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SEASON2019

第6節

vs.シドニーFC

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AWAY

日時:2019年05月21日(火)19:00キックオフ 会場:ジュビリースタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 4

    30
    10

    0

  • シドニーFC

    エンブレム

AFC CHAMPIONS LEAGUE 2019
vs.Sydney Football Club

2019 ACL 第6節 vs.シドニーFC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
3,813人 晴、弱風 23.4℃ 51% 良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分   モハナド サレー ワテク アルスワイエディ マイタム ハマット アルグブリ
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
ザイド ターマー モハンメド    
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2019シーズン対戦記録
対戦無し 対戦無し

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]シドニーFC
4

3 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 スティーブ コリカ
5 > 8 勝点 3 > 3

脇坂 泰斗 09分
脇坂 泰斗 20分
田中 碧 28分
レアンドロ ダミアン 59分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 30 トーマス ヒュワードベル
谷口 彰悟 5011 DF 10118 ジェイコブ トラット
車屋 紳太郎 7000 00025 ジョエル キング
マギーニョ 26202 00033 リアム マキング
舞行龍 ジェームズ 29101 00034 パトリック シビリオ
守田 英正 6101 MF 0008 パウロ レトレ
齋藤 学 19000 00011 ダニエル デシルバ
田中 碧 25101 00017 アンソニー カセレス
脇坂 泰斗 28314
山村 和也 34336
レアンドロ ダミアン 9314 FW 101 24 キャメロン デブリン
330 16 レザ グーチャンネジャド
110 31 ルーク イバノビッチ
 
GK/新井 章太 21     0 SUB 0     20 GK/アレクサンダー シサク
DF/登里 享平 2     0 0 0   27 MF/ジェリー スコタディス
MF/阿部 浩之 8   3 3 0 0   28 MF/マルコ ティリオ
MF/大島 僚太 10     0 0 0   21 FW/ミッチェル オースティン
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0     37 FW/ハミシュ ランバートン
MF/鈴木 雄斗 27     0
FW/知念 慶 20   1 1
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 28 右足S

28 脇坂 泰斗 9

中央 28 → 右 26 → 中央 28 右足S

28 脇坂 泰斗 20

左 7 → 中央 こぼれ球 25 左足S

25 田中 碧 28

中央 9 ~ 右足S

9 レアンドロ ダミアン 59

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
19 齋藤 学 8 阿部 浩之 62 68 21 ミッチェル オースティン 31 ルーク イバノビッチ
9 レアンドロ ダミアン 20 知念 慶 70 74 28 マルコ ティリオ 17 アンソニー カセレス
5 谷口 彰悟 16 長谷川 竜也 83 84 27 ジェリー スコタディス 24 キャメロン デブリン
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
14 10 24 シュート 6 4 2
6 3 9 GK 6 3 3
6 6 12 CK 1 0 1
6 5 11 直接FK 17 12 5
0 0 0 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
86 C2 8 パウロ レトレ
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 1枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/守田 英正
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 17/馬渡 和彰
  • 1枚 44/カイオ セザール

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
シドニーFC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   シドニーFC
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、勝利が必須となるこの試合で、早い時間の先制点と貴重な追加点の2得点を決めた脇坂泰斗選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

今回長時間の移動だったので、この2日間のトレーニングでしっかり汗をかいて、気候にも慣れながら、リラックスした雰囲気でいい準備ができている。ACLは勝たなければいけない状況だが、このアウェイの環境を楽しみながらやりたい。ハードスケジュールでフィジカルコンディションの問題はあるが、それを言い訳にせず自分たちの力を出せるよう準備していくのがACLという大会。そういったものを乗り越えていかなければ、上にはいけ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

長距離移動で連戦という状況だが、チームの雰囲気はいい。いい試合ができるんじゃないかなと思っている。個人的には怪我から復帰して、しっかりトレーニングを続けることができている。もし試合に出るなら離脱していたぶんを取り返さなければいけないと思っている。ACLは他会場の結果も関係してくるが、まず自分たちが勝たなければ次がない。勝つことだけを考えて頑張りたい…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

ACLは勝たなければいけない状況だが、まずは自分たちがやるべきことをやって集中力を持って戦うことが重要。そして強い気持ちを持って、まず自分たちが勝つことだけを考えたい。チームとしてはいい状況だと思う。いろんなメンバーが出場しているし、それぞれの特徴を理解しながらプレーできている。スタートから入る選手も、あとから出てくる選手も、しっかり戦えると思っている。シドニーは国内リーグでの優勝を決めているが、コン…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:齋藤 学

勝たなければグループステージを突破できないし、勝っても他会場の結果次第でどうなるかわからない。ただ、自分たちにできるのは勝つこと。そこだけに全精力をかけてプレーしたい。オーストラリアに来てからもチームの雰囲気はいいし、気負ってる感じもない。とにかく、やらなければいけないのは勝つこと。自分のプレーを出すということもあるが、チームが勝つためのプレーが一番大事。そこだけに集中したい…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:田中 碧

シドニーは過ごしやすい環境なので、チームの雰囲気もいい。ACLは勝たなければいけない状況だが、アウェイで勝てていない状況を打破するために、チームとしての一体感をもって結果を出さなければいけない。シドニーがどうであれ勝点3を取ることが必須。どんな形であれ勝って次につなげることが大事。あとはアウェイで2年間勝てていないことがあるので、自分たちを変えるという意味でもグループステージ最終戦のアウェイでしっか…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

ACLは国内と違って移動が長く練習も短いが、この2日間でうまく体を慣らすことができていると思う。シドニーは前々日に試合をやってリーグ優勝を決めているが、相手はどうであれ自分たちが勝つことだけをイメージしている。ただ、相手とすれば少なからず隙が生まれると思うので、そこを突いて得点につなげられるように。あとは間、間でボールを受けて、起点になったりアシストをしたりしてチームに貢献したい。とにかく勝つために…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:山村 和也

この試合に勝てばグループステージ突破の可能性がある。まずは目の前の試合に勝って、グループステージを通過できることを信じて待ちたい。個人的にはコンディションはうまく調整できているし、いつでも試合に出られる準備はできている。環境的にはピッチが日本の芝と少し違うところがあるが、試合に向けていいイメージを持って臨みたい…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

ACLグループステージ第6節、オーストラリアに遠征してのシドニーFCとの一戦。この試合に勝った上で、他会場の上海上港が引き分け以下ならグループステージを突破することができる。オーストラリアは秋。気温が少し下がってきたジュビリースタジアム。19時キックオフ(現地時間20:00)。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、ダミアンと山村の2トップ、中盤左に齋藤、右に脇坂、ボランチは守田と田中のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-舞行龍-マギーニョ、GKソンリョン。立ち上がり1分、シドニーの攻撃。自陣でボールを奪われるが、舞行龍とマギーニョで対応。2分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、左サイド山村がクロスを入れるがDFに当たり外れる。3分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールをファーサイド守田がヘッドで折り返すが、ゴール前に合わず。さらにパスをつないで中央突破。山村がシュートに持ち込むが、DFに当たりゴール上に外れる。惜しい場面だった。4分、谷口が左サイドへ展開。車屋がクロスを入れるが、DFに当たりGKにキャッチされる。5分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破を狙うが、惜しくもダミアンに合わず。7分、シドニーの攻撃。中盤で奪われボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。8分、レザ グーチャンネジャドに左サイド深い位置から突破を狙われるが、ボールはゴールラインを割る。迎えた9分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎダミアンのパスを受けた中央脇坂が、ゴール右隅にミドルシュートを決めて先制点を挙げる。(1-0) 11分、シドニーの攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。12分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースに抜け出した守田がクロス。こぼれ球を拾ってゴール前に圧力をかけるが、シドニーディフェンスにしのがれる。13分、ダミアンが前線からプレッシャーをかけてボールを奪いシュートに持ち込むが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。16分、自陣からパスをつなぎ、ダミアンが右サイドへ展開。マギーニョが切れ込むがシュートに持ち込めず。17分、さらに右サイドから崩しをかけ、マギーニョがクロスを入れるがダミアンには合わず。さらに押し込み、右サイドを抜け出した脇坂が折り返すがクリアされる。19分、ボールを動かし、左サイドに展開。齋藤がドリブル突破をかけペースエリア内で倒れるが、ノーファールの判定。迎えた20分、フロンターレの攻撃。パスをつないで圧力をかけ、右サイドのマギーニョがマイナスのボール。田中がスルーし、背後から走り込んだ脇坂がシュートを決め追加点を奪う。(2-0) 22分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。脇坂のボールを舞行龍がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。

23分、シドニーの攻撃。左サイドから崩しをかけられ中央にボールが戻るが、守備陣が冷静に対応。24分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ、右サイドマギーニョが切れ込み左足でシュートを放つがゴール上に外れる。25分、左サイド齋藤が切れ込み、アーリークロス。山村がヘッドで合わせるが、GKのセーブに阻まれる。惜しい場面だった。25分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールを舞行龍がヘッドで合わせるが、ゴール左に外れる。惜しい場面が続いた。迎えた28分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込み、左サイド車屋が折り返し。ゴール前の山村が合わせ、こぼれたボールを田中が決めて追加点を奪う。(3-0) 29分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、車屋の縦パスを受けた山村が左足でシュートを放つがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。31分、細かくパスをつないでゴール前に圧力をかけるが、シュートに持ち込めず。32分、シドニーの攻撃。右サイド裏のスペースを狙われるが、ルーク イバノビッチには舞行龍が対応。33分、フロンターレの攻撃。右サイドでパスをつなぎ脇坂がドリブルからシュートに持ち込むが、惜しくもGKのセーブに阻まれる。34分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールからゴール前で混戦となるが、クリアされる。35分、自陣からボールを運び、右サイド裏へのボールに追いついた脇坂が折り返し。走り込んだマギーニョが合わせるが、シュートはDFに当たり外れる。36分、シドニーの攻撃。セカンドボールを拾われ中盤でボールを回されるが、守備陣が対応。38分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むが、フィニッシュには至らず。38分、シドニーの攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、ダニエル デシルバの右サイドからのクロスはそのままラインを割る。39分、シドニーの攻撃。左サイド裏のスペースをつかれキャメロン デブリンにペナルティエリアに入り込まれるが、GKソンリョンが体で止める。危ない場面だった。41分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ押し込むが、フィニッシュに至らず。43分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールが入るが、フロンターレのファールの判定。アディショナルタイム1分。立ち上がりからフロンターレが細かくボールを動かしながら試合を運び、脇坂がミドルシュートを決めて先制。さらに攻勢をかけて脇坂が2点目を決め、さらに田中もゴールを奪い3点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

守備はコンパクトに隙を見せずに。攻撃は中と外をうまく使って、幅を持ってプレーしていこう。自分たちのサッカーを丁寧に続けていこう。次の点を取りにいこう。

エンブレム

シドニーFC:スティーブ コリカ 監督

※公式発表なし

後半the 2ND half

48分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むが、シュートに持ち込めず。ボールを回しながらチャンスを伺う。51分、ボールを奪い、マギーニョが右サイドからドリブル。折り返すが、中央のダミアンに合わず。52分、シドニーの攻撃。直後にカウンターをかけられ中央を突破され、フリーのレザ グーチャンネジャドがループシュート。このボールはクロスバーに当たり、こぼれをルーク イバノビッチに合わせられるが枠を外れる。危ない場面だった。54分、フロンターレの攻撃。山村がサイドチェンジ。右サイドでマギーニョがボールを受けるが、ファールで止められる。55分、ペナルティエリア右からのフリーキックの場面。脇坂のボールをニアサイド谷口が足で合わせるが、枠に飛ばず。57分、舞行龍が中盤から速いボールを入れ、ダミアンが受けてヘッドで流しさらに脇坂が受けるがフロンターレのファールの判定。59分、ダミアンが前線からプレッシャーをかけてDFのミスを誘うが、GKに止められる。迎えた59分、フロンターレの攻撃。ダミアンが中盤でボールカット。そのままドリブルでペナルティエリア前に持ち込み、シュートを決めて4点目を奪う。(4-0) 61分、シドニーの攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、チームディフェンスで対応。62分、齋藤に代わり阿部がピッチへ。64分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけてマギーニョが突破を狙うが、DFに止められる。64分、シドニーの攻撃。スルーパスに抜け出した レザ グーチャンネジャドに右サイドで粘られ速いボールを入れられるが、GKソンリョンが体に当ててしのぐ。67分、カウンターを狙われるが、ルーク イバノビッチにはマギーニョが戻りながら対応。68分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、右サイドマギーニョがクロスを入れるがクリアされる。69分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールを山村がヘッドで合わせるが、ぎりぎりのところでクリアされる。70分、ダミアンに代わり知念がピッチへ。

71分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールを山村がヘッドで合わせるが、惜しくもGKの好セーブに阻まれる。73分、シドニーの攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、ミッチェル オースティンには舞行龍が体を張って対応。74分、フロンターレの攻撃。中盤で田中がルーズボールを拾ってゴール前に運び、知念がタメを作り脇坂が右サイドからシュートを放つがポストに当たり外れる。惜しい場面だった。76分、シドニーの攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。77分、フロンターレの攻撃。右サイドから細かくパスをつないで崩しをかけ、脇坂のスルーパスに知念が走り込むがブロックされる。78分、脇坂のボールを山村がヘッドで合わせるが、ゴール左に外れる。惜しい場面だった。80分、シドニーの攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が落ち着いてしのぐ。81分、左サイドから崩しを狙われ、ミッチェル オースティンに速いボールを入れられるがレザ グーチャンネジャドには合わず。ことなきを得る。82分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、抜け出した車屋がクロスを入れるがブロックされる。83分、谷口に代わり長谷川が入り、中盤左。守田がセンターバックに下がり、脇坂がボランチ、阿部が中盤右に回る。87分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。87分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールが入るが、フロンターレのファールの判定。88分、右サイド裏のスペースに抜け出した阿部がシュート性のボールを入れるが、GKにキャッチされる。89分、シドニーの攻撃。左サイドに長いボールを入れられるが、ミッチェル オースティンには舞行龍が対応。90分、中盤でボールを奪われカウンターを狙われるが、守備陣が戻りながら対応。90分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターを返し、知念がペナルティエリアに入るがシュートに持ち込めず。アディショナルタイム2分。試合は4-0でタイムアップ。

後半シドニーのカウンターをしのぎながら試合を運び、ダミアンのゴールで4点目。その後はボールを回しながら試合を進め、シドニーの反撃をしのぎきり4-0で勝利。しかし、他会場の上海上港が勝利したため、フロンターレはACLグループステージ敗退という結果に終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

※総評なし、質疑応答のみ

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半終了時点で他会場の結果は伝えていたのでしょうか。その中で選手達のメンタル面はどうのように準備をさせていたのでしょうか?
伝えていません。今日はスタートの時点からとにかく自分達のことだけに集中してやろうということを伝えていました。特別、ハーフタイムに他会場の状況や改めて何かということは伝えていませんでした。とにかく自分達のやるべきことをしっかりやろうと伝えていました。
── 結果的に2年連続でグループステージ敗退となりました。ここまでを振り返って、ホームで勝ちきれないというところも大きかったですけど、反省点などがあれば教えてください。
ホームの戦い方というのが改めてACLは重要だと感じています。ホームで勝ち切ること、そしてアウェイでは簡単に勝点を渡さない、最低でも引き分けるとか、そういう戦い方が改めて重要ということを感じた戦いでした。ただ今日の選手達の戦いで言いますと、自分達のやれる事はすべてやってくれたと思いますし、また最終戦にはなりましたけど、アウェイでしっかりと勝点を取ったということはまた次の来年以降に繋げられるのではないかなと思っています。
── 今日のシドニーの選手達はセカンドチームのような相手でしたけど、そういうチームを相手に戦う為にどのような準備をしてきましたか?
シドニーがどういうメンバーで来るかは想像がつきませんでしたけど、ただ自分達のやることは変わらないという話をしました。そして彼らは優勝チームでもありますので、サブのメンバーが来ても能力が高いという話をしていました。自分達のモチベーションが下がるということは無く、常に高い状態で戦ってくれたと思いますし、それがいい成果に繋がったと思います。
── 昨日、シドニーはパースから移動してきましたけど、そのようなスケジュールに関してどのような思いがありますか?
シドニーにとっては非常に難しいゲームになるということは予想できました。この日程はAリーグに限らず、いろいろなリーグで起きていることだと思います。そこのところを自分がコメントするのはなかなか難しいと思います。
── 残りのシーズンが長いですが、今日の一戦を残りのシーズンに向けてどう評価しますか?
今日のような難しい精神状態と言いますか、状況の中でもしっかりと戦えたということ、尚且つチーム一丸となって戦えたこと、そこをすごくポジティブに捉えています。ただこれを本当に次に繋げていかなくてはいけない。経験したというだけでは無く、これをしっかりとモノにしていくということが自分と選手達の仕事だと思っています。とにかくこの1勝というものを大きなものに変えていきたいなと思います。

エンブレム

シドニーFC 監督
スティーブ コリカ

[公式記者会見 総評]

※公式発表なし

[公式記者会見 質疑応答]

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
今回に関しては他会場にも情報が伝わるだろうということで、前半から決めに行こう、できるだけ点を取って相手にも他会場にもプレッシャーをかけようという形でゲームに入った。自分たちができる限りのことはしっかりやれたと思っている。ACL全体でいえばどう勝つかという過程は大事だが、どんな形でも結果につなげることが一番。そこはもっとこだわっていかなければいけないと強く感じた大会だった。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
序盤シュートを打ったときに若干痛みはあったが、その瞬間だけでそのあと痛みは抜けたので問題ない。得点シーンは速い動きのなかからボールを奪うことができて、自分のスピードを生かしながらうまくシュートを打つことができた。ACLというひとつの大会が終わり残念だが、日本に戻ってすぐにJリーグが待っている。大分戦は自分たちにとって大事な試合。自分たちができることを精一杯やって、結果を出したい。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
ACLのアウェイは苦しいゲーム、タフなゲームになる。そういうところでいかに勝ちきれるかが大事。結果論ではあるが、あの試合で勝点1を取っておけば、勝点3を取っておけばということになる。そういう部分にもっとこだわっていかないと、自分たちが目指すステージにいけないのかなと感じた。今年ACLは終わってしまったが、この経験を生かしながらまたACLに出て、タフなゲームを自分たちのものにしていきたい。シーズン序盤はチームとして連携が難しいところもあったが、自分たちのゲームにならないときにどう勝点を取るかが大事。Jリーグではそういう戦い方が少しずつできるようになってきているが、アジアのレベルになったときにどう進めていくか。どんな相手でも圧倒するのが理想だが、それができないときにどんなゲームの進め方をするのかというところで、個人的にもボランチのポジションなのでもっとやらなければいけない。

川崎フロンターレ:マギーニョ

── 試合を振り返って
個人的にはひさびさの出場で長い間プレーできていなかったが、今回に関しては若い選手が多く、逆に相手の特徴がわからないなかでゲームに入るシチュエーションだった。ただ、自分たちがやるべきことしっかりやろうとゲームに入ったし、自分たちがやるべきことをやったからこそこの得点数と結果になったと思う。残念ながら他会場の結果で自分たちが次にいくことはできないが、ゲーム前からやっていこうという部分は出せたことはよかったと思っている。個人的には次のチャンスがくることを信じて、日々のトレーニングからしっかり取り組み、次のチャンスを生かせるようにしたい。今回監督からチャンスをもらったので、また次もチャンスを生かせるようにしたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
まずこの試合に勝たなければいけないので、そのために得点やアシストでチームに貢献したいという思いでピッチに入った。キックのフィーリングもよくて、相手のGKも前回から変わっていたので、序盤ミドルレンジからシュートを狙おうと思っていた。いいコースに打つことができた。2点目は監督から中で仕事をしてくれと言われていて、そこは自分の特徴だと思うので、うまく入り込むことができた。アオ(田中碧)が自分の声が聞こえていたみたいで、うまくスルーしてくれた。2トップなので自分が間でボールを受けようと思っていたし、トップ下のときと少し役割が違うが、そこに近いイメージでいろいろなところに顔を出せていたかなと。セットプレーでもアシストになりそうなシーンを多く作れたので、得点に絡む仕事ができたのはよかった。ACL敗退という結果は悔しいが、今日の勝ちは次につながると思っているし、この経験を先につなげなければいけない。まだまだシーズンは続くので、今後に向けての1勝だと思って前向きにとらえたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
早い時間に点を取れたが、そのあともチャンスがあった。そこで決めきれればもっとよかった。個人的にもセットプレーで何回かチャンスがあった。もっと力をうまくボールに伝えられたら入ったかなと。次回はしっかり決められるようにしたい。ACLはグループステージ敗退という結果に終わったが、Jリーグはまだまだ続く。1人ひとりがコンディションを上げていって、チームに貢献できるようにしていかなければならない。個人的にはフロンターレで90分間出たのは初めてで大きな経験だし、同時にゲーム体力をもっと上げていかないと感じた。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2019

第13節

vs.大分トリニータ

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AWAY日時:2019年05月26日(日)16:00キックオフ 会場:昭和電工ドーム大分

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