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SEASON2020

第4節

vs.柏レイソル

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日時:2020年07月11日(土)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    20
    11

    1

  • 柏レイソル

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.KASHIWA REYSOL

2020 明治安田生命J1リーグ 第4節 vs.柏レイソル:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,724人 曇、弱風 27.4℃ 79% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 高橋 信光 上田 益也 岡野 宇広 塚越 由貴
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
田尻 智計 大高 常勝  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
10勝5分11敗/44得点50失点 対戦無し 第4節(ホーム)/第34節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]柏レイソル
3

2 前半 0
1 後半 1

1
鬼木 達 監督 ネルシーニョ
7 > 10 勝点 3 > 3

家長 昭博 40分
家長 昭博 42分
レアンドロ ダミアン 52分

得点
選手/時間

56分 呉屋 大翔

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 17 キム スンギュ
山根 視来 13011 DF 0 013 北爪 健吾
ジェジエウ 40 0 00015 染谷 悠太
谷口 彰悟 5000 0002 鎌田 次郎
車屋 紳太郎 7000 0004 古賀 太陽
守田 英正 6011 MF 0 028 戸嶋 祥郎
下田 北斗 22000 0008 ヒシャルジソン
脇坂 泰斗 8404 00018 瀬川 祐輔
家長 昭博 41202 FW 000 10 江坂 任
長谷川 竜也 16112 0 0 14 オルンガ
レアンドロ ダミアン 9022 000 39 神谷 優太
 
GK/安藤 駿介 24     0 SUB 0     23 GK/中村 航輔
DF/登里 享平 2 0 0 0 0 0   3 DF/高橋 祐治
MF/田中 碧 25     0 0 0   20 DF/三丸 拡
MF/大島 僚太 10   0 0 0     7 MF/大谷 秀和
MF/齋藤 学 19   0 0 1 1   22 MF/マテウス サヴィオ
FW/宮代 大聖 20   0 0 1 1   33 FW/仲間 隼斗
FW/旗手 怜央 30   0 0 2 2   19 FW/呉屋 大翔
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 CK 8 ↑ 中央 相手DF こぼれ球 41 ヘディングS

41 家長 昭博 40 56 呉屋 大翔 19

中央 39 → 左 20 ↑ 中央 相手GK 19 左足S

左 2 カット → 中央 41 右足S

41 家長 昭博 42

左 CK 8 ↑ 中央 9 ヘディングS

9 レアンドロ ダミアン 52

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
4 ジェジエウ 2 登里 享平 16 46 20 三丸 拡 13 北爪 健吾
8 脇坂 泰斗 10 大島 僚太 61 46 19 呉屋 大翔 14 オルンガ
41 家長 昭博 30 旗手 怜央 61 46 33 仲間 隼斗 28 戸嶋 祥郎
16 長谷川 竜也 19 齋藤 学 86 64 3 高橋 祐治 15 染谷 悠太
9 レアンドロ ダミアン 20 宮代 大聖 86 68 22 マテウス サヴィオ 39 神谷 優太
警告・退場
選手名/理由
C1 8 脇坂 泰斗 31
C2 7 車屋 紳太郎 44
C1 6 守田 英正 89
  
  
  
45 90 データ 90 45
7 5 12 シュート 4 4 0
0 4 4 GK 11 4 7
3 3 6 CK 4 3 1
1 14 15 直接FK 11 7 4
1 0 1 間接FK 0 0 0
1 0 1 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
61 C4 15 染谷 悠太
94 C1 18 瀬川 祐輔
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
柏レイソル

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎  
1-1 鳥栖(H) 3試合前 4-2 札幌(H)
2-1 鹿島(H) 2試合前 0-1 FC東京(H)
4-0 FC東京(A) 前節 1-3 横浜FC(H)
横浜FC(A) 次節 湘南(H)
仙台(A) 2試合後 浦和(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2020Vol.353

特集:
特集: 【表紙:インタビュー】レアンドロ ダミアン
【選手対談】丹野研太×山村和也「再会の意味」
【コラム】脇坂泰斗「新型コロナ・4か月の空白 ~感謝~」ほか

再開2戦目のマッチデープログラムの表紙&インタビューはレアンドロ ダミアン選手。対談企画はJリーグ中断で掲載できなかった丹野研太選手と山村和也選手のクロストーク後編になります。オリジナルブロマイドは中村憲剛選手です。今回はスタジアムにて1000部販売。公式グッズショップ「AZZURRO NERO」にて500部、専用オンラインショップにて400部の販売となります。またアマゾンでの電子書籍(Kindle版)でも販売いたします(電子書籍版にはブロマイドはつきません)。電子書籍版以外は限定販売となりますので、お早めにお買い求めください。

あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、見事な2得点でチームの勝利を決定づけ、勢いが止まらない家長昭博選手です!

贈呈者
川崎フロンターレ後援会
賞品
とんかつ和幸お食事券5万円分

photo

勝利のマーチ

本来であれば、来場者の皆さんにもおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、無観客試合のため、今回は選手のみ進呈をさせていただきます。

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第4節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
7月11日(土)
大分 vs 神戸 19:00 昭和電ド 4,263 1 - 1
2020年
7月12日(日)
横浜FC vs 仙台 18:00 ニッパツ 2,235 1 - 1
清水 vs G大阪 18:00 アイスタ 4,131 1 - 2
鳥栖 vs 広島 18:00 駅スタ 2,694 0 - 0
浦和 vs 鹿島 19:00 埼玉 3,094 1 - 0
湘南 vs 札幌 19:00 BMWス 3,327 0 - 0
C大阪 vs 名古屋 19:00 ヤンマー 4,026 0 - 2
横浜FM vs FC東京 19:30 日産ス 4,769 1 - 3

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:守田 英正

再開して2戦、難しい時間帯もあったが、チームとして勝ち切ることができた。交代枠5人ということをふまえ、全員でいい準備ができているからこその結果だと思う。個人的にもしっかり準備できているので、それをピッチで出したい。約1ヶ月ハードなトレーニングをしてきたので、ここからは身体のコンディションを持続してどう整えるかにかかってくる。夏場に向けて試合が続くので、体を動かすときと休めるときのメリハリが大事に…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

Jリーグが再開してから鹿島戦は厳しい試合だったが我慢しながら勝って、次のFC東京戦ではいい内容で勝っていいチーム状態に持ってくることができた。個人的にはチャンスを与えられれば自分の仕事をしようと思っていた。これから総力戦で選手全員の力が必要になるのはわかっていたので、つねに準備をしてコンディションを高める努力をしてきた。柏は中断明けから勝っていないが厳しくチェックをかけてくるチームで、実際にハー…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

次の横浜FC戦までは少し間が空くので、まずは次のこの試合に向けて準備したい。中2日だがアイシングや交代浴、自分たちのできることをしっかりして次のゲームにしっかり準備していきたい。去年とシステムは変わっても、戦術はそんなに変わっていないと思っている。基本的にやるべきことは変わっていない。自信を持ってプレーしているのが、ピッチの中で表現できている。ゲームに出ることができていることが、自分の自信にな…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

中2日で日程的にはタイトだが、再開後から2連勝といい流れで来ている。この流れに乗って勝点3を積み上げていきたい。個人的にも結果が出ていて状態はいいので、次の試合もチームとしてやるべきことをしっかりやって、得点に絡む仕事もできるようにしたい。柏はいい選手が揃っているし、徹底した戦い方をしてくるいいチーム。そういうチームを勝つことができれば自分たちの自信にもなるし、今後の糧にもなってくると思う。今…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:宮代 大聖

FC東京戦では最後の時間帯で、お互いに疲れている中で投入された。そこで、もっと攻撃のアクセントを加えられたら良いとは思っていた。シュートを打てなかったので、そこは自分としては課題。もっともっと自分が入って何かしらを変えていかなければならない。J1という舞台でピッチに立つことは、自分の中でも目標だった。それは良かったが、ただこれはスタートラインだと思っている。自分はしっかりと結果を出していかない立場…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:下田 北斗

チームとしては自分たちの狙いを少しずつ出せるようになって結果もついてきているので、みんな自信を持ってプレーできるようになっていると思う。個人的にはフォーメーションが変わってポジションも違うが、頭の中で少しずつ明確になってきたやるべきことをピッチで出したい。途中出場の場合は試合の流れを変えなければいけないが、スタメンだからといってやること自体はあまり変わらない。自分の良さを出してチームに貢献した…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

前節から中2日。今節より上限5000人の有観客試合となった第4節、等々力陸上競技場に柏を迎えての一戦。3連戦の最終戦を勝利で締めくくりたい。19:04キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに長谷川、右に家長、中盤は下田-守田-脇坂、最終ラインは車屋-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり1分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しを狙い、車屋が速いボールを入れるがGKにキャッチされる。2分、柏の攻撃。ロングボールからセカンドボールを拾われ、右サイド神谷にクロスを入れられるがジェジエウがクリア。3分、ペナルティエリア前でボールを奪われ、オルンガにシュートを打たれるが谷口がブロック。ピンチをしのぐ。6分、フロンターレの攻撃。ダミアンが左サイド裏のスペースに抜け出し折り返すが、ゴール前に合わず。8分、家長が右サイド裏のスペースにボールを出し、走り込んだ山根が折り返すがGKにキャッチされる。9分、相手陣内でボールを奪い返し押し込む。11分、左サイドから崩しを狙い、車屋がクロスを入れるがクリアされる。12分、柏の攻撃。右サイドから崩しを狙われ、抜け出した江坂にクロスを入れられるが谷口がブロック。13分、カウンターを狙われるが、谷口がパスコースに入りブロック。15分、攻勢をしのがれカウンターから裏のスペースを狙われるが、オルンガはオフサイドの判定。16分、ジェジエウが負傷。登里が入り左サイドバック、車屋がセンターバックへ。19分、フロンターレの攻撃。柏のカウンターをカウンターで返し、右サイド家長がクロスを入れるがクリアされる。さらに圧力をかけるが柏ディフェンスにしのがれる。22分、リスタートの流れからダミアンがペナルティエリアに入り込むが、フィニッシュに持ち込めず。22分、飲水タイム。25分、柏の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、オルンガには守備陣が対応。26分、フロンターレの攻撃。相手ゴール前に圧力をかけ、混戦から脇坂が抜け出し右サイドからシュートを放つが惜しくもGK正面。

27分、柏の攻撃。左サイドから崩しを狙われゴール前にパスが入るが、カットインしてきた江坂には登里が対応。ピンチをしのぐ。28分、左コーナーキックの場面。神谷のボールは守備陣がクリア。29分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ脇坂がスルーパスを狙うが、家長には通らず。32分、柏の攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、江坂には車屋が対応。33分、左サイドから崩しをかけ、登里がドリブル。さらに長谷川が突破を狙いDFをかわしゴールに迫るが、惜しくも止められる。34分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから下田がボールを入れるがクリアされる。35分、左サイドから崩しをかけ、下田が突破を狙うがクリアされる。37分、柏の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが、オルンガには車屋が対応。39分、フロンターレの攻撃。谷口の縦パスからダミアンがボールを拾い、右サイドから折り返すがクリアされる。迎えた40分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールをニアサイドの車屋が競り合い、ファーサイドに流れたボールを家長がヘッドで押し込み先制点を奪う。(1-0) さらに42分、中盤で登里がインターセプト。そのままカウンターの流れとなり、家長が右足でDFの股を抜くシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 42分、フロンターレの攻撃。さらに勢いをかけてゴール前に迫るがフィニッシュにつながらず。 43分。柏の攻撃。自陣から長いボールを入れられるが、GKソンリョンが飛び出しクリア。アディショナルタイム2分。相手の出方を伺いながらフロンターレがボールを動かし、柏がカウンターを狙う展開が続く。しかし終盤セットプレーから家長のゴールで先制。さらにカウンターから家長がシュートを決め、2点リードで折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

攻守の切り替えの意識をこのまま続けよう。ボールをどんどん動かすこと。受けに回らず、もう1点取りに行く意識でいこう。

エンブレム

柏レイソル:ネルシーニョ 監督

厳しく行くところははっきりつぶすこと。自信をもってプレーしよう。

後半the 2ND half

51分、フロンターレの攻撃。左サイドに展開し崩しを狙うが、下田はファールで止められる。52分、左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。迎えた52分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールに飛び込んだダミアンがヘッドで合わせ追加点を奪う。(3-0) 53分、柏の攻撃。右サイドから崩しを狙われるが、登里が対応。54分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールカットを狙うが、フィニッシュにつながらず。迎えた56分、柏の攻撃。左サイドに展開され、三丸の折り返しを呉屋に合わせられ1点を返される。(3-1) 60分、柏の攻撃。右サイド神谷に突破を狙われるが、車屋が落ち着いて対応。61分、脇坂に代わり大島、家長に代わり旗手がピッチへ。65分、柏の攻撃。左サイドに振られ三丸に突破を狙われるが、旗手と山根で対応。66分、左コーナーキックの場面。神谷のボールはGKソンリョンがキャッチ。67分、フロンターレの攻撃。柏の攻勢をしのぎ反撃を狙うが、フィニッシュにつながらず。69分、中央でダイレクトでパスがつながりフリーでダミアンが抜け出すが、シュートは惜しくもうまくミートせず。70分、飲水タイム。72分、柏の攻撃。左コーナーキックの場面。マテウス サヴィオのボールは守備陣がクリア。73分、さらに左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が耐える。74分、さらに圧力をかけられ右サイドから崩しを狙われるが、長谷川が戻り対応。

75分、パスをつないで押し込み左サイドから崩しをかけ、登里がペナルティエリア内に入り込むがシュートに持ち込めず。77分、柏の攻勢をしのぎカウンターを狙うが、フィニッシュにつながらず。78分、左サイドから崩しをかけ、長谷川が粘って折り返し。守田が走り込むが、シュートは惜しくもうまくミートせず。82分、柏の攻撃。左コーナーキックの場面。マテウス サヴィオのボールが入るが柏のファール。84分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされる。85分、大島を起点に速攻をしかけ、左サイド長谷川が切れ込みシュートを放つがGKに止められる。86分、柏の攻撃。左サイドに振られクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。86分、長谷川に代わり齋藤、ダミアンに代わり宮代がピッチへ。87分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、ペナルティエリア内に入り込んだ山根がシュートに持ち込むが惜しくもブロックされる。90分、柏の攻撃。ペナルティエリア前からのフリーキックの場面。マテウス サヴィオのシュートは壁でブロック。クリア。アディショナルタイム6分。94分、柏の攻撃。左サイドから崩しを狙われクロスが入るが、GKソンリョンがキャッチ。95分、さらに圧力をかけられ左サイドからクロスが入るが、守備陣が耐える。試合は3-1でタイムアップ。

後半立ち上がりにセットプレーからダミアンが得点を奪い、3点目。直後に一瞬のスキを突かれ1点を返されるが、我慢強くゲームをコントロールし3連勝となる勝点3を手にした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずは久しぶりにお客さんの前でサッカーができたこと。そこに至るまで、いろんな人の努力に感謝します。チームは、立ち上がりに多少のアクシデントはあったが、前半から積極的な姿勢を見せてくれたこと、前半で得点を取れたこと。それがこういう形になった。得点を大事にしてくれたので、結果を出してくれたことは評価しています。ただこれに満足することもなく、選手にも伝えたが、失点シーンのところ、あそこのアラートさをもっと求めて、次の試合に進めたい。

[公式記者会見 質疑応答]
── 難しい3連戦を3連勝で勝ちきったことについて
本当に難しい再開でした。僕自身もそうですが、選手も無観客というところから慣れない初めての経験でスタートして、いつも満員の中での試合だが、今日は5,000人弱というところでやらないといけなかった。それでも、こうやってお客さんの前でプレーするときに、選手が新たなパワーを見せてくれた。そこは満足しています。まずは3連勝を掲げていやってきたので、この7月は全て勝って、8月につなげていきたいです。
── 前に攻めに行く姿勢が徹底されていたと思うが?
攻守において、前に行こうという姿勢はずっと出しています。もちろん、苦しい時間はあったが、それでも自分たちのスタイルをしっかりと持ちながら戦ってくれています。そして、もっとこれを突き詰めていくことが大事だと思っています。
── 5,000人だが、サポーターの力を感じる瞬間はあったのか?
お客さんの力は感じています。お客さんあってのスポーツ、サッカーだろうという思いに、選手もなったと思う。そこで喜び合えるのはゴール。とにかくサポーターには、ゴールで恩返ししていけたらと思います。
── 前節からスタメンを3枚変えたが、そこの意図は?
前節、90分戦った選手がいたこと。コンディションももちろんそうですが、そこのポジションで争っている選手たち、なかなか出番のなかった中でも、好調をキープしている選手なので、そこで思い切って使う決断ができた。どんな状況でも、スタメンだろうが、サブスタートだろうが、モチベーションを落とさずにやってくれています。そこは今後も見極めながらやっていきたいです。

エンブレム

柏レイソル 監督
ネルシーニョ

[公式記者会見 総評]

序盤、相手に対して守備のところ、ポジショニングは悪くなかったが、相手も相当にクオリティが高い川崎さんで、ボールをひっかけてからのカウンターに出て行けなかった。ボールを奪ってからの攻撃のオプションがなかった。そのうち、相手にペースを握られて、セットプレー、そしてカウンターで失点した。ハーフタイムに3人交代したのは、戦術的な理由というよりも、技術的なところで相手に使われてやられてしまうことが目立った。我々としては、人こそ変わったが、フォーメーションは変えずに、人を変えて巻き返しを狙った。ポゼッションもそうだが、フィニッシュの本数も後半に入ってからは良くなった。戦った選手たちは、後半開始から勇気を持って戦ってくれたと思っている。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半、ボールがつながらなかった原因は、ゲーム勘に集約されるのか、それとも他の部分なのか?
そこはポジショニングの悪さが原因で、我々がボールを奪う際の状況は、相手は前がかりになっている。そこで前にパスをつけるのではなく、後ろに返すボールが目立った。相手は攻撃のゾーンに人数をかけている。そこでまたボールを引っ掛けられて、相手のチャンスになる。それが続いた。なかなか効率の良いカウンターができなかった理由は、奪った後のポジショニング、そして前の意識が足りなかったものだと思っている。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:チョン ソンリョン

── 試合を振り返って
サポーターがスタジアムに来てくれたなかでの試合で、本当に大きな力になった。暑いなか全員でベストを尽くして勝点3を取れたことがよかった。前線の選手たちが守備でハードワークしてくれるし、後ろの選手が最終ラインから攻撃を作ってくれている。それがいい結果につながっていると思う。これからお客さんがさらにスタジアムに来てくれると思うので、自分たちは最善を尽くしていいゲームをしたい。

川崎フロンターレ:登里 享平

── 試合を振り返って
人数制限のある有観客試合で独特な雰囲気だったが、やはり応援があると立ち上がりから勢い良く走れるというのは感じた。個人的にはアクシデントでの出場になったが、しっかり試合に入ろうと心がけた。シンタロウ(車屋紳太郎)がセンターバックになったが、球出しがスムーズだったので違和感なくプレーできた。連戦の戦い方という意味でもセットプレーは大事だし、そこでアキくん(家長昭博)が先制点を取ってチームに勢いが出た。再開後の3連戦でひとつひとつ勝って3連勝を狙っていこうと目標設定していたので、その目標を達成できたのは良かった。また次の目標を設定してしっかり準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
中2日のゲームで、前半立ち上がりから受けずにアグレッシブにやれた。新しく出たメンバーも自分の特徴をしっかり出してくれていた。良い形で前半を進めて、セットプレーで点を取れたのが大きかった。攻撃もそうだが、守備への切り替えが早くやれた。オルンガ選手や前線の江坂選手にボールが入る前に奪うシーンを作れていた。それはチームとしてもやっていこうと話していた。それを試合で出せた。前の選手は本当に攻守にわたってアグレッシブにやってくれて助かった。再開から連戦で、試合の雰囲気だとか、今日はお客さんが入ったが、3連勝できたのはチームにとって大きいこと。今日のゲームはお互いに疲れていたが、連戦は勝つことがすべて。もちろん、内容も詰めたいところ、修正するところはあるが、今日は総力戦で勝利できたので、ポジティブに考えていきたい。チーム全体を通して、トレーニングからいろんなメンバーと組んでおり、全員が共通理解を持って取り組んでいる。多少メンバーが変わっても、みんなが慌てずにやるべきことをやる。プラス、自分の良さを出す。その結果だと思う。それは今までの取り組みが間違っていなかったということ。あとは、相手を見ながらできるのがうちの特徴。今日はどこがいけそうだとか、相手がどう来ているから、どういうボールの持ち方をしようかとか、それができるチーム。今日もそうやって前半、慌てずにボールを持ちながら2点取れた。失点ゼロで終われればよかったが、そこは修正点になるが、勝つことが大事なのでそこは良かった。久しぶりにお客さんが入った中でサッカーができた。やはり少し独特な雰囲気というか、人が入っているけど、あまり声が出ない、出せないとかで拍手で反応してくれた。ただ、それだけでも良いなと思ったし、サポーターの前で試合ができるのは幸せなことだと思った。またそうやって見にくれた方に勝利を届けられたのは良かった。Jリーグとしても人を入れて試合ができたのは、大きな一歩になるのではないかと思う。
── J1リーグ通算200試合出場
試合数に関しては意識していないが、これも積み重ねだと思っている。200試合の節目の試合で勝ちたいという気持ちはあった。失点はしたが、しっかりと勝てて良かったと思う。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
再開してから連勝してチームの流れがいい中でも先発だったので、個人的に多少プレッシャーもあった。あとは4ヶ月間試合がなくてスタートで出る試合がなかったので、ひさびさに緊張感があった。まだできていない部分や課題もあって、個人的にはまずまずという試合だったが、チームとしては今回も勝って勢いづくことができた。3連戦で連勝できたのが良かった。ここ最近の練習でハードにやっているし、切り替えにおいては自分たちの強みで特徴だと思うので、そこは発揮することができたと思う。有観客試合になってまだ声が出せない状況ではあるが、サポーターの皆さんが来てくれてホーム感がより増した。きつかった時間もあったが、スタンドに人がいただけでがんばれた。ここからさらに人数が増えて、いつか満員のスタジアムでプレーできることを楽しみにしている。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
有観客試合で本当にひさしぶりだなって感じがあったし、5000人だったが全員フロンターレのサポーターですごく力になったし気持ち良くプレーできた。アップの時からいい雰囲気をつくってくれていたので、感謝しているし、皆さんの拍手はすごく聞こえた。サポーターの皆さんが許される限りの応援を全力でしてくれていたので、その期待に応えたいと思った。そのおかげで勝つことができた。個人的にはおそらく7、8ヶ月ぶりの先発だったので、いつもよりも緊張感があった。久しぶりにフル出場もきてよかった。アクシデントでサイドバックからセンターバックに変わったが、練習でも多くやってきたのでどちらでもできるよう準備はしていた。多摩川クラシコからいい内容が続いて勝つことができたが、反省点も多少あるので、この1週間でしっかり修正していきたい。有観客試合になったがまだスタジアムに来られない人もいるので、画面越しに全力でプレーする姿を見せなければいけないと思っている。自分自身としては次の試合も、今日のようにサポーターの皆さんに喜んでもらえるような試合をしていくことが大事だと思っている。またみんなで戦いたいと思う。

川崎フロンターレ:大島 僚太

── 試合を振り返って
ウォーミングアップに入るときにスタンドの皆さんの顔が見えて、サッカーがある日常という感じがして自分たちもグッと来るものがあった。応援の仕方の制限があるなかで、最初の10分15分は戸惑いながら拍手をしていた感じだったのかなと。でも、時間がたつにつれて自然と応援の雰囲気が作られていったので、さすがの適応力だと思った。チームとしては3連戦をひと区切りと考えて3つ勝とうとオニさん(鬼木達監督)から話があったので、それをチーム全員で達成できたのは素直に良かったと思う。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
お互いに中3日、中2日という連戦で来ていたので、自分の中では全部ガッと行くよりボールを持って左右に振って相手を消耗させる形になった。セットプレーで先制点を取れたので、なおさら相手は嫌だったと思う。連戦の戦い方という意味では、まずまずよかったかなと。個人的には試合に出させてもらうことで鹿島戦より東京戦、東京戦より柏戦と、右サイドでのダイレクトプレーやアキさん(家長昭博)やヤスト(脇坂泰斗)との連携がよくなっているのを感じている。自分としてはすごくやりやすいので、3人目の動きで相手の最終ラインを突破してアシストや得点という形を増やしていきたい。ひとまず1週間空くので、いったん休んでまた次の過密日程に備えたい。

川崎フロンターレ:長谷川 竜也

── 試合を振り返って
連戦3試合目で身体的には正直きつかった。でも、早い時間帯でアキさん(家長昭博)が点を取ってくれて、すぐに2点目を取ってくれてだいぶ楽になった。うちとしては4-3-3の戦いに慣れてきて、つなぎながらも行けるし早い攻撃もできる。前の試合もそうだったし今回もそういう戦いができたので、収穫のある試合だったと思う。連戦の戦い方としても、ただ速いだけじゃなくてつなぐこともできる選手もたくさんいるので、そこは強みになると思う。有観客試合で人が入ってくれた中で試合ができたので、選手としても楽しさがあった。まずはしっかり休んで、また良い準備をしたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
毎年ゴールは取りたいと思っているが、取れない時もある。良い時もあれば、悪い時もある。変わらずやっている。頭で決めたのは、ゴールに入れるだけ。ラッキーだった。毎週セットプレーの練習はしているし、相手の守備のスカウティングもできている。スカウティングの効果が出ている。新しい武器になるように続けていきたい。2点目の右足で決めたのは、相手の股を通ったが、別に狙ってはいない。去年とやることは、大きくは変わっていない。意識付けとしては、3トップの選手が攻撃の時にカウンターで出て行くのは、チームの狙いとしてあるので、それが出ているシーンはある。新しいことに取り組んでいる効果も少しずつ出ている。拍手をしてもらったり、選手としてありがたい。声援や皆さんの声で頑張れたり、励まされたりする。選手としては、お客さんの前でプレーするのは改めて幸せなことだと思った。

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SEASON2020

第5節

vs.横浜FC

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AWAY日時:2020年07月18日(土)18:00キックオフ 会場:ニッパツ三ツ沢球技場

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