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SEASON2019

第2節

vs.鹿島アントラーズ

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日時:2019年03月01日(金)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    11
    00

    1

  • 鹿島アントラーズ

    エンブレム

2019 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIMA ANTLERS

2019 明治安田生命J1リーグ 第2節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,927人 晴、弱風 11.6℃ 56% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 中村 祐 佐藤 隆治 中野 卓 武田 光晴
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
小屋 幸栄 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2019シーズン対戦記録
15勝6分9敗/55得点49失点 対戦無し 第2節(ホーム)/第31節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]鹿島アントラーズ
1

1 前半 1
0 後半 0

1
鬼木 達 監督 大岩 剛
1 > 2 勝点 0 > 1

中村 憲剛 09分

得点
選手/時間

21分 伊藤 翔

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 クォン スンテ
馬渡 和彰 17011 DF 0002 内田 篤人
奈良 竜樹 3000 00039 犬飼 智也
谷口 彰悟 5000 00028 町田 浩樹
車屋 紳太郎 7112 10122 安西 幸輝
守田 英正 6101 MF 0006 永木 亮太
大島 僚太 10112 0004 レオ シルバ
中村 憲剛 14112 0008 土居 聖真
家長 昭博 41011 20210 安部 裕葵
レアンドロ ダミアン 9202 FW 000 18 セルジーニョ
小林 悠 11415 202 15 伊藤 翔
 
GK/新井 章太 21     0 SUB 0     21 GK/曽ヶ端 準
DF/登里 享平 2   0 0 0     27 DF/ブエノ
MF/田中 碧 25     0 0 0   20 MF/三竿 健斗
MF/山村 和也 34     0 0     30 MF/名古 新太郎
MF/阿部 浩之 8   1 1 0     25 MF/遠藤 康
MF/齋藤 学 19     0 0 0   19 FW/山口 一真
FW/知念 慶 20   1 1 0 0   14 FW/金森 健志
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 直接FK 14 右足S

14 中村 憲剛 9 21 伊藤 翔 15

中央 6 → 右 2 ↑ 中央 15 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
9 レアンドロ ダミアン 8 阿部 浩之 69 70 19 山口 一真 10 安部 裕葵
17 馬渡 和彰 20 知念 慶 85 84 14 金森 健志 18 セルジーニョ
7 車屋 紳太郎 2 登里 享平 86 90+4 20 三竿 健斗 15 伊藤 翔
警告・退場
選手名/理由
C1 10 大島 僚太 66
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
10 8 18 シュート 5 0 5
4 3 7 GK 15 9 6
5 2 7 CK 0 0 0
3 6 9 直接FK 9 5 4
1 0 1 間接FK 1 0 1
1 0 1 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
38 C1 22 安西 幸輝
68 C1 10 安部 裕葵
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 14/中村 憲剛

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   鹿島
3試合前
2試合前
0-0 FC東京(H) 前節 1-2 大分(H)
横浜FM(A) 次節 湘南(H)
G大阪(H) 2試合後 札幌(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2019Vol.329

特集:
【インタビュー】レアンドロ ダミアン選手

今節の表紙&インタビューはレアンドロ ダミアン選手。来日してからのことや新加入ブラジル人選手について、チームメイトについてなど興味深い話をしてくれています。また、選手対談は中村憲剛選手と山村和也選手のクロストーク後編です。その他試合については、鬼木監督のご挨拶、見どころ、去年の対戦結果を掲載。応援番組MC阿井莉沙さんのコーナーも必読です。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、先制してリードするも失点を喫し、引き分けに終わった試合。次の試合では奮起を期待して選手全員です!!

贈呈者
1.(株)ロッテ
2.日吉商店街連合会 会長 深瀬武三様
賞品
1.お好きなロッテ製品1年分
2.日吉商店街連合会 加盟店舗 お食事券3万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2019 明治安田生命J1リーグ / 第2節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2019年
3月1日(金)
広島 vs 磐田 19:00 Eスタ 7,741 0 - 0
2019年
3月2日(土)
横浜FM vs 仙台 13:00 日産ス 22,751 2 - 1
清水 vs G大阪 14:00 アイスタ 16,710 2 - 4
名古屋 vs C大阪 14:00 パロ瑞穂 19,861 2 - 0
神戸 vs 鳥栖 15:00 ノエスタ 25,172 1 - 0
浦和 vs 札幌 16:00 埼玉 41,109 0 - 2
湘南 vs FC東京 16:00 BMWス 12,878 2 - 3
大分 vs 松本 16:00 大銀ド 13,329 0 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

チームとしていい準備はできている。新戦力を加えてチームとしてやることはしっかりやりながら、それぞれのストロングポイントが発揮できるようなゲームにしたい。ダミアン(レアンドロ ダミアン)は攻撃面での特徴があって得点力がある選手だが、体の強さやヘディングの高さがあり、セットプレーの守備でも非常に心強い存在。守備面でもチームに貢献してくれている。今回鹿島が相手ということで当然勝ちたいし、ホームゲーム…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

重要な一戦であるのは間違いない。相手は鹿島で、優勝を争う相手になる。そういうチームと序盤で対戦して勝つことがとても大事。自分たちも勝ちが欲しいし、相手も相当勝ちが欲しいと思う。激しい戦いになるのではないかと思っている。鹿島の2トップは、どちらも仕事ができる選手。ボールを取ってからの素早い攻撃であったり、ゴール前でのこぼれ球に反応できる選手がいる。そこの対応はいつも通りだが、弱気になるつもりはな…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

東京と拮抗した試合をしたことはよかったと思っている。鹿島戦で自分たちは是が非でも勝たないといけない。強い相手なので、やってきたことを出せればと思っている。カズくん(馬渡和彰)は、ボランチを見てくれている。遠くも見ていたり、ユウさん(小林悠)が相手と駆け引きして、ニアゾーンの背後を取ったタイミングにすっとそこに出せる。そういう動きも見ているので、やりやすいはず。ボールを受けるのが好きそうだし、信…

つづきは
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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

前回のFC東京戦では全体的に上がりすぎてカウンターを狙われる場面があった。そこは逆サイドとのバランスを見て、しっかりリスク管理をしながら試合を運びたい。攻撃に関してはクロスを入れるシーンが何本かあったが、ヘディングが強いダミアンでもクロスの精度が高くなければ合わせるのは難しい。そこはピンポイントで合わせていけるようにしたい。相手も高さがあるが、しっかり合わせる形を増やしていけば得点できると思っ…

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川崎フロンターレ:小林 悠

鹿島は、選手は変わってもやることは変わらないし、隙の少ないチーム。開幕戦で負けているので気合が入っているだろうし、しっかり修正して強い気持ちを持ってくるはず。最終的に優勝争いをするかもしれない相手と直接対決できるのは2回しかない。気持ちでも上回らないといけない。自分の身体の調子自体は良い。チャンスは作れているし、しっかりとゴールを仕留めてチームを勝たせたい。カズ(馬渡和彰)の良さを生かしながら…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

開幕戦は引き分けたが、次の試合が大事になる。自分たちが点を取って、失点ゼロで抑えれば好発進だったが、引き分けだとどうしてもモヤモヤが残る。ああいう展開では我慢できずに負けてしまうが、今は後ろも耐久力があるし、そういう戦い方もできるようになった。チームとして、良いところと直さなければいけないところは明確になっていると思う。今度の相手は鹿島。前よりも、もっと意図的に相手を崩せるようにしたいし、その…

つづきは
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川崎フロンターレ:馬渡 和彰

いつもやることは変わらない。緊張はあるかもしれないが、いつも通りにやること。王者のチームでプレーしているが、今年、王者にならなければ、自分は王者のチームの選手ではないと考えている。リーグは絶対に取りたいし、ACLも取りたい。右サイドのユウさん(小林悠)は、出して動いてがあるので、やりやすさはある。川崎は、出して、止まってと言う選手がいない。上手い人がいるので、ボールを預けて良いポジションをとるこ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第2節、等々力に鹿島を迎えての一戦。今シーズン等々力初勝利を挙げ、来週から続くハードスケジュールに勢いをつけたい。冷え込んできた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、その下に中村、左ワイドに家長、右に小林、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-奈良-馬渡、GKソンリョン。3分、鹿島の攻撃。中盤でボールカットされるが、大島自身が戻りインターセプト。3分フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールはダミアンに合わず。4分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、安西にクロスを入れられるが守備陣が対応。5分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。6分、さらにセカンドボールを拾って車屋がクロスを入れるが、ゴール前のダミアンに合わず。6分、ボールを奪い返しサイドチェンジ。右サイドの小林がシュートを狙うがブロックされる。7分、右コーナーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となるが、クリアされる。7分、中盤で大島がボールを奪い返し前線に送り、小林が左サイドからシュートを放つがGKのセーブに阻まれる。8分、さらに圧力をかけて小林が突破を狙うが、ファールで止められる。迎えた9分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。ここで中村がゴール左に直接フリーキックを決め、先制点を奪う。(1-0) 10分、鹿島の攻撃。セカンドボールを拾われ圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。12分、フロンターレの攻撃。中盤でボールカット。ボールを回し左サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。13分、鹿島の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、安西にシュートを打たれるが奈良がブロック。ピンチをしのぐ。14分、フロンターレの攻撃。中盤右サイドから馬渡がアーリークロスを入れるが、ダミアンの前でGKにキャッチされる。16分、鹿島の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しキャッチ。17分、フロンターレの攻撃。中村が右サイドに展開。馬渡がアーリークロスを入れるがクリアされる。18分、鹿島の攻撃。自陣からパスをつながれ、右サイド内田のクロスをセルジーニョに合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面だった。20分、左サイドからのフリーキックの場面。永木のボールをファーサイド町田に折り返されるが、守備陣がクリア。迎えた21分、鹿島の攻撃。中盤から長いボールを入れられ、裏のスペースでボールを受けた伊藤に右サイドからシュートを決められ同点に追いつかれる。(1-1)

22分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪い返されカウンターを受け、最後は中央の安部にシュートを打たれるがゴール上に外れる。危ない場面だった。24分、フロンターレの攻撃。パスをつないで中央突破。右サイドの馬渡がクロスを入れるがクリアされる。25分、右サイドに展開。馬渡が縦パスを入れ、ダミアンがワンタッチで流すがゴール前に合わず。27分、鹿島の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。永木のボールを町田にヘッドで合わせられるが、オフサイドの判定。難を逃れる。28分、中盤でボールを奪われるが、守田が奪い返しカバー。29分、カウンターを狙われるが、谷口がカット。30分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、守田が折り返し。こぼれ球に反応した大島が左足でシュートを狙うがブロックされる。惜しい場面だった。31分、鹿島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、谷口、奈良で対応。33分、フロンターレの攻撃。中央で細かくパスをつなぎ、混戦から小林がシュートを狙うがブロックされる。34分、右コーナーキックの場面。中村のボールを小林がヘッドで合わせるが、ゴール左に外れる。惜しい場面だった。36分、パスをつないで押し込み、右サイド馬渡の縦パスをダミアンが粘りシュートに持ち込むが、これはGK正面。37分、大島が中盤から浮き球を入れ、小林が胸トラップからシュートに持ち込むが大きく外れる。38分、中盤でボールを奪い、家長がドリブルで持ち込むがファールで止められる。39分、中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。セカンドボールを拾ってボールをつなぐが、ラストパスに至らず。40分、奈良が中盤からスルーパスを入れるが、惜しくも家長には合わず。42分、右サイドから崩しをかけ、馬渡が抜け出し折り返し。こぼれ球に反応した車屋のシュートはクロスバー。さらにこぼれ球に守田が詰めるが、ボールはゴール右に外れる。惜しい場面が続いた。44分、鹿島の攻撃。左サイドに長いボールを出され、切れ込んだ安部にシュートを打たれるがゴール右に外れる。危ない場面だった。45分、フロンターレの攻撃。左サイド小林がクロスを入れるが、ダミアンには合わず。アディショナルタイム1分。立ち上がりに中村がフリーキックを直接決めて先制。しかし、ロングボール一発から失点を喫し、その後鹿島のカウンターをしのぎながら試合を進める。終盤チャンスを迎えたものの、追加点を奪えず。1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

時間とスペースを与えすぎている。ボールと人へのアプローチをしっかりと。相手ボールになったら、しっかり戻ろう。攻撃は中と外をシンプルに使っていこう。シュートで終わる。

エンブレム

鹿島アントラーズ:大岩 剛 監督

後半もセカンドボールに対する反応を素早く続けていくこと。ピッチの中でコミュニケーションをとり、場面場面でしっかり対応していくこと。開始からしっかりと試合に入り、必ず勝とう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、小林が抜け出し折り返し。ファーサイド馬渡がトラップから左足でシュートを放つが、ゴール上に外れる。惜しい場面だった。47分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、土居にシュートに持ち込まれるがゴール左に外れる。49分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。51分、右サイドからのフリーキックの場面。永木のボールはGKソンリョンが触りしのぐ。52分、中盤でボールを奪い返され、ゴール前にボールを入れられるがGKソンリョンがキャッチ。53分、ボールを奪い返され押し込まれるが、守備陣がしのぐ。55分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから崩しを狙うが、中村のスルーパスはブロックされる。56分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しを狙われ、ゴール前にボールが入るが守備陣がしのぐ。57分、中盤でパスカットされゴール前に迫られるが、奈良、馬渡が対応。58分、さらに鹿島に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。59分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中央突破を狙うが、フィニッシュにつながらず。60分、さらに攻勢をかけて右サイド家長の浮き球をゴール前の中村がヘッドで合わせるが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。62分、左コーナーキックの場面。中村のボールを小林がヘッドで合わせるが、ゴール右に外れる。惜しい場面が続いた。63分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守田が対応。63分、フロンターレの攻撃。中盤で細かくパスをつなぎ、左サイド裏に大島が抜け出し折り返すがブロックされる。64分、左コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。65分、左サイドに展開し、中村が戻したボールを大島がスルーパスに持ち込むが小林に合わず。67分、鹿島の攻撃。フリーキックの流れからペナルティエリア内にボールを入れられるが、守備陣がクリア。68分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。

69分、ダミアンに代わり阿部が入り、左ワイドへ。小林が前線に入る。70分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ大島が浮き球を入れるが、惜しくもゴール前の小林に合わず。GKにキャッチされる。70分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを浴びてレオ シルバにペナルティエリアに入り込まれるが、奈良が対応。72分、フロンターレの攻撃。中盤から大島がスルーパスを入れるが、小林には合わずクリアされる。74分、左サイドから崩しを狙うが、鹿島ディフェンスにしのがれる。76分、フロンターレの攻撃。パスをつないで右サイドへ展開。馬渡が左足でクロスを入れるが、ゴール前に合わず。78分、鹿島のセットプレーをしのぎ反撃をかけ、守田、阿部とシュートに持ち込むが得点につながらず。79分、鹿島の攻撃。右サイド内田のアーリークロスは、GKソンリョンがキャッチ。80分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み続けるが、フィニッシュにつながらず。82分、自陣からパスをつないでボールを運び、右サイド中村がななめ方向にパスを入れるが、馬渡に合わず。83分、鹿島の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が耐える。85分、馬渡に代わり知念がピッチへ。86分、車屋に代わり登里がピッチへ。知念が前線に入り、中村がボランチ、守田が右サイドバック、登里が左サイドバックへ。87分、鹿島の攻撃。中盤からのフリーキックの場面。永木のボールをヘッドで戻されるが、GKソンリョンがキャッチ。88分、フロンターレの攻撃。自陣からパスをつなぎ右サイド家長の戻しを受けた大島がシュートを狙うが、うまくミートせず。89分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。アディショナルタイム4分。90+3分、セカンドボールを拾って押し込み続け、家長がミドルシュート。GKがはじいたボールからゴール前で混戦となり、知念が合わせるがシュートブロックされる。惜しい場面だった。90+4分、左サイドから崩しをかけて登里がクロスを入れるがGKにキャッチされる。試合は1-1でタイムアップ。

後半立ち上がりにチャンスを迎えるが、ゴールを奪えず。その後は鹿島のカウンターを警戒しながら試合を運び、終盤セカンドボールを拾って押し込むものの追加点ならず。試合は1-1のドローに終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

まず平日ナイターの中、多くのサポーターの方に集まっていただいたのに、勝点3というものを、勝利というものをプレゼントできずに申し訳なく思っています。ゲームの方は、最初から気持ちの入ったプレーを選手はしてくれていましたし、いい形で先制できましたけど、警戒していた一発のところでやられてしまったことは残念に思っています。後半、しっかりと押し込んではいましたけど、最後のところでもう少し大胆にいろいろなことができたのではないかなと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── シーズンが始まって3試合。どの試合も圧倒的にボールをつないで攻めている。その努力の割に点数がなかなか入らないという感じがするんですけど、今おっしゃった大胆なというのは具体的にどういうことなんでしょうか?
まず単純に一つは、シュートを打つということですよね。自分たちから見たら打てるチャンスで逃しているかなと。最後のシーンなんかもアキ(家長昭博)が一発ミドルを打ったところ、そこからGKが弾いてチャンスになったり、そういう引いている相手に対してやはり何かを起こすという意味ではシュートですとか、クロスを連続して入れるとか。そういうものは十分に言葉でも言っていますし、トレーニングでもしていますけど、なかなか実践できていないところというのが感じられてはいます。
── レアンドロ ダミアンがかみ合っていないようなところが感じられるのですが?
そこに関しては多少な時間は必要だと思っていますけど、ただ彼が入ることによってマークを引き付けるだとか、そういう相手の中央のところで警戒するというのはあるので、そういう意味で言うと他のところで崩せるシーンは出てくる。ただ、もう少しボールに絡む回数が必要かなと思っています。
── 今日試合の中で流動的になのか、意図的だったのか、家長選手と小林選手がポジションを変えました。昨シーズンを含めて試合の流れの中であったと思いますけど、今日で言いますとあの辺りはいかがだったんでしょうか?
ある程度トレーニングでも、そういう形で自分たちのまず良さを出すのはどちらがいいかというところ。あと今日の相手のところで言うと、自分たちは失点したところからだんだん自分たちのリズムを失いかけていたので、もう少し安定したボールを握るために少しポジションを変えて、あとはそれによって外も少し生きるかなと思って変えました。
── 3試合目ですね。鬼木さんが言われた大胆にというのは、フロンターレのイメージからすると外れるのかなと。緻密さとアバウトさのバランスが取れていなければいけないと思いますが、どう考えていますか?
今、おっしゃられたところ、まさしく戦術的に大胆にやるところと、緻密というところ、そこは選手に話をしていまして、どちらももう一ランク上に行かなければいけないと思っていて、大胆にやろうとすると緻密さがなくなって、パスミスが増えたりトラップミスが増えたりしてしまいます。勝負という意味で言うと、ドリブルはそれぞれ特徴があると思います。得意な選手、そうでない選手。そうでない選手はランニングで相手を振り切るとか、そういう大胆さも必要だということも言って来ていますけど、少しずつは出せているのかなとは思います。ただそれが得点というところに繋がっていないので、そこは今後の課題としてしっかりと向き合っていきたいと思います。
── 印象で答えて欲しいんですが、新シーズンの入りはどうしても新しい選手が入って上手くいかないところもある。自分たちのチームに上手くいかないというのがあるのか、それとも川崎が連覇して相手チームが相当研究をしてスペースを埋めてくるなど対策を打たれてるな。どっちの方が印象が強いですか?
印象としては両方、どちらが強いというか毎年そうですけど、やはり一つは新しい選手が入ってかみ合わせるのに、今シーズンはペースを上げてやってきていますけど、そこのところで言うと今までよりはスムーズだと思っている。ただ、それが結果につながっていないということで、選手にはちょっと自信を持ちきれないのかもしれないというのはあります。もう一つ、相手のところで言うと、選手にも伝えていますけど、すごく自分たちに対して覚悟を持って戦ってきているなという印象は、昨年よりはっきり見てとれますね。なので、そこを乗り越えていこうという話はしていますし、相手の戦い方もはっきりしているし、特にこの2試合はそうだったので、そこのところは乗り越えていかないといけないと思っています。

エンブレム

鹿島アントラーズ 監督
大岩 剛

[公式記者会見 総評]

いろいろなアクシデントがある中でのゲームでしたが、今日の90分間に限って言えば、選手たちは非常によくやってくれたんじゃないかと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は途中からすごく攻撃が活性化したように感じました。後半はまた相手にボールを持たれて難しくなってしまった。その理由はどう見ていますか?
相手の立ち位置だったりとか、少し変えてきたりした部分があって、自分たちが受けて下がってしまった。それで前半同様になってしまったと思います。前半は体力のある中で、守備の正しいポジションと次の攻撃の準備ができていたんですけれども、後半に限って言えば、自分達がボールを奪った後にポジショニングが下がってしまっていたぶん、次の攻撃につながりにくかった部分はあったと分析しています。
── 後半、リスタートでもゆっくりやっている場面がありましたが、あの時間帯でも引き分けでいいと思っていたのか?
いえ、そうではないです。選手が傷んでいたこと、あとは流れを止めるところ。そういう判断でやったんではないかと思います。
── アウェイで勝点1を取れたことを妥当だと考えていますか?
我々は開幕戦に敗れて、フロンターレの等々力に来ましたので、勝点を奪うこと、勝点3を目指していましたけれども、1を持って帰れることは選手たちを評価したいなと思います。
── 立ち位置とかいろいろあったと思うが、後半に押されてしまったことを改めて分かりやすく教えていただけないか?
いろいろな要素が重なって今日の試合に向けて準備をしてきましたけれども、それぞれのコンディション、内田もあのコンディションで90分間やれたことだったり、普段やっていない選手ですから、そのあたりの体力的な側面、コンビネーションの側面は前半は比較的よくできていたと思います。我々は守備だけをしようと思って入っていませんので、相手のウィークポイントもしっかりと頭の中に入れてポジショニングを取るという話もしていましたので、そういう部分では前半は自分たちがやりたいことはできていたと分析しています。ただ、先ほども言いましたように、後半はいろいろな要素がかみ合って、フィジカルのところ、相手の立ち位置と自分たちが裏返すところ。今後はそういうところがもう少し緻密にできるような準備をしっかりとして、勝点1を3にできるようにしていきたいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
相手がカウンターを狙っていた中で、強気にどう出るか。そこのリスク管理をしながら、勝ちにいく姿勢。どういう状況でも自分が入った時に負けたくはないし、どういう形でもこじ開けたかった。短い時間だったが、仕事はできなかった。そういった時に、しっかりと仕事ができるように準備していくのが大事だと思っている。またしっかりと準備していきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
勝点3を取れたゲームだと思っている。試合の入り方は悪くなかったと思う。強気にボールを運べていたし、点を取るまでは理想的な戦いをできていた。ただ安い失点をしてゲームを振り出しに戻された。あそこを狙ってくるだろうと言うのは試合前から話していたし、監督からも言われていた。こちらが隙を見せてしまった。ディフェンスとしても悔しいし、申し訳ない。正直、そこまでやられる感じはなかったので、あんなに安い失点をしてしまって、また点を取りに行く作業をしに行くことになった。負けてないが、今日に関しては勝ちたかった。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
全体を通しては、決めきる力があれば勝てた試合だったんじゃないかなと。後半、特にそうだったが、相手が引いてきたときにミドルシュートを打ったり、クロスを入れて、セカンドボールを拾って押し込む。あるいは後半立ち上がりにきれいな崩しから、馬渡くんがシュートまでいく場面があった。そこは僕たちが狙っていた形。前半ロストが多かったり中から攻めすぎることが多かったが、後半はサイドからの崩しを構築できたと思う。そこはピッチの選手で流れのなかでプランを変更してできたことなので、対応としてはよかったんじゃないかなと。アキくん(家長昭博)は縦横無尽に動いてどんどんボールに関わった方が相手としては怖いと思うし、そこにケンゴさん(中村憲剛)、リョウタくん(大島僚太)が絡めばいつものパターンになる。ユウさん(小林悠)が真ん中に入ってくると、いいタイミングで顔を出し切ってくれる。そこは年数を重ねてやってきた部分なので、ボールを出したり受けたりできる。あとはやはり決めきる部分。過程にこだわるのは大事だし、それは僕たちにしかできないことだと思うが、いい崩しをしようが決めきらないと点にならないし、勝てない。そこは選手各々がこだわりもってやっていかなければいけない。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
スコアは1-1だったが、前半の入り方を含めて、やろうとしていたことは良かった。一瞬の隙から失点してしまった。良い時間帯だっただけに勿体無かった。後半は全員高い位置で受けようとして、あとはゴールだけ。みんな積極的にやっていたし、最後の精度のところ。自分も含めたクロスの精度であったり、パスを入れてどうやって最後のゴール前に入っていくのか。そこが課題になるので、向上させないといけない。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
残念ながら引き分けに終わってしまったが、あとは細かいところを突き詰めるだけだと思っている。チャンスは作ったし、チームとしては素晴らしい内容だったのではないかと思う。クロスはあったが、なかなか自分のところには合わなかった。自分に合わせてくれると言うよりは、本当に細かい部分を丁寧に擦り合わせが必要になる。良くなっているし、日々の練習でもやっていくことが大事になる。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
もっとうまくやれると思うし、もう少し意思を合わせてやればたくさんチャンスを作れると思う。そこは練習からやっていくしかない。押し込めている状態からどうするかというところ。アイディアを合わせるといった細かいところだが、もっと詰めていかなければいけない。クロスを上げて欲しい場面で上げなかったり、逆に上げないで欲しいときに上げてしまったりと、少しズレがあった。そこは映像を見たり、話し合いながら解決していきたい。それでもチャンスはあったし、勝ちたかった。ただ、一喜一憂せずに切り替えることが大事。前を向いてひとつになってやっていくしかない。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
正直なところ、やっている選手も観ているサポーターの皆さんも消化不良のところがあると思う。勝ちきらなきゃいけないゲーム。ゴールシーンは、感覚的なものだが入りそうな雰囲気があった。壁の高さ、GKの立ち位置、スタジアムの雰囲気を観て、冷静に蹴ることができれば決まると思っていた。落ち着いて蹴れた。自分でもびっくりしている。今シーズン、初ゴールということでチームを勢いに乗せることができると思ったが、その後に失点して自分たちで流れを途絶えさせてしまった。あれは全員の集中力の欠如。相手はケガ人が出ている状況だが、ああやってロングボール1本で点を取って勝点を持っていく。鹿島はそういうところをついてくる。そういう相手にスキを見せてはいけない。自分たちは何本かシュートまで持っていけていただけに、あとは決めるだけだった。そこに尽きる。この2試合で見てわかったのは、相手は何振り構わないということ。鹿島とFC東京という名前のあるチームが、とにかく守ってカウンターで割り切ったサッカーをしてくるということ。そこまで自分たちがきているし、そこを肝に命じていかないといけない。本気で守ってくる相手をどう崩していくのか。セットプレーも、ミドルシュートも、崩しもそうだが、そこを突き詰めてやるしかない。開幕して3~5試合は相手は堅くくる。ホームなので、僕らが攻勢にくるのは相手も織り込み済み。そういうあからさまにくる相手を、どうこじ開けていくのか。それが僕らに必要なこと。もちろん、そこまでリスペクトされるのは、去年と一昨年の結果ゆえ。それに抗えないようでは3連覇はできない。今日もそうだし、先週も決めるべきところを決めていれば2連勝で終わった。課題を見つけてやっていくしかない。

川崎フロンターレ:馬渡 和彰

── 試合を振り返って
自分的には、もっともっと仕掛けたかった。ただ自分がボールを持った時に、やり直せと言う声もあって、そこはチームとして強みとして認められるぐらい、練習からやっていくしかない。自分が仕掛けてクロスまで行けるから中に入ろうという感じになれば、また変わっていくと思っている。このチームは1点取ったら、それを守りきるのではなくて2点目、3点目を取って試合を決めると言うチーム。1点とって主導権を握って相手が出てきたところで、2点目、3点目を取りに行くプランだったが、失点の仕方が少しイージーだった。相手は1-1の状況で、勝点1でも良いと言う感じになって難しくなった。後半は、時間が経つにつれて、ちょっとしたミスも多かったので、そこをゼロにしないといけない。あとは相手のブロックをどう壊すのか。そしてそれをどう得点につなげていくのか。ボールを動かすことも大事だが、強い動きでブロックを壊すことももっとしていかないといけないと自分は感じた。

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SEASON2019

第1節

vs.上海上港

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AWAY日時:2019年03月06日(水)20:30キックオフ 会場:上海体育場

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