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MATCH RECORDSゲーム記録

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SEASON2018

準々決勝 第1戦

vs.鹿島アントラーズ

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AWAY

日時:2018年09月05日(水)19:04キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    11
    00

    1

  • 鹿島アントラーズ

    エンブレム

2018 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.KASHIMA ANTLERS

2018 YBCルヴァンカップ 準々決勝 第1戦 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
7,145人 晴、弱風 26.3℃ 72% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 久能 幸二 飯田 淳平 越智 新次 森川 浩次
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
佐藤 隆治 柿沼 亨 川崎 秋仁 齋藤 和代  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]鹿島アントラーズ
1

1 前半 1
0 後半 0

1
鬼木 達 監督 大岩 剛
─ > ─ 勝点 ─ > ─

知念 慶 32分

得点
選手/時間

19分 西 大伍

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 30000 GK 000 21 曽ヶ端 準
エウシーニョ 18112 DF 10122 西 大伍
舞行龍 ジェームズ 29000 00039 犬飼 智也
奈良 竜樹 3000 00028 町田 浩樹
登里 享平 2000 11032 安西 幸輝
谷口 彰悟 5000 MF 0006 永木 亮太
中村 憲剛 14101 1014 レオ シルバ
鈴木 雄斗 27011 21125 遠藤 康
齋藤 学 37101 00030 安部 裕葵
赤﨑 秀平 9101 FW 000 8 土居 聖真
知念 慶 20123 101 14 金森 健志
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     1 GK/クォン スンテ
DF/エドゥアルド 23     0 0     2 DF/内田 篤人
MF/田坂 祐介 6     0 0     16 DF/山本 脩斗
MF/下田 北斗 22     0 0     36 MF/田中 稔也
MF/阿部 浩之 8   1 1 0 0   18 MF/セルジーニョ
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0 0   9 FW/鈴木 優磨
MF/家長 昭博 41   0 0 1 1   19 FW/山口 一真
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 20 右足S

20 知念 慶 32 19 西 大伍 22

左 32 ↑ 25 ~ ↑ 中央 22 ヘディングS

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
37 齋藤 学 16 長谷川 竜也 59 59 9 鈴木 優磨 14 金森 健志
9 赤﨑 秀平 41 家長 昭博 72 72 18 セルジーニョ 30 安部 裕葵
20 知念 慶 8 阿部 浩之 76 86 19 山口 一真 8 土居 聖真
警告・退場
選手名/理由
C1 9 赤﨑 秀平 27
C2 18 エウシーニョ 41
C2 3 奈良 竜樹 72
C1 5 谷口 彰悟 75
C2 41 家長 昭博 90
  
45 90 データ 90 45
5 5 10 シュート 7 3 4
5 3 8 GK 6 2 4
0 1 1 CK 4 3 1
1 8 9 直接FK 13 10 3
0 2 2 間接FK 3 1 2
0 2 2 オフサイド 3 1 2
1 0 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
64 C1 22 西 大伍
72 C1 6 永木 亮太
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   鹿島
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

今節のアウェイで大賞は、アウェイで貴重な1得点となった自身のPKを含め、前線で体を張ってチャンスを多く作った知念慶選手です!!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 YBCルヴァンカップ / 準々決勝 第1戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
9月5日(水)
湘南 vs C大阪 19:00 BMWス 5,896 3 - 0
甲府 vs 柏 19:00 中銀スタ 4,157 2 - 2
G大阪 vs 横浜FM 19:00 吹田S 5,792 0 - 4

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

今回ルヴァンカップで大会が変わる。その初戦ということでフレッシュな気持ちで戦えると思う。メンバーが数人いなくて新しい組み合わせになるので、やるサッカーも多少変わる部分があるかもしれない。今回に関していえばいい意味で自分たちのやり方に固執せず、相手に対してどう戦うかが重要だと思っている。個人的には中盤に入ったとすれば感覚的な違いはあるが、ケンゴさん(中村憲剛)をうまく使いながらサポートして、求め…

つづきは
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川崎フロンターレ:赤﨑 秀平

大会が変わってルヴァンカップになるが、自分としては鹿島と対戦するのは特別な意味がある。対戦相手としてカシマスタジアムでプレーするのは初。いろいろな思いがある。今回のメンバーはリーグ戦と天皇杯のメンバーをミックスしたような形なので、多少探り探りの部分はあるかもしれない。ただ、天皇杯湘南戦では相手に先制されながらも修正をして、後半に勢いを出して逆転することができた。自信になったし、攻撃陣としてもい…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

すごく大事な2試合になる。今いる選手の総力で、この2試合を突破する。まずアウェイだが、点を取って帰るのがベスト。向こうはホームなので、パワーを持ってくるし、間違いなく勝ちに来る。それを受けずに、攻撃に出ていくこと。レオ シルバ選手と永木選手のボランチでくると思うが、1人でも中盤でボールを奪いに来る。その背中が必ず空くので、そこに敏感になって欲しいと2トップには言っている。うまくキープしてくれれば…

つづきは
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川崎フロンターレ:知念 慶

シュウヘイくん(赤﨑秀平)との関係性は悪くない。天皇杯湘南戦も、自分たちで前からの守備のスイッチを入れた。2人の関係性でボールが取れたら一番良いし、アウェイゴールも狙いたい。シュウヘイくんはどちらかというと、裏抜けただったり、間で受ける細かい動きが得意。そこを使い分けていければと思う。普段だったらユウさん1人しかゴール前に入っていかないかもしれないが、ラルフ(鈴木雄斗)もいるので、多いときは3…

つづきは
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川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

どのポジションでも攻撃的にいくつもり。自分の良さは前に出て行くことなので、そこの良さは出していきたい。前の選手やサイドバックとうまく合わせて、自分を使ってもらえるように。シュウヘイくん(赤﨑秀平)は細かい要求をしてくる。タイミングもギリギリを常に狙ってくるので、クロスが合わないシーンや自分が出せなかったシーンもある。自分を信じて要求してくれるので合わせていきたい。特に鹿島だからというのはないが、…

つづきは
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川崎フロンターレ:舞行龍 ジェームズ

得失点差が関係してくるのかもしれないので、失点ゼロでいきたい。鹿島はカウンターの速いチームなので、しっかりと潰すところとそのリスクマネジメント。ボランチ、サイドバックとのコミュニケーションが大事になる。リーグ戦とは違うメンバーかもしれないが、それに関係なく、いつものようなゲームをしたい。鹿島はタイトルを多く取っている強いチーム。そういう相手に良いプレーができれば自信になる。こういうチャンスがくる…

つづきは
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川崎フロンターレ:齋藤 学

トーナメントだが、まずは1試合目を勝つことが大事。ホームアンドアウェイだけど、しっかりとアウェイで勝つ。そのためには、ボールを握ってポゼッションをする。リョウタ(大島僚太)がいなくなって、守田も代表に入って、実質的に4人がいなくなかった。そのぶんサブの自分たちにチャンスが来たので、自分たちの力を見せたい。鹿島は、人に対してぶつけてくる。そこの対人で勝てば、前に出てこれなくなるし、前回の対戦のよ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカッププライムステージ準々決勝第1戦、鹿島とのアウェイゲーム。まずはこの試合でアドバンテージを取り、味の素スタジアムでの第2戦を迎えたい。涼しい風が吹く県立カシマサッカースタジアム。19:04キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、知念と赤﨑の2トップ、左ワイドに齋藤、右に鈴木、ボランチは中村と谷口のコンビ、最終ラインは登里-奈良-舞行龍-エウシーニョ、GK新井。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。谷口がボールカット。右サイド鈴木が折り返しを入れるが、ブロックされる。2分、鹿島の攻撃。中盤でボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。4分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、金森には守備陣が対応。4分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。カウンターから右サイドのエウシーニョがクロス。知念がヘッドで合わせるが、オフサイドの判定。惜しい場面だった。5分、前線の赤﨑に縦パスが入るが、知念とのコンビネーションが合わず。6分、鹿島の攻撃。右コーナーキックの場面。ショートコーナーから遠藤にボールを入れられるが、守備陣が対応。8分鹿島 左サイド裏のスペースを狙われるがエウシーニョが対応。8分、 直後に反撃。自陣からボールがつながり齋藤が左サイドから切れ込み、最後はこぼれ球に中村が詰めるがシュートは大きく外れる。9分、鹿島の攻撃。レオ シルバに遠目からシュートを打たれるが、枠を外れる。11分、中盤でボールを奪われ反撃を浴びるが、守備陣が戻り対応。12分、フロンターレの攻撃。速いテンポでパスがつながり、右サイド知念の戻しを受けた齋藤が右足でシュートを放つがゴール上に外れる。惜しい場面だった。13分、中盤右からエウシーニョがスルーパスを入れるが、知念に通らず。14分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。15分、土居に中盤からドリブル突破をしかけられるが、守備陣が対応。GK新井がキャッチ。16分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し鈴木が右サイドから突破を狙うが、DFに止められる。18分、パスをつないで中央突破。さらにセカンドボールを拾って右サイドのエウシーニョが切れ込みながら左足でシュートを放つが、GK正面。惜しい場面だった。迎えた19分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、遠藤のクロスをファーサイドの西にヘッドで合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 21分、フロンターレの攻撃。齋藤が左サイド中盤からアーリークロスを入れるが、赤﨑には合わず。GKにキャッチされる。22分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、守備陣が対応。

24分、フロンターレの攻撃。中盤から谷口がサイドチェンジのボールを入れるが、左サイドの齋藤には合わず。26分、鹿島の攻撃。右サイドに展開され遠藤にシュートに持ち込まれるが、ゴール右に外れる。28分、右サイドに展開され遠藤にクロスを入れられるが、奈良がクリア。29分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドで齋藤が粘ってボールを奪い、ドリブルをしかけペナルティエリア前で倒れるがノーファールの判定。30分、左サイドから崩しをかけ、齋藤が中央へななめのパス。ペナルティエリア内でボールを受けた知念が勝負をしかけ、DFに倒されPKを獲得する。迎えた32分、フロンターレの攻撃。このPKを知念が落ち着いて右隅に決め、同点に追いつく。(1-1) 33分、鹿島の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、前線の金森にはエウシーニョが対応。34分、中盤での競り合いのボールがゴール方向に転がり、土居にドリブルをしかけられるが舞行龍がぎりぎりのところで対応。さらに金森にシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。危ない場面だった。35分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、鈴木が右サイドに展開。エウシーニョが折り返すが、ゴール前に合わず。36分、鹿島の攻撃。パスをつながれサイドから崩しをかけられ、ペナルティエリア内にボールが入るが守備陣が挟み込み対応。38分、フロンターレの攻撃。ボールを動かし左サイド登里が速いボールを入れるが、齋藤には合わず。GKにキャッチされる。40分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、西に低いボールを入れられるが舞行龍がブロック。42分、中盤から右サイドチェンジを狙われるが、西には登里が対応。43分、左サイドから崩しを狙われ、ルーズボールを土居に拾われるが奈良がパスカット。ピンチをしのぐ。さらに攻勢をかけられ、右サイド遠藤にクロスを入れられるがGK新井がキャッチ。44分、中盤でボールカットされ左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。45分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い返し、赤﨑が遠目からシュートを放つがゴール右に外れる。アディショナルタイム2分。45+1分、鹿島の攻撃。左サイドチェンジのボールを中央に戻されるが、舞行龍が対応。45+2分、フロンターレの攻撃。右サイド鈴木の折返しを齋藤がはたき、赤﨑がフリーでゴール前に抜け出すがオフサイドの判定。惜しい場面だった。序盤から圧力をかけてゴールを奪いにかかるが、逆にワンチャンスを決められ失点。しかし、パスワークと速攻を織り交ぜながら徐々に試合のリズムをつかみ、知念がPKを決めて同点に追いつく。その後は一進一退の攻防が続き、1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前からのプレス、メリハリをつけていこう。自信を持って自分達のサッカーを続けていこう。ゴールをしっかり狙っていこう。

エンブレム

鹿島アントラーズ:大岩 剛 監督

守備の時、全体をもっとコンパクトにして相手の3人目の動きに気を付けよう。ビルドアップの時は、サイドの選手にもっとボールを早く当てること。ゴール前にボールが入ったらボックスの近くで、どんどん仕掛けていこう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。相手陣内で鈴木がボールを奪い、右サイド知念が角度のないところからシュートを放つがゴール左に外れる。47分、中村が前線にボールを送り知念が粘ってパスをつなぎ、右サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。48分、右サイドで細かくパスをつなぎ、知念が左足でミドルシュートを放つがゴール上に外れる。51分、鹿島の攻撃。遠藤の左サイドチェンジのボールを安西に折り返されるが、GK新井がキャッチ。53分、左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。55分、フロンターレの攻撃。舞行龍が自陣からロングフィードを入れるが、前線の赤﨑には収まらず。57分、右サイドから崩しをかけ、鈴木が速いボールを入れるがクリアされる。57分、鹿島の攻撃。右サイド遠藤に粘られゴール前にボールが入るが、守備陣が対応。58分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。左サイド齋藤が折り返しを入れるがクリアされる。58分、さらに攻勢をかけて右サイド鈴木の速いボールに赤﨑が抜け出し合わせるが、オフサイドの判定。惜しい場面だった。59分、齋藤に代わり長谷川がピッチへ。60分、フロンターレの攻撃。中盤左からのフリーキックの場面。中村がボールを入れるがクリアされる。60分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。61分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴び鈴木優にゴールに迫られるが、鈴木が戻り対応。ピンチを未然に防ぐ。62分、左コーナーキックの場面。永木のボールは知念がクリア。さらにゴール前にボールを入れられるが、守備陣が対応。62分、左コーナーキックの場面。永木のボールは谷口がクリア。セカンドボールを拾われ右サイド鈴木優にクロスを入れられるが、GK新井がキャッチ。65分、右サイド遠藤に突破を狙われるが、長谷川と登里で対応。66分、中央から右サイドにボールを運ばれ西にクロスを入れられるが、谷口がクリア。67分、意表を突かれ右サイドから遠藤にコースを狙ったシュートを打たれるが、GK新井がキャッチ。69分、右リスタートの流れから西にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。71分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを動かしチャンスを伺うが、ラストパスにつながらず。72分、鹿島の攻撃。逆にカウンターを浴び押し込まれるが、守備陣が耐える。

72分、赤﨑に代わり家長がピッチへ。74分、フロンターレの攻撃。右サイドからパスを細かくつないでペナルティエリア内にボールが入るが、フィニッシュに至らず。76分、知念に代わり阿部がピッチへ。77分、鹿島の攻撃。中盤やや右からのフリーキックの場面。遠藤のボールは家長がクリア。77分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙うがクリアされる。79分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。中村からボールが入るが、フロンターレのファールを取られる。80分、鹿島の攻撃。セカンドボールを拾われ左サイドからクロスを入れられるが、長谷川と登里で対応。さらに圧力をかけられるが、守備陣が耐える。81分、右サイドからのフリーキックの場面。遠藤のボールは家長がクリア。セカンドボールを狙われるが、舞行龍が対応。82分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、家長のクロスを阿部がヘッドで合わせるが右ポスト直撃。こぼれ球に鈴木が詰めて触るが、ゴール前でクリアされる。さらに押し込みエウシーニョがシュートを放つが、これも左ポスト直撃。ビッグチャンスが続いた。83分、鹿島の攻撃。直後に反撃を浴び右サイド西にクロスを狙われるが、登里がブロック。84分、右サイドからクロスが入り、こぼれ球を安西に狙われるがミドルシュートはゴール右に外れる。危ない場面だった。85分、フロンターレの攻撃、左サイドから崩しをかけ、抜け出した登里が折り返すがクリアされる。88分、中盤やや左からのフリーキックの場面。永木のボールは谷口が対応。88分、左コーナーキックの場面。遠藤のボールから混戦となり、ボールがゴールに転がるが左に外れる。危ない場面だった。アディショナルタイム4分。90+1分、鹿島の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、GK新井がキャッチ。90+1分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙い圧力をかけるが、ラストパスにつながらず。90+2分、さらに左サイドから攻勢をかけて家長がゴール前に浮き球を入れるが、GKにキャッチされる。90+2分、鹿島の攻撃。左サイドに展開され山口に遠目からシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。90+5分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。中村からボールが入るが、フロンターレのファールを取られる。試合は1-1でタイムアップ。

後半も中盤での引き締まった主導権争いが続くなか、お互いにチャンスをゴールにつなげられず。アウェイでの第1戦は1-1のドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

平日のアウェイのナイターの中、サポーターの方が来ていただいたので、しっかり勝ちきりたかったです。ただ、選手は最後まで頑張ってくれたと思っています。最初に話をさせていただきますが、次の自分達のホームが味スタになりますので、是非、サポーターの皆さんには来ていただいて、ホームの等々力のような雰囲気を作っていただけるとありがたいです。ゲームの方は、先制はされましたが、落ち着いて自分達のストロングのところを出しながら戦えたと思っています。欲を言えば、得点というところでアウェイゴールを取りたかったですけど、最後までに失点せずに逆にチャンスを作っていたので次に繋がると思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 失点せずにチャンスを作っていたと話されていましたが、ゲームコントロールのところで狙いの部分と上手くいった理由を教えてください。
ゲームコントロールというところで言いますと、ボランチのところでケンゴ(中村憲剛)がいますので、いつ攻めるのか、いつ守るのかということはコントロール出来ていたと思います。自分達は得点を狙っていましたので、そこの部分は残念に思いますけど、一番大事なのは次のラウンドに進むことなので、とにかくホームで結果を残したいと思います。

エンブレム

鹿島アントラーズ 監督
大岩 剛

[公式記者会見 総評]

失点ゼロでいければ良かったのですが、前半の90分間を1-1ということで、しっかりと改善をするべきところはして、次のアウェイの戦いにのぞみたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の方が、両チームともに前への推進力を出していたように見えました。後半にチャンスを作りきれない時間が多かったと思いますが、そのあたりで前後半での変化についてはどう感じていますか?
前半から相手のプレッシャーが高い位置から来ているというのはゲームの中で選手も感じ取っていたと思うのですが、ハーフタイムにしっかりボールを自分達で握ろうという話をして、後半は少しスピードが上がらなかったというところはあったと思うのですが、先ほど話した通り、そういうところはしっかり自分達でボールを持つというところの精度を上げるというところをしっかり改善して、前半だけでなく後半もしっかりできるような準備をして次の試合に臨みたいなと思います。
── 昨日の試合前の囲み取材で、選手の判断、いろいろな状況を見極めて判断していかなければいけないという話をされていたと思いますが、今日の試合ではボールを持っている選手が探す場面もありました。判断の部分をこれからも突き詰めていかなければいけないのか、それとももっと分かりやすい定まった形みたいなものを作っていかなくてはいけないのか、この先にどちらを進めていこうと考えていますか?
定まった形というものがあって、パターンがあってそれをベースに自分達が判断をしていくというところだと思います。相手のプレッシャーのかけ方、今日で言えば相手が2トッププラス、サイドハーフが積極的に来ている中で、我々の空いているところはどこが空いているという話をしたのですが、ボールをもらう前の状況判断、自分のところに来る前にしっかりと相手を見ると、味方を見ると、予測をするというような状況判断は、先手先手でやっていかなければ、スピードがあるチームと戦う時には少しプレッシャーを受けてしまうところがあると思うので、そういうところの精度はもっともっと上げていかなければいけないなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
立ち上がりのワンプレー目が勢いのあるインターセプトができて、それがたぶん自分自身の勢いにつながったかなというところで、その後比較的に落ち着きながらできた。前線の4人の特徴を生かしたいなという思いはあったので、シンプルに今日は前線の4人を気持ち良くという感じでケンゴさん(中村憲剛)と後ろから作っていた。悪くはなかったと思っている。久々だったので不安もあったが、楽しくやろうかなと。それこそボランチはあまりできないし、楽しんでやろうという気楽な感じで臨んだことが良かったのかなと思う。このメンバーで行くとなった時からもういつものようなうちというか、逆にみんなの特徴を生かした方が前線の良さが出るのではないかと思っていた。僕自身も久々だったので、前線にパワーを使って欲しかった。自分たちのスタイルはあるけど、それに捉われすぎずパワーのある試合ができたのかなと思っている。ただ、欲を言えばもう1点欲しかった。チャンスはそんなに多くなかったけど、決定機は何回かあった。そういうところで決め切れると、より第2戦が楽になったかなというところはある。でも終わったことなので、すぐに次があるし、切り替えていきたい。勝たなければいけないことには変わりないので、次の試合に準備していきたい。

川崎フロンターレ:赤﨑 秀平

── 試合を振り返って
得点を取るチャンスはあったので、やっぱり2-1で第2戦を迎えた方が相手は苦しい。結果1-1でそこまでアドバンテージはない状況だと思っているので、2戦目は勝つつもりでいかなければいけないと思う。今回は前から積極的に取りに行こうという作戦だったが、チームとして準備をする期間が短かったぶんタイミングが合わない場面があった。それでも知念と僕のところでスイッチを入れようとしていた。個人的には前半エウソン(エウシーニョ)から最後にマナブくん(齋藤学)がしっかり出してくれたし、後半もラルフ(鈴木雄斗)がためて出してくれた。紙一重で微妙なところだったが、点を取るチャンスがあったのでもったいない試合だった。

川崎フロンターレ:エウシーニョ

── 試合を振り返って
鹿島さんは力のある素晴らしいチーム。そのホームゲームということで難しい展開になった。ただしっかりゲームコントロールはできたと思う。こういうゲームで引き分けまでは持っていけたのは大きい。今回のゲームの中身を踏まえて、第2戦に向けたいい準備をしていきたい。第2戦で必ず次のステップに進んでいけるよう最善を尽くしたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
結果的にアウェイゴールを奪うことは自分の仕事だったので、それを奪えたことは良かった。ただ、個人的に内容はまだまだ満足していない。天皇杯の湘南戦でシュウヘイくん(赤﨑秀平)と自分が前線から守備をハメれたけど、今回は結構体力的な問題やチームとしてあまりハメられなかった気がする。行けてはいたが、もっとやれたかなと思う。個人的には、相手が前に来るのはわかっていたので、練習から入れ替わるターンなどはオニさん(鬼木達監督)からよく言われていた。最近、割とそれができるようになっていたので、今日はまさに2、3回できたと思うし、それがPK獲得につながったのは個人的に大きいと思う。だけど、後半などは集中力が切れた時にイージーミスが2回ぐらいあって、それは本当に自分が毎回スタメンで出るとそういう時間帯があるので、それを意識していたつもりだったけど今日もあった。そこは気になるところ。1トップだと両サイドに行ったり来たりしないといけないけど、割と役割分担できていたと思う。自分のサイドに来た時に自分の仕事に集中できる。そういった面では2トップの良さは出ていたと思う。

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

── 試合を振り返って
アウェイゴールを取れて引き分けという結果は悪くない結果だと思うが、結構チャンスも作れていたので、チームの雰囲気的に言うと本当にもったいなかったかなという印象はある。僕自身で言うと、もう少しゴール前のところでリラックスできていたらもっといろいろなところが見えていたかもしれないというシーンがあったのと、あとは思い切って打つところの判断。チームとしては一緒になるが、最後の質のところかなと思う。あとユウさん(小林悠)と、シュウヘイくん(赤﨑秀平)と知念ではタイプが違う。そういう意味で、彼らの良さをもっと引き出せるようにというのは必要かなと思う。結局勝ちにいかないと、1対1のアウェイゴールはそこまで違いはない。最後の最後で効いてくると思うので、とにかくまずは勝ちに行ければいいと思う。僕自身はチャンスが来た時に結果を残したいとは思っているが、やはりそれだけにならず、自分の良さはハードワークや守備の戻りにもあると思うので、チームが勝つための役割を全うできるようにしていきたいと思う。

川崎フロンターレ:舞行龍 ジェームズ

── 試合を振り返って
前半は特にもう少しラインを上げられたら、楽に試合を運べたと思う。あとはディフェンスのスライドが最初の10分、20分うまくいかなったので、そこを改善していければよかった。ただ、後半に関しては自分たちのペースでできたと思うし、相手に押し込まれた時間もあったが、それほど危ないシーンはなかった。悪くはなかったと思う。ただ後半、得点がほしかった。2-1で試合を終わらせたかった。個人的には集中が切れた場面が何回かあったが、それほど悪くなかったと思っている。あとは厳しい時間帯に自分からもっと声を出してチームを引き締めて、みんなを楽にさせたかった。これで次のホームゲームで勝てばいいのがはっきりしたので、この3日間でしっかりコンディションを整えたい。

川崎フロンターレ:新井 章太

── 試合を振り返って
全体としてはいいリズムで攻撃ができたと思うし、守備の前の選手がスイッチを入れて、後ろの選手も最後のところで頑張ってくれた。1-1という結果は別に悪くはないと思っている。第2戦に向けて有利な条件になったのは自分たちだし、この1戦で印象としては相手の方が良くないと思う。逆に自分たちは時間がたつにつれてよくなっていったので、次に向けて大きな引き分けかなと。自分も含めてこういう試合はひさびさという選手が多かったので、試合後に最初バタバタしてしまったなという声があった。そこは次の試合で無くしていきたい。第2戦は必ず勝って、次のステップに進みたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2018

準々決勝 第2戦

vs.鹿島アントラーズ

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HOME日時:2018年09月09日(日)19:00キックオフ 会場:味の素スタジアム

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