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SEASON2020

第7節

vs.湘南ベルマーレ

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日時:2020年07月26日(日)19:03キックオフ 会場:等々力陸上競技場

試合終了

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試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    00
    31

    1

  • 湘南ベルマーレ

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.

2020 明治安田生命J1リーグ 第7節 vs.湘南ベルマーレ:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,724人 曇のち雷雨、弱風 26.7℃ 85% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 石井 秀明 家本 政明 唐紙 学志 数原 武志
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
赤阪 修 大高 常高  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
6勝4分2敗/30得点16失点 9勝3分4敗/28得点14失点 第7節(ホーム)/第19節(アウェイ)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[ホーム] チーム [アウェイ]湘南ベルマーレ
3

0 前半 0
3 後半 1

1
鬼木 達 監督 浮嶋 敏
16 > 19 勝点 4 > 4

山根 視来 61分
三笘 薫 78分
田中 碧 88分

得点
選手/時間

57分 タリク

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 25 谷 晃生
山根 視来 13112 DF 00038 石原 広教
ジェジエウ 4000 00022 大岩 一貴
谷口 彰悟 5000 0008 大野 和成
登里 享平 2101
守田 英正 6022 MF 0 06 岡本 拓也
下田 北斗 22112 10116 齊藤 未月
脇坂 泰斗 8112 0002 金子 大毅
00018 松田 天馬
11028 鈴木 冬一
家長 昭博 41000 FW 0 0 14 中川 寛斗
旗手 怜央 30213 000 20 岩崎 悠人
小林 悠 11718
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     1 GK/富居 大樹
DF/車屋 紳太郎 7     0 0 0   5 DF/古林 将太
MF/田中 碧 25   1 1 0 0   15 MF/福田 晃斗
MF/大島 僚太 10   0 0 0     23 MF/茨田 陽生
MF/三笘 薫 18   1 1 0 0   30 MF/柴田 壮介
FW/宮代 大聖 20   0 0 1 1   11 FW/タリク
FW/レアンドロ ダミアン 9   2 2 0 0   13 FW/石原 直樹
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 18 ヘディング ↑ 22 ↑ 10 ↑ 13 右足S

13 山根 視来 61 57 タリク 11

中央 16 ↑ 右 5 ↑ 中央 11 右足S

左 相手DF こぼれ球 18 ~ 中央 右足S

18 三笘 薫 78

中央 25 カット ↑ 20 → 25 ~ 右足S

25 田中 碧 88

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 10 大島 僚太 58 46 11 タリク 14 中川 寛斗
30 旗手 怜央 18 三笘 薫 58 46 5 古林 将太 6 岡本 拓也
41 家長 昭博 9 レアンドロ ダミアン 66 59 13 石原 直樹 20 岩崎 悠人
11 小林 悠 20 宮代 大聖 66 69 15 福田 晃斗 18 松田 天馬
22 下田 北斗 25 田中 碧 85 79 30 柴田 壮介 16 齊藤 未月
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
13 11 24 シュート 3 2 1
5 2 7 GK 10 4 6
4 2 6 CK 2 2 0
3 1 4 直接FK 2 1 1
1 0 1 間接FK 3 1 2
1 0 1 オフサイド 3 1 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 6/守田 英正
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
湘南ベルマーレ

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   湘南
3-1 柏(H) 3試合前 0-0 札幌(H)
5-1 横浜FC(A) 2試合前 2-3 柏(A)
3-2 仙台(A) 前節 1-0 鹿島(H)
G大阪(A) 次節 C大阪(H)
大分(H) 2試合後 広島(A)

ホームゲームトピックスGAME TOPICS

川崎フロンターレ
マッチデープログラム
2020vol354

特集:
【表紙:インタビュー】旗手怜央

【選手対談】長谷川竜也×山根視来【コラム】長谷川竜也【新戦力紹介】イサカ ゼイン ほか
湘南戦のマッチデープログラムの表紙&インタビューは旗手怜央選手。対談企画は大学時代からの友人である長谷川竜也と山根視来選手のクロストーク前編になります。オリジナルブロマイドはスタジアム販売分が長谷川竜也選手&山根視来選手、公式グッズショップ「AZZURRO NERO」販売分が谷口彰悟選手、専用オンラインショップ販売分が家長昭博選手となります。https://matchday.frontale.shop/
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あんたが大賞

photo

今節のあんたが大賞は、昨季まで所属した古巣相手に90分躍動し、カウンターから貴重な同点ゴールを決めて勝利に貢献した山根視来選手です!

贈呈者
新丸子商店街連合会
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photo

勝利のマーチ

本来であれば、選手から来場者の皆さんにおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より当面は来場者の中から抽選で10名様に郵送でプレゼントします!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
コアラのマーチ

photo

ゴールいっぱい チョコパイ

本来であれば、選手から来場者の皆さんにおすそ分けして、全員で勝利の喜びを分かち合うセレモニーですが、新型コロナウイルス感染防止の観点より当面は来場者の中から抽選で10名様に郵送でプレゼントします!

贈呈者
(株)ロッテ
賞品
チョコパイ

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第7節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
7月26日(日)
札幌 vs 横浜FM 13:05 札幌ド 3,305 3 - 1
横浜FC vs 浦和 18:00 ニッパツ 2,580 0 - 2
清水 vs 大分 18:00 アイスタ 2,697 4 - 2
広島 vs 名古屋 18:00 Eスタ  - 
鹿島 vs FC東京 18:30 カシマ 3,027 2 - 2
柏 vs 仙台 19:00 三協F柏 2,500 5 - 1
神戸 vs G大阪 19:00 ノエスタ 4,746 0 - 2
鳥栖 vs C大阪 19:00 駅スタ 3,413 1 - 1

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:山根 視来

前節の得点は前の選手たちが良い形で追い込んでくれたので、裏を気にせず足元に強く行こうと思った。あのパスカットはいつも狙っているところではあるが、良い形からスピードアップできて、ユウさん(小林悠)が良いタイミングで顔を出してくれた。練習や小さいコートでやる形では、ああいうシーンはよくある。それが出たと思う。逆足だったので複雑には考えていないが、ふかさないようにシュートは打った。GKも出てきたので股…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

チームとしては、勝つことで自信がついてきている。試合をやるごとにチームとしてのやるべきことは明確になってきている。個人としては、前々節の横浜FC戦で出る機会がなく、前節の仙台戦でチャンスがあれば、強い気持ちでプレーしようと思っていた。それが結果になって良かった。前節はアシストをしたが、自分がゴールを取りたい思いは強い。この2試合を見ても、ユウさん(小林悠)が2得点ずつ取っている。ライバル視して…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:ジェジエウ

ここ数試合チームを離れていたが、フィジカル面に関してはすごくいい状態だと思っている。チームとしても連勝しているので、自分もこのリズムに入って集中して勝ち続けていきたい。湘南は昨年対戦しているし、今年に入って練習試合でも対戦しているのでイメージはある程度頭には入っている。分析から情報は得ているし、映像から学ぶこともある。ただ、それ以上に自分たちがやるべきことをやることが最重要だと思っている。中断…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:守田 英正

全員でいいコンディションを保つことに集中しているが、連戦が続くと全体的にどうしても疲れが出る。ただ、それは相手も同じ。前節、苦しいながらに勝点3を取ることができた。勝ちながら自分たちの課題を修正できているのはチームのいいところ。今回も勝ちきることにこだわってやりたい。湘南はハイプレスで守備に強みを持っているチームという印象だったが、今年はシステムを変えたりパスをつないだり、攻撃の技術にも強いこ…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:小林 悠

中断明けから勝って次の試合に向けて修正するという、いい形になっている。ほとんどの試合で先制点を取れていて、セットプレーで点が取れているのも大きい。そこは誰が試合に出ても続けていかなければならない。前節は今年初めて先制されたが、途中から出た選手で流れを変えることができた。今シーズンは連戦が多く総力戦になるので、途中から出た選手が結果を出すことでチームとしてもワンランク上にいけると思っている。湘南…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:下田 北斗

簡単なゲームはひとつもないが、チーム一丸となって勝ちきれている。いいチーム状態なので続けていきたい。個人的にも、コンディションを落とさないようつねに意識している。今シーズン新しいシステムになって、自分のなかでいろいろ考えながらプレーできているのでそれをピッチで表現したい。湘南はつねにアグレッシブという印象に変わりはないが、よりボールをつなぐことに意識しているところもある。ただ、それ以前に戦うと…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

中3日の3連戦の最終ゲームとなるホーム湘南戦。チームは現在リーグ戦5連勝中。タフなゲームになることが予想されるが、総力戦で勝点3をつかみ連勝を伸ばしたい。蒸し暑さが残る等々力陸上競技場。19:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップに小林、左ワイドに旗手、右に家長、中盤は下田-守田-脇坂、最終ラインは登里-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり3分、相手陣内で守田がボール奪取。旗手がシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。4分、湘南の攻撃。パスをつながれ押し込まれるがジェジエウがカット。5分、フロンターレの攻撃。左サイド登里がサイドチェンジを入れるが、家長はオフサイドの判定。6分、湘南の攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、ジェジエウと山根で対応。8分、中盤でボールカットされそのままロングシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。9分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、中央下田の戻しを受けた登里がシュートを放つがブロックされる。さらに右サイドから崩しをかけ、家長のクロスを小林がヘッドで合わせるが枠を外れる。11分、左サイドから崩しをかけ、旗手の戻しを受けた山根が中央からミドルシュートを放つがゴール上に外れる。12分、自陣からボールを運び、旗手が切れ込みながらシュートを放つがブロックされる。さらに押し込み下田が折り返すがクリアされる。13分、さらに左サイドから崩しをかけ、旗手がクロスを入れるがGKにキャッチされる。14分、じっくりボールを回し左サイドから崩しをかけるが、フィニッシュにつながらず。16分、相手陣内でボールカット。左サイド裏のスペースに抜け出した脇坂が折り返すが、小林に合わず。17分、左コーナーキックの場面。脇坂のボールにジェジエウが飛び込むが、うまく合わず。さらにこぼれ球を拾い下田がミドルシュートを放つが、GKにキャッチされる。18分、左サイドで旗手が粘り、下田がアーリークロス。ゴール前に飛び込んだ小林が触るが、GKにキャッチされる。惜しい場面だった。19分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされ、こぼれ球を下田が合わせるがシュートはブロックされる。

20分、中盤でボールカット。脇坂の縦パスを受けた小林がミドルシュートを放つが、ゴール左に外れる。22分、飲水タイム。24分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、右サイドに回り込んだ守田がクロス。ファーサイド旗手がヘッドで戻し、中央小林がヘッドで合わせるが惜しくもGKにセーブされる。27分、脇坂、小林と連続してシュートを放つが、湘南ディフェンスに止められる。さら左サイドから崩しをかけて守田が粘り、旗手がクロス。DFに当たりコースが変わったところを小林が狙うが、シュートはうまくミートせず。30分、左サイドから右に展開。家長がクロスを入れるがクリアされる。さらに攻勢をかけ小林が左サイドからシュートに持ち込むが、GKにキャッチされる。32分、中盤やや左からのフリーキックの場面。下田のボールからゴール前で混戦となるがクリアされる。33分、ペナルティエリア内で家長がボールキープ。左サイドからクロスに持ち込むが、惜しくもGKに触られフィニッシュにつながらず。34分、湘南の攻撃。中盤でボールを奪われ反撃を狙われるが、守田が戻りカバーリングに入る。36分、左サイドに振られるが、鈴木にはジェジエウが対応。39分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされ、こぼれ球を脇坂が狙うがシュートは大きく外れる。42分、細かくパスをつないで押し込み、最後は左サイドから登里がゴール前に入り込むが湘南ディフェンスにしのがれる。43分、左コーナーキックの場面。下田のボールはクリアされる。44分、セカンドボールを拾って押し込み、左サイド登里のクロスを小林が無理な体勢からヘッドで合わせるが惜しくも枠に飛ばず。アディショナルタイム1分。45+1分、湘南の攻撃。セットプレーの流れからセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。フロンターレがボールを動かしながら試合を進めじょじょにペースを握るが、粘り強く守る湘南ディフェンスを崩しきれず。スコアレスのまま前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

とにかく焦れずにやること。ボールをしっかり動かそう。リスク管理を常にしっかりと。集中力を切らさずに戦おう。

エンブレム

湘南ベルマーレ:浮嶋 敏 監督

0-0だ、まったく慌てる必要はない。パスミスで失うな。マイボールにして攻めに出よう。強い気持ちを持って、自分たちのペースに引きずり込め。

後半the 2ND half

46分、フロンターレの攻撃。右サイド家長がサイドチェンジ。左サイド旗手が切れ込みシュートを放つが、ゴール左に外れる。47分、湘南の攻撃。スローインのボールを奪われ右サイドから速攻を狙われるが、旗手と登里で対応。48分、自陣でボールカットされ左サイドに展開され、鈴木に遠目からシュートを打たれるがゴール上に外れる。49分、中央から左サイドに展開。旗手が深い位置から折り返すがクリアされる。50分、左コーナーキックの場面。下田のボールを小林が競り合い、こぼれ球を守田が合わせるが惜しくもシュートブロックされる。51分、湘南の攻撃。左サイドから崩しをかけられ、折り返しをタリクに合わせられるがうまくミートせず。ことなきを得る。52分、フロンターレの攻撃。脇坂が左サイドから中央に切れ込みミドルシュートを放つが、ゴール上に外れる。53分、パスをつないで右サイド家長が早いタイミングでボールを入れるが、ゴール前に合わず。54分、セカンドボールを拾って押し込み、左サイド下田のクロスに家長が飛び込むが惜しくもタイミングが合わず。57分、右サイドでボールを出し入れながらパスをつなぎ、最後は中央小林が反転。シュートに持ち込むがGKにキャッチされる。惜しい場面だった。迎えた57分、湘南の攻撃。左サイドから右振られ、古林のクロスをタリクにオーバーヘッド気味で合わせられ先制点を奪われる。(0-1) 58分、脇坂に代わり大島、旗手に代わり三笘がピッチへ。60分、湘南の攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、折り返しは守備陣がブロック。61分、左コーナーキックの場面。鈴木のボールは守備陣がクリア。迎えた61分、フロンターレの攻撃。湘南のセットプレーをしのぎ、直後に下田の浮き球から一気にカウンターへ。自陣から飛び出した大島がラストパス。フリーの山根が落ち着いてシュートを決めて同点に追いつく。(1-1) 63分、フロンターレの攻撃。さらにカウンターを狙うがフィニッシュに届かず。65分、湘南の攻撃。右コーナーキックの場面。鈴木のボールのこぼれを拾われるが守備陣が対応。

66分、家長に代わりダミアンが入り最前線へ。小林に代わり宮代が入り右ワイドへ。67分、フロンターレの攻撃。左コーナーキックの場面。下田のボールはGKパンチング。こぼれ球を拾い右サイド山根がボールを入れ、ダミアンがヘッドで合わせるがGKにキャッチされる。68分、飲水タイム。70分、フロンターレの攻撃。右サイド宮代が走り込み折り返しを狙うが、ブロックされる。71分、湘南の攻撃。自陣からボールを運ばれるが守備陣が対応。72分、フロンターレの攻撃。ダミアンのポストプレーから走り込んだ下田が左サイドからシュートを放つが、GKにキャッチされる。74分、左サイド中盤から登里がラストパス。抜け出したダミアンが左足でシュートを放つが、GKにキャッチされる。75分、湘南の攻撃。中盤から長いボールを入れられるが登里が対応。76分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドからパスワークをしかけ、中央ダミアンが走り込むがフィニッシュに持ち込めず。GKにキャッチされる。77分、湘南の攻撃。右サイドから崩しをかけられ押し込まれるが守備陣が対応。迎えた78分、フロンターレの攻撃。相手陣内で三笘がボールカット。そのまま左サイドから切れ込み、ゴール左にシュートを決め追加点を奪う。(2-1) 81分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、左サイド裏に抜け出した三笘が折り返すが惜しくもゴール前に合わず。84分、三笘が左サイドからドリブルで切れ込みゴールに迫るが、惜しくもフィニッシュにつながらず。85分、下田に代わり田中がピッチへ。86分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつないで押し込むが、フィニッシュにつながらず。迎えた88分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返し、宮代の落としからフリーで抜け出した田中が落ち着いてシュートを決めて追加点を奪う。(3-1) 90分、湘南の攻撃。中盤で回され右サイドからボールを入れられるが谷口がクリア。アディショナルタイム4分。相手陣内でボールを回しながら時計を進める。試合は3-1でタイムアップ。

後半も湘南ディフェンスにしのがれる時間が続き、逆にワンチャンスを決められ失点。しかし直後にカウンターを繰り出し、山根のゴールで同点に。さらに途中出場の三笘が追加点を奪い逆転。そして終盤田中のゴールで湘南を突き放し、リーグ戦6連勝となる勝点3を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

まずはホームでやれることができて、サポーターの皆さんに勝利とゴールを届けられて嬉しく思います。選手が負けている状況からひっくり返したのは、本当によくやってくれたと思います。前半であれだけボールを動かしてチャンスがなかったわけではないので、1点でも2点でも取れれば難しい展開にはならなかった。それでも勝ちながら成長しようという部分では、今日もひっくり返せたことはポジティブに考えています。

[公式記者会見 質疑応答]
── やるべきことをブレずにやって逆転できたことに対する評価は?
焦れずに戦おうというところを言いました。それと同時に、焦れずにイコール、積極性を欠いたら意味がない。そこらへんのバランスは難しかったです。そこのスイッチを自分たちから出せれば良いし、先行されたのでスイッチは入ったが、そこをもっともっと、というところ。ただこういう展開になったのは、前半からやり続けた結果だと思っています。そこは選手が頑張ったと思っています。
── 途中出場の選手が点に絡んだが、選手層の厚さについて
多分、選手層という意味ではうちが一番厚いと思っています。プラス、誰が出ても信頼して出せる。そういう意味では、選手間の中でも誰がスタートでもとにかく、この1試合を勝ち抜くためには何か。それを理解している。代わって出た選手が点を取れるのも、スタートからハードワークをし続けた結果。チーム全員で戦っているのがこの結果になっていると思います。
── 選手起用で工夫されている点は?
これからは、今回の3連戦、3連戦とは違った連戦になってくる。疲労がキーワードになる。それでも、どういう形であれ、誰がスタートでも変わらないサッカーをやること。それが自分たちの哲学だと思っているので、そこを共有していきたいです。
── 7月全部勝つと公言して、その通りになったが?
7月に全部勝つことはチームでも共有していた。この連戦をとにかく勝ち切る。それを実現できたのは、間違いなく選手のおかげ。そして選手全員が常に準備をしてくれていたから。そこのメンタリティーがこの連戦でも大事になる。そこは選手の頑張りだと思っています。本当の意味で、本番はここから。ここからが自分たちの戦いとして気を引き締めていかないといけないし、よりゴールにこだわっていきたいと思います。

エンブレム

湘南ベルマーレ 監督
浮嶋 敏

[公式記者会見 総評]

非常に良い環境の中で、首位のフロンターレさんにゲームをどう進めるか。我々が考えるプラン通りにゲームは進んだ。やはり後半のところ。失点のところも含めて、我々があと一歩二歩、足りないところがあった。得点もあと一歩二歩あれば、得点に至った。そこがゲームを分けたのかなと思う。

[公式記者会見 質疑応答]
── 先制した後に、守備が乱れたような印象を受けたが?
セットプレーの後のリスクマネジメントのところだった。そこが失点の要因としてあった。2失点は守備の乱れでやられたわけではない。ちょっとしたボールコントロールなど、ちょっとしたところのミス。そこをゲームで修正できるかだと思っている。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:ジェジエウ

── 試合を振り返って
個人的には少し間が空いたが、チームの勝利という結果を含めてプレーできて嬉しく思っている。ただ、ここで満足せず、今までやってきた自分たちのいいリズムを最後の最後まで続けていきたい。今試合に出ている選手だけではなく、出ていない選手も準備ができている。誰がピッチに入っても自分たちのスタイルを出せるんじゃないかと思っている。人数制限はあるがサポーターがスタジアムに来てくれて喜んでくれていること、サポーターの熱を感じながらプレーすることができている。まだまだ難しい状況が続いているが、皆さんに少しでも多くの喜びを与えられるよう頑張っていきたい。

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
前半優位に試合を進めた時間が長かったが、そういうなかで先に失点してしまったのは後ろの選手としては正直すっきりしていない。修正できることはもっとあると思うし、そこは技術戦術もそうだがメンタルのところもあると思う。ただ、点が取れそうな雰囲気はあったし、先制されても慌てずまず1点ということで、落ち着いてリスタートできた。そこは今のうちの強みだと思うし、ポジティブにとらえている。勝つことが当たり前のチームになっていきたいが、みんながパワーを使って、みんながやるべきことをやらなければ勝てないというのは全員がわかっている。周りと差をつけられるようなチームになっていけるよう、全員で学びながら取り組んでいきたい。Jリーグ再開から3つ、3つと区切りはあったが、目の前の試合に勝つことだけを考えて、その積み重ねで結果的に連勝できた。ここから1週間空くが、8月は本当に厳しい連戦になると思う。ここからが本当の勝負だと思う。

川崎フロンターレ:山根 視来

── 試合を振り返って
絶対に負けたくなかった。ずっとボールを持つ展開で、ワンチャンスで点を取られてしまったが、ボールを動かしていたことによるジャブがあって、後半は少しスペースもできてきた。そこを仕留めることができた。ただ個人としてはまだまだ。もっと得点機会に顔を出したいし、よくしたいと思っている。得点はコーナーキックのこぼれだった。リョウタくん(大島僚太)が裏に走った瞬間に見えた。素晴らしいパスをくれたので、まずしっかりトラップしてGKの動きを見て、落ち着いて決めることができた。川崎に来て自分が刺激を受けたプレーを出したかったし、この数ヶ月で自分が変わったところを見せたかった。あまりボールを取りに来なかったので、ゆっくりボールを持つシーンが多かったが、同点ゴールをしっかりとれたので良かった。湘南は僕がいた時とは監督が代わって、サッカーも違う。違うサッカーでやっていると思うが、自分自身は湘南の選手に球際や走力で絶対に負けないと思ってやった。そういうシーンは出せたと思う。爆発した時の湘南はもっと強いし、もっと怖いチーム。今日の試合は忘れて、次もしっかりとやりたい。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
前半から相手を押し込んでいて、何度もチャンスがあった。そこで点を取れていれば楽に試合を進められたと思うが、相手も粘り強く戦っていた。後半自分が出る前に失点してしまい前に行くしかない状況だったが、個人的になかなかゲームに入れなかった。守備の強度や、ミスも多くてチームに迷惑がかかった。そこは課題でもある。ああいうことはなくしていかないと。今は試合の流れを変えるところを求められている。スタートから出て、90分で高いパフォーマンスを見せることをやっていかないといけない。カウンターでミキくん(山根視来)がゴールを決めて同点に追いついて、それが効いてチームとしても個人としても少し落ち着いた。自分の得点は相手のミスだったのでそこをうまく突けた。一発でいければ良かったが、相手のディフェンダーの選手が足が早いので、追いつかれると思った。そこでシュートの隙を伺って、股を開かせるような形でボールを運んで、イメージ通りのプレーだった。初ゴールは嬉しい。ただ、それ以外の自分のプレーはひどい内容だった。反省して、次に生かしたい。今はオープンな展開で自分の得意な形が多い。それは良い形が増えているが、まだまだどういうシチュエーションがあるかわからないし、そこでどういうパフォーマンスを出せるか。そこは未知のところはある。他のパターンでもできるように証明したい。チームとしては勝ちが続いて、先に失点しても追い上げることができている。チームの雰囲気もいい。このまま勝ち続けるのは簡単なことではないが、選手層も厚いので交代選手を含めて全員でひとつひとつ戦っていきたい。

川崎フロンターレ:宮代 大聖

── 試合を振り返って
前半からこちらがボールを支配していたが、なかなか点が取れない状況が続いた。ただ、失点したあと交代選手が流れを変えるという役割をもらって、自分たちの仕事をして逆転できたことはポジティブに考えている。最後に得点シーンに絡むことはできたが、FWなので次は自分が得点を決めたい。リーグが再開してから最初は無観客だったが、やっぱりサポーターの皆さんがいるいないの違いは大きい。スタンドから声は出せなくても拍手をくれることが自分たちの力になっているのを感じている。

川崎フロンターレ:下田 北斗

── 試合を振り返って
監督からはおもいきって自信を持っていけと言われていて、自分の特徴でもある走るところやキックでチームに貢献したいと思っていた。前半から相手を押し込めていたが、最後のゴール前の崩しの精度を上げて決定的なチャンスをもう少し作りたかった。試合に出ている選手、出ていない選手関係なく、日頃からいいトレーニングができている。それがピッチに表れていると思っている。スタジアムで応援してくれたサポーター、そしてこういう状況なのでスタジアムに来られないサポーターもいると思うが、気持ちのこもったいい試合を見せられるよう頑張りたい。連勝で来ているが先のことを考えず、目の前の試合をひとつひとつ大事に戦っていきたい。個人的には古巣との対戦で知っている選手もいて、お世話になったクラブで地元でもあるので、そういったチームと対戦できるのは感慨深かった。

川崎フロンターレ:田中 碧

── 試合を振り返って
前半から悪くはないゲームだったと思うが点が入らず、相手は後半に力をかけてくるだろうなという感じがあった。そういうなかで失点して少し難しい展開になった。ただ、チーム全員で最初からやってきたことが、結果として90分間での勝ちにつながっている。また去年3バックのチーム相手になかなかシュートが打てていなかったが、今年はミドルシュートを含めてフィニッシュにつながる数が多いのもいい傾向だと思う。個人的には今シーズン初得点だが、その前からチャンスはいくつかあったのでそこで決めていればというところ。ただ、ひとまず1点取れたのはよかった。タイセイ(宮代大聖)がいいパスをくれたので、あとは自分が決めるだけだった。チームとしては再開後連勝できたが、8月からもっとタフな勝負になると思っている。8月も一発目でしっかり勝って連戦を乗り切りたい。

川崎フロンターレ:旗手 怜央

── 試合を振り返って
初先発だったが監督からはゴールに向かうプレー、裏を取るプレーを求められていた。自分としてはゴール、前からの守備を意識してやろうと考えていた。個人的にはニアスペースやクロス、個人としてはもっとゴールに向かうプレーがやりかった。そこは自分の課題だし、そこが改善できれば相手にとってもっと怖い選手になれると思う。今は誰が出ても攻撃的なサッカーができていて、今回も途中から出た選手が点を取っている。それが結果が出ている要因だと思う。ただ、これに満足せず1人ひとりがやるべきことをしっかりやって、さらに勝ち続けていきたい。試合に出るためにはアピールが大事。その上でポジションをつかめると思っている。そのためも自分のやるべきことをしっかりやっていきたい。

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SEASON2020

第8節

vs.ガンバ大阪

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AWAY日時:2020年08月01日(土)19:00キックオフ 会場:パナソニック スタジアム 吹田

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