャプテンの谷口彰悟選手、さらにはルーキーながら日本代表にも選ばれ、充実のシーズンを過ごした守田英正選手と3名のロングインタビューを掲載。
加えてここまでのリーグ戦全試合を振り返る記録ページなど充実の32ページ!

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、今シーズン最後まで戦い抜き、見事2連覇を達成した選手全員です!!

贈呈者
1.エバラ食品工業(株) マーケティング本部長 近藤康弘様
2.平間銀座商店街 専務理事 石井雄介様
3.北海道七飯町 町長 中宮安一様
4.ふくしまの米 副本部長 佐藤勝則様
賞品
1.エバラ商品詰め合わせ
2.平間銀座商店街
3.りんご(ななみつき)
4.福島県会津産コシヒカリ150kg

photo

勝利のマーチ

ロッテ製品を来場者の皆さんにもおすそ分けし、全員で勝利の喜びを分かち合おうというセレモニーです!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 明治安田生命J1リーグ / 第34節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
12月1日(土)
札幌 vs 広島 14:00 札幌ド 34,250 2 - 2
鹿島 vs 鳥栖 14:00 カシマ 31,619 0 - 0
浦和 vs FC東京 14:00 埼玉 46,770 3 - 2
柏 vs G大阪 14:00 三協F柏 13,067 4 - 2
横浜FM vs C大阪 14:00 日産ス 30,608 1 - 2
名古屋 vs 湘南 14:00 パロ瑞穂 19,840 2 - 2
神戸 vs 仙台 14:00 ノエスタ 24,517 3 - 2
長崎 vs 清水 14:00 トラスタ 12,198 4 - 4

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

今シーズン、選手全員、監督、コーチングスタッフ、ひとつになって優勝を目指して戦ってきた。最後は有終の美を飾りたい。個人的には昨年よりも失点率を下げることができたが、まだまだやらなければいけないことがあると感じたシーズンだった。チーム全体としては後ろから見ていて、新しく入ってきた選手も含めて監督が求めている攻守の切り替え、局面での判断が良くなったと思っている。今シーズンも最後までたくさんの方々が…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

どんな試合でも、どんな状況でも失点ゼロで終わる。それが一年通してやってきたスタンス。特別に強い思いを持ってというよりは、いつも通りの強い気持ちで臨みたい。優勝が決まった後の試合なので、いろいろなことが試せるだろうし、トライできる状況でもある。変な色気を出すのではなく、自分たちがやらなくてはいけないことをやれば、それが結局、良い試合にもなる。それが一年通じて感じたもの。等々力でこれまで見せてきた…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

しっかりと勝つことが大事。相手の事情もあるが、こっちもホーム最終戦なので、勝って終わりたい。磐田は前節の札幌戦があまり良くなかった。ああいう形では良くなかったと思っているはずで、ケガから復帰している選手もいる。誰が出てきても、自分たちがどれだけできるか。前から来るか、ブロックをガッチリ組んでくるか。どちらかだと思うが、丹念に、攻め急がずに、攻め筋を共有できるか。前から来るなら90分は持たないと思…

つづきは
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川崎フロンターレ:長谷川 竜也

最終節は1年間の集大成の試合でもあるので、勝って終わりたいという気持ちはより強くなる。個人的にはいいときばかりではなくて、むしろいいときが少なくて苦しかったが、逆にいろいろ考えるシーズンになった。そこでまた少し成長できた気もする。チームとしては去年と比べてチャンピオンチームという見られ方で相手が挑んでくるなか、リーグ戦に関しては粘り強く勝ち切る戦いができたと思っている。それを今年最後の等々力の試…

つづきは
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川崎フロンターレ:知念 慶

相手は3バックか4バックかわからないが、それによって守備の仕方も変わってくる。臨機応変に対応したい。相手はチームワークで戦ってくる。ディフェンスに関しても、1人1人が速いとか強いわけではないので、普段通りにやっていれば、チャンスはくるはず。うちが攻める時間帯が長いと思うので、自分たちから崩れなければやれると思っている。ホームの最終戦だし、守備から集中して入りたい。無失点を目指しながらやっていきた…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

集大成なので、勝って締めくくりたい。最近、3バックでやってくるチームは多い。代表でもそういう試合をしているので、その感覚も残っている。もし相手が4バックなら、いつも自分たちがやっている普段の形でやれる。普段、リョウタくん(大島僚太)に自分がしてもらっている気遣いのところ。自分がデビューしたときもよりも、はるかにフィットしている。基本的にはアオ(田中碧)に自由にさせてあげて、ポジショニングを見ながら、…

つづきは
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川崎フロンターレ:田中 碧

前回の試合で初めて出てわかったこともある。そんなに良くはなかったし、もっともっとやらなくてはいけないことが見えてきた。自分がどこでパワーを使うのか。どこまで動くのかも考えながらやりたい。自分のコントロール、チームの守備のコントロールも含めてやっていきたい。自分は試合に出るまで苦しい時間を経験してきた。いま、こうして出れているのは、やってきた成果。もっとやれる姿を見せたい。相手は気持ちの入ったゲーム…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

今シーズン最後の公式戦、リーグ第34節ホーム磐田戦。リーグチャンピオンとして最後まで戦う姿勢をピッチで示し、最終戦を勝利で飾りたい。晴天。超満員の等々力陸上競技場。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、その下に中村、左ワイドに長谷川、右に家長、ボランチは守田と田中のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-エウシーニョ、GKソンリョン。3分、フロンターレの攻撃。左サイドのフリーキックからペナルティエリア内にボールが入るが、フィニッシュにつながらず。5分、磐田の攻撃。大久保に遠目からシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。6分、フロンターレの攻撃。ピッチをワイドに使って押し込み、最後は中村が右サイドから速いボールを入れるがDFに当たりGKにキャッチされる。8分、奈良が最終ラインから長いボールを入れるが、抜け出した家長はオフサイドの判定。10分、磐田の攻撃。ペナルティエリア前中央からのフリーキックの場面。中村俊のシュートは壁に当たり外れる。11分、左コーナーキックの場面。中村俊のボールからゴール前で混戦となるが、エウシーニョがクリア。12分、車屋が負傷。時計が止まる。14分、車屋に代わり登里がピッチへ。16分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎエウシーニョが最終ライン裏のスペースを狙うが、抜け出した知念はオフサイドの判定。17分、自陣からパスをつなぎ、長谷川が右サイド裏のスペースに抜け出すが折り返せず。18分、磐田の攻撃。中盤から長いボールを入れられ、さらにセカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、田中が戻り連続シュートブロック。ピンチをしのぐ。20分、フロンターレの攻撃。左サイドで長谷川がボールを奪い、中村のななめのパスを受けた知念が左足でシュートを狙うがブロックされる。22分、左サイドから崩しを狙うが、ラストパスに至らず。23分、左コーナーキックの場面。中村のボールをファーサイド奈良がヘッドで合わせるが、GK正面。惜しい場面だった。24分、左サイドから崩しをかけて中村がペナルティエリアに入り込み、最後は中央守田がシュートを放つがDFに当たり外れる。25分、右コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。

25分、磐田の攻撃。中盤山田の浮き球に抜け出したフリーの川又にダイレクトでシュートを打たれるが、大きく外れる。危ない場面だった。26分、磐田の攻撃。中盤右サイドから大久保に突破を狙われるが、谷口が対応。奈良がカバーリング。27分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中村が浮き球を入れ、左サイドから入り込んだ登里がシュートを放つがゴール上に外れる。惜しい場面だった。29分、磐田の攻撃。リスタートの流れから左サイド上原にクロスを入れられるが、守備陣が対応。31分、左サイドからクロスを入れられ、さらに右サイドからも入れられゴール前に圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。32分、中盤でボールカットされ、川又にドリブル突破からシュートに持ち込まれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。33分、自陣でボールを奪われカウンターを受けるが、守備陣が戻り対応。35分、フロンターレの攻撃。早いリスタートから左サイドから抜け出した登里が折り返すが、DFに当たり外れる。惜しい場面だった。36分、左コーナーキックの場面。中村のボールはGKにパンチングでしのがれる。37分、細かくパスをつなぎ左サイドから攻勢をかけゴール前に入るが、惜しくもシュートに持ち込めず。38分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪われ反撃を狙われるが、田中がカバーリング。40分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、長谷川がクロスを入れるがDFに当たり外れる。40分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。41分、磐田の攻撃。左サイドから崩しをかけられ押し込まれるが、守備陣が耐える。43分、左サイドからのフリーキックの場面。中村俊のボールをニアサイド高橋にヘッドですらされるが、GKソンリョンがセーブ。ピンチをしのぐ。44分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かし中村が縦パスを入れるが、知念はオフサイドの判定。アディショナルタイム2分。フロンターレがボールを動かしながらチャンスを伺うが、車屋が負傷交代というアクシデント。その後、中盤でボールを奪われ反撃を浴びるシーンが目立つものの、我慢強く試合を運び0-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

自信を持ってボールを持つ。選手の距離を縮めていこう。当てて寄せるを繰り返して。球際、切り替え、全員で連動していこう。

エンブレム

ジュビロ磐田:名波 浩 監督

シュートの意識を持ってチャンスを生かそう。自信・信頼を持って、ラストゲームにしよう。

後半the 2ND half

48分、磐田の攻撃。中盤でボールを奪い返され攻勢をかけられるが、守備陣が対応。49分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、田中のスルーパスに抜け出したエウシーニョが折り返すが惜しくもクリアされる。49分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。50分、磐田の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、大久保には登里が対応。51分、中盤でボールを奪われ左サイドからクロスが入るが、守備陣が対応。51分、フロンターレの攻撃。直後に反撃、自陣からパスがつながり、左サイドから右へ展開。右サイド中村の折り返しをゴール前に入り込んだフリーの長谷川が合わせるが、ゴール上に外れる。決定的な場面だった。55分、中盤でボールを動かし、中村が右サイドへ展開。エウシーニョの戻しを中央田中がスルー。背後の長谷川がシュートに持ち込むが、ゴール右に外れる。58分、セカンドボールを拾って中村が左サイドからクロス。家長がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。58分、磐田の攻撃。リスタートの流れ、左サイドからクロスが入るがエウシーニョが対応。60分、フロンターレの攻撃。家長が右サイドを突破。パスをつなぎ知念がペナルティエリア内に入り込み、右サイドから折り返しを狙うがブロックされる。61分、右コーナーキックの場面。中村のボールをファーサイド奈良がヘッドで折り返すが、ゴール前に合わず。62分、磐田の攻撃。中盤からパスをつながれ左サイド田口に折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。63分、フロンターレの攻撃。知念の突破からパスをつないで磐田陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず。63分、相手陣内でボールを奪い返し、中村とのワンツーからエウシーニョが右サイドから折り返すが、惜しくもGKにキャッチされる。64分、家長が右サイドをドリブル突破。深い位置に抜け出した中村が折り返しを狙うが、ブロックされる。65分、磐田の攻撃。リスタートの流れ、右サイドから崩しを狙われるが、守備陣がしのぐ。67分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、知念がシュート。さらにゴール前家長がヒールで戻し、田中がシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。

68分、田中に代わり阿部が入り右ワイド。家長が中央に絞り、中村がボランチに下がる。68分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。69分、磐田の攻撃。速攻を狙われ左サイドからクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。70分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むが、ラストパスに持ち込めず。71分、パスを細かくつなぎ中盤奈良が前線に縦パスを入れるが、家長には合わず。73分、細かくパスをつなぎ磐田ゴール前に圧力をかけ続けるが、ラストパスにつながらず。74分、中村とのパス交換から家長がミドルシュートを放つが、ゴール左に外れる。76分、磐田の攻撃。右コーナーキックの場面。山田のボールは中村がクリア。迎えた78分、磐田の攻撃。一瞬のスキを突かれ右サイドを松本に突破され、クロスをファーサイド大久保にヘッドで決められ先制点を奪われる。(0-1) 79分、長谷川に代わり齋藤がピッチへ。80分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、スルーパスに家長が抜け出すがオフサイドの判定。82分、細かくつないで押し込み、守田がゴール前に浮き球を入れるが磐田ディフェンスにしのがれる。迎えた83分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイド奈良がヘッドで合わせ、同点に追いつく。(1-1) 85分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて家長のスルーパスに抜け出した齋藤が折り返すが、惜しくもブロックされる。86分、左コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイド知念がヘッドで合わせるが、ゴール前でクリアされる。89分、左サイドから崩しをかけ、抜け出した登里が折り返すがブロックされる。アディショナルタイム4分。パスをつないで磐田ゴール前に押し込み、磐田ディフェンスにはね返される展開が続く。しかし、迎えた90+4分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って圧力をかけ、縦パスを受けた左サイドの家長がターン。ドリブル突破から折り返しを入れ、このボールが磐田DFに当たりオウンゴールを誘う。(2-1)

後半立ち上がりから攻勢をかけるが決定機をものにできず、逆に一瞬のスキを突かれ失点。しかし終盤、セットプレーから奈良のゴールで追いつき、アディショナルタイムに厚みのある攻撃をしかけオウンゴールで勝ち越し。今年最後の等々力で劇的な逆転勝利を挙げ、2018シーズンを締めくくった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

最終戦という事で、多くのサポーターに来ていただいて、結果的にサポーターの皆さんのおかげで最後にひっくり返すことが出来たと思います。立ち上がりからゲームの方は少し緊張というか、自分達で自信を持ってボールを動かせなかったのですが、後半に修正をして、先制はされてしまいましたが最後まで自信を持ってボールを握ってくれたので、その結果としてしっかり勝てたと思いますし、選手達には記録を目指そうという中で、最後までやり続けてくれたと思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 2連覇おめでとうございます。最初はなかなか勝てない試合もありましたけど、ターニングポイントとなった試合はどの試合だったのか、また去年と今年の成長点についてどのように考えていますか?
試合としてはアウェイの柏レイソル戦ですとか、首位に立ってからのヴィッセル神戸戦になります。そのゲームはしっかり勝ちきれたというところで言うと、大きなゲームだったと思います。昨年と今年の違いというところは、選手がメンタル的なところで非常に強くなってきたというところ、ブレずに戦い抜くというところ、ゲームの中で選手が何をしなければいけないかというところがだいぶ分かってきたのではないかなと思います。それをやらないと勝ちはついてきませんし、そういうものが自分達で分かってきたこと。それからゲームの中でいろいろな事をコントロールできるようになってきたところ、そこが成長だと思っています。
── 先ほどセレモニーで来季はACLを含めて複数タイトルという話をしていましたけど、今季カップ戦を取れなかったことで何が足りなかったのか、来季さらに何を積み上げていかなければいけないのか、いま感じていることを教えてください。
一つはカップ戦という、一つ負けたら終わりというトーナメントに対する戦い方というのは、90分のゲームプランを含めてもっと自分の方でコントロールしないといけないなと思っています。先ほどメンタルが強くなってきたという話をしましたけど、またそこはカップ戦のところはよりそういうものを強くしていかないといけないと思っている。これは経験しながらでないと無理だと思っているので、とにかく一つでも勝ち進みながら、そういうものを積み上げながらやっていくことが重要だと思います。
── 優勝してホームで報告するのは今回のタイミングだと思いますが、改めてホームのサポーターの前で報告が出来たことに関する感想があれば聞かせてください。
まず今日、勝って報告が出来たという事を嬉しく思っています。優勝が決まった瞬間が勝てなかったので、今日は喜び合えるという状況を選手達自らで作ってくれたという事と、等々力というのは本当に自分達にパワーを与えてくれるところなので、本当に感謝しかないというか、そこで改めて優勝報告が出来たという事が嬉しく思っていますし、またこういうことを来年再来年と続けていけるようにしていきたいと思っています。
── 途中交代になった車屋紳太郎選手の状況はどんな感じでしょうか?
膝を伸ばしてしまったようです。詳しい報告を受けていないのでまだよく分からないです。
── 来季に向けての抱負などを教えてください。
まずはJリーグの3連覇を目指していきたいと思います。あとは先ほども言いましたけど、ACLで悔しい思いを2回していますので、とにかく獲りたいですし、出来るなら数多くのカップ戦も獲っていきたいと思います。

エンブレム

ジュビロ磐田 監督
名波 浩

[公式記者会見 総評]

ここでいつも敗戦の後に話すほど、まだまだ人間も出来ていないので、今日のこの残酷な結果を今受けとめるのに必死で、メンタル的にここで落ちないようにしたいと思いますし、通常でしたら3クラブが自動降格だったと思いますので、今シーズンのレギュレーションに助けられたと思って、入れ替え戦は必死になって戦いたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 交代の3人の意味について。
交代のコメントに関してはご想像にお任せします。
── 大久保嘉人選手のゴールで勝ち越してからの名波監督のゲームプランはどうだったのか、実際にピッチ上で起こったことは想定の中のものだったのか、教えてください。
失点のタイミングとして、先に取られたとしても、今日の現実的な同点ゴールだとしても、今日は試合前もホテルでも口酸っぱく言ってきたのは、セットプレーの失点でゲームを壊すという事はずっと言ってきました。それで失点してしまったのは一番もったいなかったということですね。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
Q.試合を振り返って 優勝が決まったあとも気を緩めることなく、チームとしてしっかり勝つことができた。今回アクシデントでの途中出場だったが変に意識することなく、勝つためのプレーをしようとゲームに入った。優勝セレモニーは何回やってもいいもの。長居スタジアムでは遠征メンバーとコバくん(小林悠)だけだったが、今回等々力で選手全員でセレモニーができて嬉しかった。自分自身、試合に絡めない時期もあって葛藤もあったが、チームが優勝していろいろな欲が出てききた。試合に出たいし、タイトルを獲りたいという思いがより強くなったし、そのために自分の課題に取り組むことができた。高いモチベーションでサッカーに打ち込めるのは幸せなこと。これからもしっかりやっていきたい。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
まず今年優勝して連覇できたことは嬉しい。ただ、優勝しても課題はまだまだ思いつくし、まだまだ強くなれると感じている。今日も僕自身、ミスが多かった。前半は危ないシーンも作ってしまった。そこからどう切り替えようかと思っていて、下を向かずに、前を向いて堂々としないといけないと思っていた。ミスもあったが、それで崩れるのはもったいない。優勝が決まっていることで、いろいろなトライもできた。どう切り替えるのか、どういうメンタルでやるのか。最後まで強気でやろうという結果が、ゴールという形で報われた。今年一年、あそこに走り続けて、最後の最後でようやくケンゴさん(中村憲剛)から良いボールがきて決められた。同点ゴールを決められて、最終的に2-1で勝ててよかった。チームとしても、前半はチグハグとしていた部分があった。後半は、いつもの形が出来てきた。相手を押し込んでセカンドボールを拾い続ける。その続けた結果が、オウンゴールという形でゴールにボールが転がった。長いシーズンで見ても、広島が独走状態だったが、あきらめずに自分たちを信じてやり続けた結果がこうやって最後に逆転できた。今日の試合にも通じる部分があった。もしかしたら、あの1点でシュンとなっていたかもしれないが、今年はチャンピオンとしてもチームの姿勢が問われていた。最後まであきらめない姿勢を見せられた。今日の失点もセットプレー、スローインからだった。最後の最後までしっかりと課題が見える試合。27失点でもモヤモヤするので、まだまだ減らせるんだなと思う。最少失点は守備陣の力だけでは成し遂げられなかった。前の選手が、ユウくん(小林悠)、ケンゴさん(中村憲剛)、アキさん(家長昭博)、年の上の選手が走り続けて、プレスをかけ続けた結果で、シュートをあまり打たれなかったし、後ろも良い形でボールを奪えた。1年間の前の選手の頑張りに感謝したい。
── サポーターヘ
サポーターの皆さんには今年も1年間、苦しいときも応援していただいた。シーズン前半広島が抜け出したが、諦めなければ逆転できるという等々力の空気を作ってくれた。今シーズンは終わったが、来シーズンまた新たな目標に向けて一緒に進んでいきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
最少失点はこだわってやっていたこと。今日は失点してしまったが、そこから、またスイッチを入れ直して、最後の最後まで、あきらめずに逆転に持って行けた。そこは自分たちの強さ。理想は失点ゼロだが、相手も死に物狂いでやってきた。そういう相手を超えることができた。ヨシトさん(大久保嘉人)に決められた時は、持っているなと思ったし、相手も盛り上がって嫌な雰囲気になった。自分たちのスイッチを入れて、また取りに行く。貪欲に得点を狙っていくというゲーム展開に持って行けた。よかったと思う。自分たちがゴールを奪える自信、道筋はだいぶ見えてきている。それをピッチでどう表現するのか。昔と比べたら、ワンランク上のところで勝負できていると思っている。申し訳ないというか、そういう気持ちも少しはあるが、これも勝負の世界。自分たちもホーム最終戦で勝って終わりたい気持ちが強かった。そうやって最後の最後まで狙い続けることは大事なポイントだった。3連覇やACLは、もっとレベルを上げないと簡単ではない。リフレッシュをして、また来年に向けて気持ちを作っていきたい。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
残酷かもしれないが、勝負の世界でもある。34試合の1試合、ここで劇的に何かが変わるわけではない。チームとしては優勝できたことがよかった。去年は劇的すぎてあまり安定した戦いはできていなかったが、今年は広島に離されながらも食らいついて、最後は勝点差をつけたのは積み重ねであり、安定した戦いができたから。先制しても勝ちきれるし、今日のように先制されても逆転できる。そういう力がついたこと。あとは一発勝負に勝てる力強さ、それをつけないといけない。来年はもっと難しいと思う。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
勝って終われてよかった。最終戦は勝たないといけない。前半から得点して、いつ通りにやりたかった。ただ相手も事情があるし、向こうのスローなテンポ、かといってベタ引きするわけでもない。それをいつも通りに崩せれば良かったが、自分たちから歯車を崩してしまった。そこは自信であったり強気さが欠けた前半だった。後半は相手も落ちてくるだろうと思っていたが、そういう中で失点をする。それはまだ隙がある。でも、そこで下を向かずに逆転をする。強い気持ちでやることができた。1点目はセットプレーだったが、2点目は丹念に、ゴール前にバスを置くような相手に、右に左にボールを動かして丹念に、ひっかかることもあったが、それでもボールを回収してハーフコートでやって、最終的にアキ(家長昭博)がターンしてオウンゴールだった。そこに至るまでのみんなが慌てずに、ひとつ間違ったらクロスとロングボールの選択をしてもおかしくない。そういう時間だったが、真ん中とサイドから丹念に。自分たちが今年ずっと積み重ねてきたことを、最後まで放棄せずにやって、逆転ゴールが生まれた。なにふりかまわず守ってくる相手を逆転するのは簡単ではない。向こうは前を削ったりした中でも、崩せたことは評価していい。ホームの最後で、劇的な試合を見せられたのはみんなスカッとしたはず。慌てずにやることが大事だと若い選手も経験できて終わってよかった。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
後ろのサイドの選手が、前に強い選手だった。自分が内側をとって、その裏をサイドバックのシンタロウくん(車屋紳太郎)やノボリくん(登里享平)に狙ってもらう意図があった。自分としてもイメージはあった。前半は自分たちのリズムでボールを持てず、持たされているような展開になったときにピンチを招いてしまった。ジュビロがやりたいことを出させてしまった。後半は、自分が幅をとることで中村俊輔選手が守備で落ちるような形にもなったので、それは攻撃としてはよかった。後半のチャンスは、ケンゴさん(中村憲剛)が絶対にあそこに蹴ってくれるのはわかっていた。動き出した場所はよかった。ちょっとボールに合わせることができなくて、悔やまれる。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
前半は、難しかった。距離感が悪くて、自分がボールを受けられなかった。相手は3バックと予想していたが、4バックで固めてきた。そこでケンゴさん(中村憲剛)が落ちて、ボランチが重くなった。そこはハーフタイムに修正した。後半はチャンスも多かった。オウンゴールは、大井選手が触ってなければ、自分が行っていたので触っていたと思っている。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
やはり判断のところで自分たちから考えられていなかったところや、相手のスライドが遅れているのに対してこっちがもたもたしてしまって入れるところ入れ切れなかったり。そういう小さいズレを見逃してしまったのが前半だった。距離感は悪かったと思う。僕たちも前半やっていて気持ちよくなかったというか、楽しくいつもの感覚ではやれなかった。それは相手の守備の良さもあったし、そこを上手く掻い潜れなかったのは前半の課題かなと思う。1回、相手の嫌なところを突いて良い形で攻撃できたところぐらいから相手もちょっとあたふたし出して、何回かいい攻撃はできたし、決定的なチャンスも数回作れた。それが最初からできていればいいなと思う。ただ前半で出た課題をちゃんとハーフタイムで共有しながら、後半課題に対して修正しつつ逆転できたので、後半に関しては良かったと思う。勝つことがやはりチームを上に上げていくというか、前向きにさせてくれることだと思うので、今年を締めくくる試合でもありましたし、来年に向けて今日が最初の試合だと思うので、勝利で終えられたことはチームにとってすごくプラスだと思うのでそれは良かったと思います。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
個人的にはミスが多く、いろいろ反省点が見つかった試合だった。そこはしっかり修正して今後につなげていきたい。連続で試合で使ってもらって貴重な経験をさせていただいた。日頃からの成果だと思うので、そこは継続しながら期待に応えられるようにやっていきたい。1年全体では思った以上のシーズンになった。自分のなかで嬉しかったし手応えもあった。もっと試合に出たいという思いがあるので、来年に向けて頑張っていきたい。試合に出て変わることもあるので頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:宮代 大聖

── 試合を振り返って
初めてトップチームのメンバーに入れてもらい、アップでグラウンドに出たときのサポーターの勢いを感じたし、声援をもらって鳥肌が立った。今回出場はなかったが、少しでも早くピッチに立ちたいという思いがより強くなった。優勝したチームの一員として関われたのは嬉しい。ただ、悔しさもある。今度は自分が試合に絡んでチームの勝利に貢献して優勝したいと強く思った。

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