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SEASON2019

第4節

vs.蔚山現代

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日時:2019年04月23日(火)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    12
    10

    2

  • 蔚山現代

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2019
vs.Ulsan Hyundai FC

2019 ACL 第4節 vs.蔚山現代:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
9,812人 曇、中風 19.8℃ 60% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 スブラト サッテ アンマール アルジネイビ アハメド アルラシディ ジャシム アブドゥラ アルアリ
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
ハリド サレハ アルトゥライス 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2019シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]蔚山現代
2

1 前半 2
1 後半 0

2
鬼木 達 監督 キム ドフン
3 > 4 勝点 7 > 8

小林 悠 08分
知念 慶 82分

得点
選手/時間

18分 パク ヨンウ
31分 ジュニオール ネグラン

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 21 オ スンフン
登里 享平 2000 DF 00013 イ ミョンジェ
奈良 竜樹 3000 00020 ユン ヨンソン
谷口 彰悟 5101 00038 ダビー ブルトハイス
馬渡 和彰 17000
大島 僚太 10101 MF 0007 キム インソン
中村 憲剛 14011 11010 シン ジノ
齋藤 学 19123 00014 キム ボギョン
田中 碧 250 0 10119 パク ヨンウ
家長 昭博 41112 00023 キム テファン
00042 ミックス ディスケルド
小林 悠 11224 FW 101 9 ジュニオール ネグラン
 
GK/新井 章太 21     0 SUB 0     31 GK/ムン ジョンイン
MF/脇坂 泰斗 28   2 2 0 0   22 DF/チョン ドンホ
MF/山村 和也 34     0 0     3 MF/キム ミンドク
MF/カイオ セザール 44     0 0     17 MF/キム ソンジュン
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 0     33 MF/パク チュホ
FW/知念 慶 20   4 4 1 1   18 FW/チュ ミンギュ
0 0   29 FW/キム スアン
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 17 → 相手DF 17 → 10 ↑ 11 右足S

11 小林 悠 8 18 パク ヨンウ 19

左 CK 10 ↑ 中央 42 ヘディング ↑ 19 右足S

中央 11 左足S 相手GK こぼれ球 9 → 20 右足S

20 知念 慶 82 31 ジュニオール ネグラン 9

左 9 → 7 ~ → 中央 9 ~ 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
25 田中 碧 20 知念 慶 46 74 22 チョン ドンホ 9 ジュニオール ネグラン
41 家長 昭博 28 脇坂 泰斗 73 87 29 キム スアン 42 ミックス ディスケルド
14 中村 憲剛 9 レアンドロ ダミアン 78 90+4 18 チュ ミンギュ 38 ダビー ブルトハイス
警告・退場
選手名/理由
C1 17 馬渡 和彰 3
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 12 18 シュート 4 2 2
1 2 3 GK 13 9 4
5 6 11 CK 10 6 4
5 7 12 直接FK 8 3 5
0 0 0 間接FK 1 1 0
0 0 0 オフサイド 1 1 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
38 C1 23 キム テファン
41 C1 13 イ ミョンジェ
85 C1 38 ダビー ブルトハイス
90 C3 19 パク ヨンウ
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 44/カイオ セザール

今節の出場停止

  • 16/長谷川 竜也

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
蔚山現代

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   蔚山現代
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2019Vol.334

特集:
【インタビュー】チョン ソンリョン

今節の表紙&インタビューは、先日Jリーグ通算100試合出場を果たしたチョン ソンリョン選手です。日本での生活の事やACLでの戦い方などについて話してくれました。特集は「ACL遠征フォト日記」と題して、蔚山遠征の出来事をつづります。試合に関しては鬼木監督のご挨拶、試合の見どころ、エルゴラ記者によるアウェイチーム分析などを掲載。応援番組MC阿井莉沙さんのコーナーではスキフロ収録の様子をご覧ください。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、ホームで惜しくもドロー。勝ちきれなかった悔しさを次にぶつけてくれることに期待して、選手全員です!

贈呈者
川崎市商店街連合会 会長 深瀬武三様
賞品
せとか

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

リーグとは違う大会だが、ホームでやるゲーム。ここで勝てないと前に進めないと思っているので、絶対に勝たないといけない。相手の攻撃は、クロスが多くカウンターも速い。そこは気をつけないといけないと思っている。相手は引き分けでも良いぐらいの気持ちで来るかもしれない。いつ、どうなるかはわからないが、ゴールが入るまで粘り強くやるだけ。ゴールは自分1人で守れるものではない。セカンドボールで負けないように、強い…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:登里 享平

相手は先制点を取って守れればという感覚もあるかもしれない。そこは状況によって変わるが、自分たちが失点しないことは条件として、しっかりとボールを握ること。そこでのリスク管理や駆け引きは、いつも以上に大事になる。左サイドに関しては、自分が主導権を握るというよりも、前の選手が生きるようにしたい。それぞれタイプも違うので、1対1の場面を作らせないで、数的優位に持ち込めるようなポジショニングや逃げ道を作…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

ケガで離脱していたがその間にトレーニングを積んで、コンディションはだいぶ上がってきた。チームとしてはリーグ戦連勝していい流れなので、そこは継続してACLでもしっかり勝ちたい。グループステージ突破に向けて落とせない試合だと思っている。絶対勝つという強い気持ちをピッチで見せたい。蔚山は結果に徹したチームという印象。ACLに出るチームはどこもそうだが、蔚山は粘り強く戦いながら数少ないチャンスを確実にもの…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

チームとしてリーグ戦で連勝していい流れになっているし、サッカーの内容もいい攻撃ができる回数が増えてきた。いい攻撃ができると、相手を押し込んだ状態で守備ができる。そこはACLリーグに関係なく続けていきたい。蔚山は決して崩せない相手ではないと思っている。前回の対戦ではクロスに頼りすぎてしまったところがあった。しっかりパスをつないでいけば崩せると思っている。相手としては勝点1でじゅうぶんなので、割り切って…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:中村 憲剛

前回の対戦では勝点1以上取れる試合がゼロで終わって、勝点3を与えてしまった。向こうからすれば、この試合は勝点1以上が取れれば御の字かもしれない。そういう相手を、どれだけこじ開けられるか。ホームでも守ってきたので、アウェイだったら、より守ってくるはず。そこのみんなの目を合わせていかないといけない。ここ数試合は、リョウタ(大島僚太)も戻ってきて流れも良くなってきている。焦れずにやって、90分の中でど…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:齋藤 学

リーグは勝っているが、ACLではなかなか勝てていない。ここでひとつ勝つことも大事。自分としては苦しい時期があったが、チャンスが来るのであれば、自分のプレーを意識してやれればと思う。やることは特に変わらないので、いつも通りのプレーをしていきたい。フロンターレはパスで崩すイメージはあるけど、その中のアクセントとして仕掛けるプレーができれば良い。そこは自信を持ってやれればいい。相手どうこうではなく、自…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLグループステージ第4節、ホームに蔚山現代を迎えての一戦。グループ首位の蔚山から勝点を奪い取りグループステージ突破の可能性を広げたい。日が落ち気温が下がってきた等々力陸上競技場。19:00キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに齋藤、右に家長、ボランチは大島と田中のコンビ、最終ラインは登里-谷口-奈良-馬渡、GKソンリョン。立ち上がり1分、蔚山の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、奈良が戻りGKソンリョンがキャッチ。2分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、大島がゴール前にボールを入れるがクリアされる。3分、右コーナーキックの場面。ショートコーナーからボールを奪い返し、中村が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。5分、蔚山の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。シン ジノのボールはGKソンリョンがキャッチ。6分、フロンターレの攻撃。クリアボールを拾って押し込み、登里が左サイドを突破。クロスを狙うがブロックされる。7分、左コーナーキックの場面。中村のボールはDFに当たりラインを割る。迎えた8分、右コーナーキックの場面。中村のボールから、こぼれ球を拾った大島が相手の意表をついて右サイドへ展開。小林がシュートを決めて先制点を奪う。(1-0) 10分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ家長が右サイドから突破を狙うが、DFに止められる。12分、右コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。セカンドボールを拾い、小林が左サイドからクロスを入れるがGKにキャッチされる。14分、蔚山の攻撃。左コーナーキックの場面。シン ジノのボールは中村がクリア。セカンドボールを拾われ左サイドから崩しを狙われるが、ダビー ブルトハイスには家長が対応。15分、左サイド裏のスペースを突かれジュニオール ネグランに折り返されるが、GKソンリョンがキャッチ。16分、ルーズボールを拾われ中盤右サイドからシン ジノにアーリークロスを入れられるが、キム インソンには馬渡が対応。17分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われ、前線のジュニオール ネグランにボールを出されるが奈良が対応。迎えた17分、蔚山の攻撃。左コーナーキックの場面。シン ジノのボールをフリーのパク ヨンウに合わせられる。(1-1) 18分、蔚山の攻撃。中盤でカットされカウンターを狙われ、イ ミョンジェに左サイドからクロスを入れられるが守備陣が戻り対応。蔚山のファールの判定。20分、フロンターレの攻撃。奈良が中盤からスルーパス。右サイド裏のスペースに抜け出した馬渡が右サイドから折り返し。ゴール前で混戦となるが、蔚山ディフェンスにしのがれる。惜しい場面だった。

21分、左サイドから崩しをかけて家長の戻しに走り込んだ大島がミドルシュートを放つが、DFに当たり外れる。23分、左コーナーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となり、こぼれ球を谷口がヘッドで合わせるが枠に飛ばず。惜しい場面だった。24分、蔚山の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、キム インソンには馬渡が対応。25分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、谷口が落ち着いて対応。26分、フロンターレの攻撃。大島がサイドチェンジ。右サイド馬渡がペナルティエリアに入り込むが、フィニッシュにつながらず。27分、パスをつなぎ、中村が中央からゴール前に浮き球を入れるが齋藤には合わず。29分、蔚山の攻撃。右コーナーキックの場面。イ ミョンジェのボールをユン ヨンソンにヘッドで戻されるが守備陣がクリア。危ない場面だった。30分、右コーナーキックの場面。イ ミョンジェのボールはGKソンリョンが競り合い、守備陣がクリア。迎えた31分、蔚山の攻撃。中盤でボールを奪われ、カウンターからジュニオール ネグランに強引に突破されシュートを決められる。(1-2) 34分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけてパスをつなぎ、小林の戻しを家長が合わせるがシュートは枠に飛ばず。36分、パスをつないで押し込むが、フィニッシュに至らず。37分、セカンドボールを拾って押し込み、登里が左サイドから突破を狙うがファールで止められる。39分、左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされ、さらに中村がボールを入れるが蔚山ディフェンスにしのがれる。40分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールは小林に合わず。惜しい場面だった。42分、齋藤が左サイドから速いボールを入れ、中央大島がトラップからペナルティエリアに入るがシュートに持ち込めず。43分、パスをつなぎ右サイドから左へ展開。齋藤が切れ込みクロスを入れるが、ゴール前に合わず。44分、パスをつなぎ齋藤が左サイドから切れ込み右足でミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。アディショナルタイム2分。45+1分、蔚山の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。イ ミョンジェのボールはGKソンリョンがパンチング。45+2分、攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、田中が戻り対応。序盤のセットプレーのファーストチャンスで、小林がシュートを決めて先制。しかし、一瞬のスキを突かれコーナーキックから追いつかれ、さらにカウンターから失点。1点ビハインドで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備はカウンターに対する対応をしっかりと。攻撃はサイドを上手く使っていこう。自分達のサッカーを慌てず、ブレずにやり続けよう。

エンブレム

蔚山現代:キム ドフン 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

後半スタートから田中に代わり知念が入り前線へ。中村がボランチに下がる。47分、蔚山の攻撃。自陣からパスをつながれるが、守備陣が戻りながら対応。48分、フロンターレの攻撃。大島が中央突破。家長がミドルシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。50分、蔚山の攻撃。左コーナーキックの場面。シン ジノのボールは登里がクリア。50分、右コーナーキックの場面。イ ミョンジェのボールは中村がクリア。52分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイド家長が左へ展開。齋藤がクロスを入れるがゴール前に合わず。52分、蔚山の攻撃。直後にキム インソンに右サイドから突破され反撃を浴びるが、守備陣がしのぐ。53分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、知念のポストプレーから齋藤が右足でシュートを放つがDFに当たり外れる。54分、左ショートコーナーから、中村がゴール前にボールを入れるがクリアされる。54分、さらに押し込み、右サイドへ展開。家長がゴール前にボールを入れるがクリアされる。55分、左コーナーキックの場面。中村のボールはゴール前に合わず。55分、左サイドから崩しをかけ、登里からパスを受けた中村が左足でシュート性のボールを入れるがゴール上に外れる。惜しい場面だった。56分、登里がスルーパス。抜け出した齋藤が左サイドから折り返すが、ゴール前に合わず。57分、蔚山の攻撃。直後にカウンターを受け、イ ミョンジェに左サイドから鋭いボールを入れられるが奈良が触りしのぐ。58分、蔚山の攻撃。右コーナーキックの場面。ショートコーナーからイ ミョンジェにボールを入れられるが、GKソンリョンがパンチングでしのぐ。58分、さらにゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。59分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、齋藤が折り返すがゴール前に合わず。59分、蔚山の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、ジュニオール ネグランには奈良が対応。59分、直後にカウンターから左サイド齋藤が突破を狙うが、DFに止められる。62分、小林が縦パスを受けて突破を狙い、こぼれ球を知念が左足で狙うがシュートはGK正面。惜しい場面だった。64分、蔚山の攻撃。ルーズボールを拾われ右サイドから速いボールが入るが、守備陣がしのぐ。65分、フロンターレの攻撃。家長が粘り右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。67分、左サイド齋藤が突破を狙うがDFに止められる。69分、大島が右サイドに展開。馬渡がクロスを入れるがクリアされる。70分、蔚山の攻撃。攻勢をしのがれカウンターから押し込まれるが、守備陣が戻り耐える。71分、右コーナーキックの場面。シン ジノのボールからゴール前で混戦となるが、守備陣が対応。

73分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となるが、蔚山ディフェンスにしのがれる。73分、家長に代わり脇坂がピッチへ。74分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となり、齋藤が押し込むがファールの判定。惜しい場面だった。75分、蔚山の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われ、キム インソンに右サイドからペナルティエリアに入られるが奈良が対応。76分、右コーナーキックの場面。シン ジノのボールは奈良がクリア。セカンドボールを拾われキム テファンに速いボールを入れられるが、馬渡がクリア。危ない場面だった。78分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み、馬渡が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。79分、中村に代わりダミアンが入り前線へ、小林が右サイドに回り脇坂がボランチに下がる。79分、蔚山の攻撃。シン ジノに左サイドからミドルシュートを打たれるが、枠を外れる。80分、フロンターレの攻撃。馬渡が右サイドからアーリークロス。こぼれ球を齋藤が狙うが、シュートは大きく外れる。迎えた82分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、登里が折り返し。ゴール前混戦から小林がシュートに持ち込み、こぼれ球に知念とダミアンが詰めて同点に追いつく。(2-2) 84分、蔚山の攻撃。右コーナーキックの場面。イ ミョンジェのボールはGKソンリョンがキャッチ。86分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックをダミアンがトラップ。シュートを狙うが、ファールで止められる。88分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。脇坂がシュートを狙うが壁に当たり外れる。右コーナーキックの場面。脇坂のボールをニアサイド奈良がヘッドですらすが、ゴール前に合わず。90分、早いリスタートから抜け出した小林が右サイドからクロス。知念がオーバーヘッドで狙うが、シュートは枠を外れる。惜しい場面だった。アディショナルタイム4分。90+2分、フロンターレの攻撃。カウンターをしのぎ反撃へ。左サイド齋藤が突破を狙い、脇坂がシュートを放つがDFに当たり外れる。惜しい場面だった。90+3分、さらに押し込みゴール前の混戦から小林が左足で狙うが、シュートは惜しくもゴール左に外れる。惜しい場面が続いた。90+6分、蔚山の攻撃。カウンターからシュートに持ち込まれるが、GKソンリョンがキャッチ。90+6分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけてペナルティエリア前に迫り、知念が左足でシュートに持ち込むが惜しくもゴール左に外れる。試合は2-2でタイムアップ。

後半、蔚山のカウンターを警戒しながら、フロンターレがボールを握り試合を運ぶ。チャンスを得点につなげられずじりじりと時間が過ぎていくが、メンバーチェンジをしながら攻勢をかけ続け知念のゴールで同点に追いつく。さらに終盤猛攻をかけるが、勝ち越すまでには至らず。試合はドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

多くのサポーターがかけつけてくれた中で、プラス予選を突破するという意味では、勝点3をしっかり取らなければいけないゲームだったと思っています。先制点も取れましたし、そのまま勢いを持って戦いたかったですけど、残念ながら2失点してしまったことで難しいゲームにしてしまったかなと思っています。ただそれでも後半、選手達は最後まで諦めることなく1点を返してまた3点目というものを本気で狙いに行っている姿はすごく前向きでした。これをしっかりと次のゲームに繋げていきたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 韓国のこういう相手に対しては、どうしても高さというところが注目されます。今日は実際にセットプレーでやられましたけど、平均身長でもだいたい10cmぐらい差がありました。蔚山現代との高さの差に対してどういうプランニングで臨んだのかと実際の成果について教えてください。
身長差があるというのは覚悟の上でメンバー選考はしています。それはもう自分がこのACLを戦っていく中で、今は監督ですけど、コーチ時代からオーストラリアのチームだとか色んな相手と戦ってきても、それは最後、身体を寄せるとか、そういうところでしか対抗できないと思っているので、あれも実際には高さでやられてはいないですよね。そういう意味でいうと、高さではなく、最後の身体を寄せるだとか、一瞬のところにこだわるしかないと思っていますし、そこはこれからも言い続けてやっていくしかないと思います。
── とてももったいなかった感じがしました。先制後に緩んだ感じがあって2失点になってしまったのかなと。監督としてはこの2失点をどのように分析していますか?
1点取った後に、チームが少し緩んだとは違いますけど、下がってしまったかなという印象がありました。当然、2点目、3点目を目指そうというところで送り出していますけど、少し相手の様子を見てしまったかなと。その間に少しミスが重なったので、そこで慎重になり過ぎた結果、ああいう形で押し込まれるシーンやカウンターをくらうシーンだとか、やはりセットプレーを与えたくなかったので、そういう意味でいうと、あの時間帯は少し悔やまれる時間帯だったと思います。
── 蔚山現代の守備の寄せが速かったと思いますが、ブロックの中になかなか入れなかった。あれだけの寄せの速いチームは日本にはなかなかなかったと思います。それでも後半はチャンスを作っていました。選手たちにどういうことを意識させた攻撃をさせたのでしょか?
まず相手にどのくらいのスピード感があったかは選手に聞いてみないと分からないですけど、自分の中ではそれほど選手はプレシャーを感じていなかったのではないかなと思っています。実際にボールをしっかり動かし続ければ、後半ああいう形になるとはやっている選手の中でも自信を持って戦える要素だったのではないかなと思っています。あとは、本当にボールを動かす中でどれだけ本気でゴールに向かうか。そういう姿勢が押し込めた要因だったと思います。

エンブレム

蔚山現代 監督
キム ドフン

[公式記者会見 総評]

両チームとも素晴らしい試合をしたと思います。特に最後の方は苦戦する試合になりましたが、両チームとも素晴らしく戦っていたと思います。我々の選手は最後まで勝ちたいという姿勢を崩さずに一生懸命に挑んでくれていましたが、皆さんもご存じの通り、Kリーグで負けてしまっている状態ではあったのですが、今回はその雰囲気を打破するために選手一丸となって臨みました。結果は引き分けでしたが、とてもいい雰囲気で試合を終えられたと思っています。選手全員に感謝をしたいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今回の試合では前半後半共に得点をすることが出来ましたが、具体的にどういった戦略で臨もうと選手に伝えていましたか?
今回の結果に関しては、今までたくさんの練習を重ねてきているので、それが結果として出たとは思っていますが、具体的な戦略としては最初は4-5-1というフォーメーションを取っていたのですが、もっと前線へのプレスをかけていきたかったので、フォーメーションを4-5-1から4-4-2に変更しました。その結果、ゴールを2つ奪うことが出来ました。
── 今回の川崎はとても強く、残念ながら勝点1しか取ることが出来ませんでした。今後のリーグに向けてのプランを教えてください。
勝点1しか奪えませんでしたが、川崎に対して2試合で計4得点を奪うことが出来たということは大きな収穫でした。まだ試合を終えたばかりですので、戦略自体は今後に考えていくのですが、上海とシドニーにしっかり挑んで、必ずグループステージを突破できるようにチームとして戦っていきたいと思います。
── 川崎はゆっくりパスをつなぐ、日本の中でも特殊なスタイルのサッカーをするのですが、そういうスタイルのサッカーについて韓国のサッカー人としてどういう印象を持っていますか?
川崎は去年のJリーグを優勝していますし、大変警戒すべき相手だと思っています。毎回、彼らと試合をする時には非常に質の高いサッカーを見せてきてくれるので、その質の高さを実感しています。我々もテンポが速いサッカーが出来ていて、プレスが速いサッカーも出来ています。そういったプレーが我々が川崎に対しての対策を出来ている要因かなと考えています。日本のチームはどことやっても大変難しい対戦になります、毎回必ず分析が必要になります。ここまではそういうチームに勝てているという事は自分達が誇りを持たなければいけないところだと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
早い時間帯でコバくん(小林悠)が先制点を取って、チームとして大きかった。そのなかで失点、追加点を許してゲーム運びを難しくしてしまった。後半ビハインドの状況で、リスク管理をしながら前に前にという意識でプレーをした。マナブ(齋藤学)とは中と外の使い分けというか、相手を見ながらどちらが大外を取るかということは話していた。同点のシーンは押し込んだ状態で崩すことも考えていたが、中に強い選手がいたのでリズムを変えるという意味でもアバウトでもいいからおもいきって勝負に行った。同点に追いついてからもバイタルエリアで受け手と出し手のタイミングがよくて前を向けていただけに、勝ちきれなかったのは残念。ただ、勝点1でも可能性が残ったので、あとは残り試合で勝つだけ。勝つことだけ意識してやっていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
やはり失点のところ。セットプレーでやられて、2失点目もなんてことのないところでやられてしまった。その2失点が非常に重くのしかかった。相手にプレゼントしてしまったようなもので、非常に悔やまれる。今日はあの2失点が全て。個人的には、試合を久々にやって試合勘もこういうものだと思い出しながらやった。結果として失点してしまっている。あそこはもう何もならない。やはりゼロで終わるのが僕らの仕事。そこは悔やまれる。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
監督から呼ばれた時は、とにかく集中力を高くして、チームのためにという思いでピッチに入っていった。2トップで、2人がゴールに向かった。ゴールというものは誰が取っても良いし、チームが引き分けまで持ち込めたことがすごく嬉しい。この勝点1で次につながると思っている。日々の練習では、自分のできることを精一杯やっている。いつ入っても良いように準備はしている。監督の判断になるので、自分が必要な時に使ってもらえるようになっていきたい。これからもゲームがあるので、勝利に向かって準備していきたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
最初は相手が出てこなかったので、自分たちにスペースがあった。ただ、相手がシステムを変えたりしながら人やボールにプレッシャーにくるようになってからは、その圧力をうまくかいくぐれない時間帯があった。相手からすると、より人に来ることが明確になったのかなと。失点は自分たちのミスから。セットプレーを気をつけようと声をかけていたが、そのなかでやられてしまった。後半メンバーチェンジで入ってきた選手にどんなメッセージがあるのか、どこから攻めるのかをみんなで考えながら追いつくことができたのはよかった。結果的に勝点1だが、まだグループステージ突破の望みがある。自分たちがやることがより明確になった。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
得点場面はリョウタ(大島僚太)がよく見てくれた。良い位置にボールを止められたし、止めてからすぐに打てた。今年は練習から右が多かったが、今日は久しぶりにワントップで使ってもらった。どうしても結果が欲しかった。点が取れない時も家族やサポーターも支えてくれていた。そういう人たちにもゴールを見せたかった。勝てなかったが、個人的にはホッとしている。失点は、自分たちのミスから。CKでマークミスだったり、スローインはずっと言われていること。そこで取られてしまう失点は無くしていかないといけない。ただ、それ以外にもチャンスはあった。攻撃の部分でも最後の精度、ラストパスだったり、シュートもそう。そこをもっと上げていかないといけない。攻撃で圧倒する時間はかなり多かった。同点だったのに言うのも変だが、手ごたえややっている感覚は戻ってきた。やっていて点が取れそうなサッカーはできている。それが戻ってきただけでも、やっていて楽しさがある。少し前の、アウェイの蔚山戦とは感覚が違う。少しずつ良くなっているのかな。勝たないといけない試合だったが、残り2試合、自分たちが勝つことに専念していきたい。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
セットプレーは警戒していた中でやられてしまった。2失点目も自分たちのスローインから。すごくもったいなかった。向こうは引き分けでもいいぐらいの感じで入ってきたし、守ればいいというところ。チャンス自体は作っていたし、追いついてからも逆転する雰囲気はあった。前半から、間を取りながら相手を走らせよう。それでゴールに行けるなら、取りにこうという話もしていた。そこまでのボールの運び方は長くやっている選手も出ていたし、阿吽の呼吸じゃないけど、そこは出来ていた。ただそれで1-2だったのも事実。知念やダミアン(レアンドロ ダミアン)など、いろんなあの手この手を使わないと、この強度だと点はなかなか取れない。やるべきことをやって勝つのが一番いいが、うまくいかなくてもプランB、プランCじゃないが、そういう形でしっかり追いついて、最後いけるかと言うところまで持っていくことができた。底力は付いてきていると思う。ホームで勝点1なので良くはない。だが下を向かずに積み上げた。それは次に繋げないといけない。あと2試合勝てば次につながる。今は総力戦で、みんなで進んでいくしかない。

川崎フロンターレ:馬渡 和彰

── 試合を振り返って
個人的には、今日に関してはあまり良いプレーは出来なかった。ボールがなかなか足につかない分、走ってチームに貢献しようと思っていた。前半、ボールタッチが悪いながらも、相手の背後を取る動きを出せたし、ユウくん(小林悠)に合わせなくてはいけないクロスがあった。蔚山はもっと引いて割り切って守ってくるかと思っていたが、寄せてくる迫力があった。自分のポジション取りでパスの時に少し味方と距離が遠くなってしまった。そこで相手に迫力良く来られて、焦ってしまうことがあった。ポジション取りの工夫もそうだが、ボールをもらった時のクオリティのところを高めないといけない。チームに迷惑をかけてしまった。今試合をしている他会場次第だが、2連勝すれば上に行けると思っている。残り2つを絶対に勝つ。それを意識して取り組んでいきたい。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
監督からはゴール前で勝負しろと言われて入った。展開的には悪くなかったと思う。ドリブルのある選手がいたので、クロスを上げていこうというのは話していた。自分は後半からだったし、相手も疲れていた。サイドから行けていたので、そこで行ってしまおうと。無理して中を使う必要もないかなと。その中でも、何回か中でポンポンといけたシーンもあったので、ああいうのはリーグで出していきたい。勝ち切りたかったが、内容は次につながると思っている。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
勝てた試合だった。この前があったので、イメージはつかめていたし、試合にはスムーズに入れた。FKは枠には入っていたと思います。CKは、ニアに引っ掛けないというところを意識して蹴った。去年の蔚山戦とは僕自身の出来も違うし、チームからの信頼度も違うと思っている。もっとシュートだったり、フリーキックで結果を出すことが一番。次につながる引き分けだったので、また切り替えてやりたい。週末はJリーグになるが、一つ一つ勝っていくことが目標に近づける。僕自身もチームも勝ちに貢献できるように貢献していきたい。

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SEASON2019

第9節

vs.ヴィッセル神戸

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AWAY日時:2019年04月28日(日)14:00キックオフ 会場:ノエビアスタジアム神戸

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