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SEASON2019

準決勝
第2戦

vs.鹿島アントラーズ

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AWAY

日時:2019年10月13日(日)19:03キックオフ 会場:県立カシマサッカースタジアム

試合終了

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試合終了

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    川崎フロンターレ

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  • 鹿島アントラーズ

    エンブレム

2019 J LEAGUE YBC LEVAIN CUP
vs.KASHIMA ANTLERS

2019 YBCルヴァンカップ 準決勝
第2戦 vs.鹿島アントラーズ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
19,127人 曇、弱風 20.6℃ 57% 全面良芝、乾燥
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 久能 幸二 東城 穣 聳城 巧 武部 陽介
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
木村 博之 福島 孝一郎 相樂 亨 齋藤 和代  

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]鹿島アントラーズ
0

0 前半 0
0 後半 0

0
鬼木 達 監督 大岩 剛
─ > ─ 勝点 ─ > ─

得点
選手/時間

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
新井 章太 21000 GK 000 1 クォン スンテ
登里 享平 2000 DF 00024 伊東 幸敏
山村 和也 34000 11027 ブエノ
谷口 彰悟 5112 0 039 犬飼 智也
車屋 紳太郎 7000 00026 小池 裕太
守田 英正 6011 MF 00030 名古 新太郎
下田 北斗 22101 0006 永木 亮太
中村 憲剛 14123 0 013 中村 充孝
家長 昭博 41224 00041 白崎 凌兵
阿部 浩之 8202
小林 悠 11123 FW 000 8 土居 聖真
110 36 上田 綺世
 
GK/チョン ソンリョン 1     0 SUB 0     21 GK/曽ヶ端 準
DF/マギーニョ 26     0 0 0 0 5 DF/チョン スンヒョン
MF/大島 僚太 10   1 1 0     2 DF/内田 篤人
MF/長谷川 竜也 16   1 1 0     37 DF/小泉 慶
MF/脇坂 泰斗 28     0 0     25 MF/遠藤 康
FW/レアンドロ ダミアン 9   0 0 1 1   11 MF/レアンドロ
FW/知念 慶 20     0 0 0   15 FW/伊藤 翔
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

 

 

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 阿部 浩之 16 長谷川 竜也 52 4 5 チョン スンヒョン 39 犬飼 智也
22 下田 北斗 10 大島 僚太 57 46 15 伊藤 翔 13 中村 充孝
11 小林 悠 9 レアンドロ ダミアン 90+1 64 11 レアンドロ 30 名古 新太郎
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
8 10 18 シュート 3 3 0
0 4 4 GK 9 6 3
3 3 6 CK 3 2 1
7 9 16 直接FK 8 6 2
1 0 1 間接FK 2 0 2
1 0 1 オフサイド 2 0 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
27 C2 26 小池 裕太
45+1 C4 5 チョン スンヒョン
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 侮辱 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 16/長谷川 竜也
  • 1枚 17/馬渡 和彰

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
鹿島アントラーズ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   鹿島
3試合前
2試合前
前節
次節
2試合後

あんたが大賞

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本日のアウェイで大賞は、見事2年ぶりの決勝進出を決めた選手全員です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2019 YBCルヴァンカップ / 準決勝
第2戦 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2019年
10月13日(日)
札幌 vs G大阪 13:00 札幌ド 15,996 1 - 0

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

チームとしてやることは変わらないが、鹿島も立ち上がりから勢いよくくるだろうし、それを受けないことが大事。逆にこちらが点を取れば有利に進められる。アウェイだからこそ、おもいきりプレーしたい。まずはチーム間でしっかりコミュニケーションを取ることが大事。ラインコントロールを含めて強気にやりたい。ボールを握ることを恐れていては、うちのサッカーはできない。ただ、第1戦カウンターでやられている。対応は感覚…

つづきは
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川崎フロンターレ:守田 英正

第1戦は序盤先手を取られて厳しい展開になったが、そこから崩れることなく追いついて、終盤逆転まで持っていくことができた。ただ、第1戦はもう過去のことなので、第2戦に向けて気持ちを切り替えたい。第1戦は3-1というスコアで、アウェイゴールといった要素もあるが、まずは次の試合も勝ちに行くスタンスが大事だと思う。鹿島もこのまますんなり引き下がる相手ではないが、ホームで勝てたことを生かして、もう一度一丸となっ…

つづきは
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川崎フロンターレ:阿部 浩之

とりあえず勝つだけ。アウェイゴールを取れたら、試合運びの部分でだいぶ楽になる。普通の試合と変わらず、自分たちが点を取って勝つだけ。もちろん、こちらが点を取ったら、向こうは苦しくなる。だからと言って、攻撃で前がかりになる必要はない。だから普通にやれればいいと思う。自分たちの持っているアドバンテージをあまり考えず、向こうの状況もそこまで考えず、初めは普通にいつも通りやれればいい。3-1でリードしてい…

つづきは
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川崎フロンターレ:小林 悠

アウェイの難しさもあるし、得点差や時間帯を考えた戦い方であったり、状況状況でどう攻めるのか、どう守るのか。それを意識するようにしたい。ゴールを奪われるのが相手は一番嫌だと思うので、ゴールをしっかりと狙っていきたい。勝てば、得失点差やアウェイゴールは関係ない。アウェイのカシマスタジアムで勝つことを目指したい。目の前の試合に勝つことでリーグ戦にも良い方向に持っていけると思っている。残り試合が少ない…

つづきは
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川崎フロンターレ:中村 憲剛

3-1で勝ったことはアドバンテージになっているので、僕らが引く理由はない。いつも通りにどれだけできるかが鍵になる。向こうは失点はしたくないだろうけど、攻撃に出て行かないといけない。ただ、ひょっとしたら最後の最後で2点を取れれば良いと考えて、穴を開けずに堅く来るかもしれない。そこは始まった時のピッチでの肌感覚が大事になる。台風の影響で試合前からハプニングが起きているのは間違いない。そういう中でどれ…

つづきは
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川崎フロンターレ:新井 章太

何対何で勝ったらとか負けたらとか引き分け以上とかあるが、自分が出る以上は勝ちたい。それしか狙っていない。失点ゼロにおさえる時間が長ければ長いほど相手はあせる。みんなに攻撃してもらって、そうやっていけば、決勝は見えると思う。とにかく1点取りたいし、相手をあせらせること。鹿島はメンタルが強いチームなので、それをいかに崩せるかだと思う。普通にこの試合で勝つこと。鬼さん(鬼木達監督)もそう言っている。う…

つづきは
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川崎フロンターレ:山村 和也

試合に集中できるように良い準備をして臨みたい。相手は点を取りに来ると思うので、どこが危険なのかというのを自分とショウゴ(谷口彰悟)で集中しながら、どう守るのかを声をかけていきたい。2点リードしているが、実際には1-0で勝ってるようなもの。鹿島は、それぐらいのアドバンテージをひっくり返せる力があるチームなので、しっかりと勝てるように。このアウェイで勝てば文句なしで決まる。鹿島は思い入れのあるチームで…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

ルヴァンカップ準決勝第2戦、アウェイ鹿島戦。ホームでの第1戦を3-1で勝利したアドバンテージを生かし、決勝の切符を手に入れたい。台風19号の影響により、キックオフ時間が変更。涼しい風が吹く県立カシマスタジアム。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、その下に中村、左ワイドに阿部、右に家長、ボランチは下田と守田のコンビ、最終ラインは車屋-谷口-山村-登里、GK新井。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。右サイド裏へのスペースボールに小林が追いつきクロスを狙うが、ブロックされる。2分、右コーナーキックの場面。中村のボールに谷口がニアサイドに走り込むがタイミングが合わず。5分、中盤右サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。5分、セカンドボールを拾い家長が左サイドでキープ。クロスが入るが、ゴール前の小林には合わず。7分、自陣からボールを運び、中村が左サイドからクロス。こぼれ球に阿部が詰めるが、シュートブロックされる。さらに押し込み、左サイド裏のスペースに抜け出した家長が折り返すがGKに止められる。9分、中盤でボールを動かし、山村の縦パスを小林がはたくが中村に合わず。10分、速攻を狙い小林が遠目からシュートを放つが、ゴール左に外れる。12分、鹿島の攻撃。中盤でボールを奪い返されるが、守備陣が対応。13分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れからパスをつなぎ、下田がミドルシュートにもち込むがDFに当たりGKにキャッチされる。14分、鹿島の攻撃。右サイドに振られ上田に折り返されるが、谷口がクリア。15分、右コーナーキックの場面。永木のボールは小林がクリア。16分、ルーズボールを拾われ中盤でボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。18分、小池の左ロングスローは山村がクリア。20分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから車屋が左サイドからクロスを入れるが、GKにキャッチされる。21分、鹿島の攻撃。左サイドから崩しを狙われ、小池に折り返されるが守田が対応。22分、パスをつながれ押し込まれ、右サイドからのアーリークロスを上田にヘッドで合わせられるがオフサイドの判定。難を逃れる。23分、フロンターレの攻撃。中盤のルーズボールを小林がヘッドですらし、抜け出した中村が左足でミドルシュートを放つがゴール左に外れる。25分、パスをつないで押し込み、左サイド阿部がクロスを入れるがクリアされる。さらに押し込み、車屋とのワンツーから下田が入り込むがシュートブロックされる。26分、鹿島の攻撃。右サイドに振られるが、下田がカバーリング。

27分、フロンターレの攻撃。中盤で中村がボールカット。ショートカウンターから中村のスルーパスに家長が走り込み、右サイドからシュートを放つがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。29分、鹿島の攻撃。攻勢をしのがれロングボールからカウンターを狙われるが、谷口が対応。31分、左サイド中盤から長いボールを入れられるが、車屋が対応。32分、フロンターレの攻撃。パスをつないで相手陣内に押し込むが、ラストパスにつながらず。33分、左サイドから崩しをかけ、スペースに抜け出した家長がクロスを入れるがクリアされる。33分、左コーナーキックの場面。下田のボールを谷口がヘッドですらすが、フィニッシュにつながらず。34分、右コーナーキックの場面。中村のボールをニアサイドで谷口がヘッドで合わせるが、枠に飛ばず。36分、鹿島の攻撃。セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。37分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運びパスをつなぎ、最後は中央阿部がフリーでシュートに持ち込むがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。39分、鹿島の攻撃。左サイドからクロスを入れられ、さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが守備陣がしのぐ。40分、フロンターレの攻撃。中盤で守田がしぶとくボールを運び縦パスを入れるが、阿部はオフサイドの判定。42分、鹿島の攻撃。中盤から土居に右サイドチェンジのボールを入れられるが、車屋が戻りながら対応。42分、パスをつながれ左サイドに展開されるが、登里がクリア。44分、鹿島の攻撃。サイドに振られ中盤でボールを回されるが、守備陣が落ち着いて対応。45分、攻勢をしのがれロングボールからカウンターを狙われるが、GK新井が飛び出しクリア。さらにリスタートの流れから左サイド小池にクロスを入れられるが、GK新井がキャッチ。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。中村が中盤からドリブルをしかけ、スルーパスを狙うが阿部に合わず。45+2分、山村のロングボールから相手陣内に押し込み、家長が右サイドからドリブルをしかけるがクリアされる。お互いに引き締まった守備から攻撃に転じる試合展開。鹿島のプレッシャーをしのぎながらフロンターレがボールを運びチャンスを作るが、得点につながらず。0-0で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

最後までゴールを目指して戦おう。球際の戦いは厳しく続けていくこと。チーム全員で意志を揃えて、最後まで戦い続けよう。

エンブレム

鹿島アントラーズ:大岩 剛 監督

守備の時は、相手にプレッシャーをかけ続け、外へ外へ追い出すことを徹底しよう。ボールを持ったらまず前を見て、ひとつひとつのプレーをはっきりさせること。ここからは自分たち次第。後半頭からスイッチを入れ、全員で戦おう。

後半the 2ND half

46分、鹿島の攻撃。右サイドに振られ名古にクロスを入れられるが、守備陣がクリア。49分、フロンターレの攻撃。ロングボールを小林がヘッドで流し、右サイド家長がボールキープからクロス。小林がゴール前に走り込みながら合わせるが、惜しくもGKに止められる。49分、鹿島の攻撃。直後に反撃をかけられ、左サイド小池に速いボールを入れられるが下田が戻り対応。難を逃れる。52分、阿部に代わり長谷川がピッチへ。52分、鹿島の攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。永木のボールは小林がクリア、セカンドボールを拾われゴール前のボールをヘッド折り返されるが、GK新井がキャッチ。53分、速攻を狙われ左サイドからクロスが入るが、山村がクリア。53分、さらに押し込まれ右サイド名古に速いボールを入れられるが、GK新井がキャッチ。54分、フロンターレの攻撃。左サイドからパスをつないで押し込み、最後は守田が右サイドから強烈なシュートを放つがGKのセーブに阻まれる。惜しい場面だった。57分、下田に代わり大島がピッチへ。57分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから家長が左サイドから速いクロスを入れるが、小林の前でクリアされる。58分、右コーナーキックの場面。中村のボールを谷口がヘッドで合わせるが、GKにキャッチされる。59分、鹿島の攻撃。右コーナーキックの場面。永木のボールをファーサイドのブエノにヘッドで合わせられるが、ゴール左に外れる。59分、自陣から長いボールを入れられるが、走り込んだ伊藤には登里が対応。62分、フロンターレの攻撃。パスをつなぎ左サイドから崩しをかけ、大島がクロス。こぼれ球を長谷川が狙うが、シュートはゴール上に外れる。惜しい場面だった。63分、鹿島の攻撃。ロングボールから押し込まれるが、守田がカット。64分、フロンターレの攻撃。左サイドでパスをつなぎ、車屋が深い位置に入り込み速いボールを入れるがゴール前に合わず。さらに右サイドの折り返しを受けた小林がシュートを放つが、ゴール右に外れる。66分、セカンドボールを拾って押し込み、左サイドから崩しを狙うがラストパスにつながらず。67分、鹿島の攻撃。直後にカウンターを狙われるが、レアンドロには守田が対応。

68分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾ってパスをつなぎ、中村から横パスを受けた大島がミドルシュートを放つがGK正面。惜しい場面だった。70分、相手陣内でボールを回し、左サイド裏のスペースに抜け出した中村が折り返すがクリアされる。71分、さらに相手陣内に押し込み、中村のポストプレーから走り込んだ家長がシュートを放つがブロックされる。72分、鹿島の攻撃。レアンドロを起点に右サイドから崩しを狙われるが、車屋が戻りながら対応。74分、フロンターレの攻撃。左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールはクリアされる。75分、左サイドからのフリーキックの場面。中村のボールは惜しくもクリアされる。76分、右コーナーキックの場面。中村のボールはクリアされる。77分、鹿島の攻撃。直後にカウンターから反撃を狙われるが、守備陣が戻り対応。78分、中盤やや右サイドからのフリーキックの場面。永木のボールを上田にヘッドで合わせられるが、ゴール上に外れる。80分、右サイドから崩しを狙われ伊藤に折り返しを入れられるが、車屋がブロック。80分、右コーナーキックの場面。永木のボールは守田がクリア。81分、セカンドボールを拾われカウンターを浴び、右サイドから切れ込んだレアンドロにシュートを打たれるがGK新井がシュートストップ。難を逃れる。83分、ロングボールから圧力をかけられ、左サイド白崎にクロスを入れられるが小林が戻りクリア。88分、リスタートの流れから小林が左サイド深く入り込み、マイナスのボールを中村が合わせるが惜しくもゴール右に外れる。89分、さらに速攻をしかけ、右サイドから走り込んだ家長が右足でシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。90分、長谷川が左サイド深い位置に入り込み、折り返しのこぼれ球を中村が合わせるがブロックされる。アディショナルタイム5分。90+1分、小林に代わりダミアンがピッチへ。90+3分、鹿島の攻撃。パワープレーからゴール前に圧力をかけられるが、守備陣がはね返す。90+4分、伊東の右ロングスローからゴール前で混戦となるが、守備陣がクリア。試合は0-0でタイムアップ。

後半、一進一退の攻防が続くなかフロンターレがチャンスを迎えるが、得点につながらず。しかし、焦れることなく粘り強く試合を運び、終盤も隙を見せることなく試合を運びスコアレスドロー。2戦合計スコア3-1で決勝進出を果たした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ
鬼木 達 監督ONIKI, TORU

[公式記者会見 総評]

この台風の中、開催できるか分からないという中で鹿島の皆様にしっかりと準備をしていただいて、こういう形で試合が出来たことを本当に嬉しく思います。ありがとうございました。そして多くの方が被害を受けられたことに心を痛めております。また川崎からも難しい状況の中で、多くのサポーターの皆さんが足を運んでくださっていただいたことを本当に感謝しておりますし、それに対して勝てはしなかったですが、選手たちが次の決勝のステージに進むということにしっかりと応えてくれたことにも感謝をしたいと思います。ゲームの方はアウェイゴールを取ろうという形でスタートしました。ただチャンスがある中でも決めきれずに難しい状況になりました。また後半に相手が前の選手をプラスしてきたことでパワーも出てきましたし、そういう中でも自分たちが崩れずに、アウェイゴールは奪えませんでしたけど、そして勝つことが出来ませんでしたけど、しっかりと次のステージに進むというミッションをクリアしてくれたと思っています。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 今日の試合、勝てはしませんでしたけど守備のところでしっかりと守り切った。守備についての評価をお願いします。
本当に集中力を切らさず、難しい状況だったと思うのですが、自分たちがボール持っている中でも相手の得意なカウンターに対応しなければいけない状況だったので。ただその中でも集中力を切らさなかったこと、これだけ多くのサポーターがいて、声が通らない中でもコミュニケーションを取れたこと、すごく評価をしています。
── 台風の件、地元も被害があった中で心を痛めていると話されていましたが、何か選手たちに声をかけられたこと、もしくは何か思いを伝えられたことがあれば教えてください。
選手達に特別な言い方では伝えていません。ただ選手には川崎にいる人たちに良い報告を出来るように勝利をしようという話をしました。
── 前日の早めの移動等のイレギュラーがあったと思います。昨日の練習はどのようにできたのか、選手たちの様子はどうだったのか教えてください。
前節のファーストレグが終わった時点で、台風が来ていましたし何が起こるか分からないということは分かっていましたので、そういう話は選手にしていました。どのような形になっても良い準備をするようにということを伝えていましたので、そういう意味では心の準備をしてくれていたと思います。ただ実際に移動の時もバスが非常に揺れましたし難しい状況でした。練習は鹿島の方で人工芝のグラウンドを貸していただきました。普段使ったことのないコンディションでしたけど、練習としたら30分~40分の練習時間でした、当然雨風もありました。ただそれでも1日~2日で自分たちのチームが崩れるとは思っていませんでしたので、選手たちにはそういう話をして挑んでもらいました。すごく頑張ったと思っています。

エンブレム

鹿島アントラーズ 監督
大岩 剛

[公式記者会見 総評]

まずは今日の試合のコメントの前に、昨日の大きな台風で茨城県、千葉県、埼玉県を中心とした甚大な被害を受けてしまった方たちにお見舞いを申し上げるとともに、いち早く復興して元気なまた元の姿に戻れることを祈っているというということを伝えたいなと思います。今日の試合はそういう自然災害がありながらも、たくさんのサポーターの皆さんが来てくれて、なんとか勝ち切って次の決勝に進みたかったのですが、選手は90分間、非常によく戦い続けてくれたと思います。自分たちがやろうとすることをしっかりと表現してくれていましたし、選手それぞれがしっかりと役割を全うしてくれました。残念ながら決勝には行けませんが、自分たちが見せた姿勢というものは、我々はJリーグと天皇杯という2つのタイトルに挑む権利がありますので、そこにフォーカスをしながら次のゲームにまた最高の準備をするということを選手に伝えました。以上です。

[公式記者会見 質疑応答]
── 最近の試合で故障者が増えてチーム事情が苦しいとは思いますが、リーグ戦と天皇杯を戦っていくシーズン終盤に向けて、チーム状態をあげていくためにはどういったことが必要か教えてください。
怪我人が多いということはしっかりと受け止めなければいけないと思います。当然何かしらの原因があるわけですし、ただそれをやることとともに我々が今シーズンずっと続けてきている継続、攻守においてしっかりやるということの継続と先ほども言いましたようにこの悔しさを必ずJリーグのタイトル、天皇杯のタイトルにつなげていくという精神的な部分、あとはシーズン佳境に入ってくるわけで、疲労回復のリカバリーとチームとしてのしっかりとやるべきことをしっかりと整理したうえで次の試合に向かっていくと、そういう準備が必要かなと思っています。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
相手の勢いを受けるのではなくて、積極的にアウェイゴールを狙いにいった。なかなか点を取れなかったが、最低限失点ゼロで抑えることを意識していた。アウェイゴールが取れなくて難しい状況だったが、みんな落ち着いていたし、終盤割り切るところは割り切る戦いにうまく切り替えることができたと思う。前線の選手、ボランチも含めて前から追ってくれていたし、そこで前の選手の背中を見て、強気にディフェンスラインを上げることができた。時間の使い方にしても、途中から入った選手が自分の役割を理解してまっとうしてくれたと思う。まだリーグ戦もあるが、ルヴァンカップも次勝たなければ意味がない。決勝もしっかり勝てるよう準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
アウェイにも関わらず、たくさんのサポーターが足を運んでくれたことに感謝しています。90分を通してこちらの時間が長かった。0-0というのはプラン通りでもあるが、勝ちきることができたとも思っているので、それは決勝につなげていきたい。1stレグでアウェイゴールを与えてしまったが、それでも勝ち切った。それが2ndレグにも良い影響を与えたと思う。台風もあったが、ぶれずにチームとして戦い抜けたことはプラスになる。ルヴァンもそうだが、リーグ戦にも良い形に入れると思う。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
アウェイゴールといったルールもあったが、まず勝つことを目標にプレーした。チャンスがありながら点を取れなかったのは残念だが、自分たちのスタイルを貫いて失点ゼロで終えることができたのはよかった。前回鹿島にカウンターでやられていたので、みんな攻守の切り替えが速かったし、集中していた。終盤につれてバランスを取りながら、うまく切り替えることができたと思う。ルヴァンカップはあとひとつというところまできたが、一昨年決勝で敗れた悔しさがある。それからリーグ戦で連覇して、自分たちはたくさんの経験をしてきたと思っている。一昨年の決勝からどれだけ変わったかという意味で、自分たちの力を試せるチャンスだと思う。リーグ戦だけではなくてカップ戦のタイトルも獲って、クラブの歴史を変えたいと思っている。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
点を取りに行くつもりだったが、そこのバランスをチームとしてしっかりできたのかなと思う。決勝の舞台は、ピッチに立っている選手だけではなくて、ここに来ていない選手も含めて、練習をしっかり取り組んでいたから掴めた決勝だと思う。決勝に向けてまた全員でポジション争いも含めて取り組んでいきたい。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
守りに入った感覚は全くなかった。アウェイゴールを取ることで楽になるとわかっていたし、そういう意識の統一はしっかりできていたと思う。攻めに行った結果の0-0だった。自分たちの時間も作れたし、時間の進め方もうまくできたと思う。点も欲しかったが、次に進むことがすべてだったので、それに関しては、ホッとしている。点を取りに行くことは大事だったが、まずは失点をしない。ケンゴさん(中村憲剛)と2人で相手のボランチの2人をチェックすることと、やはり失点はしたくなかった。前線での守備だったり、そこはうまく試合運びができた。みんなが守備で2度追いしたり、戻ってスペースを埋めたり、それができていたので、それで前半シュートゼロに抑えることができた。声援がすごかったので声は通らなかったが、声を掛け合っていた。隙を作らないという意味でも、決勝に行きたいという気持ちがみんな出ていた。

川崎フロンターレ:中村 憲剛

── 試合を振り返って
サポーターの皆さんも川崎からたくさん来ていた。来るのも難しい状況や、ためらってもおかしくなかったと思うが、それでも開催が決まって、たくさんの人が来て来れた。試合の方は1stレグを3-1で折り返して、相手のホームに乗り込む試合。自分たちが受けに回らずに点を取りに行くことで、相手の出方を牽制しないといけない戦い方にもなった。受けずに自分たちが、いつもどおりにやる。でも、やりすぎてカウンターを受けて失点しないように。攻撃的になりすぎると、相手の隙をついていくのがうまいチームなので、そこは本当に気をつけようと話していた。

川崎フロンターレ:新井 章太

── 試合を振り返って
失点ゼロで抑える時間が長ければ、相手が焦れる。ああやって失点ゼロに終えたのは、みんなが自信を持ってボールを回せたから。そういうフロンターレのサッカーを、久しぶりに感じれたと思う。守備では、最後までやることも変わることなく、しっかり跳ね返す。そうすれば、相手はクロスしかなかった。特に変えることはなく、最後まで集中してやって来れた。相手の嫌なことをやることで、相手がじれたり、メンタルを削ることができていたと思う。攻撃するからこそ、相手は嫌だと思ったし、自分たちの時間を作れたからこその無失点だった。

川崎フロンターレ:山村 和也

── 試合を振り返って
トータルスコアで相手を上回ることができてよかった。みんなで声をかけ合いながら、焦れずに失点ゼロに抑えることを心がけていた。できる限りボールをつないでいいリズムを作ることを考えていたので、そこはある程度できたと思う。終盤は長いボールが多くなってきたが、みんなで声をかけ合いながら、リスクマネジメントしながら戦うことができた。鹿島が相手ということで知っている選手やスタッフもいたなかで、自分が成長した姿を少しは見せられたかなと思う。台風の影響でキックオフ時間が変更したり移動スケジュールが変わったりといろいろあったが、そこまでストレスを感じず試合を迎えることができた。決勝に進むことができたのはよかったが、最後に勝たなければ意味がない。ただ、その前にリーグ戦があるので、次の試合に向けてしっかり準備をしたい。

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NEXT MATCH

次の試合も熱い声援を! 合言葉はPaint it Blue!!

SEASON2019

第29節

vs.ガンバ大阪

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AWAY日時:2019年10月19日(土)14:00キックオフ 会場:パナソニック スタジアム 吹田

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