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SEASON2019

第5節

vs.松本山雅FC

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AWAY

日時:2019年03月31日(日)14:03キックオフ 会場:サンプロ アルウィン

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    10
    10

    0

  • 松本山雅FC

    エンブレム

2019 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.Matsumoto Yamaga Football Club

2019 明治安田生命J1リーグ 第5節 vs.松本山雅FC:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
18,563人 晴、中風 10.1℃ 44% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 北郷 光宏 山本 雄大 相樂 亨 堀越 雅弘
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
大坪 博和 石黒 靖  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2019シーズン対戦記録
2勝0分0敗/5得点1失点 対戦無し 第5節(アウェイ)/第21節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]松本山雅FC
2

1 前半 0
1 後半 0

0
鬼木 達 監督 反町 康治
3 > 6 勝点 4 > 4

知念 慶 44分
阿部 浩之 64分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 守田 達弥
鈴木 雄斗 27000 DF 0005 今井 智基
奈良 竜樹 3000 00031 橋内 優也
谷口 彰悟 5000 00015 エドゥアルド
登里 享平 2101 0003 田中 隼磨
田中 碧 25011 MF 00014 パウリーニョ
守田 英正 6000 21135 宮阪 政樹
中村 憲剛 14101 00042 高橋 諒
家長 昭博 41000 0008 セルジーニョ
阿部 浩之 8134
知念 慶 20235 FW 000 7 前田 大然
000 10 レアンドロ ペレイラ
 
GK/新井 章太 21     0 SUB 0     16 GK/村山 智彦
DF/車屋 紳太郎 7   0 0 0     4 DF/飯田 真輝
MF/カイオ セザール 44   0 0 0     6 MF/藤田 息吹
MF/脇坂 泰斗 28     0 0     13 MF/中美 慶哉
MF/長谷川 竜也 16     0 0 0   17 MF/塚川 孝輝
FW/レアンドロ ダミアン 9     0 0 0   20 MF/杉本 太郎
FW/小林 悠 11   0 0 0 0   9 FW/高崎 寛之
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 41 ↑ 左 2 ~ ↑ 中央 20 ヘディングS

20 知念 慶 44

中央 20 → 41 → 8 右足S

8 阿部 浩之 64

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
3 奈良 竜樹 7 車屋 紳太郎 67 68 17 塚川 孝輝 10 レアンドロ ペレイラ
14 中村 憲剛 11 小林 悠 88 68 20 杉本 太郎 8 セルジーニョ
25 田中 碧 44 カイオ セザール 90+2 76 9 高崎 寛之 7 前田 大然
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 7 12 シュート 2 1 1
2 4 6 GK 8 3 5
3 2 5 CK 1 1 0
10 7 17 直接FK 12 5 7
1 1 2 間接FK 2 1 1
1 1 2 オフサイド 2 1 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
39 C3 15 エドゥアルド
61 C2 14 パウリーニョ
78 C1 17 塚川 孝輝
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
松本山雅FC

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   YAMAGA
1-1 鹿島(H) 3試合前 1-0 大分(A)
2-2 横浜FM(A) 2試合前 0-1 浦和(H)
0-1 G大阪(H) 前節 0-1 広島(A)
C大阪(H) 次節 神戸(H)
鳥栖(A) 2試合後 湘南(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、久しぶりの試合出場で、強烈なゴールでしっかりと結果を残し、チームを勝利に導いた阿部浩之選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2019 明治安田生命J1リーグ / 第5節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2019年
3月29日(金)
横浜FM vs 鳥栖 19:30 日産ス 20,688 0 - 0
2019年
3月30日(土)
C大阪 vs 14:00 AX^ 10,931 0 2 - 
浦和 vs FC東京 14:00 埼玉 39,055 1 - 1
名古屋 vs 札幌 14:00 豊田ス 31,083 4 - 0
磐田 vs 鹿島 15:00 カシマ 13,111 1 - 1
G大阪 vs 神戸 17:00 パナスタ 37,076 3 - 4
大分 vs 広島 19:00 昭和電ド 11,443 0 - 1
2019年
3月31日(日)
清水 vs 湘南 14:00 アイスタ 17,169 1 - 3

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:登里 享平

相手の守備に対して、自分たちのボールの動かし方はイメージできている。相手をどうやって釣り出すか。そこでどうアクションを入れるか。ポジショニングだけで相手を剥がせるようにしながら、つかまらないようにやることが大事。チームが勝てていないので、次につがるようにしたいし、ここをきっかけにしていきたい。もちろん自分も競争がある中でしっかりとやっていかないといけない。試合に出たときに、しっかりとプレーして…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

この2週間、ゲームを意識しながら細かなところまでトレーニングを積むことができた。非常に有意義な時間だったと思っている。チームとしてはまだまだの部分もあるが、以前よりもチャンスにしかけるタイミング、目が揃ってきているのを感じてる。ただ、試合で出せなければ意味がない。最後はそこで集中できるかになってくると思う。松本はスタイルがあるチーム。パワーやスピードといったフィジカルを前面に出してくる。個人的には…

つづきは
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川崎フロンターレ:阿部 浩之

徐々にコンディションは上がっているし、試合に出る準備はできている。攻撃の時に真ん中も右も左も人数をかけて崩せるし、どこと絞れないのがうちの強み。それを前面に出せればいいし、それぞれがストロングポイントを出してくれればいい。これまでチームとしてうまくいっていたとは思わないが、そんなにネガティブになる必要もない。まだ4試合が終わっただけだったし、毎年、ここから徐々に良くなっていく。全勝しているチームも…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

どれだけイメージを共有できるかになる。個人もそうだし、チームもそうだが、相手がどういう対策をしても上回れるようにやること。相手が5枚だからといってスペースがないというよりも、5枚だけど空いているところはたくさんあると思ってやれるかどうかで違う。それをすり合わせる作業はしてきた。先制点が大事になる。相手はカウンターがメインだが、そこでボールの取られ方を気にしても仕方ない。相手が守ってきたときにどう…

つづきは
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川崎フロンターレ:知念 慶

相手は割り切ってくると思っている。おそらく芝も水はまいてこないと思うので、そういうシチュエーションを想定して練習できている。自分としては、相手の背後を狙うこと。裏に抜ける動きをすれば、そこで穴はできる。そこにケンゴさんが入ってきたりして崩したい。中にいるだけでは相手も崩れない。ボールを持つ時間が長いと思うので、しっかりと顔を出しながら、なるべく相手のディフェンスラインを動かすことを意識したい。試合で…

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川崎フロンターレ:田中 碧

試合に出させてもらうなかで、個人的にいろいろな課題が見つかっている。まだまだ改善しなければいけないところはあるが、自分のなかで整理しながらトレーニングできている。この2週間はその課題と向き合ういい期間になった。具体的には攻撃面での立ち位置やボールの動かし方。そこは自分だけじゃなくての周りとの距離感が大事になってくるので、全体を見ながら前の選手が気持ちよくプレーできるように心がけている。松本はチーム…

つづきは
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川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

松本山雅は前に速い選手や高さのある選手がいるので、そこを気をつけて対応すること。フロンターレは結果を残し続けないと試合に出られない場所だと思っている。やはり最後のクオリティのところ。味方に合わなくてもいいから可能性のあるボールが大事になる。自分は前に、前にというのが持ち味だし、去年サイドハーフで出ていたので、攻撃参加のタイミングというのは掴めている。タイミングさえつかめれば、走力は活かせる。勝ちた…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

2週間のインターバルを置いてのリーグ第5節、アウェイ松本戦。リーグ戦はまだ勝てていない状況なだけに、選手1人ひとりの力を結集させて勝点3を持ち帰りたい。冷たい風が吹くサンプロ アルウィン。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに知念、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチは守田と田中のコンビ、最終ラインは登里-谷口-奈良-鈴木、GKソンリョン。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。中村が中盤右サイドから浮き球を入れるが、知念には収まらず。2分。右サイドから崩しをかけ、抜け出した鈴木がクロスを入れるがボールはゴール前を通過。4分、松本の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。宮坂が直接シュートを放つが、大きく外れる。5分、右サイドから崩しを狙われるが、守備陣がブロック。6分、右スローインからレアンドロ ペレイラに角度のないところからシュートを打たれるが、枠を外れる。7分、自陣でボールを奪われ左サイド高橋にクロスを入れられるが、谷口がクリア。9分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、中村がクロス。クリアボールを拾い、登里が左からクロスを入れ、混戦から知念が粘り中村がシュートに持ち込むがゴール左に外れる。11分、クリアボールを拾い阿部が左サイドから中央にボールを入れ、知念がトラップから左足でシュートを放つがポストに当たり外れる。惜しい場面だった。12分、中央に切れ込んだ家長からボールを受けた中村がスルーパス。右サイド鈴木が走り込むが、クロスはブロックされる。14分、ボールを奪い返して押し込むが、松本ディフェンスにしのがれる。15分、さらにセカンドボールを拾って攻勢をかけるが、ファールで止められる。15分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。中村のボールはDFに触られ、ゴール前に合わず。16分、左コーナーキックの場面。中村のボールにニアサイドの奈良が合わせるが、GKにキャッチされる。16分、松本の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、左サイド高橋には阿部が対応。17分、自陣でボールを奪われセルジーニョにペナルティエリア内に入り込まれるが、守備陣がしのぎGKソンリョンがキャッチ。18分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み田中がゴール前に浮き球を入れ、パスをつないで右サイド鈴木の折り返しを阿部が合わせるがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。20分、松本の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。宮坂のボールは奈良がクリア。

20分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターへ。家長が粘って左サイドに展開。走り込んだ登里が角度のないところからシュートを放つが、ゴール右に外れる。惜しい場面だった。21分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはファーサイドの谷口に合わず。22分、松本の攻撃。左サイドのセルジーニョに突破を狙われるが、鈴木が対応。24分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ右サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。25分、さらに押し込み、知念のポストプレーから田中がミドルシュートを放つがDFに当たり外れる。25分、右コーナーキックの場面。中村からボールが入るが、フロンターレのファールの判定。27分、セカンドボールを拾って押し込み、中村が強引にシュートに持ち込むがブロックされる。29分、守田がサイドチェンジ。右サイド鈴木がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。30分、パスをつないで押し込むが、フィニッシュにつながらず。その後もセカンドボールを拾って押し込む時間が続く。34分、松本の攻撃。中盤でボールを奪われ左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。セカンドボールを拾って押し気味に試合を運ぶ。38分、中盤左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールからゴール前で混戦となるが、GKにクリアされる。42分、背後のスペースを狙い、さらにパスをつなぎ知念が左サイドからシュートを放つがブロックされる。43分、右サイドから崩しを狙うが、コンビネーションが合わず。迎えた44分、フロンターレの攻撃。家長が右サイドを突破。クロスは流れるが、逆サイドでパスをつなぎ登里がクロス。このボールを知念がダイビングヘッドで豪快に合わせて先制点を奪う。(1-0) アディショナルタイム1分。45+1分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。中村のボールはクリア。さらに中村がゴール前にボールを入れるがクリアされる。さらにクリアボールを拾い、田中が中盤右サイドアーリークロスを入れるが惜しくもゴール前の家長には合わず。序盤の松本のプレッシャーをしのぎ、徐々にボールを支配。松本のカウンターをケアしながら我慢強く試合を運ぶ。すると終盤、登里のクロスを知念が合わせて先制。1-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

攻守の切り替えを早く。距離感を考えてプレーする。落ち着いて冷静にボールを扱い、ゴール前では突破する、シュートする。

エンブレム

松本山雅FC:反町 康治 監督

守備の際、もう一歩こだわりを持ってやること。奪ったボールのファーストパスを大事に。スペースはたくさんある。そこをうまく突いていけるかだ。

後半the 2ND half

47分、松本の攻撃。中盤でボールを奪われセルジーニョにカウンターを狙われるが、守備陣が落ち着いて対応。48分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返すが、ラストパスにつながらず。50分、松本の攻撃。ボールを奪い返され、右サイド田中隼にボールを入れられるが守備陣がしのぐ。51分、左コーナーキックの場面。宮坂のボールをセルジーニョにヘッドで合わせられるが、枠に飛ばず。52分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪って押し込むが、ラストパスに至らず。53分、右サイドから中央に向かってダイレクトパスで崩しをかけ、最後は阿部がシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。55分、松本の攻撃。パスをつながれセルジーニョにスルーパスを狙われるが、谷口が対応。55分、フロンターレの攻撃。松本の攻勢をしのぎカウンターへ。知念が1人でゴール前に持ち込みシュートを放つが、ブロックされる。56分、左コーナーキックの場面。中村のボールを鈴木が折り返すがクリアされる。58分、パスをつなぎ中盤奈良の浮き球をゴール前の知念がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。59分、松本の攻撃。右サイド田中隼のクロスをレアンドロ ペレイラにすらされるが、GKソンリョンがキャッチ。60分、パスをつながれ左サイド高橋にクロスを狙われるが、鈴木がブロック。61分、フロンターレの攻撃。家長が右サイドから1人で持ち込みキープするが、ファールで止められる。62分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールを田中がヘッドで合わせるが、ゴール上に外れる。惜しい場面だった。63分、松本の攻撃。中盤から長いボールを入れられ前田に走り込まれるが奈良が対応。

迎えた64分、直後に反撃をかけ、カウンターから知念が粘ってパスをつなぎ、家長のキープから、阿部が見事なミドルシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 66分、松本の攻撃。ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。宮坂に直接シュートを狙われるが、大きく外れ。67分、奈良に代わり車屋が入り、そのままセンターバックへ。70分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア内に入り込んだ知念が強引に突破を狙うが、惜しくもDFに止められる。71分、左サイドから崩しをかけ、知念がゴール前からシュートに持ち込むがブロックされる。惜しい場面だった。72分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされ、こぼれを拾った阿部がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。75分、リスタートの流れからパスをつなぎ、右サイドから抜け出した知念が切り返し左足でシュートを放つがゴール上に外れる。77分、田中が相手陣内でボールを奪いペナルティエリア前に入り込むが、DFに止められる。77分、松本の攻撃。直後に反撃をかけられ左サイドからクロスが入るが、車屋が対応。80分、中盤から長いボールを入れられるが、高崎には谷口が対応。82分、松本の攻撃。ゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が落ち着いて対応。84分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。86分、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが、チームディフェンスでしのぐ。88分、中村に代わり小林がピッチに入り、右ワイド。家長が中央へ。アディショナルタイム4分。90+2分、田中に代わり、カイオ セザールがピッチへ。90+3分、松本の攻撃。速攻を狙われゴール前にエドゥアルドが走り込んでくるが、鈴木が戻りながら対応。ピンチをしのぐ。90+4分、中盤でボールを奪われ前線にボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出し対応。試合は2-0でタイムアップ。

後半もフロンターレがボールを握りながら試合を運び、阿部がミドルシュートを決めて追加点。終盤松本に圧力をかけられるがチームディフェンスでしのぎ、アウェイでリーグ戦今シーズン初勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

アウェイの松本のゲームになりましたが、多くのサポーターが来てくださって、その後押しの中でしっかりと勝ちきれたこと、本当に嬉しく思っています。ゲームの方は立ち上がり、多少バタバタしたところがありましたけど、時間と共に自分達らしいプレーというものを選手が出してくれて、しっかりと良い時間帯に点を取れたことが今日のゲームの良かったところだと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 立ち上り、バタバタした要因はどのあたりにあるのか、またリーグ初勝利となりましたが、この1勝の意義を教えてください。
立ち上りのところは、松本のプレッシャーのところも当然スピード感はありました。ただその中で自分達の距離感が良くなかった。近すぎたり遠すぎたり、間をもう少しとれたと思うのですが、距離感のところで相手のプレッシャーを受けてしまったり、逆に孤立してしまったりというところが出てしまったのかなと思います。そしてこの1勝ですが、自分達は3連覇というものを掲げながら戦っていく中で、選手達が苦しんだと思います。プレッシャーのある中での今日のゲームだったと思います。ただここから巻き返そうという話の中で、勝つことだけを求めて、引き分けも無しで勝とうということで来た中で勝てたこと、これは繋げていきたいですし、繋げなくてはいけないと思っています。
── 左サイドの阿部選手の今日の先発、そして先発の機会が少なかった登里選手を起用した意図とパフォーマンスについて教えてください。
より攻撃的に行こうということで、ノボリ(登里享平)を先発に起用しました。実際にトレーニングやその前の試合でも非常に良いパフォーマンスをしていましたので起用しました。阿部に関しては2つ前のトレーニングマッチでも非常に良かったのと、あとは自分達のポイントのところでは得点というものを求めていたので彼を選択しました。非常に二人とも良かったと思います。
── 知念選手の成長が著しいと思います。今日もゴールを決めましたが監督から見て彼の成長はどうとらえていますか?
今、おっしゃられた通り、試合を重ねるごとに彼の良さは出てきています。今日彼に求めたのはゴールのところと、最終ラインでの駆け引きというものでした。相手にとって90分間脅威だったんじゃないかなと思いますし、自分が求めていることをやってくれていましたし、非常に良かったと思います。
── 奈良選手の交代の要因について
前半を終えたあたりのところで、頭が少しぼーっとするというか気になるという話がありました。それが接触でなのか、動きの中でなのかははっきりしていないのですが、試合中に本人からの訴えもありましたので交代をしました。
── 今日の試合までの代表ウィークで2週間程度の時間があったと思います。その中でどんなことを選手に植え付けたり、伝えたりましたか?
ひとつは攻撃のところ、ボールを握るところは今までも出来ていますけど、とにかく仕掛ける回数を増やそうという話をしました、もちろん、このゲームに対するトレーニングもしてきましたし、自分達の中でチャンスをどれだけ作りだすかということ。あとは最後のところで決めるか決めないかというところだと思っていますので、そこをやり続けました。

エンブレム

松本山雅FC 監督
反町 康治

[公式記者会見 総評]

満員のアルウィンで最後にため息で試合を終えたことを悔しく思っていますし、残念だと思います。飛行機の座席でエグゼクティブクラスとビジネスクラスとエコノミークラスがあるとしたら、フロンターレさんはエグゼクティブクラスの一番いい席にずっと座っているチームで、そうしたチームに対してエコノミークラスの我々が勝つのはなかなか、ゲームを見ながらも思いましたけど、大変だなというのが正直な感想です。ただその競争の中で我々は勝点を取っていかなければいけないので、もっと努力をしなければいけないと思ったのと同時に下を向くことなく次に進んでいかなければいけないと思いました。J1に昇格した時にこういう厳しい現実があるということは十分分かっていましたし、そのつもりで仕事もやってきましたし、ある程度予想してきたことを現実として向き合っているのですが、なんとかこの難局を自分達で乗り越えていけるように解決をしていきたいと思います。努力をしてやっていこうと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 失点もそうですが、得点のところでもおそらく枠に飛んだシュートは無かったのかなと思いますが、この試合、どんなゲームプランで臨んだのでしょうか?
相手が攻撃の人数を割くということは、攻撃のスペースもあるわけで、ボールを奪った後にどれだけ早く攻撃につなげていくか、そういった意味ではボールを奪った段階で、特に前半ですがファーストパスが上手くいかずに、結局攻撃の第一歩を自分達で作り上げることが出来なかった。それが一つのゲームプランではありました。両サイドバックが高く、ボールサイドのボランチもという中で、粘り強くディフェンスすること、サイドからのボールに対応できるかということをやってきたのですが、ある程度、自分達の分かっている中でやられてしまったということは少し残念でした。
── ハードワークとかインテンシティとかを大事にしてチームを作ってこられていると思うのですが、今日のゲームを見てもそこだけでは覆せないような差も出てきているようなことを監督の言葉からも話されていますが、この先、どのようなチームを作っていきますか?
先ほども話をしましたが、いきなりエグゼクティブクラスにはなれないわけですから、全てを解体して新しいビルを建てようとしても建つ頃にはシーズンが終わっていますから、今ある戦力の中で最大限の力を引き出すことが必要だと思います。我々にしか持っていないものを武器にもしなければいけないと思いますし、こういう試合を見て、我々もこうなるようにすればいいんじゃないかと思うかもしれませんが、我々の力でやれるかということを考えていかなければいけない。みなさんどう思いますか?やれると思いますか。少し難しいと思うかもしれませんが、サッカーはいろいろな方法があるかもしれませんが、現段階であれをやったらもっと難しい試合になると思っています。それは信念とかそういうものも抜きにして。今、上手くいかないからと言ってやり方を変えるというのは、一番スパイラルに入る可能性があります。今、入っているのかもしれませんが。でもさっきも言いましたように、1点差であるとか2点差であるとか、今日は2点差でしたけど、その差はいろいろな歴史も踏まえてかなり難しいと思っています。それはクラブとしても選手個人としてもそうですし、私の力量が無いのかもしれませんが、でもその現実に立ち向かっていかなければいけない、それはチームとしても我々としても、それしか言いようがないですね。
── 2週間、中断期間が空いてトレーニングしてきたと思います。川崎との差は監督が思い描いていたものと想像以上だったのか、それともこれくらいだったのか、スコアも含めて教えてください。
思ったよりは差があったかなとは思いますね。10試合やって1試合勝てればという感じの差はまだあるかなと思いますね。これは努力していくしかないですね。我々がベンチで見て感じるのと、メディアの皆さんやお客さんがスタンドで見て感じるのはまた違いがあると思います。選手が一番感じていると思います。例えばスピード感であるとか、サッカーはスピード勝負になりますので、足が速いというスピードだけでは無く、今日も見ていれば分かりますがそれだけではない。そのスピードを上げるべく努力はしていきますし、狭いエリアでボールを動かすということも、同じエリアで同数でやったらうちはボールを取れないと思います。うちはすぐに取られてしまうと思います。同じトレーニングを5対5でやったとしても、でもそれでも我々は6対5にしていかなければいけない。7対5にしていかなければいけない、その7対5にしていくためにはそれなりの覚悟と運動量が必要になりますし、簡単に言えばそういうことになりますね。
── あえて収穫というというところで出すとすれば、リーグ戦に先発したことが無かった選手を出したり、途中出場の選手が入ったり、そういう選手達がJ1のリーグ戦を肌で感じたということが、これからの試合に向けての収穫になりますか?
ペレイラ(レアンドロ ペレイラ)はここのところ、調子を上げてきていますので、こういうビックゲームですけどもチャンスを与えました。それでどういう評価というのはなんとも言えませんけど、自分の持っている力を出してくれていたと思いますし、チームの要求もしっかり認識した中でやっていたと思います。他にも何人か初めてのチャンスがあった選手がいますけど、少し閉塞感がある中で競争を促していかなければいけないですし、ルヴァンカップでも彼らは良いパフォーマンスを出してくれていました。宮阪なんかはずっとそうだと思いますけど、そういう選手を重宝して使っていかなければいけないなと思っています。今日は相手のことも踏まえて1対1のシーンを作られたりだとか、スピードとかも考えて今井なんかを最初から送り込みましたけど、これからいろいろと選択肢を増やし、チーム力をアップさせていくことも必要だと思いますので、期待に応えられているのかどうかは抜きとして経験値をあげていくということ。塚川なんかもそうですけど、まだまだ足りない部分もありますけど、やはりこのレベルに合わせていかなければいけないなと思います。日々努力して、うちにはいないようなスーパースターの軍団ですら、正面からぶつかっていきたいなと思いました。
── 攻撃の一歩を踏み出せなかったとおっしゃいましたが、その一番の要因はどこにあると思いますか?
中盤のエリアでボールをかなり動かされるのは了承済みで、奪った時にヘッドダウンをしてしまって、気付いたらボールを下げてしまうと。1対1の人間的な強さというものが我々には足りないかなと思いました。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
相手のウィングバックがどう出てくるのか。アベちゃん(阿部浩之)とも、うまくポジションを取りながらやっていた。相手のウィングバックが食いついた瞬間、自分が大外に出る意識はしていた。ただ高い位置を取りすぎて、ボールが入った時に次の選択肢がなくならないようにも心がけていた。そこのリスク管理をしながら、良いポジショニングを意識した。アシストの場面は、相手が並んでいて、そこを越えればチャンスだし、それか前で触れれば、というところ。同じラインだったので、うまくクロスが出せた。試合の終わらせ方は意識していた。アベちゃんも自分も、関西人なので、楽をしたいタイプ。要領よく効率よく試合を運べたと思う。

川崎フロンターレ:奈良 竜樹

── 試合を振り返って
プレーをやろうと思えばやれたが、体調不良で100パーセントでできないことで周りに迷惑をかけたら怖いというのもあった。今はだいぶ落ち着いているし大丈夫。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
一つ勝ててホッとしている。気をつけたいのは、カウンターとセットプレーだと考えていた。うまく失点ゼロで終えることができたし、みんなで掴んだ結果だった。2点とって、こっちにも余裕ができたこともあるが、単純なミスだったりもあった。相手はスペースに蹴り込んでくるサッカーだったが、そこで慌てずに対応できていたと思う。こちらがバタバタするのは多くなかったし、声がけもしていた。落ち着いて対応できていた。今日は勝利に対して、プレーできていた。これからもやることは変わらない。ここからもう一回、スイッチを入れて勝点を重ねていかないと差は縮まらない。しっかりと勝たないとその差は埋まっていかないので、一戦一戦、丁寧に戦っていくだけ。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
2週間空いて、チームは未勝利で課題もあった。そこにみんなが向き合って取り組んだ結果。みんな自信を持ってやった。自分も不調だったが、調子を戻すきっかけになったので良かったと思う。相手は思ったよりも守備に力をかけてきた。それだけやってきたら、後半は前半ほどプレスバックはなかった。うまく前を向いて縦にボールをつけるシーンはあった。そこからのチャンスもあったし、90分通してのプランニングは良かった。得点は入る時は入る。そこを決め切る力は、もっと上げていかないが、その過程は積み重ねてやっている。今日は入ったが、うまく入らない時こそ、ぶれずに自分たちのサッカーを貫くことが大事。一喜一憂せず、次を迎えたい。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
前半、ああいう状況になるのはわかっていた。相手を動かしながら、隙を見つけられれば良いと思っていた。相手はしっかりしたブロックで、前半は少しだけパスを入れにくかったが、それでも徐々に自分たちの時間に持って行けたと思う。ゴールの場面は、アキくんなら見えているかなと思っていた。来たらチャンスだと思って、信じて走った結果、ボールが出てきた。あとは落ち着いていた。打った瞬間、ポストに当たって外れるか入るか、どっちかだろうと思っていた。頼む入ってくれと願っていた。まず1勝して落ち着くことが大事だったし、それができて良かった。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
自分たちがやりたいことはある程度できたと思う。目が揃っているメンツというか、やりたいことをある程度理解しているメンバーだったので、大体こういう展開になるかなというのは予測していた。相手も前半頑張っていたが、そういう流れのなかで前半最後に点を取ることができた。相手を見ながらのプレーはできていたかなと。欲をいえば相手にとってもっと危ない攻撃を繰り出すことができればよかったが、ここ数試合そこまでいけてなかった。得点は練習でやっている形。自分もチャンスだと思ってゴール前に入っていった。点を取りに行きたい動きをすることで、相手もついてくる。それが相手は一番怖いので。攻めながら点がなかなか取れていなかったのでよかった。勝てなくなったら確かにみんなうーんとなるが、こういう風にひとつ勝つと変わってくると思う。ましてや自分たちが本来持っているものを出しながら勝てたのは次につながると思っている。ホッとしたというより、ここから勝っていかないと。もちろんこれから引き分け、負けの試合もあるかもしれないが、最低限これぐらいはやらないと。もっと押し込んでハーフコートでプレーして、そこでそういうプレーをするってことをしなければいけない。まだまだ相手に読まれる範疇でプレーしているところもある。ただ、そこを見すぎて自分たちがやれることをやらなければ本末転倒なので。自分たちがやってきたことは何かを思い出す意味では、ひとつ結果が出たいいゲームだった。ただ、欲をいえば試合内容、プレーの質を向上させることを自分自身を含めてまだまだやっていかなければならないし、やっていけばおのずと上に行けると思っている。

川崎フロンターレ:知念 慶

── 試合を振り返って
得点シーンのダイビングヘッドは得意とするところなので、あの場面は頭しかないと思った。ノボリくん(登里享平)がいいボールを入れてくれて、ケンゴさん(中村憲剛)がニアでつぶれてくれて、自分としてもタイミングよくゴール前に入ることができた。練習からやっていた狙い通りの形。嬉しかった。個人的にはキャンプからコンディションがよかったなかでシーズンがはじまって、何回かチャンスをもらったが、体はキレていても得点が取れなくてもどかしい試合が続いた。今回、最初のチャンスで決めることができて、自信につながる試合になった。いい形で4月の連戦に入っていけると思う。チームはリーグ戦で勝てていなかったが、まだまだ長いのでこれからと思って前向きに取り組んでいた。練習からアピールして監督に認めてもらって試合に使ってもらえることはひとつ自信になるし、そこで結果を残せたらなおさら自信になる。ダミアン(レアンドロ ダミアン)もユウさん(小林悠)も素晴らしい選手で、僕にないものを持っているが、今回は逆に僕の特徴を出すことができた。チームの武器としてひとつの形を作れたのかなと。これから連戦が続くので、もっとチームの力になれるように頑張りたい。ポジション争いは厳しいが、そこに打ち勝っていけるよう練習からしっかりやっていきたい。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
個人的には今週いいイメージで練習できていなかった。ただ、試合に入ったときは自信を持って、ミスもあったが、最低限やるべきことはやれたのかなと思う。最初は相手も厳しくプレッシャーにきていたが、途中から自分たちのリズムに持ち込むことができた。先制点が取れたのが大きかったし、後半早い時間帯に追加点を取れたのはメンタル的にも大きかったと思う。セカンドボールは相手の特徴で、そこは狙い目だと思うので、ボールを回収して2次攻撃させないことを意識していた。チームは勝てたが、個人的には改善しなければいけないところはたくさんある。そこにどれだけ取り組むことができるか。反省するところはしっかり反省して、次に向かっていきたい。アウェイで遠いなか、たくさんのサポーターがスタジアムに来てくれてチームに力になった。おかげで勝点3を取ることができた。ありがとうございます。

川崎フロンターレ:鈴木 雄斗

── 試合を振り返って
相手のウィングバックを引き出すことを意識しながら、あとは相手のカウンターのケアのところ。自分のところで相手の守備のスイッチを入れられていたので、そこはポジショニングが悪かった。裏に抜けるのか、前もって足元に引くのか。前半の最初は引っかかったので、そこの判断は、自分のところで修正していった。あとは右サイドでアキさん(家長昭博)とケンゴさん(中村憲剛)でボールを回しながら、隙を作ることもできていたと思う。勝てたことが良かったし、今までの試合運びも良かった。強いフロンターレだと感じた。うまく試合を運べて良い勝ち方ができた。個人的には反省点もあるので、次に向かってしっかりやりたい。

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第6節

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HOME日時:2019年04月05日(金)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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