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SEASON2019

第33節

vs.横浜F・マリノス

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日時:2019年11月30日(土)14:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 1

    01
    13

    4

  • 横浜F・マリノス

    エンブレム

2019 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.YOKOHAMA F-MARINOS

2019 明治安田生命J1リーグ 第33節 vs.横浜F・マリノス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
23,893人 晴、弱風 12.1℃ 32% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 新藤 一晴 西村 雄一 中野 卓 権田 智久
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
清水 勇人 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2019シーズン対戦記録
13勝6分12敗/42得点42失点 対戦無し 第3節(アウェイ)/第33節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]横浜F・マリノス
1

0 前半 1
1 後半 3

4
鬼木 達 監督 アンジェ ポステコグルー
57 > 57 勝点 61 > 64

レアンドロ ダミアン 74分

得点
選手/時間

08分 仲川 輝人
49分 エリキ
69分 エリキ
89分 遠藤 渓太

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 朴一 圭
守田 英正 6000 DF 10127 松原 健
山村 和也 34000 00013 チアゴ マルチンス
谷口 彰悟 5011 00044 畠中 槙之輔
車屋 紳太郎 7000 0005 ティーラトン
田中 碧 25101 MF 0006 扇原 貴宏
大島 僚太 10202 1018 喜田 拓也
脇坂 泰斗 28000 1019 マルコス ジュニオール
家長 昭博 41011
阿部 浩之 8101
小林 悠 11101 FW 202 23 仲川 輝人
321 17 エリキ
101 28 マテウス
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     34 GK/中林 洋次
DF/登里 享平 2     0 0     15 DF/伊藤 槙人
DF/ジェジエウ 4     0 0     16 DF/高野 遼
MF/下田 北斗 22     0 0     18 DF/広瀬 陸斗
MF/長谷川 竜也 16   0 0 0 0   7 MF/大津 祐樹
FW/レアンドロ ダミアン 9   2 2 1 1   26 MF/渡辺 皓太
FW/知念 慶 20   2 2 1 1   11 FW/遠藤 渓太
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 7 → 左 16 ~ ↑ 中央 9 ヘディングS

9 レアンドロ ダミアン 74 8 仲川 輝人 23

左 28 ~ ↑ 中央 相手DF こぼれ球 23 左足S

49 エリキ 17

中央 6 → 27 ~ → 17 右足S

69 エリキ 17

右 23 → 7 → 23 → 中央 17 右足S

89 遠藤 渓太 11

左 17 カット ~ 中央 → 11 右足S

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
28 脇坂 泰斗 16 長谷川 竜也 54 58 7 大津 祐樹 9 マルコス ジュニオール
8 阿部 浩之 9 レアンドロ ダミアン 61 71 26 渡辺 皓太 7 大津 祐樹
11 小林 悠 20 知念 慶 79 81 11 遠藤 渓太 28 マテウス
警告・退場
選手名/理由
C2 41 家長 昭博 90+5
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 6 11 シュート 11 4 7
6 3 9 GK 10 4 6
1 5 6 CK 4 3 1
5 5 10 直接FK 16 5 11
1 0 1 間接FK 8 4 4
1 0 1 オフサイド 8 4 4
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
24 C1 6 扇原 貴宏
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 2/登里 享平
  • 1枚 3/奈良 竜樹
  • 3枚 5/谷口 彰悟
  • 1枚 6/守田 英正
  • 2枚 8/阿部 浩之
  • 2枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 10/大島 僚太
  • 1枚 14/中村 憲剛
  • 1枚 17/馬渡 和彰
  • 1枚 20/知念 慶
  • 1枚 21/新井 章太
  • 1枚 22/下田 北斗
  • 1枚 26/マギーニョ
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
横浜F・マリノス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   横浜FM
2-1 広島(H) 3試合前 2-1 鳥栖(A)
2-0 鹿島(A) 2試合前 4-2 札幌(H)
2-0 浦和(A) 前節 ※後送 松本(H)
札幌(A) 次節 FC東京(H)
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2019Vol.349

特集:
【インタビュー】谷口彰悟選手

今シーズン最後の等々力陸上競技場での公式戦。ホーム最終戦マッチデープログラムの表紙&インタビューは、最終ラインの要としてシーズンを通して守備陣を引っ張ってきた谷口彰悟選手。対談企画は家長昭博選手と登里享平選手です。特典ブロマイドは谷口選手2種類、大島僚太選手2種類です。数量限定ですのでお早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

今シーズンのホームゲーム最終戦。悔しい結果になりましたが、奮起を期待し選手全員です。

贈呈者
1.エバラ食品工業(株) 取締役 半沢尚人様
2.全国農業協同組合連合会 県本部長 猪股孝二様
賞品
1.エバラ商品詰め合わせ
2.福島県会津産コシヒカリ150kg

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

こちらのホームではやられたくないし、僕らは優勝がなくなったので3位以内を狙う。そういう意味では勝たないといけない。最後の直接対決で勝った方が優勝はなかなかないシチュエーションなので、その舞台を整えてあげるためにも、僕らが勝たないといけない。その責任もあると思ってやりたい。相手は立ち上がりから、それこそキックオフからガンガンくる。開始の笛がなってから集中して対応しないといけない。出方を伺うよりは…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

試合間隔が空いていい準備ができた。ルヴァンカップを含めてハードスケジュールだったが、いったんリセットできたことも前向きにとらえている。ただ、横浜FMはずっと試合をしながら連勝していて、今回優勝がかかった大一番ということで間違いなく勢いがある。相手は直近の試合で早い時間に先制してリードして試合を進めているので、こちらとしてはそういう展開にさせないことが第一。当然難しい試合になると思うが、焦れずに…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

相手の守備はハイラインだが足が速い。ラインを越えられたらダッシュで戻る規律がある。そこでボールを回収されて相手の時間になるというのが、スカウティングにもあった。狙うところでのミスでネガティブにはならないようにしたい。守備では、相手の流動的なポジションチェンジに惑わされると後手を踏んでしまう。ある程度、自分たちの中で整理して、後手にならないようにしたいし、そこははっきりできればと思う。あれだけ点を…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

自分たちはACLがかかっているし、ホーム最終戦にも勝ちたい。マリノスは良いチーム。試合映像を見てもそうで、チームのとしてのスタイルも確立されているし、それに合った選手がいる。相手のラインが高いからといって裏を狙いすぎても良くない。オニさん(鬼木達監督)も言っていたが、相手を見てやること。逆にハイラインが弱点かもしれないが、自分たちのサッカーをして相手を見て判断することが大事。出し手と受け手のタイ…

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川崎フロンターレ:田中 碧

すごく楽しみ。横浜FMは今一番勢いに乗っているチームだし、自分たちが優勝争いをしている、していないに関係なく強いチーム。そういう相手に対して、自分がどれだけできるようになっているのか。整備されているし、より強固なチームなので、チームとしても、個人としてもどれだけできるか楽しみ。試合は90分あるので、球際の局面で負け続けると優勢には進められない。それは鹿島の時にも感じた。ボールを持てなくても、球際…

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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

この3週間でコンディションを含めて自分たちのことがしっかりできたし、相手に対しての準備もできた。それをピッチで出すだけだと思っている。横浜FMは攻撃的なスタイルがうまくはまっている印象がある。その特徴を出させないためにも、立ち上がりから自分たちが攻撃して持ち味を出すことをやっていきたい。ボールを取られたあとの切り替えも速い相手だが、そこをうまくはがせばこちらのチャンスになる。また自分たちも攻守…

つづきは
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川崎フロンターレ:山村 和也

試合間隔があったので、入りから集中してプレーしたい。横浜FMは試合の入りに得点を取っているチームで、勢いに乗らせると難しい相手。しっかりと自分たちのサッカーをやりながら、それでも相手は攻撃的に来ると思うので、それをしっかり凌げるように声を掛け合いながらやれれば良いと思う。一つひとつのプレーの集中を切らさないようにしていきたい。個人の力もあるし、組織力もある。強い相手ということで、全体で良い守備…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第33節、等々力に首位横浜FMを迎えての一戦。リーグ戦は残り2試合。来シーズンのACL出場権獲得のために、ひとつでも順位を上げたい。晴天。超満員の等々力陸上競技場。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

4分、横浜FMの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。マテウスのボールはそのままゴールラインを割る。5分、横浜FMの攻撃。ボールを奪い返されカウンターを浴び右サイドを突破され、こぼれ球を拾われ折り返しをマルコス ジュニオールに合わせられるがゴール左に外れる。危ない場面だった。6分、フロンターレの攻撃。速攻を狙い中盤からのスルーパスに小林が走り込み、飛び出したGKのはね返りがゴールに向かうが左に外れる。惜しい場面だった。7分、横浜FMの攻撃。マルコス ジュニオールの縦パスを受けた中央エリキがゴール前に抜け出すが、オフサイドの判定。迎えた8分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれ左サイドのマテウスに突破され、折り返しのボールを仲川に押し込まれ先制点を奪われる。(0-1) 11分、横浜FMの攻撃。パスを回され右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。12分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、中盤小林が前線にボールを入れるが阿部に通らず。13分、さらに左サイド家長がクロスを入れるが、ゴール前に合わず。14分、横浜FMの攻撃。左サイドから崩しをかけられ、抜け出したマルコス ジュニオールの折り返しをエリキに合わせられるが左に外れる。危ない場面だった。16分、フロンターレの攻撃。横浜FMボールを奪いカウンターを狙うが、中盤脇坂の裏のスペースへのボールは小林に合わず。17分、横浜FMの攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。18分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、守田が左サイドへ展開。車屋がクロスを入れるがクリアされる。19分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリア。さらにセカンドボールを拾い、車屋の浮き球を山村が合わせゴールネットを揺らすがオフサイドの判定。惜しい場面だった。20分、さらに左サイドから崩しを狙うが、ラストパスにつながらず。21分、横浜FMの攻撃。マテウスの左サイドからのクロスは谷口がクリア。23分、フロンターレの攻撃。田中と大島で中盤でボールを奪うが、ファールで止められる。25分、山村が中盤から浮き球を入れ、前線小林がヘッドで折り返すがオフサイドの判定。25分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを狙われるが、前線の仲川には車屋が対応。

27分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから、右サイド脇坂がシュートを狙うがブロックされる。27分、さらに右サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。28分、横浜FMの攻撃。チアゴ マルチンスにドリブルでゴール前に持ち込まれ、左サイドからの戻しを喜田に合わせられるがシュートは大きく外れる。29分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、脇坂の戻しに走り込んだ大島が合わせるがシュートは左に外れる。30分、横浜FMの攻撃。中盤右サイドの松原からスルーパスを狙われるが、車屋がカット。32分、フロンターレの攻撃。右サイドチェンジのボールを受けた守田がクロス。小林がヘッドで合わせるが、左に外れる。惜しい場面だった。33分、右サイド裏のスペースに家長が抜け出し、戻しを受けた阿部がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。34分、さらに攻勢をかけ右サイド脇坂がクロスを入れるが、GKにキャッチされる。35分、横浜FMの攻撃。右サイドから崩しをかけられ、抜け出した喜田に折り返されるがGKソンリョンがキャッチ。36分、フロンターレの攻撃。パスをつないでサイドチェンジ。守田が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。37分、パスをつないで押し込み、山村がサイドチェンジを入れるが左サイド車屋はクロスに持ち込めず。38分、さらに攻勢をかけ、浮き球に走り込んだ脇坂がゴール前で粘り、混戦から大島がシュートを放つがブロックされる。惜しい場面だった。40分、パスをつないで押し込み、最後は田中がミドルシュートを放つがゴール右に外れる。41分、自陣からボールを運び速攻を狙うが、ラストパスにつながらず。42分、田中が中盤でボールを奪いドリブルをしかけるが、フィニッシュには至らず。43分、横浜FMの攻撃、中盤でボールを奪い返され、カウンターから右サイドでフリーの仲川に渡るが、GKソンリョンが体に当ててシュートブロック。ピンチをしのぐ。44分、横浜FMの攻撃。さらに自陣でボールを奪い返されマルコス ジュニオールに粘られ、右サイド仲川にクロスを入れられゴール前で混戦となるがGKソンリョンがキャッチ。危ない場面が続いた。アディショナルタイム1分。45+1分、横浜FMの攻撃。左サイドから切れ込んだマテウスにシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。立ち上がりに横浜FMの鋭い攻撃を浴び失点。その後、フロンターレもチャンスを作るが得点につながらず。攻撃的にしかけ合う展開は0-1で折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

後半の入り、しっかり集中して試合に入ること。どんどん顔を出して、パスを受けていこう。相手をしっかり押し込んで戦っていこう。慌てずにプレーすれば絶対に崩せるぞ。

エンブレム

横浜F・マリノス:アンジェ ポステコグルー 監督

後半の立ち上がり10分間、慌てずに落ち着いてプレーすること。守備は陣形をコンパクトに保つこと。ボールをつないで自分たちのサッカーをしよう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。守田が中盤右サイドで粘り、裏のスペースに小林が走り込むがオフサイドの判定。48分、自陣からボールを運び、右サイド守田がクロス。さらに家長が左サイドからクロスを入れるが横浜FMディフェンスにしのがれる。49分、さらに押し込み、左サイド阿部がクロスを入れるがゴール前に合わず。しかし、迎えた49分、横浜FMの攻撃。直後に反撃をかけられ、左サイドからフリーで抜け出されたエリキにシュートを決められる。(0-2) 51分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ車屋がアーリークロスを入れるが、GKにキャッチされる。54分、脇坂に代わり長谷川が入り左ワイド、阿部が右に回り、家長が中央へ。54分、左サイドからのフリーキックの場面。家長のボールはクリアされる。57分、左サイドに展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。57分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを浴びゴール前にボールを出され、こぼれ球がゴールに向かうが谷口が戻りながらぎりぎりのところで対応。ピンチをしのぐ。58分、さらにエリキに中央から突破を狙われるが、山村が対応。59分、右コーナーキックの場面。マテウスのボールはGKソンリョンがキャッチ。60分、右サイドから崩しを狙われるが、大津には車屋が対応。61分、阿部に代わりダミアンが入り、小林との2トップ、家長が右に回る。62分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。長谷川がクロスを入れるが、ゴール前ダミアンに合わず。64分、左サイド長谷川が粘り、速いボールを入れるが惜しくも小林に合わず。65分、さらに押し込み左サイド大島がゴール前に浮き球を入れるが、オフサイドの判定。66分、セカンドボールを拾いゴール前に浮き球が入るが、シュートにつながらず。67分、パスをつないで押し込むが、ラストパスにつながらず。68分、家長が中盤右サイドで粘りドリブルをしかけるが、スルーパスはブロックされる。迎えた69分、横浜FMの攻撃。中盤でパスカットされカウンターから右サイド裏のスペースを突かれ、仲川のクロスをエリキに合わせられ3点目を奪われる。(0-3)

72分、フロンターレの攻撃。左サイド車屋の浮き球にダミアンが走り込み、DFと競り合いながらシュートに持ち込むが惜しくもGKの好セーブに阻まれる。73分、横浜FMの攻撃。左サイド裏のスペースを突かれカウンターを受けるが、マテウスのクロスは大きく外れる。迎えた74分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び左サイドに展開。長谷川のクロスをファーサイドのダミアンがヘッドで合わせ1点を返す。(1-3) 77分、横浜FMの攻撃。中盤でボールを奪い返され左サイドから崩しを狙われるが、マテウスには守田が対応。79分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで押し込むがフィニッシュにつながらず。79分、小林に代わり知念がピッチへ。81分、家長が右サイドからアーリークロスを入れ、長谷川がペナルティエリア内で競り合い倒れるがノーファールの判定。83分、横浜FMの攻勢をしのぎ、知念が粘って右サイド家長がドリブルをしかけて右足でシュートを放つがGKのセーブに止められる。惜しい場面だった。84分、左サイドから崩しをかけてダミアンが突破を狙うが、ファールで止められる。86分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。家長が流し知念がシュートを放つが、ブロックされる。87分、セカンドボールを拾って押し込み、右サイド大島のクロスを車屋がヘッドで合わせるがオフサイドの判定。88分、左サイドから崩しをかけ家長がクロスを入れるが、そのままゴールラインを割る。迎えた89分、横浜FMの攻撃。最終ラインでボールを奪われ、カウンターから遠藤に流し込まれ4点目を奪われる。(1-4) 90分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、車屋のクロスを知念がヘッドで合わせるがGK正面。惜しい場面だった。アディショナルタイム5分。90+2分、横浜FMの攻撃。左サイドから崩しをかけられ、折り返しを合わせられるがGKソンリョンがキャッチ。90+4分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。大島のボールからゴール前で混戦となるが、クリアされる。90+4分、左コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。90+4分、連続左コーナーキック。大島のボールを谷口がヘッドですらすが、惜しくもゴール右に外れる。試合は1-4でタイムアップ。

後半立ち上がりに失点。その後フロンターレが反撃をかけるが、得点につながらず。逆にカウンターから3点目を奪われ、ダミアンのゴールで1点を返されるが終盤ダメ押しとなる4点目奪われ、ホーム最終戦は黒星に終わった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

ホーム最終戦という中で、このような結果になってしまったこと、駆けつけてくださった方々に本当に申し訳なく思っています。ACLという新たな目標がある中で、本当に結果としては難しいゲームにしてしまったと思っています。とにかく前後半の入り方、そこのところに、今日のゲームはかなり尽きると思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 横浜の外国籍選手の縦への推進力、迫力、勢いに試合の入りの部分で呑まれてしまったイメージがあるが、想定以上のものがあったのか、それとも準備で足りないところがあったのか、どのようにご覧になっていますか?
前線の選手たちに迫力があることは分かっていました。ですので、そこまで気持ち的なところで余裕がなかったとは思わないですけど、ただ自分たちのミスから1回カウンターを食らった。あの瞬間ぐらいからですかね。少し選手たちはピッチの中で相手の迫力を感じてしまったのかなというふうに自分自身は思っています。そういう中で取り戻そうとしている段階のときに点を取られてしまったと思っています。
── 前半の入りで、ハイプレスで両サイドの家長選手、阿部選手が前線に出ていって、相手に同数でプレッシングをかけたいところがあったと思いますが、川崎からすると右サイドから逆にはがされた。失点シーンで言うと、マテウスに展開された。監督もあのあたりは想定していたと思うが、どう考えていたか教えてください。
相手の形もありますけど、自分たちの形として前線から取りにいくスタイルでやっている。あとはアキ(家長昭博)が相手のCBに行くか、マテウスのところで我慢するかになってくると思うんですけど、実際には自分たちが積極的にいったことによって、相手に使われてしまったというのはあると思います。ただ、そこを使われたからといって、今までそれを崩されていたかというとそういうわけではなくて、スライドが届かないとして、そのあとに吸収という形で収めてきた。そういう意味で言うと、今日のマリノスの前線は自分たちが思った以上に結局速かったということになってくると思います。その後はやり方を変えて抑えたと思いますけど、そういう時間だったかなと思います。
── 早い時間にやられてサイドの選手が中に寄せられたのか、サイドの選手がいなくなっている時間がしばらく続いた。そのあとにまたサイドを使えるようになったが、あそこは何かやり方を変えたのでしょうか?
少し守備のところで、行き方を抑えた感じがあります。そこで少しバランスを崩さずにというふうになったと思います。そのことによって、いるべきところに選手がいるような感じになった。ただ、そこから徐々にリズムを取れるようになったのは、自分たちの攻撃になったときに少し流動性を出しながらいけたと思う。本当に相手との兼ね合いがありますけど、バランスを崩して成功するときと、バランスを崩し過ぎて穴を開けてしまうところ。そこのところが時間帯によって大きく出たのかなと思います。

エンブレム

横浜F・マリノス 監督
アンジェ ポステコグルー

[公式記者会見 総評]

今日は選手たちが本当に素晴らしいパフォーマンスを繰り広げてくれたと思います。川崎は簡単なチームではありませんし、アウェイの地でしっかり4ゴールを決めたことは選手たちが素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたから。もっともっと決めるチャンスがあった中で、しっかり結果を残せたのは良かったと思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 非常に内容も良かったと思うのですが、優勝は残念ながら決まらなかった。その点に関してはどう考えていますか?
特に変わりなく、まずは自分たちのサッカーをすることが大事だと思いますし。今日も本当にいい試合を繰り広げてくれたと思います。FC東京は決して弱いチームではありませんし、ホームでの最終戦でも自分たちのサッカーをすることが大事になってきます。簡単な相手ではないことは分かっています。その中で自分たちがやっているサッカーは、ただ単にエンタテインメントなサッカーなのではなく、しっかり結果として成功をもたらすプレーをしてくれていますし、次の試合も同様に考えています。
── 今日は優勝を決めることができませんでしたが、川崎という2連覇しているチームに対して今日の結果をどう考えていますか?
まだ何も決まったわけではありません。ただ、この2ヶ月間、選手たちは本当にいいプレーができていると思います。選手たちが先週の試合で初めて首位に立って、今日の試合を迎えるに当たって、こういう状況でどうプレーするのかが試された試合になったと思います。そこでいい結果が残せました。次の試合でも自分たちが集中して、やるべきことをやらなければならないと思いますし、しっかりと準備したいと思います。
── 負傷交代したマルコス ジュニオール選手の容態について、答えられる範囲で教えてください。
まだ詳細は聞いていませんが、見る限りは頭を少し打ってしまったということです。ちょっとクラっとしたと聞いていますけど、何も問題はないと思っています。
── 最近のマリノスは守備面も強化していると思いますけど、フロンターレがボールを持つ時間が長くなっていたが、それでも1失点で抑えられた理由をどう考えているか?
この2ヶ月半、本当に守備面でよくやっているなと自分も思います。チームとしてしっかり組織的に守備ができていると思いますし、ディフェンスだけじゃなく、チームとして前からしっかりと守備をする。そういう部分からハードワークをして相手を止めることができたと思います。エリキ選手の得点シーンを見ていても、彼が前から相手のセンターバックにプレスを仕掛けたことでボールを奪い、そしてゴールを決めました。あそこも守備です。決して自分たちのゴール前だけで守備を強くすることが失点しない理由なのではなく、全体で見た上で、前からしっかり守備を考えてやっています。そこもしっかりできたのかなと思いますし、このところ失点を抑えられているので、その結果が出ているのかなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
ホーム最終戦でこの結果はサポーターの皆さんに申し訳ない。非常に悔しい敗戦。相手の優勝するんだという意志を上回ることができなかったし、自分たちの力のなさを感じている。向こうのやりたいような流れになってしまった。立ち上がりから勢いを持ってくるのはわかっていたし、その勢いに乗らせないようにと言うつもりで入ったが、結果的に立ち上がりで失点した。後半も、と言うところでまた立ち上がりに失点した。相手のストロングポイントが出た試合。マンツーマンまではいかないが、人には厳しくいくことでやっていた。その局面、局面で上回れなかった。1対1でボールを奪い切れなかったし、そういった部分でもうまく守れなかった。攻守両面で噛み合わないとゲームはうまくいかない。反省点の多いゲームだった。ホーム最終戦の前に優勝の可能性がなくなってしまったのは自分たちで招いたことだし、年間を通して勝てる試合で勝点3を積み上げていくことができなかった。チームの調子がいいときは問題ないので、悪い流れのときにどう踏ん張れるかだと思っている。そこで流れを変えられるような選手になりたいし、もっとチームの力になれるような選手になりたい。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
相手は自分のところを狙ってきていて、それでも自分が止めれば何も問題なかった。対人のところで奪い切れなかったり、守り切れなかったりが原因。立ち位置で優位性を取られているので仕方がないが、それでもスピードを止める術はあったと思うし、だからと言って、やられていいわけではない。自分の実力不足。そんなに難しい試合じゃなくて、難しい試合にしたのは自分たち。失点も含めて早い時間帯にしてしまった。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
失点した時間帯が悪かった。それでどうしても前がかりになるシーンもあった。自分たちは勝ちにいくので、多少リスクもかけるが、相手の方が人数をかけるカウンターを食らうことが多かった。僕らがボールを失った後に切り替えて奪うシーンが多いが、今日はそれがなかなかハマらずに突破されるシーンが多かった。相手もうまかったと思うが、そういう相手に対して、気持ちだったりで違いを見せないといけなかった。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
ホーム最終戦というゲームで、この敗戦は非常に残念。1年間どんなときも応援してくれたサポーターのために、勝利という結果で応えたかった。個人的にもたくさんのサポーターに温かく受け入れてもらえて非常に感謝している。皆さんのためにも、勝利という形でチームの力になりたかった。等々力での今シーズンのゲームは終わってしまったが、まだ最終戦が残っている。この1年間チームとして積み重ねてきたことをピッチで出しきりたい。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
相手は入りが良いチーム。さらに僕らは試合をやっていない。最初の15分は重要な15分になると思っていた。たらればだが、あの失点がなければ、勝てるかどうかは別として、もっと面白いゲームができたんじゃないかと思う。そう言う意味では、1点目も2点目も、速い時間帯で点を失っている。なおかつ、いま、勢いに乗っている中でああいう時間帯に失点してしまったのは力の無さ。そこはゲームを進める上でポイントになった。結果として4-1なので何も言えないが、もっと自分たちからやりにいくプレーを立ち上がりからやらなければ、こういう勢いのあるチームには勝てない。相手は、ボールを保持すると言うよりは、縦に早く攻めてくる。カウンターも含めてピンチの数は多く作られた。個人としてもその差はあるし、まだまだ足りないと思わせてくれるゲームだった。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
前後半の立ち上がりという失点してはいけない時間帯でやられてしまった。相手がスタートから勢いよく来るのはわかっていた上で失点してしまったので、個人的にも悔しいし、チームとしてもったいないところ。相手のペースが落ち着いてきた前半の途中から自分たちがボールを握れていたので、そこで点を取れていれば展開も変わっていた。もっと強気で攻めればよかった。ホーム最終戦でこの結果は申し訳ない。ただ、最終節が残されて気持ちを切り替えるしかない。とにかく次の勝つことだけにフォーカスして、また1週間準備をしたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
相手が、最初に来ることはわかりきっていた。そこで守り切れなかったのは今回の敗因でもある。失点してしまったら、リスクを取ってでも勝ちにいかないといけない。そこで相手の流れを続けさせてしまった。前線がスピードのある3枚で、そこで後手を踏んでしまったのはある。ウイングだったりで、そこで数的不利を作られて簡単にやられてしまった。ちょっとうまく対応できなかった。

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SEASON2019

第34節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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AWAY日時:2019年12月07日(土)14:00キックオフ 会場:札幌ドーム

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