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日時:2019年06月14日(金)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場
試合終了
試合終了
川崎フロンターレ
1
0─1
1─0
1
北海道コンサドーレ札幌
2019 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO
2019 明治安田生命J1リーグ 第15節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ | |||||
---|---|---|---|---|---|
入場者数 | 天候 | 気温 | 湿度 | ピッチ状態 | |
22,609人 | 曇、中風 | 23.4℃ | 60% | 赤阪 修 | |
試合時間 | コミッショナー | 主審 | 副審 | 副審 | |
90分 | 難波 邦雄 | 山本 雄大 | 岡野 宇広 | 赤坂 修 | |
追加副審 | 追加副審 | 第4の審判員 | 記録員 | ||
─ | ─ | 木川田 博信 | 大高 常勝 | ||
過去の対戦成績(J1) | 過去の対戦成績(J2) | 2019シーズン対戦記録 | |||
7勝1分0敗/21得点6失点 | 9勝3分0敗/23得点4失点 | 第15節(ホーム)/第34節(アウェイ) |
川崎フロンターレ[ホーム] | チーム | [アウェイ]北海道コンサドーレ札幌 |
---|---|---|
1 |
0 前半 1 |
1 |
鬼木 達 | 監督 | ミハイロ ペトロヴィッチ |
27 > 28 | 勝点 | 23 > 24 |
小林 悠 69分 |
得点 選手/時間 |
39分 鈴木 武蔵 |
選手名 | 番 号 |
シュート数 | ポジ ション |
シュート数 | 番 号 |
選手名 | ||||
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45 | 90 | 計 | 計 | 90 | 45 | |||||
チョン ソンリョン | 1 | 0 | 0 | 0 | GK | 0 | 0 | 0 | 25 | ク ソンユン |
車屋 紳太郎 | 7 | 0 | 0 | 0 | DF | 0 | 0 | 0 | 3 | 進藤 亮佑 |
ジェジエウ | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | キム ミンテ | |
谷口 彰悟 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 | 福森 晃斗 | |
登里 享平 | 2 | 0 | 0 | 0 | ||||||
守田 英正 | 6 | 0 | 1 | 1 | MF | 1 | 0 | 1 | 26 | 早坂 良太 |
大島 僚太 | 10 | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 27 | 荒野 拓馬 | |
家長 昭博 | 41 | 1 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 8 | 深井 一希 | |
長谷川 竜也 | 16 | 0 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 石川 直樹 | |
1 | 0 | 1 | 9 | 鈴木 武蔵 | ||||||
レアンドロ ダミアン | 9 | 2 | 2 | FW | 0 | 0 | 0 | 18 | チャナティップ | |
知念 慶 | 20 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 1 | 48 | ジェイ | |
GK/新井 章太 | 21 | 0 | SUB | 0 | 1 | GK/菅野 孝憲 | ||||
MF/下田 北斗 | 22 | 0 | 0 | 15 | DF/濱 大耀 | |||||
MF/山村 和也 | 34 | 0 | 0 | 0 | 6 | MF/中原 彰吾 | ||||
MF/阿部 浩之 | 8 | 0 | 0 | 17 | MF/檀崎 竜孔 | |||||
MF/齋藤 学 | 19 | 1 | 1 | 0 | 0 | 19 | MF/白井 康介 | |||
MF/脇坂 泰斗 | 28 | 0 | 0 | 0 | 30 | MF/金子 拓郎 | ||||
FW/小林 悠 | 11 | 7 | 7 | 0 | 0 | 11 | FW/アンデルソン ロペス |
経過 | 番 号 |
得点選手 | 分 | 得点経過 | 分 | 得点選手 | 番 号 |
経過 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
右 6 → 2 → 41 ↑ 中央 11 右足S |
11 | 小林 悠 | 69 | 39 | 鈴木 武蔵 | 9 | PK 9 右足S |
[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート
OUT | → | IN | 分 | 交代選手 | 分 | IN | ← | OUT |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
9 レアンドロ ダミアン | → | 11 小林 悠 | 46 | 66 | 19 白井 康介 | ← | 2 石川 直樹 | |
20 知念 慶 | → | 19 齋藤 学 | 77 | 72 | 11 アンデルソン ロペス | ← | 48 ジェイ | |
6 守田 英正 | → | 34 山村 和也 | 86 | 78 | 30 金子 拓郎 | ← | 18 チャナティップ |
警告・退場 | |
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選手名/理由 | 分 |
C4 20 知念 慶 | 36 |
C2 5 谷口 彰悟 | 73 |
C2 4 ジェジエウ | 82 |
45 | 90 | 計 | データ | 計 | 90 | 45 |
---|---|---|---|---|---|---|
4 | 15 | 19 | シュート | 3 | 0 | 3 |
3 | 2 | 5 | GK | 14 | 10 | 4 |
1 | 6 | 7 | CK | 1 | 0 | 1 |
8 | 6 | 14 | 直接FK | 14 | 9 | 5 |
0 | 1 | 1 | 間接FK | 0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 1 | オフサイド | 0 | 0 | 0 |
0 | 1 | 1 | PK | 1 | 0 | 1 |
警告・退場 | |
---|---|
分 | 選手名/理由 |
45+1 | C1 5 福森 晃斗 |
85 | C1 30 金子 拓郎 |
注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。
最近の試合結果と予定 | ||
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川崎 | 札幌 | |
1-1 名古屋(H) | 3試合前 | 0-2 FC東京(A) |
1-0 大分(A) | 2試合前 | 0-0 G大阪(H) |
1-1 浦和(H) | 前節 | 1-0 広島(H) |
─ 広島(A) | 次節 | ─ 鳥栖(H) |
─ 磐田(A) | 2試合後 | ─ 仙台(A) |
特集:
【インタビュー】ジェジエウ
表紙&インタビューはジェジエウ選手。リーグ第10節仙台戦でデビューし、強力な身体能力を生かしたプレースタイルでチームの勝利に貢献。またたく間にサポーターのハートをつかんでくれました。対談企画は同い年の登里享平選手と齋藤学選手のクロストーク後編です。特典ブロマイドはジェジエウ選手、レアンドロ ダミアン選手、マギーニョ選手のブラジル人3名になります。数量限定ですのでお早めに。
今節のあんたが大賞は、先制される苦しい展開の中、最後までホーム等々力での勝利を目指して戦った選手全員です!
2019 明治安田生命J1リーグ / 第15節 >利用規約をご確認ください
日 程 | 対戦 | キックオフ | 会 場 | 入場者数 | 結果 |
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2019年 6月14日(金) |
広島 vs 湘南 | 19:00 | Eスタ | 6,491 | 2 - 0 |
鹿島 vs C大阪 | 19:00 | カシマ | 10,208 | 2 - 0 | |
2019年 6月15日(土) |
清水 vs 横浜FM | 18:00 | アイスタ | 12,360 | 3 - 2 |
浦和 vs 鳥栖 | 19:00 | 埼玉 | 28,081 | 2 - 1 | |
FC東京 vs 神戸 | 19:00 | 味スタ | 38,506 | 0 - 1 | |
松本 vs 仙台 | 19:00 | サンアル | 14,078 | 0 - 1 | |
磐田 vs G大阪 | 19:00 | ヤマハ | 12,352 | 0 - 0 | |
大分 vs 名古屋 | 19:00 | 昭和電ド | 14,346 | 1 - 1 |
札幌の攻撃陣は技術が高く、高さがやスピード、テクニックという特徴を持った選手が多い。ただ、どういう相手であろうと、まずは自分のプレーに集中してゲームに入っていければその特徴を消すことができると思っている。あとはやはりスペースを与えないことが肝心になってくる。札幌は守備側としては守りづらいシステムだと思う。5人の選手が前に張って、くさびのボールもどんどん入ってくる。動きの特徴としてはDFを引っ張り…
シーズン序盤はしばらく連戦が続いたが、少し間隔が空いたのでこの期間を利用して充実したトレーニングができた。多少ケガ人がいてメンバーが入れ替わりながらの試合が続いているが、逆にいろんな選手がチャンスをもらい、そのチャンスを生かすというサイクルをポジティブにとらえている。誰が試合に出るかわからないので、選手全員がしっかり準備をしていているし、チームの雰囲気はいいと思う。札幌は去年から攻撃的なスタイ…
札幌は攻撃力があるチーム。チャナティップ選手には個人的にも苦戦した印象がある。守備のときにボランチの脇のところでターンされたり仕事をされたりした。そこでプレーすると思うので、そこはやらせたくない。ドリブルもそうだし、決定的な仕事もできる選手なので、いかに仕事をさせないかがキーになる。あとは福森選手は良いキックを持っている。そこで展開してくるので、フリーでロングボールを蹴らせないようにすること。…
ダミアン(レアンドロ ダミアン)とのツートップであれば、これまでも何回か組んでいる。試合になれば、自分たちのやるべきことをやっていれば問題ないと思っている。攻撃自体はシンプルになるかもしれないが、2トップの方が点が取りやすいかもしれない。相手の守備が5枚だったら、シンプルにやった方が良いと思うし、自分としてはどっちでも問題ない。ゴール前に2枚いるので、タツヤくん(長谷川竜也)もクロスを上げると…
守備ではなるべくサイドの選手を下げさせないところと、コンパクトにするところは意識したい。コンパクトにすることによって背後を狙われるが、そこのボールホルダーに対してしっかりとチャレンジすることができれば良いと思っている。押し込まれた時に、クロスは相手のストロングなので、そこをどう対処するのかになる。ロングボールはセンターバックに勝ってもらって、そのセカンドボールを拾う。相手のシャドーはなるべくボ…
3バックの相手と対戦することが多いので、守備の共通認識を合わせるところ。攻撃では、左サイドはうまく形を作れていると思う。自分ならば、カットインからのシュート、あるいは縦に抜けてえぐるプレー、そういったプレーを出せる状況を作り出せるようにすること。その前の動き出しから意識してやっていきたい。自分としては、アシストか得点で常に結果を出し続けるのが目標。その両方を1試合で作れると思うので、まだまだ反…
リーグ第15節、ホームに札幌を迎えての一戦。前節浦和戦は最後に追いつかれてのドローだっただけに、等々力で勝ちきりチームを勢いに乗せたい。日が落ちた等々力陸上競技場。19:03キックオフ。
フロンターレのスターティングメンバーは、ダミアンと知念の2トップ、中盤左に長谷川、右に家長、ボランチは大島と守田のコンビ、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-車屋、GKソンリョン。立ち上がり2分、札幌の攻撃。カウンターを狙われるが、車屋がカバーリング。3分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うが、裏のスペースに走り込んだ長谷川には通らず。4分、札幌の攻撃。ジェイに左サイドから突破を狙われるが、守備陣が対応。5分、フロンターレの攻撃。中盤から谷口が浮き球を入れるが、前線の知念には通らず。クリアされる。6分、札幌の攻撃。パスをつながれ押し込まれ、右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。7分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。自陣からボールを運び、最後は右サイド家長がシュートに持ち込むがゴール上に外れる。8分、札幌の攻撃。自陣からロングボールを入れられるが、ジェイにはジェジエウが対応。8分、フロンターレの攻撃。中盤からのスルーパスに抜け出した家長がシュートを放つが、ブロックされる。11分、相手陣内でボールを奪い返すが、シュートに持ち込めず。12分、中盤守田の浮き球に家長が抜け出し、右サイドから折り返し。ダミアンがダイレクトで合わせるがGK正面。惜しい場面だった。14分、右コーナーキックの場面。家長のボールはゴール前に合わず。15分、GKのロングキックを拾い、長谷川が左サイドから切れ込みシュートを放つがブロックされる。15分、札幌の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、車屋が対応。16分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が耐える。16分、さらに押し込まれ左サイドからのクロスを右サイド早坂にトラップされるが、シュート性のボールはGKソンリョンがキャッチ。18分、フロンターレの攻撃。中盤でパスをつなぎ、右サイド車屋がゴール前にボールを入れるが知念に合わず。21分、セカンドボールを拾いパスをつないで押し込むが、フィニッシュに至らず。21分、札幌の攻撃。直後にカウンターを浴びスルーパスを狙われるが、谷口が戻りながら触りGKソンリョンがキャッチ。ピンチを未然に防ぐ。23分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。長谷川の戻しを受けた大島がシュートに持ち込むが、ゴール上に外れる。24分、札幌の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを受けるが、鈴木武の突破はジェジエウが止める。25分、フロンターレの攻撃。直後に反撃。長谷川が左サイドからドリブルをしかけて相手のファールを誘い、PKを獲得する。27分、キッカーはダミアン。正面にPKを蹴るがGKの足に止められる。28分、フロンターレの攻撃。谷口が中盤からスルーパスを狙うが、右サイド車屋には合わず。29分、札幌の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、福森にクロスを入れられるが登里が対応。谷口がクリア。30分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。32分、フロンターレの攻撃。GKへのバックパスに知念が詰めるが、ファールの判定。34分、札幌の攻撃。ロングボールのセカンドボールを拾われ、右サイド早坂にクロスを入れられるが車屋がクリア。35分、左コーナーキックの場面。福森のボールをジェイにヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。危ない場面だった。37分、中盤からロングボールを入れられ、対応したジェジエウがファールの判定。PKを取られる。迎えた39分、札幌の攻撃。このPKを鈴木武に決められ先制点を奪われる。(0-1) 41分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込むが、フィニッシュに持ち込めず。44分、中盤でボールカットし、左サイドへ展開。長谷川が勝負をしかけてボールを入れるが、DFに当たりGKキャッチ。アディショナルタイム2分。45+1分、札幌の攻撃。パスをつながれチャナティップに縦パスを入れられるが、鈴木武には守備陣が対応。序盤、札幌のプレッシャーをしのぎながらフロンターレがボールを握るが、決定機をものにできず。ダミアンのPKはGKに止められる。その後、札幌のカウンターをケアしながら試合を運ぶが、ロングボールからPKを与え失点。0-1で前半を折り返した。
ロングボールを蹴られた後のセカンドボールをしっかり拾うこと、見ること。攻めているときのリスク管理をしっかりと。慌てる必要はないぞ。自分たちのサッカーを信じてやり続けよう。絶対逆転できるぞ。
疲れるとミスが多くなる。集中を切らさずに。下がり過ぎずに全体にコンパクトに。しっかり最後まで走り切ろう。
後半スタートからダミアンに代わり小林がピッチへ。46分、フロンターレの攻撃。左サイドへ展開。長谷川が粘ってクロスを入れるが、クリアされる。47分、右サイドへ展開し、パスワークから守田がペナルティエリアに入り込みシュートを放つがブロックされる。48分、右コーナーキックの場面。家長のボールはクリアされる。50分、自陣からボールを運び、セカンドボールを拾って押し込むがフィニッシュに至らず。51分、パスをつなぎゴール前に圧力をかけるが、シュートに持ち込めず。52分、スローインのボールを奪い、左サイドから戻しを受けた小林がシュートを放つがゴール左に外れる。惜しい場面だった。53分、札幌の攻勢をしのぎカウンターへ。家長がドリブル突破。ペナルティエリア前でボールを受けた小林がシュートを放つが、ゴール右に外れる。惜しい場面が続いた。55分、相手陣内でボールを奪い押し込み家長が右サイドからクロスを入れ、最後は守田がシュートに持ち込むがGKにセーブされる。57分、中盤からの浮き球に左サイド長谷川が走り込みペナルティエリアに入るが、シュートはGKに止められる。惜しい場面だった。60分、左サイドからのフリーキックの場面。大島のボールを小林がヘッドですらすが、GKの好セーブに阻まれる。60分、右コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。62分、右サイドから崩しをかけ、登里が速いボールを入れるが長谷川には合わず。63分、中盤で登里がボールを奪い、カウンターから家長が右サイドから切れ込みシュートを放つがGKのセーブに止められる。惜しい場面だった。64分、左コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。65分、セカンドボールを拾って押し込み、右サイド家長がシュートを放つがブロックされる。65分、札幌の攻撃。直後にカウンターからスルーパスを出されるが、鈴木武には車屋が対応。66分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。車屋のクロスを小林がヘッドで合わせるが、ゴール上に外れる。68分、札幌の攻撃。ロングボールから背後のスペースを鈴木武に取られるが、ジェジエウがぎりぎりのところで対応。迎えた69分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み右サイド家長の折り返しを小林がダイレクトで合わせ、GKに止められながらもボールはゴールネットへ。同点に追いつく。(1-1) 71分、フロンターレの攻撃。カウンターから右サイド家長がドリブル突破。折り返しを入れるが、クリアされる。74分、札幌の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。福森のボールはGKソンリョンがキャッチ。75分、フロンターレの攻撃。ゴール前に圧力をかけ、長谷川の折り返しを走り込んできた登里が合わせるがブロックされる。76分、左コーナーキックの場面。大島のボールをジェジエウが合わせるがブロックされる。77分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。大島のボールを谷口がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。77分、知念に代わり齋藤が入り中盤右へ。家長が中央に入る。78分、札幌の攻撃。右サイド中盤からスルーパスを出されるが、抜け出した鈴木武はオフサイドの判定。79分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、最後は家長のマイナスのボールに大島が走り込み合わせるがシュートは枠を外れる。80分、左サイドから崩しをかけ、家長がクロス。ファーサイド齋藤がトラップからシュートに持ち込むが、ブロックされる。惜しい場面だった。83分、札幌の攻撃。左サイド中盤からアーリークロスが入るが、谷口がクリア。85分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、車屋がクロスを入れるが小林に合わず。86分、守田に代わり山村がピッチへ。87分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾って押し込み車屋がクロスを入れ、ゴール前で混戦となるがクリアされる。87分、札幌の攻撃。カウンターを狙われるが、鈴木武にはジェジエウが対応。89分、フロンターレの攻撃。左サイド長谷川がキープからシュートに持ち込むが、GKにキャッチされる。アディショナルタイム4分。90+1分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから小林が強引にシュートに持ち込むが、DFに当たり外れる。さらに左コーナーキックの場面。大島のボールを谷口がヘッドで合わせるが枠を外れる。惜しい場面だった。90+2分、さらにゴール前に圧力をかけ、左サイド家長がクロス。こぼれ球をトラップした小林がシュートを放つが、惜しくもゴール左に外れる。90+6分、中盤右からのフリーキックの場面。大島のボールはクリアされる。試合は1-1でタイムアップ。
後半立ち上がりからフロンターレが猛攻をかけてチャンスを作るが、決めきれない展開が続く。しかし、集中力を切らさず攻め続け、小林のゴールで同点に追いつく。終盤もフロンターレが攻勢をかけるが、追加点を奪うまでには至らず。試合は1-1のドローに終わった。
川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU
平日ナイターでこれだけ多くのサポータが集まってくれた中、ホームで勝ちきれなかったということが非常に残念ですし、本当に勝たなければいけなかったゲームだと思っています。前半のPKを決めているかどうかで大きく流れは変わったと思いますし、自分たちは外して相手は決めてというところから、自分たちは苦しくなってしまったなと思います。後半に自分たちの良いところを出して、同点まで行きましたけど、あれだけチャンスを作っているのであれば勝ち切らなければいけなかったと思います。以上です。
北海道コンサドーレ札幌 監督
ミハイロ ペトロヴィッチ
川崎と戦うのはいつも簡単ではないと。川崎は素晴らしいチームだなと。前半は選手たちが比較的良い戦いを見せてくれたと思います。前半に1-0でリードした後に、カウンターの場面でラストパスの選択が良ければ決定機というのが2回3回とあったかと思いますが、その中で我々が2点目を取れていればという前半でした。後半は川崎のほうが我々を上回る展開を見せました。私自身、後半は押し込まれるなという予想はしていました。サッカーというのは走るということが非常に重要なスポーツだと思います。特にうちの前線の選手、ケガ明けで戻ってきた中で、90分戦うのが難しい選手がいるのはわかっていました。運動量が落ちてきた中でなかなか相手の攻撃を防ぐことができないということは予想していました。ジェイ選手、チャナ(チャナティップ選手)選手、そして鈴木(鈴木武蔵選手)選手、今日はロペス(アンデルソン ロペス選手)選手も途中から出場しました。石川(石川直樹選手)選手も今シーズン初めて先発しましたけど、石川選手もケガで離脱していた期間が長い選手ですけど、そうした選手たちがケガ明けで戻ってきて公式戦を戦うにあたって、90分を戦うのは難しいなとは予想をしていました。我々を見るメディアの方々は選手たちがケガから戻ってきて、1週間トレーニングすればフィットしていると思われるとは思うのですが現実は違くて、やはり長期離脱していた選手たちに限ってはすぐにコンディションが戻るということではないと。もちろんベンチに齋藤選手、小林選手のような選手がいれば、我々は今日のような試合で勝利できていたかもしれませんが、我々のチームはまだまだ成長過程のチームであると。今日は途中から若い金子選手が出場しましたけど、そういった選手たちが成長しながらチームが成長しながら戦っていくのが我々であると。昨年は7-0で我々は川崎で負けましたけど、今日の1-1の結果を見ればほんの少しですけど、我々は前進できたのではないかなと思っています。アウェイの川崎で1ポイント勝ち取れたということはチームとして大きな成功と見て良いだろうと。ただチームとしてはもっと良い戦いができるはずだと私は思っています。ケガ明けの選手たちがトレーニングを重ねていく中でさらに危険なチームになっていくのではないかなと思っています。川崎に対して私は非常に大きなリスペクトをもっています。川崎は強い素晴らしいチームだと思っています。我々のチームにサイドでドリブルではがしていけるような選手がいなかったというのがチームの戦い方として痛かったと。長期離脱している駒井選手であったり、あるいは代表に行っている菅選手、あるいは今日は出場停止だったルーカス(ルーカス フェルナンデス選手)選手、ここ最近非常に素晴らしい活躍を見せている中野選手、そういった選手達が今日のサイドでプレーして、1対1で仕掛けていくという場面を作ることができたら、より今日のゲームは我々が勝利に近づけたかもしれません。そうしたゲームであったと私は思っています。今日出場した石川選手、早坂選手は本当に素晴らしい頑張りを見せてくれたと思います。チーム事情が非常に厳しい中で良くやってくれたと思います。彼らはドリブルで仕掛けて相手をはがしていくタイプではないので、彼らは彼らなりのサイドでの役割を非常に良くやってくれたなと思いますけど、そういう中で、もしもチームにサイドではがせる選手がいれば、もしかしたら今日のゲームは我々が勝利をしていたゲームだったかもしれないです。
次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!
去年の札幌戦の大勝は、前からうまく守備でひっかけることができたというのもある。アプローチではめることができた。どういう試合状況になるかわからないが、前で取れれば一番良い。カウンターはひとつの狙いになるので、うまく連動してやっていきたい。相手のロングボールは、ショウゴ(谷口彰悟)と自分の間を狙ってくると思うので、そこのケアは大事になる。身体をぶつけるところはしっかりしたい。勝点3を積み重ねて、上…
つづきは
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