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SEASON2019

準決勝
第1戦

vs.鹿島アントラーズ

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日時:2019年10月09日(水)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    11
    20

    1

  • 鹿島アントラーズ

    エンブレム

2019 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.KASHIMA ANTLERS

2019 YBCルヴァンカップ 準決勝
第1戦 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
18,412人 晴、弱風 21.4℃ 50% 全面良芝、水含み
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小野 俊介 西村 雄一 越智 新次 唐紙 学志
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
笠原 寛貴 松尾 一 相樂 亨 大高 常勝  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]鹿島アントラーズ
3

1 前半 1
2 後半 0

1
鬼木 達 監督 大岩 剛
─ > ─ 勝点 ─ > ─

守田 英正 27分
脇坂 泰斗 82分
阿部 浩之 85分

得点
選手/時間

10分 白崎 凌兵

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 21000 GK 000 21 曽ヶ端 準
馬渡 和彰 170 0 DF 1012 内田 篤人
谷口 彰悟 5000 0005 チョン スンヒョン
車屋 紳太郎 7000 00039 犬飼 智也
登里 享平 2000 00026 小池 裕太
守田 英正 6202 MF 00037 小泉 慶
下田 北斗 22123 0006 永木 亮太
脇坂 泰斗 28033 00011 レアンドロ
家長 昭博 41011 10141 白崎 凌兵
長谷川 竜也 16000
レアンドロ ダミアン 9224 FW 000 25 遠藤 康
211 36 上田 綺世
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     1 GK/クォン スンテ
DF/山村 和也 34 0 1 1 0     27 DF/ブエノ
MF/大島 僚太 10   0 0 0     24 DF/伊東 幸敏
MF/中村 憲剛 14     0 0 0   30 MF/名古 新太郎
MF/阿部 浩之 8   2 2 0     13 MF/中村 充孝
FW/小林 悠 11     0 0 0   8 MF/土居 聖真
FW/知念 慶 20     0 0 0   15 FW/伊藤 翔
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 17 ↑ 中央 相手DF クリア 6 左足S

6 守田 英正 27 10 白崎 凌兵 41

中央 37 → 右 11 ~ ↑ 中央 41 ヘディングS

中央 6 → 10 → 8 →28 右足S

28 脇坂 泰斗 82

右 CK 28 ↑ 中央 34 右足S 相手GK 8 左足S

8 阿部 浩之 85

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
17 馬渡 和彰 34 山村 和也 37 73 15 伊藤 翔 36 上田 綺世
16 長谷川 竜也 8 阿部 浩之 76 81 30 名古 新太郎 2 内田 篤人
22 下田 北斗 10 大島 僚太 79 86 8 土居 聖真 25 遠藤 康
警告・退場
選手名/理由
C1 17 馬渡 和彰 9
C2 16 長谷川 竜也 16
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
5 11 16 シュート 4 1 3
4 2 6 GK 9 6 3
2 5 7 CK 1 0 1
7 4 11 直接FK 9 4 5
1 1 2 間接FK 2 2 0
1 1 2 オフサイド 2 2 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
44 C2 11 レアンドロ
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   鹿島
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2019Vol.347

特集:
【インタビュー】守田英正/知念慶

ルヴァンカップ準々決勝、鹿島との第1戦。今回の表紙&インタビューは、特別版として知念慶選手と守田英正選手のW表紙になります。プロ入り3年目の知念選手、2年目の守田選手。若い力でチームを盛り上げていってもらいたいですね。特典ブロマイドは守田選手と新井章太選手、知念選手と山村和也選手、そして三笘薫選手になります。数量限定ですのでお早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、貴重な同点弾となる、待望のプロ初ゴールを等々力で決めた守田英正選手です!

贈呈者
(株)エネクスライフサービス 代表取締役社長 田中文弥様
賞品
でんき料金1年間無料

他会場の結果 OTHER MATCHES

2019 YBCルヴァンカップ / 準決勝
第1戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2019年
10月9日(水)
G大阪 vs 札幌 19:00 パナスタ 8,138 2 - 1

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

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川崎フロンターレ:登里 享平

今回はルヴァンカップの180分の戦いで、まずホームからのスタート。こちらとしてはアウェイゴールを与えず点を取って、第1戦でいかにアドバンテージを取れるか。そういう意味でも、勝負の駆け引きがすごく大事になってくると思う。リーグ湘南戦はシンプルにサッカーを楽しもうと試合に向けて取り組んできて、ああいうゲームができた。うちはそういう精神状態のときは強い。今回も気持ちのこもったゲームにしたい。クラブとして…

つづきは
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川崎フロンターレ:谷口 彰悟

今回リーグ戦から中2日のカップ戦だが、条件的には相手も同じ。ただ、連戦で出る選手は多少疲れが出るかもしれないので、そこはうまくコントロールしなければいけないし、フレッシュな選手が出るのであればチームに活力を与えてもらいたい。鹿島はどんな内容でも結果につなげてくるチーム。リーグ戦もトップに立っている。前節湘南戦はうまくいったが、今回もそのまま同じようにできるとは思わない。リーグ戦とは別物だと思って…

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川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

ホームでの試合は一番大事。試合巧者のチームなので、アウェイゴールを与えると面倒臭い事になるので、絶対に勝ちたい。(前線の土居選手は)FWというよりも、ちょっと中盤に落ちたり、そういうのがうまい選手。あまり食いつきすぎると、そこからパスやためができる選手なので、うまくボランチと連携しながら、周りを見ながら対応していきたい。鹿島はちょっとした隙を突いてくる。そこをチームとして共有しているし、そこが伝統の…

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川崎フロンターレ:新井 章太

去年のルヴァンカップの鹿島戦と違うのは、ホームで最初に戦えること。そこは大事にしたい。失点ゼロに抑えたい気持ちはあるが、もし1点取られても1点を取り返せばいいし、最初の1試合目としては、そこまで固くなる必要はない。次の試合もあることを良い意味で余裕にして、勢いよく試合をしたい。鹿島の前線が流動的なのはわかっている。2トップだけではなく、サイドハーフが得点に絡むのが印象的なので、そのサイドハーフを…

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川崎フロンターレ:下田 北斗

2戦合計で決まるが、ホームでやれるし、決勝に行くためにも勝ちたい。もちろん、失点はしたくない。鹿島も球際は激しいチーム。1対1で負けてはいけないところは、湘南での経験も生きると思う。ただ試合巧者で、苦しくても勝てるチームだと思っている。自分たちはチャンスを決め切りたいし、相手にはそういうきっかけを与えたくない。セットプレーで先に取れるとチームでは楽になる。前の試合もそうだが、セットプレーは重要なの…

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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

勝ち切ることと失点しないことが大事。そのためにも攻撃の時間をうまく作れるようにしたい。食いついてくる相手だと思うので、その相手を見ながらやっていくこと。前にダミアンが入るとしたら、当てて前向きにサポートする動きが大事になる。前線で起点になれるので、そこを使っていきたい。どっしりと構えてもらって、その周りを動く。お互いに良さはわかっているつもり。あとは守備のところで、スイッチを入れることやラインを…

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川崎フロンターレ:家長 昭博

鹿島はシンプルに嫌な相手だし、やりがいがある相手でもある。ただ鹿島も僕らのことは嫌な相手だと思っているはず。鹿島に勝てばチャンスは広がるし、2試合あるので、そこは楽しみながら、面白い試合をしたいと思っている。個人的には、決勝で鹿島と当たるよりも、準決勝で当たる方が良いタイミングだと思っている。相手は一発勝負は強そうで、2回対戦できるチャンスがある方が良い。チームが勢いに乗るチャンスでもあるので、…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカップ準決勝第1戦、等々力に鹿島を迎えての一戦。まずはホームゲームでアドバンテージを取り、日曜日のアウェイ第2戦を迎えたい。冷たい風が吹く等々力陸上競技場。通常とは逆のピッチからスタート。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、その下に脇坂、左ワイドに長谷川、右に家長、ボランチは下田と守田のコンビ、最終ラインは登里-車屋-谷口-馬渡和、GK新井。2分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しをかけられ、最後は内田にシュートを打たれるがゴール上に外れる。3分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙うが、長谷川の突破は止められる。4分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、馬渡和、家長で対応。5分、左コーナーキックの場面。永木のボールは守田が対応。6分、下田が自陣から長いボールを入れ、左サイドで長谷川がキープするが鹿島ディフェンスに止められる。7分、鹿島の攻撃。攻勢をしのがれカウンターをかけられ、左サイドからクロスが入るが谷口が対応。8分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、脇坂が走り込むがクリアされる。右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。迎えた10分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを浴び、レアンドロの右サイドからのアーリークロスを白崎にダイビングヘッドで合わせられる。(0-1) 11分、フロンターレの攻撃。登里が中盤左サイドからアーリークロスを入れるが、ダミアンに合わず。14分、中盤でボールを奪い返し左サイドから崩しをかけるが、ラストパスにつながらず。15分、鹿島の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、GK新井がキャッチ。17分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられクロスが入り、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。19分、右サイドから崩しをかけられるが、レアンドロには登里が対応。19分、中盤でパスカットされカウンターを浴び、左サイドからクロスを入れられるが谷口がクリア。21分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで崩しを狙うが、ラストパスに至らず。22分、パスをつなぎ右サイド脇坂のクロスにダミアンが飛び込むが、GKにキャッチされる。24分、鹿島の攻勢をしのぎ長谷川が自陣から突破を狙うが、鹿島ディフェンスにしのがれる。26分、パスをつないで押し込み、長谷川が左サイドからクロスを入れるがゴール上に外れる。迎えた27分、パスをつなぎ守田が右サイドにボールを入れ、馬渡和折り返しを受けたダミアンが粘り、馬渡和のクロスのこぼれ球を守田が左足で合わせて同点に追いつく。(1-1)

31分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、長谷川のクロスを受けたダミアンが胸トラップからオーバーヘッドでシュートを放つが、惜しくもGKに止められる。32分、カウンターから右サイドに展開。家長がクロスを入れるが、ゴール前のダミアンに合わず。33分、鹿島の攻撃。左サイドのクロスからゴール前でパスをつながれ、最後に上田に合わせられるがシュートはゴール上に外れる。危ない場面だった。33分、馬渡和が負傷。時計が止まる。その後ピッチ外へ。37分、馬渡和に代わり山村が入り、センターバックへ。車屋が左サイドバック、登里が右サイドバックに回る。37分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。下田のボールはクリアされ、さらに守田が前線にボールを入れるがゴール前に合わず。39分、左サイドから崩しをかけ車屋が突破を狙うが、鹿島ディフェンスに止められる。41分、鹿島の攻撃。リスタートの流れから上田に突破を狙われるが、守備陣が対応。41分、フロンターレの攻撃。直後にカウンターをかけてパスをつなぎ、守田がゴール前に入れるがタイミングが合わず。42分、左サイドから崩しをかけ、車屋のクロスをダミアンがヘッドで合わせるがGK正面。惜しい場面だった。44分、左サイドからのフリーキックの場面。下田のボールはクリアされる。さらにセカンドボールをつなぎ、家長が左サイドからクロスを入れるがダミアンに合わず。アディショナルタイム3分。45+1分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開し、パスをつなぎ車屋がクロス。ダミアンがヘッドで落とすがクリアされる。さらにセカンドボールを拾い守田がシュートを放つが、ブロックされる。45+2分、鹿島の攻撃。右サイドから崩しを狙われ内田にクロスを入れられるが、登里が対応。45+4分、フロンターレの攻撃。中盤センターからのフリーキックの場面。下田が直接シュートを狙うが壁に当たり外れる。50分、脇坂の右コーナーキックはクリアされる。立ち上がりにカウンターを浴び失点。アウェイゴールを奪われるが、徐々にリズムをつかみ攻勢をかけ、ペナルティエリア前のこぼれ球を守田が合わせ同点に追いつく。その後はお互いにチャンスをものにできず、1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

球際の勝負に徹底してこだわること。カウンターの処理をはっきりと対応すること。このゲーム、ホームで絶対勝ち切るぞ。

エンブレム

鹿島アントラーズ:大岩 剛 監督

ボールを持ったらシンプルにつなぎ、一つ一つのプレーをはっきりさせること。局面の戦いでは絶対に負けないようにしよう。決して慌てず、後半開始から集中して戦おう。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつなぎ、下田が右サイドからクロスを入れるがクリアされる。48分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しをかけられ遠藤に低いボールを入れられるが、GK新井がキャッチ。49分、フロンターレの攻撃。右サイドから左に展開。車屋がクロスを入れるが、ゴール前に合わず。51分、鹿島の攻撃。中盤右サイドからのフリーキックの場面。永木にボールを入れられるが、守備陣がしのぐ。52分、フロンターレの攻撃。守田が中盤から長いボールを入れ、走り込んだダミアンがトラップからシュートに持ち込むがゴール右に外れる。惜しい場面だった。54分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開。車屋のクロスからパスをつなぎ、最後は家長が切り返し右足でシュートを放つがブロックされる。55分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを受け、レアンドロに決定的なラストパスを入れられるが、上田のシュートはゴール上に外れる。危ない場面だった。56分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけて車屋が速いボールを入れるが、惜しくもゴール前のダミアンに合わず。58分、鹿島の攻撃。パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が耐える。58分、フロンターレの攻撃。直後に反撃をかけ、家長が縦パスを入れるが脇坂はオフサイドの判定。60分、下田の長いボールからパスをつなぎ、長谷川が左サイドからクロスを入れるがクリアされる。さらに家長が右サイドからクロスを入れるが、DFに当たり外れる。61分、左コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされる。62分、守田がドリブルで持ち上がり、右サイド脇坂がクロスを入れるがゴール前に合わず。64分、ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。下田が直接シュートを狙うが、うまくミートせず。65分、右サイドから崩しをかけ、守田が家長とワンツーを狙うがタイミングが合わず。65分、さらに攻勢をかけ、下田が左サイドからミドルシュートを放つが惜しくも枠を外れる。67分、相手陣内でボールを奪い、脇坂が左サイドから突破を狙うが鹿島ディフェンスに止められる。68分、左サイド長谷川がドリブルで深い位置に入り込み、クロスを入れるがゴール前に合わず。69分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。70分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、下田がクロスを入れるがクリアされる。70分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、登里が戻りながらペナルティエリア前でカット。難を逃れる。

71分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされる。72分、フロンターレの攻撃。相手陣内でダミアンがパスカット。ラストパスを受けた脇坂が右サイドからシュートに持ち込むが、ブロックされる。惜しい場面だった。75分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び相手陣内に押し込むが、ラストパスにつながらず。76分、鹿島の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、遠藤はオフサイドの判定。76分、長谷川に代わり阿部がピッチへ。78分、フロンターレの攻撃。速攻から家長の縦パスを受けたダミアンがシュートを放つが、ブロックされる。79分、左コーナーキックの場面。下田のボールのこぼれ球を阿部がシュートに持ち込むが、ゴール上に外れる。79分、下田に代わり大島がピッチへ。80分、フロンターレの攻撃。相手陣内でルーズボールを拾い、大島が右サイドに展開。家長がクロスを入れるがGKにキャッチされる。迎えた82分、フロンターレの攻撃。ボールを奪い返して圧力をかけ、大島が鋭い縦パス。阿部が流したボール走り込んだ脇坂がシュートを決め、追加点を奪う。(2-1) 83分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い圧力をかけるが、鹿島ディフェンスにしのがれる。84分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。セカンドボールを拾うが、シュートに持ち込めず。85分、さらに相手陣内でボールを奪い、脇坂の縦パスを受けたダミアンがシュートに持ち込むがブロックされる。迎えた85分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールを山村がダイレクトで合わせ、GKがはじいたボールを阿部が押し込み3点目を奪う。(3-1) 88分、鹿島の攻撃。中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。永木のボールはGK新井がパンチング。クリアボールをゴール前に入れられるが、GK新井がキャッチ。90分、パスをつながれ鹿島に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。アディショナルタイム4分。90+1分、フロンターレの攻撃。鹿島の攻勢をしのぎ大島がロングボールを入れ、脇坂が走り込みシュートに持ち込むが飛び出したGKにブロックされる。惜しい場面だった。90+3分、リスタートの流れからダミアンが前線で粘るが、ファールで止められる。90+4分、ペナルティエリア左前からのフリーキックの場面。脇坂のシュートは壁に当たり外れる。試合は3-1でタイムアップ。

後半鹿島のカウンターしのぎながら徐々にリズムを引き寄せ、終盤攻勢をかけて脇坂のゴールで勝ち越し。さらにコーナーキックの流れから阿部がゴールを奪い、3点目。3-1とアドバンテージを取り、アウェイ第2戦に向かうことになった。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

平日のナイターという中で、多くのサポーターの方がチームを後押ししてくださったことを本当に感謝しています。そして選手が苦しい展開でしたけど、しっかりとその声援に応えてくれたこと、誇りに思います。ゲームの方は、アウェイゴールというものを許したくはなかったですけど、そこからしっかりとチームが焦ることなく逆転まで行けたこと、これも本当に選手の成長を感じますし、感謝したいと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半の途中からかなりチャンスが、決定的な形ができるようになった。だけど、なかなか勝ち越しゴールが取れず、何かでも最後に大島選手が出てきた途端にガラッと変わったような感じがしましたが、やはり大島選手の偉大さを思い知った試合だったと思いますが、いかがでしょうか?
ただ、そこに至るまでにチームがかなり押し込む仕事、危険なところまで随分行けていた。最後のところはリョウタ(大島僚太)の判断が生きたと思います。ただ、本当にリョウタも素晴らしかったですし、チーム全員のパフォーマンスが良かったと思っています。
── 前半、馬渡選手が故障で交代して後ろの並びを変えましたけど、その後、車屋選手が左サイドバックに入って結構良かったし、あの辺のプラスとマイナスはどうだったんでしょうか?
馬渡のところも前半は決して悪くなかったと思っていたので、いいポジションをしっかりと取っていた。ただその後、ポジション変更せざるをえない中で言うと、その後シンタロウ(車屋紳太郎)ですかね。左サイドを積極的に行ってくれたので、そういう意味で言うとチーム全体がアクシデントの中で成長して行ったのかなというふうには思っています。
── 前半は立ち上がりのところでなかなか縦にボールが入れない状況が続いていて、前半20分過ぎに曽ヶ端選手の治療中にいろいろな選手に話しかけていたと思うが、あそこでどんな修正をかけたのか教えてください。
いくつかありますが、もう一戦あるので少し話せることは少なくなってしまい本当に申し訳ないです。一つはメンタル的なところで焦れずに戦うということを伝えました。ゲームを見ている中で少し感じていたので、最初の時間はプレッシャーがありましたけど、その後はそんなに選手ももう少し落ち着けばできるかなと思っていたので、そこのメンタルのところ。あとのところはちょっとすいません。
── 最初の20分は鹿島アントラーズの時間帯でしたが、途中からガラッと変わりました。大岩監督はゴールを入れてから守備的になったと話されていました。フロンターレとしては何がきっかけでゲームの流れが変わったと考えていますか。
基本的にゲームが動くのは得点と失点だと思っていますので、両チームにとって大きなポイントになったのかなとは思います。それは正直な気持ちです。

エンブレム

鹿島アントラーズ 監督
大岩 剛

[公式記者会見 総評]

アウェイゴールを幸先よく取ることが出来たのですが、最後の2失点、反省すべき2失点だったんじゃないかなと思います。ホームに帰ってしっかり失点をせずに勝ち切るということにフォーカスして次のための準備をしていきたいと思います。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半20分までゲームの内容を完璧にコントロールしていたと思います。20分過ぎから相手にペースを奪われ始めました。その要因はどう考えていますか?
リードしたことによって少し守備に意識がいったと、それに対して、自分たちは奪った後に相手の空いているスペースを狙おうという話をしていたのですが、なかなかそこでボールを奪った後のファーストプレーが上手くいかないところが続いたので、押し込まれる形が多くなったと思います。これは次の第2戦に向けてしっかりと反省すべき点だと思いますし、前半は非常にいい形で、前半の前半はやれていたと思いますのでそれを続けていけるようなイメージを持ちたいなと思います。以上です。
── 最後の2失点を反省すべきと話されていましたが、アントラーズに大きなミスがあっての失点ではなかったと思います。どのような点を改善しようと考えていますか?
ゴール前に攻められた時にしっかりとスペースを埋めるというところ、あとは特に2失点目のところですけども、攻撃側で我々が勝たなければいけないゾーンで競り負けているところはしっかりと反省すべきところだと思います。あとはセットプレーのこぼれ球をしっかりと自分たちが触ること、ボールウオッチャーにならずに先にボールに対してアプローチするというところはしっかりと自分たちのアクションで改善することが出来ると思っています。そういう意味では次の試合にしっかりと生かしたいなと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
立ち上がりにバタバタして失点してしまったが、そこでさらに崩れることなく3点を取って勝てたのはよかった。もちろん無失点でいくつもりで、早い段階でアウェイゴールを取られてしまったのは痛かった。ただ、点は取れるという感覚があったので、落ち着いてゲームを運べればチャンスがあると思っていた。逆転で勝てたのは大きなことだが、まだ次の第2戦がある。気を引き締め直して、いい準備をしたい。リョウタ(大島僚太)はまだまだ本調子ではないと思うが、今回のようにゲームの流れを変えられる選手がいるのはチームとして大きい。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
前半は得点を決めるまで何をしているんだろうというミスだったり、自分が自分ではないような感覚でネガティブな気持ちもあった。でも、点を決めたことで僕自身もチームも良いきっかけになって、チャレンジする機会が増えた。それが相手に恐怖心を与えたので、トータル的に良かったと思う。サイドバックを経験して、それで得点の匂いがしていたし、それを生かすことが出来た。得点を決めた時はそこまで喜べるものでもなかった。試合に勝って初めて、自分自身のゴールがきっかけになって逆転できたので喜べた。アウェイゴールを取られてしまったことは、突き詰めていかないといけない。それがないまま勝ちきることが絶対条件だったので。でも開始早々に決められてしまって難しいゲームだったが、逆転で勝てたのは次に繋がると思っている。

川崎フロンターレ:阿部 浩之

── 試合を振り返って
点を取ることだけを考えて、チームが勝つことだけを考えて入った。アウェイゴールを取られているので、これ以上は与えたくなかったが、勝ちというのはそれ以上に意味がある。アシストは、ヤスト(脇坂泰斗)は良いタイミングで入ってくるし、シュートもうまい。その前のリョウタ(大島僚太)のパスが来ると思ったので、すぐにイメージ出来た。自分の得点は、そこしかなかったので、そんなに難しいシュートではなかった。ラッキーという感じ。大きい3点目だったと思うし、これでチームは楽になったと思う。次も関係なく勝ちを目指してやるだけ。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
まずホームの第1戦でチームが勝つことが重要で、鹿島というビッグクラブ相手に勝つことができてよかった。今日のゲームに関してはチームの力になれたかなと思っているし、自分でも嬉しく思う。あとは個人的にチャンスで決めることができればよかったが、残念ながら相手のGKに止められてしまった。ゲーム全体としてはチームとしてのスタイルを出せたと思うし、自分の特徴も出しながら、全員でサポートしながら戦えたと思う。ただ、まだ何も決まっていないのでしっかり準備をして、第2戦では今日よりもいいゲームをしたい。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
途中からの出場で、多少はスペースもあった。アベちゃん(阿部浩之)が動いていたのは見えた。途中からだったので、無理しすぎずに、がむしゃらにやる。難しいが、そういう感覚だった。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
まだ後半戦が残っているし、これで勝ったわけではない。前半の90分が終わっただけ。後半の90分、もし自分たちが負けている立場であったなら、相当なパワーで来る。鹿島はACLでも上まで勝ち上がって勝つことを知っているチームなので、そこは気を緩められない。今日は自分たちがどういうサッカーをすると言うよりも、気持ちと気持ちのぶつかり合い、どっちが負けたくないか、どっちがこの試合にかけているのか。僕たちはこの試合にかけていた。リーグでも上をいく鹿島に、カップ戦でもやられてしまったら、何も残らない。この試合だけは絶対に勝ちたいという強い気持ちを持って臨んだ結果、勝つことができた。その気持ちを継続して次に臨みたい。

川崎フロンターレ:下田 北斗

── 試合を振り返って
失点したのは悔やまれるが、崩れることなく3点取り返せたのは良かった。リーグ戦で1失点するとバタバタするところがあったが、そこを引きずらずに切り替えてやれたと思う。なかなかボールがうまく繋がらなかったが、徐々に自分たちで流れをつかむことができた。気持ち的な部分で、崩れないでやり返そうと言うメンタリティーを持ててやれて良かった。個人的には、ミドルは決めるチャンスもあったし、もっと丁寧にプレーできれば良いので、精度を上げていきたい。

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

── 試合を振り返って
相手が立ち上がりに勢いよく来ていて、そこで掴まるシーンが多かった。気落ちしても仕方がないので、1点ずつ取ろうとチームで声をかけていた。そのあとは相手を見ながら改善できた。得点場面は、リョウタくん(大島僚太)があそこで前を向くと、3人目がチャンスになるし、アベちゃん(阿部浩之)も見ていた。アベちゃんを前向きでサポートできたので、落ち着いてシュートを打てた。まず勝てたことが大きい。2戦で1試合という考え方をしているので、また気を引き締めて。次に繋げないと意味がない。またトレーニングからやっていきたい。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
アクシデントで急きょピッチに入る形になったが、ある程度やることを理解しながらピッチに入ることができたと思う。チームとして相手がうまく中を締めてきて、そこにボールが入った瞬間に取られる場面が多かった。ただ、外から回しながら中に入れられるようになってきて、1点取ってからは落ち着いたゲームになってきた。そこから持ち直して2点目、3点目と取ることができてよかった。アウェイゴールを取られはしたが、まず勝つことが一番大事。次勝てば突破が決まる。第2戦のアウェイでもしっかり結果を出したい。

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SEASON2019

準決勝
第2戦

vs.鹿島アントラーズ

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AWAY日時:2019年10月13日(日)19:00キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

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