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SEASON2018

準々決勝 第2戦

vs.鹿島アントラーズ

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日時:2018年09月09日(日)19:03キックオフ 会場:味の素スタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    02
    11

    3

  • 鹿島アントラーズ

    エンブレム

2018 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.KASHIMA ANTLERS

2018 YBCルヴァンカップ 準々決勝 第2戦 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
19,214人 晴、弱風 27.5℃ 77% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 松浦 敏夫 山本 雄大 八木 あかね 西橋 勲
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
上田 益也 野田 祐樹 数原 武志 大高 常勝  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]鹿島アントラーズ
1

0 前半 2
1 後半 1

3
鬼木 達 監督 大岩 剛
─ > ─ 勝点 ─ > ─

阿部 浩之 51分

得点
選手/時間

28分 山本 脩斗
37分 山本 脩斗
72分 セルジーニョ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 30000 GK 000 21 曽ヶ端 準
エウシーニョ 18101 DF 0002 内田 篤人
奈良 竜樹 3000 00039 犬飼 智也
舞行龍 ジェームズ 29000 00028 町田 浩樹
登里 享平 2101 20216 山本 脩斗
谷口 彰悟 5000
中村 憲剛 14011 MF 2116 永木 亮太
鈴木 雄斗 27011 0004 レオ シルバ
阿部 浩之 8112 10125 遠藤 康
10130 安部 裕葵
赤﨑 秀平 90 0 FW 110 18 セルジーニョ
知念 慶 20011 000 9 鈴木 優磨
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     1 GK/クォン スンテ
DF/エドゥアルド 23     0 0     22 DF/西 大伍
MF/田坂 祐介 6   0 0 0 0   32 DF/安西 幸輝
MF/下田 北斗 22     0 0 0   40 MF/小笠原 満男
MF/脇坂 泰斗 28     0 0 0   8 MF/土居 聖真
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0     14 FW/金森 健志
MF/齋藤 学 37   0 0 0     19 FW/山口 一真
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

PK 8 右足S

8 阿部 浩之 51 28 山本 脩斗 16

右 9 ~ → 25 ↑ 中央 16 ヘディングS

37 山本 脩斗 16

右 18 → 6 ↑ 中央 相手GK こぼれ球 16 右足S

72 セルジーニョ 18

中央 相手DF こぼれ球 16 → 30 → 18 左足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 赤﨑 秀平 16 長谷川 竜也 46 59 32 安西 幸輝 25 遠藤 康
27 鈴木 雄斗 37 齋藤 学 75 81 8 土居 聖真 30 安部 裕葵
18 エウシーニョ 6 田坂 祐介 79 89 40 小笠原 満男 18 セルジーニョ
警告・退場
選手名/理由
C1 5 谷口 彰悟 27
C2 3 奈良 竜樹 53
C1 29 舞行龍 ジェームズ 86
  
  
  
45 90 データ 90 45
3 4 7 シュート 7 2 5
3 2 5 GK 11 5 6
2 3 5 CK 2 2 0
8 4 12 直接FK 17 8 9
0 2 2 間接FK 4 1 3
0 1 1 オフサイド 3 1 2
0 1 1 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
7 C1 4 レオ シルバ
71 C5 2 内田 篤人
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 9/赤﨑 秀平
  • 1枚 18/エウシーニョ
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   鹿島
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2018Vol.322

特集:
新井章太選手インタビュー

フロンターレに加入し、6年目を迎える新井章太選手。インタビューの最後には「今回は味スタでの試合になりますが、どこであろうが毎回サポーターの皆さんが自分たちのホームのような雰囲気を作ってくれるので、まったく心配していません。あとは選手がピッチでやるだけです。いつもと変わらずサポートしていただければ、僕たちは必ず勝ちます」と力強い言葉で締めくくってくれました。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、悔しいルヴァンカップ敗退。リーグ戦、天皇杯での奮起を期待して選手全員です。

贈呈者
川崎フロンターレ後援会 常務理事 相原勝様
賞品
かわさき応援バナナ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2018 YBCルヴァンカップ / 準々決勝 第2戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2018年
9月9日(日)
柏 vs 甲府 19:00 三協F柏 6,120 1 - 1
横浜FM vs G大阪 19:00 日産ス 11,207 3 - 1
C大阪 vs 湘南 19:00 ヤンマー 6,589 2 - 2

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

味スタでは何回も試合をやっているので、とまどいはない。サポーターがホームのような雰囲気を作ってくれると思っている。いつもと変わらずに点を取りにいくということ。攻撃のところでは、速い攻めというのはよかったが、遅攻でじわじわといくときとの使い分けができれば、もっと自分たちのペースになったと思う。もちろん強引な突破が多少はあっても、相手にとっては嫌な攻撃だったと思う。ただ、行ったり来たりになるとこち…

つづきは
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川崎フロンターレ:阿部 浩之

やることは、はっきりしている。第1戦を経ていろんなプランは出てくるが、勝つことを目指してやるし、勝てば大丈夫。1戦目のようなゲーム展開にできればいいし、今まで通りのことをやれればいい。前の試合でもシュートシーンもチャンスシーンも、自分たちのほうが多かったので、あとは決め切るだけ。前のポジションで出れば、得点は求められる。前線は良い選手が揃っているので、1人ひとりの特徴が出せればいいし、あとはど…

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川崎フロンターレ:赤﨑 秀平

試合に出続けていれば、得点やゴール前のフィーリングもあってくるはず。少ないチャンスでも合わせていけるようにしたい。前の試合は、チームとしても守備のところをメインに取り組んでいた。知念が点を取ってくれて助かったし、負けと引き分けでは全然変わってくるので、そういう意味では良かったと思う。前回は鹿島自体が本調子ではないようにも感じた。その中でも、大伍くん(西大伍選手)とか遠藤康さんのところでボールを…

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川崎フロンターレ:中村 憲剛

勝って終わること。0-0というのは頭にあっても、それは時間の経過とともに考えること。自分たちの点が入ったと同時に展開がまた変わる。小難しいことは考えずに、勝とうということで話しているので、そのつもりでやる。アベちゃん(阿部浩之)はマナブ(斎藤学)とはタイプは違う。有機的に絡みながら、良いところに入ってくれる。ボランチの後ろのところを突いてくれればいい。味スタだが、ホーム感を出してほしい。等々力に…

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川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

鹿島は相手にすると嫌なチームという印象。第1戦はボールを持たれる時間もあった。ただ、相手もミスがあったので、そこは狙っていきたい。個人的には前回の対戦で前に出るパワーを出せなかった。速攻か遅攻か、そのあたりをはっきりさせなければいけないし、もっとダイナミックにフィニッシュまでやり切りたい。ただ、攻撃だけではなくて守備でもハードワークしなければいけない。エウソン(エウシーニョ)をフォローしながら…

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川崎フロンターレ:舞行龍 ジェームズ

1戦目はアウェイで1-1というスコアだったが、これで自分たちがやらなければいけないことがはっきりした。第2戦は勝つことを目指して全員で戦いたい。個人的にはもっと声を出して周りをコントロールしていきたいし、最終ラインの細かな上げ下げをやらなければいけないと思っている。あとはディフェンスとしてボールに対していくところ、抑えるところのメリハリをつけていきたい。今回は味の素スタジアムでのホームゲームだが、…

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川崎フロンターレ:新井 章太

前線は入れ替えてくると思うが、相手のやり方はわかっている。そういうときにこっちがしっかりとやっていかに潰せるか。あとは前線がハードワークしているときに、後ろが連動して潰せるか。ボールの取りどころが重要になると思うので、そこはまわりに声をかけてやりたい。第1戦はもちろん勝ちたかったが、手応えがあったのは確実にこっちだったと思っている。相手は勝たないといけない状況で、自分が失点ゼロにおさえれば延長…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカップ プライムステージ準々決勝第2戦、味の素スタジアムでのホームゲーム、鹿島との一戦。第1戦は1-1のドロー。この第2戦で勝ち切り、次のステージに上がりたい。涼しい風が吹く味の素スタジアム。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、知念と赤﨑の2トップ、左ワイドに阿部、右に鈴木、ボランチは中村と谷口のコンビ、最終ラインは登里-奈良-舞行龍-エウシーニョ、GK新井。立ち上がり3分、フロンターレの攻撃。中盤での中村の縦パスからボールがつながり、エウシーニョが右サイドから折り返すが味方に当たり外れる。4分、パスをつなぎ中村が右サイドに展開するが、エウシーニョにはうまく収まらず。5分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、鈴木優には谷口が対応。7分、左サイドで粘られ安部にクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。8分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ谷口が浮き球を入れるが、ゴール前の赤﨑には合わず。9分、中盤右からのフリーキックの場面。中村がボールを入れるが、鈴木には合わず。10分、阿部が中盤から浮き球を入れ、知念が胸トラップ。赤﨑がダイレクトで狙うが、シュートはブロックされる。11分、左コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイドの鈴木がヘッドですらし、ファーサイドに谷口が飛び込むが、惜しくも合わず。13分、パスをつなぎ右サイドから崩しを狙うが、ファールで止められる。14分、中盤右からのフリーキックの場面。中村のボールを舞行龍が競り合い、こぼれ球に鈴木が反応するがうまくミートせず。15分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しを狙われるがチームディフェンスでしのぐ。さらに押し込まれるが、守備陣が対応。16分、中盤右サイドからのフリーキックの流れからセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がはね返す。17分、フロンターレの攻撃。右サイドから抜け出したエウシーニョがクロスを入れ、阿部がトラップ。こぼれ球を登里が狙うが、シュートはゴール左に外れる。20分、鹿島の攻撃。ボールを回され中央に切れ込んだレオ シルバにシュートを打たれるが、守備陣がブロック。さらに永木に遠目からシュートを打たれるが、ゴール左に外れる。21分、自陣から舞行龍が長いボールを入れるが、前線の赤﨑に合わず。23分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しを狙われ、鈴木優にクロスを入れられるが登里がクリア。25分、フロンターレの攻撃。知念が右サイドから強引に突破。鈴木の折り返しをエウシーニョが合わせるが、ゴール右に外れる。惜しい場面だった。

26分、左サイドから崩しをかけるが、登里のクロスはブロックされる。28分、鹿島の攻撃。中盤からのフリーキックの場面。永木のボールを戻されるが、守備陣がクリア。迎えた28分、鹿島の攻撃。セカンドボールを拾われ右サイドから崩しを狙われ、遠藤のアーリークロスを山本にヘッドで合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 31分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、切れ込んだ阿部がミドルシュートを放つがゴール左に外れる。32分、右サイドから崩しをかけエウシーニョが粘ってゴール前にボールを入れ、さらに知念が粘って折り返すがクリアされる。惜しい場面だった。34分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、登里が対応。35分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、セルジーニョには奈良が対応。36分、セカンドボールを拾って押し込むが、ラストパスにつながらず。迎えた37分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられクロスを入れられ、GK新井がパンチングでしのいだもののこぼれ球を山本に押し込まれ追加点を奪われる。(0-2) 39分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。41分、鹿島の攻撃。自陣でボールを奪われ、遠藤に右サイドからシュートに持ち込まれるがGK新井がキャッチ。危ない場面だった。43分、カウンターからセカンドボールを拾われ、左サイド安部にシュートを打たれ、GK新井がはじいたところで鈴木優に詰められるが守備陣がブロック。どうにかしのぐ。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い知念のドリブル突破からカウンターを狙うが、右サイド赤﨑のクロスはブロックされる。45+2分、舞行龍がオーバーラップ。ゴール前に圧力をかけ鈴木が右サイドからゴール前に入れるが、クリアされる。45+3分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、守備陣が対応。どうにかしのぐ。序盤フロンターレが速いテンポでボールを動かし鹿島ゴールに迫るが、チャンスを得点につなげられず。すると逆にセカンドボールを拾われ、クロスを決められ失点。さらに同じような形でサイドから崩しを狙われ追加点を取られ、0-2で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

1点ずつ、しっかり返していこう。攻撃は前を使う、前に進む意識を持って。サイドをうまく使って。落ち着いて自分たちのサッカーをやろう。

エンブレム

鹿島アントラーズ:大岩 剛 監督

後半も集中した守りを続けていこう。グラウンドコンディションを考え、シンプルなプレーを意識しよう。攻撃の時、リスクを負うところ、負わないところをしっかりと考えてプレーしよう。

後半the 2ND half

後半スタートから赤﨑に代わり長谷川が入り、左ワイド、阿部が前線へ。46分、鹿島の攻撃。左サイドから右に展開され、永木に折り返されるが守備陣がしのぐ。47分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーから遠藤にボールを入れられるが、GK新井がパンチングでしのぐ。47分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、長谷川がドリブルをしかけて折り返すがクリアされる。48分、さらに知念が遠目からシュートを放つが、ゴール左に外れる。49分、パスをつないで押し込み、左サイド長谷川がクロスを入れるがゴール前に合わず。50分、左サイドから崩しをかけ、中村とのワンツーから抜け出した登里がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得する。51分、フロンターレの攻撃。このPKを阿部が落ち着いて決めて1点を返す。53分、さらに攻勢をかけて中村の縦パスに知念がゴール前に入り混むが、シュートに持ち込めず。53分、リスタートの流れから登里が左サイドからクロスを入れるが、GKにキャッチされる。54分、鹿島の攻撃。中盤右からのフリーキックの場面。マイナスのボールから中盤のレオ シルバに浮き球を入れられるが、ボールはそのままラインを割る。56分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで圧力をかけ、最後はペナルティエリア前から鈴木がシュートを放つがブロックされる。57分、さらにパスをつなぎ、中央突破。中村がゴール前に入り込み、鈴木、長谷川と連続してシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面が続いた。58分、右コーナーキックの場面。中村のボールを舞行龍がヘッドですらし、ファーサイドにエウシーニョが飛び込むが惜しくもタイミングが合わず。60分、鹿島の攻撃。自陣でボールを奪い返されカウンターを浴びるが、スルーパスはGK新井が反応。キャッチ。62分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、抜け出した鈴木が折り返し。知念が飛び込むがシュートに持ち込めず。64分、右サイドから崩しをかけ鈴木が深い位置からクロスを狙うが、ブロックされる。65分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、セルジーニョには奈良が対応。ピンチを未然に防ぐ。

66分、フロンターレの攻撃。細かくつないで左サイドから抜け出した登里が折り返すが、ゴール前に合わず。67分、さらに攻勢をかけて左サイド登里からゴール前の知念にボールが渡るが、シュートに持ち込めず。68分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ安西に抜け出されるが、舞行龍がカバーリング。69分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。69分、フロンターレの攻撃。鹿島の攻勢をしのぎ阿部を起点にカウンターを狙うが、フィニッシュにつながらず。迎えた72分、セカンドボールを拾われ速攻をかけられ、スルーパスに抜け出したセルジーニョに左サイドからシュートを決められ3点目を奪われる。(1-3) 75分、鈴木に変えて齋藤がピッチへ。77分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、長谷川が粘って折り返すがブロックされる。78分、鹿島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを浴び、右サイド安西にシュートに持ち込まれるが守備陣がブロック。79分、エウシーニョに代えて田坂がピッチへ。80分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけて齋藤が右足でクロスを入れるが、ゴール前に合わず。82分、右サイドから崩しをかけて齋藤が突破を狙うが、鹿島ディフェンスに止められる。84分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。85分、左コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイドで舞行龍がヘッドですらすが、クリアされる。86分、さらに中村が左サイドからボールを入れ、知念がヘッドで合わせるがうまくミートせず。87分、鹿島の攻撃。ペナルティエリア前、やや右からのフリーキックの場面。永木のシュートはGK新井がセーブ。ピンチをしのぐ。90分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、右サイド齋藤がアーリークロスを入れるがクリアされる。アディショナルタイム4分。90+4分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。中村のボールからゴールまで混戦となるが、フロンターレのファールの判定。試合は1-3でタイムアップ。

後半立ち上がりから攻勢をかけ、登里がPKを獲得。このPKを阿部が決めて1点差。さらに得点を奪いにかかるが、追加点を奪えず。逆に決定的なアウェイゴール3点目を奪われ、ルヴァンカップは準々決勝敗退に終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず味スタではありますけど、本当に多くのサポーターが駆けつけてくれて、ホームのような雰囲気を作ってくれた。その中で勝ち上がれなかったことを本当に申し訳なく思います。ただ、声援のおかげで選手が最後まで集中を切らすことなく戦えたことは次につながると思っています。ただ、本当にゲームのところで言いますと、一瞬、一瞬の隙を見せるかどうか、あとは点を取るかどうかというところで、第1戦、第2戦含めてやはり反省すべきところがあったと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 試合の流れを考えると前半に取られた2点目が大きかったように感じます。1点目は出会い頭みたいな感じだったが、2点目は守備に悔いが残るように感じるがいかがでしょうか?
やはり警戒していたところであります。1点目もそうですし、2点目もそうですけど、やはりクロスのところを簡単にやらせない。そういうものはずっと言い続けてきたことですけど、やはりそこを徹底できなかったこと。あとはこぼれ玉も含めて、そういう形があるところで言うと、本当に相手に転ぶのか、自分たちに転ぶのか、その一瞬の隙というものの差を出してしまったなと思っています。
── 前半の合計でリードしている時間、結構ボールは持っていたが、だけどボールの回し方が普段と違うと。要するに縦に急ぎすぎる形が多かった、その原因は何が一番でしょうか?
まずはメンバーのところでやはり前に速い選手、強い選手がいたので、そこを生かそうという中でゲームに入っていた。なので、多少そういうのもあったと思います。ただ、ゲームの今日の流れで言いますと、ワイドのところは前半からフリーだったりしていたので、そこのところをシンプルにもっと使っていければと思って指示は出しましたけど、なかなか1点取られたことによってリズムが崩れたところはあると思います。
── 前半を終えて内容が非常に良くなかった。ハーフタイムを終えて、後半が始まって10分のサッカーがフロンターレらしいサッカーだったと思います。そこについて教えていただけますか?
前半、ビルドアップのところでショウゴ(谷口彰悟)とケンゴ(中村憲剛)のところで後ろの重たさがあったので、ショウゴを一人にして、ケンゴを上げるような形をとりました。それによって一番は前の質だと、1戦目も今回もそう感じながら戦っていたのですが、ゴール前での質というところではケンゴを上げること、あとは相手のセンターのところには2トップで勝負をかけるということで押し込むことは出来るという想定はしていたのですが、タツヤ(長谷川竜也)もノボリ(登里享平)と共にいい形でどんどん仕掛けたことが良かった。とにかく前半と違ったのは前向きに、全体が前に前にという勢いだけではない、前にというものを出せたことがあの時間帯のプレーになったことだと思います。

エンブレム

鹿島アントラーズ 監督
大岩 剛

[公式記者会見 総評]

前半にいい形で2点取れたことがすべてじゃないかなと思います。後半に攻められましたけど、非常に我慢強く守備をして効果的に攻撃をすることが出来ましたし、選手達を非常に評価しています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半13分に安西選手の投入がこの試合を決めたと思えましたが、あの交代について説明をして頂けますか?
ハーフタイムで長谷川選手が入ってきて、我々の右サイドの推進力が上がったので、1失点につながるPKを受けてしまったので、安西には守備のところと裏返す推進力を伝えて、その通りにプレーしてくれたおかげで相手の勢いを削ぐというか、自分達の効果的なカウンターに繋がったのではないかなと思っています。
── 前回の試合からスターティングメンバーを4名変えていましたが、変えた意図と評価について教えてください。
我々のスケジュールが大前提にあって、あとは第1戦を踏まえて少しサイドの強度を上げたいと、攻撃守備共に強度を上げたいなという意図があってメンバーのチョイスをしました。選手は非常にタイトな日程の中で、トレーニングもままならない中で、リカバリーしながら次の試合に頭を切り替えて、この第2戦の特殊性を頭に踏まえた上で試合に臨んでくれたので、評価をすると共に、もう次のゲームに向けて準備をしようということの話をしました。
── トレーニングが出来ない期間の中で、今日の試合でやることが非常にはっきりしていたと思います。どんな声をかけたのか教えてください。
守備が非常に大事だということは、第1戦を踏まえたうえで当然我々も分析をしましたし、選手がしっかりと体感をしたなかで、選手の特徴、コンビネーションも含めてしっかりと分析をしてくれて、あとはそれに対しての対応策を提示した上で選手たちがそれをしっかりピッチで表現したと、本当にいい守備からいい攻撃という典型なゲームになったと思うのですが、選手がきっちりとこのゲームの特殊性を踏まえてプレーで表現をしてくれたんじゃないかなと評価をしています。
── セルジーニョ選手をどう評価しているのか、教えてください。
オフザボール、ハードワーク、シュートの正確性、周りを生かすプレー、周りをシンプルに使いながら自分が犠牲になって見方を生かすプレーなど、非常に評価をしています。今日もしっかりと得点を決めていますし、そういうところは彼が日本のサッカーに徐々に慣れてきて、味方の選手と意思疎通がしっかり出来るようになって、もっともっと今後良くなっていくのではないかなと思います。期待もしています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
前半は守りながら、しっかりと点を取りに行くこと。後半、PKの場面は狙っていた。自分としても前に出ないといけない状況で、できるだけ高い位置を取って、ナラちゃん(奈良竜樹)にはカバーしてもらってやった。一瞬、中に行こうとしたが、タツヤ(長谷川竜也)がサイドで引っ張っていたので、あのスペースは空いていた。相手のスライディングも来るかなと思っていた。ケンゴさん(中村憲剛)はああいうボールが出せるし、ああいうところからも崩していかないと難しい。あと1点というところで、スタジアムも違うが、いつもみたいな雰囲気にしてくれた。そういう中で勝ちたかった。負けたのは悔しい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
入り方は悪くなかった。相手の出方を伺いしながら、引き過ぎずにコントロールしながら試合を進める。そこからどうゲームをコントロールしていくのか。そういう感じのなかで、先に失点してしまった。ただ1点取れば、引き分けと延長というのはあるので、1点取ってまず追いつくこと。そこを考えていたが、2失点目が痛かった。精神的にもガクッときた。クロス絡みによる2失点。3失点目は人がいたが、マークを付ききれずにやられた。こういう相手とゲームをする時は、ちょっとした隙でやられてしまう。それで大きな差になる。それでは試合に勝てない。そこはもっともっと重く受け止めないといけない。細かい部分にこだわっていかないと勝てない。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
先に失点してしまったのがすべてだと思う。さらに連続失点してしまい、苦しくなった。まず1点ずつ取っていこうと後半に入って、1点返していける雰囲気になりかけたが、追加点を取る力が足りなかった。味の素スタジアムでのホームゲームだったが、たくさんの人が来てくれていた。自分たちがピッチで結果を出さなければと思っていたし、勝ちたかった。ルヴァンカップは終わってしまったが、リーグ戦、天皇杯とまだチャンスがある。いい意味で今回のことは忘れて、次の試合に向けて切り替えたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
負けたのがすべて。それ以上でも、それ以下でもない。ルヴァンに関しては決定してしまったので、切り替えるしかない。中身に関してはいろいろあるが、勝てなかったのがすべて。切り替えてやるしかない。いろんな面子も含めて、あの手この手というところはあったが、むこうが3点取って勝った。それだけだと思う。1点を取ったときに、2点取ってかつ3点目を取る。かなりギリギリの中でやっていただけに、3点目を与えてはいけなかった。こっちは2点目を取れたチャンスがあったし、そこが大きな分かれ目になった。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
途中から試合に出た時は、自分がサイドに開いて仕掛ける。それでリズムを掴んでいく。そういったところでノボリくん(登里享平)が気を使って、間に入ってくれると相手のDFはついてこれない。PKの場面は、ノボリくんが良いランニングをかけてくれたと思う。前に出ていた分、失点したのは痛かった。しかもアウェイゴールで4点取らないといけなくなった。残り3点というのは厳しかった。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
やりにくさはなかったし、このまま行けば崩せるというのは思っていた。ただ相手ペースのときに失点して、流れを持って行かれた。そこが敗因だった。攻撃もちぐはぐになったので、先制されたのが大きかった。後半は、中盤がひし形のようになって、ツートップのようになった。ケンゴさん(中村憲剛)が間で受けてくれるので、僕らはやりやすかったが。相手の守備はサイドのところで安定していたので、もっと真ん中の部分で駆け引きして勝てればよかった。自分とアベちゃん(阿部浩之)のところでキープしたり、良い崩しがなかった。決定的な仕事ができなかった。

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

── 試合を振り返って
第1戦の結果というのはあったが、そこは考えず勝ちに行った。試合の入りはよかったが、先制点を奪われて後手後手に回ってしまった。後半メンバーを変えながら攻めの姿勢を崩さず点を取りに行って、1点取ってここからというところで3点目を取られて、やはり後手に回る展開になってしまった。個人的にはとにかくチームの勝利のために戦ったが、結果につながっていない以上、プレーの質の部分になってくると思う。代表組がいない中で、チャンスの巡ってきた選手が結果を残して、チームとしての強さを見せつけたかった。そういう意味で、すごく悔しい。ただ、リーグ戦と天皇杯がまだ残っているので、この悔しい気持ちを晴らすためにもやるしかない。

川崎フロンターレ:舞行龍 ジェームズ

── 試合を振り返って
結果が欲しかった。先制点を取られた時間がよくなかったし、クロスが相手の強いポイントというのはわかっていたので、どうにかして防ぎたかった。先にアウェイゴールを取られて苦しいゲームになってしまった。また日々のトレーニングからやっていくしかない。リーグ戦、天皇杯、この2つでタイトルが獲れるように、まず気持ちを切り替えて、これからまた成長していくために前を向いてやっていきたい。

川崎フロンターレ:新井 章太

── 試合を振り返って
アウェイゴールを取らせたくなかったが、前半のうちに簡単にやられてしまった。そこはもったいない。後半攻勢に出られただけに、もっと耐えなければいけなかった。まずは守備からきっちりやっていかないと。相手のクロスのコースの切り方や、細かな部分。ピンチの芽を摘むではないが、ワンプレーワンプレーでベストを尽くさないとこういう結果になると感じた。

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SEASON2018

第26節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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HOME日時:2018年09月15日(土)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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