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SEASON2019

第31節

vs.鹿島アントラーズ

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AWAY

日時:2019年11月09日(土)14:03キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 2

    00
    20

    0

  • 鹿島アントラーズ

    エンブレム

2019 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIMA ANTLERS

2019 明治安田生命J1リーグ 第31節 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,195人 晴、弱風 15.2℃ 45% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 望月 豊仁 飯田 淳平 三原 純 浜本 祐介
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
高山 啓義 斎藤 和代  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2019シーズン対戦記録
15勝7分9敗/56得点50失点 対戦無し 第2節(ホーム)/第31節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]鹿島アントラーズ
2

0 前半 0
2 後半 0

0
鬼木 達 監督 大岩 剛
54 > 57 勝点 59 > 59

山村 和也 62分
長谷川 竜也 71分

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 21000 GK 000 1 クォン スンテ
守田 英正 6000 DF 1102 内田 篤人
山村 和也 34011 00027 ブエノ
谷口 彰悟 5000 1105 チョン スンヒョン
車屋 紳太郎 7000 00028 町田 浩樹
田中 碧 25000 MF 2206 永木 亮太
大島 僚太 10000 0004 レオ シルバ
脇坂 泰斗 28000 22018 セルジーニョ
家長 昭博 41112 11041 白崎 凌兵
阿部 浩之 8000
小林 悠 11011 FW 211 8 土居 聖真
202 15 伊藤 翔
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     21 GK/曽ヶ端 準
DF/登里 享平 2   0 0 0     26 DF/小池 裕太
DF/奈良 竜樹 3     0 0     30 MF/名古 新太郎
MF/下田 北斗 22     0 0     13 MF/中村 充孝
MF/長谷川 竜也 16   2 2 1 1   25 MF/遠藤 康
FW/レアンドロ ダミアン 9     0 0 0   47 MF/相馬 勇紀
FW/知念 慶 20   1 1 0 0   36 FW/上田 綺世
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 直接FK 41 ↑ 中央 34 ヘディングS

34 山村 和也 62

中央 11 シュート ポストかえり 16 シュート 相手GK こぼれ球 16 右足S

16 長谷川 竜也 71

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
28 脇坂 泰斗 16 長谷川 竜也 56 70 36 上田 綺世 15 伊藤 翔
11 小林 悠 20 知念 慶 81 73 47 相馬 勇紀 2 内田 篤人
8 阿部 浩之 2 登里 享平 90+3 83 25 遠藤 康 41 白崎 凌兵
警告・退場
選手名/理由
C1 6 守田 英正 42
C2 5 谷口 彰悟 69
C1 41 家長 昭博 77
  
  
  
45 90 データ 90 45
1 6 7 シュート 12 9 3
3 8 11 GK 7 5 2
3 0 3 CK 7 5 2
5 7 12 直接FK 15 8 7
1 1 2 間接FK 1 0 1
1 1 2 オフサイド 1 0 1
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
63 C2 27 ブエノ
83 C1 5 チョン スンヒョン
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/登里 享平
  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 2枚 5/谷口 彰悟
  • 2枚 8/阿部 浩之
  • 2枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 17/馬渡 和彰
  • 1枚 20/知念 慶
  • 1枚 21/新井 章太
  • 1枚 22/下田 北斗
  • 1枚 26/マギーニョ

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   鹿島
5-0 湘南(A) 3試合前 1-0 C大阪(A)
2-2 G大阪(A) 2試合前 1-1 松本(A)
2-1 広島(H) 前節 1-0 浦和(H)
浦和(A) 次節 広島(A)
横浜FM(H) 2試合後 神戸(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、相手に攻め込まれる苦しい展開の中、大きな先制ゴールを決めた山村和也選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2019 明治安田生命J1リーグ / 第31節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2019年
10月29日(火)
広島 vs 浦和 19:03 Eスタ 6,710 1 - 1
2019年
11月9日(土)
横浜FM vs 札幌 14:00 ニッパツ 13,617 4 - 2
磐田 vs FC東京 14:00 ヤマハ 13,328 0 - 1
名古屋 vs 神戸 14:00 豊田ス 37,194 3 - 0
C大阪 vs 湘南 15:00 ヤンマー 14,225 1 - 0
2019年
11月10日(日)
仙台 vs 清水 13:05 ユアスタ 15,553 2 - 0
大分 vs G大阪 14:00 昭和電ド 17,022 2 - 1
鳥栖 vs 松本 15:00 駅スタ 16,313 1 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

鹿島が強いチームであるのは間違いないし、ぶつかり合いが多くなるイメージはある。鹿島も優勝を狙っているチームなので、そこで負けるわけにはいけない。お互いに気持ちの部分でも良い戦いをして、あとは技術や質で差をつけられればと思う。ルヴァンカップのときとは選手も変わっていると思うし、また違ったチームになっている印象はある。そこは戦ってみないとわからないが、個々の特徴は掴んでいるので、しっかりと準備をす…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

3連戦全部勝とうという話をして1試合目の広島戦、2試合目の浦和戦と勝つことができた。自分たちの力を信じてプレーできたし、チームを支えてくれている人たちのおかげもあって、こうしてしっかりトレーニングができている。この流れに乗って次も勝ちたいという思いが強い。後がない状況ではあるが、だからこそ楽しみたいし、最後まで望みをつなげる結果を取りたい。個人的には復帰戦で90分プレーして自分らしさも出たと思う…

つづきは
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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

代表の前にこの鹿島戦があるので、しっかり戦いたい。リーグ戦は連勝できているので、思い切ってやるだけ。鹿島との試合が終われば、期間が少し開く。この3連戦目を勝利で終われれば、次に始まるときにいい形で入れる。横浜FM戦の後も大事になるが、その前にこの鹿島戦が大事になる。前回と同じ感覚で戦ったら厳しいと思う。あの時以上に気持ちを入れて戦わないといけないと思っている。自分は広島戦は出なかったので、浦和…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

心理的な部分でも難しいゲームになると思う。もし自分たちが逆の立場でルヴァンカップ準決勝で負けていたら、ここで絶対に借りを返そうと思うはず。今回に関しては引き分けでもある意味、鹿島の勝ちだと思うので、去年のリーグ戦の対戦のように割り切った戦い方をしてくるかもしれない。相手がどういう出方をしてくるかはわからないが、試合の運び方を含めて惑わされることなく、自分たち主導で戦えるように準備をしたい。この3…

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川崎フロンターレ:小林 悠

2年前も奇跡みたいな状況で優勝したが、今季はまだ直接対決を残している。自分たち次第で可能性は残せる。そこは2年前とは違うこと。もちろん、上との差を広げてしまったのは自分たちのせいだが、鹿島に勝てればいい流れに持っていけるし、リーグ全体の流れも変わる。難しい試合になるのは間違いないが、自信を持って臨みたい。諦めないことが大事だと思うし、先制されても慌てないこと、90分をみんなでどうコーディネートし…

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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

直接対決なので、より大事な試合になる。ルヴァンカップは鹿島に勝ちはしたが、向こうもメンバーが戻ってきている。そういった部分で向こうも自信を持って戦ってくると思っている。自分たちも自信を持って戦いたい。ボランチにレオ シルバ選手が戻ってきて、中盤のセカンドボールだったり、球際で強う選手がいて、そこの安定感は出てきている。相手がボールに食いついてくるのはわかっているので、センターバックもそうだが、…

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川崎フロンターレ:山村 和也

力のある選手が鹿島は多い。どこがというのは特にないが、攻撃の時には僕たちの前のスペースであるボランチと自分たちの間を使ってきたり、そこで裏に流れてきたりするのを得意としている。そういうところをコミュニケーションを取りながら対応したい。浦和戦の完封は守備をやっている上では良いこと。前線からの守備もあるし、それを継続している結果が失点ゼロに抑えられている。チーム全体で守らないと失点してしまうので、…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第31節、アウェイ鹿島戦。リーグ戦は残り3試合。他の上位チームの結果も優勝争いに関係してくるが、まずは鹿島との直接対決を制さなければならない。晴天。ときおり冷たい風が吹く県立カシマスタジアム。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に脇坂、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチは大島と田中碧のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-山村-守田、GK新井。4分、フロンターレの攻撃。守田が自陣から縦パスを入れ、脇坂が中盤からスルーパスを狙うがブロックされる。5分、鹿島の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。永木のボールは田中がクリア。6分、右サイドに展開されクロスを入れられるが、谷口がクリア。さらにセカンドボールを拾われるが、守備陣がしのぐ。8分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。8分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。9分、鹿島の攻撃。ルーズボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。10分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、小林から横パスを受けた家長が右足でシュートを放つがDFに当たり外れる。惜しい場面だった。11分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。11分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。12分、鹿島の攻撃。直後にロングボールからカウンターを狙われるが、GK新井が飛び出しクリア。13分、左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。15分、中盤でルーズボールを拾われ、右サイド内田にアーリークロスを入れられるが谷口がクリア。16分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、大島が縦パス。前線の小林がはたくが、脇坂に合わず。17分、細かくパスをつなぎ、左サイド車屋が速いボールを入れるがクリアされる。18分、パスをつなぎ、右サイドへ展開。守田がクロスを狙うが、ブロックされる。20分、鹿島の攻撃。中盤のルーズボールを拾われセルジーニョに裏のスペースにボールを入れられるが、GK新井がキャッチ。20分、フロンターレの攻撃。脇坂が右サイド裏のスペースに抜け出しクロスを狙うが、ブロックされる。21分、中盤で田中がボールを拾い、脇坂が速攻を狙い縦パスを入れるが小林には惜しくも合わず。21分、さらにゴール前に圧力をかけるが、フィニッシュにつながらず。23分、鹿島の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、阿部の右サイドへのパスはブロックされる。24分、鹿島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、左サイド白崎には守田が対応。

25分、左コーナーキックの場面。永木のボールをチョンスンヒョンに合わせられるが、うまくミートせず。27分、右サイドに展開され、さらに左サイドに展開されるが、守備陣が落ち着いてしのぐ。29分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。30分、ペナルティエリア右角からのフリーキックの場面。脇坂のボールは壁に当たり外れる。32分、ボールを回されレオ シルバにゴール前に浮き球を入れられるが、脇坂が戻りクリア。34分、右サイドに展開されセルジーニョにボールを入れられるが、大島が戻りブロック。35分、左サイド町田に突破をしかけられクロスを入れられるが、谷口がクリア。35分、さらに右サイドから崩しをかけられ白崎にシュートに持ち込まれるが、守備陣がブロック。37分、自陣からボールを運ばれセカンドボールを拾われ、右サイド永木にクロスを入れられるがGK新井がキャッチ。38分、自陣でのミスからゴール前フリーの伊藤にシュートを打たれるが、ゴール右に外れる。危ない場面だった。39分、さらに攻勢をかけられ、レオ シルバの左サイドからの折り返しを伊藤に合わせられるが大島がブロック。さらに押し込まれるが、守備陣がしのぐ。40分、土居に左サイドからロングシュートを打たれるが、ゴール上に外れる。41分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドから崩しを狙うが、鹿島ディフェンスに止められる。44分、鹿島の攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。永木のボールはGK新井がパンチング。さらに攻勢をかけられ左サイドからレオシルバにボールを入れられ、混戦からボールがゴールに向かうがポストに当たり、難を逃れる。45分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。永木のボールは守備陣がクリア。アディショナルタイム1分。45+1分、鹿島の攻撃。ペナルティエリア前に圧力をかけられるが、守備陣がクリア。47分、左コーナーキックの場面。永木のボールからゴール前で混戦となるが、鹿島のファールの判定。お互いにタイトな守備からボールを奪い、攻撃に転じる試合展開。フロンターレがボールを動かしながら試合を運ぶが、なかなかフィニッシュに持ち込めず。逆に終盤は鹿島に押し込まれる展開となるが、守備陣が耐え0-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

判断を早く、周りが動き出していこう。球際を厳しく、攻守に続けていこう。攻撃は、足元・背後・意識を合わせていこう。

エンブレム

鹿島アントラーズ:大岩 剛 監督

もっとシンプルなクロスを効果的に使っていこう。攻守の切り替えを早く、こぼれ球を確実に拾っていくこと。後半立ち上がりからもう一度ギアを上げ、全員で戦っていこう。

後半the 2ND half

46分、鹿島の攻撃。ボールを回され左サイド町田にクロスを入れられるが、守田がクリア。47分、セカンドボールを拾われ押し込まれ、右サイド内田にクロスを入れられるがボールはゴール前を通過。48分、左サイドからクロスを入れられ、さらにこぼれ球を拾われ内田にミドルシュートを打たれるがゴール上に外れる。50分、右サイドから崩しをかけられ、抜け出したセルジーニョに折り返しを狙われるが車屋がブロック。50分、右コーナーキックの場面。永木のボールをブエノにヘッドで合わせられるが、大きく外れる。51分、左サイドから崩しをかけられ土居に深い位置に入り込まれ、折り返しをセルジーニョに合わせられるが車屋が体でブロック。決定的な場面をしのぐ。鹿島にプレッシャーをかけられ、ボールを自陣から運べない時間が続く。54分、スローインの流れから右サイド内田に突破を狙われるが、守備陣がしのぐ。56分、カウンターを狙われ、右サイドのレオ シルバから折り返し。ファーサイドのフリー永木に合わせられるが、シュートはゴール上に外れる。危ない場面だった。56分、脇坂に代わり長谷川が入り、左ワイド。阿部が右に回り、家長が中央へ。57分、フロンターレの攻撃。中盤からボールを運び、家長がキープ。阿部が折り返すが、ブロックされる。58分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、守備陣が遅らせことなきを得る。58分、さらに攻勢をかけられ右サイドのセルジーニョにクロスを入れられ、セカンドボールを拾われるが守備陣が耐える。59分、左コーナーキックの場面。永木のボールは家長がクリア。60分、自陣から運ばれゴール前にボールを出されるが、GK新井が飛び出しクリア。難を逃れる。61分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ中央突破。大島が家長とのワンツーを狙うが、タイミングが合わず。しかし、迎えた62分、フロンターレの攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。ここで家長のボールを、ファーサイドにいたフリーの山村がヘッドで合わせ先制点を奪う。(1-0) 64分、鹿島の攻撃。中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。永木のボールは山村がクリア。64分、さらに押し込まれ、レオ シルバのボールを町田に折り返されるが小林がゴール前でクリア。65分、フロンターレの攻撃。直後に自陣からボールを運び、カウンターへ。左サイド車屋が抜け出し折り返し。ゴール前に走り込んだ家長が合わせるが、シュートはうまくミートせず。ゴール上に外れる。惜しい場面だった。66分、ボールを奪い返し相手陣内に押し込むが、ラストパスにつながらず。

67分、鹿島の攻撃。カウンターからパスをつながれ、右サイド内田にクロスを入れられるがGK新井がキャッチ。69分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返し、左サイド大島がクロス。小林がゴール前に走り込むが、GKにセーブされる。70分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ土居に折り返されるが、田中がクリア。71分、左コーナーキックの場面。永木のボールはGK新井がパンチングでしのぐ。迎えた72分、フロンターレの攻撃。鹿島の攻勢をしのぎ、自陣で阿部が粘りカウンターへ。守田のロングボールを小林が収めてシュートに持ち込み、ポストに当たったこぼれ球に長谷川が詰めてしぶとく押し込む。(2-0) 75分、鹿島の攻撃。右サイドで粘られるが、家長が戻り車屋がクリア。76分、フロンターレの攻撃。鹿島の圧力をしのぎ。左サイド長谷川を起点にカウンターを狙うがフィニッシュに至らず。81分、小林に代わり知念がピッチへ。82分、鹿島の攻撃。ロングボールからパスをつながれ、左サイド相馬に折り返されるが谷口がクリア。84分、カウンターを狙われ自陣からスルーパスを入れられるが、GK新井が飛び出し冷静にパスをつなぐ。85分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、車屋が抜け出し折り返し。知念がゴール前に飛び込むが、うまくミートせずゴール左に外れる。惜しい場面だった。86分、鹿島の攻撃。ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。遠藤に直接シュートを打たれるが、GK新井のセーブでしのぐ。危ない場面だった。86分、右コーナーキックの場面。遠藤のボールをチョン スンヒョンにヘッドで合わせられるが、ゴール右に外れる。87分、自陣からボールを運ばれ左サイドにされ、相馬にクロスを入れられるが谷口がクリア。さらに攻勢をかけられ右サイド遠藤のクロスを土居にヘッドですらされ、さらにセルジーニョにヘッドで合わせられるがゴール上に外れる。危ない場面だった。89分、左サイドからのフリーキックの場面。遠藤のボールは鹿島オフサイドの判定。90分、遠藤に左サイドチェンジを狙われるが、相馬には阿部が対応。アディショナルタイム4分。90+1分、鹿島の攻撃。左サイド相馬のクロスはGK新井がパンチング。こぼれ球を拾われるが、GK新井がシュートブロック。さらにシュートを打たれるが、ゴール上に外れる。危ない場面だった。90+3分、阿部に代わり登里がピッチへ。90+4分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しを狙われ遠藤にクロスを入れられるが、山村がクリア。さらに押し込まれるが、大島がクリア。試合は2-0でタイムアップ。

後半立ち上がりに鹿島に圧力をかけられ自陣からボールを運べない時間が続くが、粘り強く試合を運びセットプレーの一撃から山村のゴールで先制。さらにカウンターから途中出場の長谷川が得点を挙げて追加点。終盤の鹿島の攻勢をしのぎ、アウェイで望みをつなぐ勝点3を手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

アウェイの中、本当に多くのサポーターの皆さんが駆けつけてくださり、自分たちの選手の後押しをしていただき本当に感謝をしています。ゲームは本当に難しいゲームだったと思います。自分たちのサッカーをなかなかやらせてもらえない中で、苦しい時間が長ったですけど、その中でも隙を見て自分たちの持っているものをしっかり出して2得点を奪えたこと、選手の成長は感じますし、またこういうゲーム展開でゼロで抑えられたことに選手の本当に強い気持ちだとか、諦めない姿勢だとかが表れた本当にいいゲームだったと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 難しい展開の中での交代の一つで長谷川選手を入れたタイミングで立ち位置を変えたと思いますが、その狙いはどんな意図だったのでしょうか?
前半から少し押し込まれる展開があったのと、あとは彼を入れることによって彼の推進力、一つは自分たちのサッカーはパスが多かったので、ドリブルで運べるところ、そして外で時間を作れるようにというところです。あとは前半、アキ(家長昭博)のところが少し窮屈そうだったので、彼を中央に置いてフリーマン的に動かすことで相手の動きが出るんじゃないかなという思いでポジションを変えました。
── ルヴァンカップを勝って、勝負強さのところでチームが変わってきたと感じていますが、監督から見てどうでしょうか?
それは間違いなくあると思っています。今年、選手たちにもよく話をしているのですが、富士ゼロックス杯、チェルシーとの試合、ルヴァンカップという大きなゲームでしっかり勝つということを求めてやってきた中で、そういう試合を勝ち切れたということは選手も間違いなく自信になっていると思いますし、今日のゲームも先日の浦和レッズ戦もそうですが、負けたら終わりというまさしく決勝戦というような戦いをずっと続けてそこで勝っているというのは選手のメンタル面の成長はあると思っています。

エンブレム

鹿島アントラーズ 監督
大岩 剛

[公式記者会見 総評]

自分たちが1週間かけて準備をしてきた試合展開に持ち込めたのですが、非常に悔しい試合になってしまいました。これは選手たちにも話したのですが、自分たちが単純なセットプレーと後は自分たちの攻撃の時のセットプレーのカウンターで失点をしてしまっていると。これは口酸っぱく言っているところなのですが、そこでやられてしまったので、こういうビッグゲームの時はこういう1点が重要になると言っているのですが、そこで失点したのがこの試合を決めてしまったのかなと思います。ただこれは次の残り3試合に必ず生かさなければいけないですし、重要な試合があと3試合ありますのでしっかりと3つ勝ち切るために、次のJリーグの試合のために準備をしていこうという話をしました。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── ※質疑応答なし

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
失点しなかったことが勝利につながった。苦しい時間帯もあったが、守るときは守るという割り切った戦いができた。そこはバトルしかないと思っていた。一人一人がついてバトルで、選手が集中して要所要所で守っていた。ショウタくん(新井章太)中心に声をかけながら守れていた。エアバトルの部分では僕とヤマくん(山村和也)で弾かないと勢いがついてしまう。そこは監督からも言われていた。クロスが多いチームなのは頭に入っている。挙げる選手の状況で、マークをつくのか。場所を埋めるのか。ポジショニングも変わる。そこの守り方はだいぶトレーニングはできているので、ある程度、予測できた。何回かピンチになったが、最後は体を張って守れていた。こういう勝ち方ができたのは自信になる。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
前半相手の攻撃を受けてしまって、自分たちがやりたいことがそこまでできなかった。ただ、前半最後の10分間猛攻を食らって、そこで失点ゼロで抑えたことが後半につながった。どうなってもおかしくない拮抗した展開で、そういうなかで決めきるところで決めることができた。シンくん(車屋紳太郎)が体でシュートブロックしたり、紙一重の勝負だったが、結果的に勝てたことがよかった。ボールを握りたかったし、先手を取りたかったのは間違いないが、それでもうまくいかない時間帯もある。そこで失点をして自分たちで苦しい展開にするのが、今年の頭や勝ちきれない時期が続いた原因だと思う。そこはここにきて克服できているのかなと。先制点を取ったあとも、カウンターを狙えるときは周りがサポートして走るという部分が、全員で揃ってきている。2点目はアベちゃん(阿部浩之)がキープしていたとき、相手が長いボールを蹴ってこないと思っていたのか、ユウさん(小林悠)が空いていた。とにかくユウさんの足下につけることだけ考えた。ただ、個人的には右サイドバックで効果的な攻撃ができなかったと思うし、そこまで効果的なパスも出せていない。そこは反省点。残り2試合、上位の他のチームが勝ったが、自分たちが勝つことにフォーカスするしかない。他は気にせず、まず勝ち続ける。悔いのないよう勝って終わりたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
前半から我慢の時間が続くなと思っていたし、相手もそういう展開が得意で我慢比べの試合になった。ただ、ルヴァンカップの対戦で鹿島で勝ったりしていて、それがみんなの自信になっていたと思う。どこかでチャンスが来ると信じていた。サイドの対応は、自分が前に出たところでスペースを使おうとしていたのは試合前からわかっていたので、むやみに食いつきすぎずプレーした。チーム全体としては今いい状況で来ていると思うし、優勝に受けては厳しい状況が続いているが、100%でプレーすることは絶対変えてはいけない。次はホーム最終戦。いい相手だし、サポーターの人も楽しみにしてくれていると思う。少し期間が空くのでしっかり準備をしたい。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
内容はさておき、勝点3が必要なゲームだった。いい結果が出てよかった。アウェイでいろいろとやりづらい状況だったが、それは仕方のないこと。我慢強く試合を運ぶことができてよかった。我慢して先制して、さらに追加点を取ることもできた。追加点がチームとしての余裕を生み出したと思うし、時間帯もよかった。残り2試合、他のチームの状況もあるが、自分たちは2勝するだけ。やれることをやるだけだと思う。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
相手に持たれる時間が長い中で、耐えられたことが良かった。勝てたことはすごく嬉しい。僕らがタイトルとるときに、鹿島と引き分けで終わらせたことがタイトルにつながった年もあった。逆に今日はそういう試合をされるかなとも思ったが、そこでチームとして勝てたことは自信になった。戦い方や内容は、納得いかないところもありますが、シーズン終盤になってセットプレーの重要性や点が取れたことはすごく嬉しい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
鹿島は本当に強い相手でしたし、難しい試合になるのは予想していた。球際のバトルだったり、そういうところでこぼすことが僕らは多かった。それをしっかりやれればチャンスは多く作れると思ったが、そこは鹿島の強さだし、鹿島と試合をやる上での難しさでもある。前半はゼロで抑えられたことと、後半にセットプレーで取れたことが大きかった。ヤマ(山村和也)がセットプレーで得点を奪ってくれて、カウンターからも得点を奪えた。あの場面は、ディフェンスの守備陣形が崩れていた。守田がしっかりと見てくれていたし、ファーストタッチも完璧だった。シュートはポストに当たってしまったが、タツヤ(長谷川竜也)はよく詰めていてくれた。上位の他のチームは勝っているので、優勝は厳しいと思うが、他どうこうよりも、自分たちが勝つことを考えたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
やはり鹿島に対しての想いは強い。強い鹿島と対戦できるのは楽しみでもある。みんなで耐えるところで耐えて、それが結果につながった試合だった。激しい戦いで後半も危ないシーンもあったが、みんなが身体を投げ出して勝ててよかった。こういう試合はセットプレーが大事になってくるというのは、オニさん(鬼木達監督)も話していた。展開としてはどちらに転ぶかわからない試合だったが、結果としてこちらに出てよかった。得点シーンはヤスト(脇坂泰斗)が代わっていてアキさん(家長昭博)が蹴ったが、アキさんのボールは練習でもやっているが、落ちてくるイメージ。気づいたらフリーだったし、タイミングが合ったのでうまく当てることができた。どっちに転ぶかわからない試合で、こっちに転んだのは大きかったと思う。チームとして残り試合が少ないなかで、どうにか優勝争いに食い込むという意味でも結果が出てよかった。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
難しい試合になると思っていたし、そういう試合になった。結局、試合は90分なので。こっちがチャンスでたまたま決めて、向こうは外した。鹿島もプレッシャーを感じていたと思う。

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SEASON2019

第33節

vs.横浜F・マリノス

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HOME日時:2019年11月30日(土)14:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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