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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2020

第10節

vs.北海道コンサドーレ札幌

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最新節

次節

AWAY

日時:2020年08月15日(土)14:03キックオフ 会場:札幌ドーム

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 6

    10
    51

    1

  • 北海道コンサドーレ札幌

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.CONSADOLE SAPPORO

2020 明治安田生命J1リーグ 第10節 vs.北海道コンサドーレ札幌:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,601人 屋内、無風 22.4℃ 67% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 小林 徹也 木村 博之 西橋 勲 中野 卓
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
三上 正一郎 豊田 浩平  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
8勝2分0敗/14得点81失点 9勝3分0敗/23得点4失点 第10節(アウェイ)/第26節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]北海道コンサドーレ札幌
6

1 前半 0
5 後半 1

1
鬼木 達 監督 ミハイロ ペトロヴィッチ
25 > 28 勝点 12 > 12

車屋 紳太郎 35分
三笘 薫 50分
レアンドロ ダミアン 55分
三笘 薫 63分
小林 悠 87分
小林 悠 90+5分

得点
選手/時間

79分 ジェイ

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 菅野 孝憲
山根 視来 13000 DF 1103 進藤 亮佑
ジェジエウ 4000 00010 宮澤 裕樹
谷口 彰悟 5000 0005 福森 晃斗
車屋 紳太郎 7202
守田 英正 6000 MF 0007 ルーカス フェルナンデス
下田 北斗 220 0 00027 荒野 拓馬
脇坂 泰斗 8101 0008 深井 一希
1104 菅 大輝
20214 駒井 善成
0 035 小柏 剛
20218 チャナティップ
宮代 大聖 200 0 FW
旗手 怜央 30011
レアンドロ ダミアン 9112
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     29 GK/カウィン
DF/登里 享平 2     0 0     20 DF/キム ミンテ
MF/田中 碧 25   1 1 0 0   23 MF/中野 嘉大
MF/山村 和也 34   1 1 0 0   30 MF/金子 拓郎
MF/三笘 薫 18   4 4 0 0   11 FW/アンデルソン ロペス
MF/齋藤 学 19   0 0 0     33 FW/ドウグラス オリヴェイラ
FW/小林 悠 11   2 2 2 2   48 FW/ジェイ
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

右 直接FK 8 ↑ 中央 7 ヘディングS

7 車屋 紳太郎 35 79 ジェイ 48

中央 10 ~ ↑ 18 ↑ 48 ~ 左足S

右 相手DF → 13 カット ~ → 18 右足S

18 三笘 薫 50

中央 18 → 9 相手GK こぼれ球 相手DF こぼれ球 9 右足S

9 レアンドロ ダミアン 55

中央 1 ↑ 右 30 ~ 中央 → 18 右足S

18 三笘 薫 63

中央 1 ↑ 11 ~ 右足S

11 小林 悠 87

右 19 → 30 ~ → 中央 11 左足S

11 小林 悠 90+5

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
20 宮代 大聖 18 三笘 薫 46 46 48 ジェイ 35 小柏 剛
22 下田 北斗 25 田中 碧 46 59 11 アンデルソン ロペス 5 福森 晃斗
8 脇坂 泰斗 11 小林 悠 64 59 23 中野 嘉大 3 進藤 亮佑
4 ジェジエウ 34 山村 和也 69 74 30 金子 拓郎 8 深井 一希
9 レアンドロ ダミアン 19 齋藤 学 84    
警告・退場
選手名/理由
C2 9 レアンドロ ダミアン 45
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
4 10 14 シュート 8 4 4
5 3 8 GK 8 3 5
0 1 1 CK 2 2 0
7 6 13 直接FK 10 3 7
0 1 1 間接FK 0 0 0
0 0 0 オフサイド 0 0 0
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
29 C2 8 深井 一希
60 C1 27 荒野 拓馬
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 1枚 6/守田 英正
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • 10/大島 僚太

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
北海道コンサドーレ札幌

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   札幌
3-1 湘南(H) 3試合前 3-1 横浜FM(H)
1-0 G大阪(A) 2試合前 2-3 神戸(H)
2-0 大分(H) 前節 1-3 清水(A)
C大阪(H) 次節 大分(H)
名古屋(A) 2試合後 鳥栖(A)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、自身4年ぶりのゴール! 大量得点の陰に隠れがちですが、貴重な先制ゴールを決めた車屋紳太郎選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第10節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
8月15日(土)
仙台 vs 清水 18:00 ユアスタ 2,718 0 - 0
横浜FC vs 湘南 18:00 ニッパツ 2,938 4 - 2
大分 vs 横浜FM 18:30 昭和電ド 4,311 1 - 0
浦和 vs 広島 19:00 埼玉 4,287 1 - 0
柏 vs C大阪 19:00 三協F柏 2,603 1 - 3
FC東京 vs 名古屋 19:00 味スタ 4,435 1 - 0
鳥栖 vs G大阪 19:00 駅スタ  - 
2020年
8月16日(日)
鹿島 vs 神戸 18:30 カシマ 4,766 2 - 2

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:守田 英正

リーグ戦の連勝が続いていい流れなので、その流れを継続して勝点3を取り続けたいと思っている。リーグ戦、カップ戦と大会が変わりながらの戦いだが、個人的には調子がいいと思っているし、いつチャンスがきても力を出られるような準備をしてきたつもりでいる。自分の特徴を生かしながらチームの勝利に貢献したい。札幌は縦に速い攻撃を生かしたカウンターがあるし、セットプレーも強い。先制点を取られるとどうしても難しい展…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

スタートから出ることが多いので、求められているのは勝負を決めるところやゲームを作るところ。あとは代わって出る選手もたくさんいるので、その選手が良い状況で出れるように前半から飛ばしていくことが求められている。そこは連勝しているので、結果としても出ていると思っている。札幌戦は先制点が大事になる。ルヴァンカップ名古屋戦もそうだったが、失点してしまうと自分たちがやりたいゲームプランで進められなくなる。去…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:宮代 大聖

中2日ということと、これからも連戦なので、まずは100パーセントの力を出せるように準備したい。個人的には結果を出せるような準備をしていきたい。水曜日のルヴァンカップ名古屋戦は、久しぶりの先発で気持ちも入っていたゲームだった。ただ自分のパフォーマンスは納得していないし、結果も出ていない。そこは反省点として次の課題にしたい。右サイドのポジションは、真ん中の時とも見え方も動き方も違う部分がある。そこはや…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:下田 北斗

連戦中で今回はさらに試合間隔が詰まったなかでのアウェイだが、自分たちのやることは変わらないし、対策という部分でもしっかり準備してきたつもりでいる。札幌ドームなので暑さやピッチコンディションは問題ないと思うが、デーゲームなので試合に入るまでの準備をしっかり考えながら合わせていきたい。札幌は前線にスピードのある選手がたくさんいて、ボールを握って攻撃を組み立ててくる。いいサッカーをしているチームだと思…

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:旗手 怜央

アウェイゲーム連戦で移動距離の違いはあるが、試合間隔でいえば相手も同じ。回復具合は同じだと思っているし、相手よりも頑張れるという気持ちや自信があれば、動けるし走れると思う。札幌ドームは去年の最終節で少し試合に出してもらい、Jリーグデビューさせてもらった思い出の場所でもある。札幌は組織的なチームというイメージで、個の能力も高い。個人的にはゴールに向かうプレーもそうだが、守備でもチームに貢献できるよ…

つづきは
モバフロで!

試合レポートMATCH REPORT

リーグ第10節、アウェイ札幌戦。ルヴァンカップ名古屋戦から中2日、タフなアウェイ連戦だが、総力戦で連勝記録を伸ばしたい。会場は札幌ドーム。14:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーはトップにダミアン、左ワイドに旗手、右に宮代、中盤は下田-守田-脇坂、最終ラインは車屋-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。1分、札幌の攻撃。セカンドボールを拾われルーカス フェルナンデスに右サイドからクロスを入れられるが、守備陣がクリア。さらにチャナティップにミドルシュートを打たれるが枠を外れる。4分、フロンターレの攻撃。右サイドから崩しをかけ、山根がクロスを入れるがクリアされる。5分、中盤で細かくパスをつなぎ、中央脇坂がミドルシュートを放つがGKにキャッチされる。6分、札幌の攻撃。パスをつながれエリア内に縦パスを入れられるが、センターバックで対応。8分、中盤でボールを奪い返され速攻を狙われ、右サイドのルーカス フェルナンデスにクロスを入れられるがジェジエウがクリア。9分、フロンターレの攻撃。自陣からボールを運び、左サイド旗手が折り返し。ダミアンのポストプレーから脇坂がゴール前に入り込むが、タイミングが合わず。11分、中盤やや左サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールのこぼれ球を車屋がヘッドで折り返すがクリアされる。12分、中盤でボールを奪い速攻を狙うが、フィニッシュにつながらず。さらに宮代が左サイドからうまく抜け出し、折り返しをダミアンがヒールで合わせるが惜しくもGKに止められる。15分、札幌の攻撃。左サイドに振られ菅のクロスを駒井に合わせられるが、ゴール左に外れる。16分、中盤でボールカットされ、右サイドからクロスが入るが守備陣が対応。18分、自陣でボールを奪い返され、駒井にミドルシュートを打たれるがゴール左に外れる。19分、左サイドに展開されゴール前にボールが入るが、守備陣が対応。20分、ルーズボールを拾われカウンターを狙われるが、守田が対応。その後は中盤での主導権争いが続く。

23分、自陣でボールを奪われ、右サイドのルーカス フェルナンデスに折り返されるが守備陣が対応。24分、飲水タイム。27分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを奪い返して押し込み、右サイド旗手が深い位置に入り込み折り返し。ダミアンが合わせるが、札幌DFに体を入れられ惜しくも枠を外れる。29分、ルーズボールを拾われ、右サイドからのクロスからゴール前で混戦となるが守備陣がかき出す。32分、リスタートの流れからサイドチェンジ。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。迎えた35分、フロンターレの攻撃。右サイドからのフリーキックの場面。脇坂のボールをファーサイドでフリーの車屋がヘッドで合わせて先制点を奪う。(1-0) 36分、フロンターレの攻撃。左サイドで細かくパスをつなぎ、裏のスペースに抜け出した宮代が折り返すが惜しくもゴール前に合わず。38分、札幌の攻撃。中盤でボールを奪われカウンターをかけられ、チャナティップにシュートに持ち込まれるがクロスバー直撃。難を逃れる。41分、フロンターレの攻撃。右サイドで旗手がボールキープ。下田のクロスから車屋が切れ込みシュートに持ち込むが、枠に飛ばず。42分、札幌の攻撃。右サイドに展開されルーカス フェルナンデスに突破を狙われるが車屋が対応。44分、ルーカス フェルナンデスに中盤から突破を狙われるが、守備陣がカット。45分、フロンターレの攻撃。ジェジエウのロングフィードにダミアンが走り込むが、GKと接触しファールを取られる。45分、札幌の攻撃。ゴール前にボールを入れられ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。アディショナルタイム1分。中盤で札幌ディフェンスに捕まるシーンが目立ちながらも我慢強く試合を運び、セットプレーから車屋のゴールで先制。札幌のホームの勢いをしのぎ、1点リードで前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

前半の1点は忘れて、立ち上がりからしっかり入ろう。ボールを奪った後はまず前を選ぼう。相手を押し込んでサッカーをしよう。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌:ミハイロ ペトロヴィッチ 監督

セットプレーでの失点はもったいなかった。ラストパス、ラストシュートの精度を意識してプレーしていこう。

後半the 2ND half

後半スタートから下田に代わり田中碧。宮代に代わり三笘が入り左ワイドへ。47分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い速攻を狙うが、脇坂のラストパスはゴール前に通らず。49分、札幌の攻撃。サイドに振られ福森に左サイドからアーリークロスを入れられるが、ボールはそのままラインを割る。迎えた50分、前線からプレッシャーをかけて山根がインターセプト。そのまま切れ込み、ラストパスに走り込んだ三笘が落ち着いてシュートを決めて追加点を奪う。(2-0) 52分、フロンターレの攻撃。ダミアンが左サイドをドリブル突破。深い位置からの折り返しに脇坂が走り込むが、惜しくもタイミングが合わず。53分、細かくパスをつないで左サイド三笘がドリブル突破。折り返しを狙うが、GKにキャッチされる。54分、札幌の攻撃。左サイド裏のスペースを狙われるが、山根とジェジエウで対応。さらに攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、最終ラインで対応。迎えた55分、フロンターレの攻撃。相手陣内でボールを動かし、パスワークから裏のスペースにダミアンが抜け出しシュート。一度はGKに止められるが、こぼれ球を押し込み3点目を奪う。(3-0) 57分、札幌の攻撃。大きく右サイドに振られ、ルーカス フェルナンデスに折り返されるが守備陣がクリア。さらに押し込まれ右サイドからクロスが入り、ジェイのヘッドのクリアボールを進藤に合わせられるが谷口が体に当ててシュートブロック。ピンチをしのぐ。57分、右コーナーキックの場面。福森のボールはダミアンがクリア。58分、右サイドから崩しを狙われルーカス フェルナンデスにクロスを入れられるが、GKソンリョンがパンチング。60分、札幌の攻撃。左サイドに展開され崩しを狙われるが、中野には山根が対応。さらに押し込まれ右サイドからアーリークロスが入るが、守備陣がクリア。61分、フロンターレの攻撃。右サイドから旗手が切れ込みシュートを放つが、GKにキャッチされる。62分、パスをつながれ押し込まれるが、守備陣が対応。63分、札幌の攻撃。さらに自陣に押し込まれゴール前にボールが転がるが、守備陣がしのぎクリア。迎えた63分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングボールを旗手が中盤右サイドで収め、うまく体を入れ替えドリブルをしかけ折り返し。走り込んだ三笘がシュートを決めて4点目を奪う。(4-0) 65分、脇坂に代わり小林が入り右ワイド。旗手が中央に絞る。66分、札幌の攻撃。サイドに振られ右サイドからのクロスのこぼれ球を菅に合わせられるが、ジェジエウがブロック。さらにゴール前にボールを入れられ圧力をかけられ、ジェイにシュートに持ち込まれるがGKソンリョンがキャッチ。ピンチをしのぐ。69分、負傷したジェジエウに代わり山村がピッチへ。70分、札幌の攻撃。自陣からボールを運ばれ右サイドから崩しをかけられるが、守田が戻り対応。71分、飲水タイム。

73分、フロンターレの攻撃。中盤でボールを奪い、三笘が中盤左からアウトサイドでクロスを入れるがクリアされる。74分、自陣からボールを運び、守田がゴール前に浮き球を入れるが小林に合わず。75分、細かなパスワークから崩しをかけ、左サイド三笘がシュートに持ち込むがゴール右に外れる。76分、札幌の攻撃。左サイド金子に突破をしかけられクロスが入るが、GKソンリョンがパンチングでしのぐ。77分、ダミアンのポストプレーからパスをつなぎ、相手陣内に押し込む。78分、中盤センターからのフリーキックの場面。田中が遠い距離から直接シュートを放つが、惜しくもGKに触られクロスバーに当たり外れる。右コーナーキックの場面。田中のボールを山村が合わせるが、惜しくもGK正面。迎えた79分、フロンターレの攻撃。中盤からワンタッチではたかれ、裏のスペースに抜け出したジェイにシュートを決められ1点を返される。(4-1) 80分、札幌の攻撃。右サイドに長いボールを入れられルーカス フェルナンデスにクロスを入れられるが、ボールはゴール前を通過。81分、右サイドから崩しをかけられ裏のスペースに抜け出した駒井にクロスを狙われるが、三笘が戻りブロック。右コーナーキックの場面。菅のボールは山村がクリア。さらに左サイド金子にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。83分、細かくパスをつながれ中央突破を狙われるが、守備陣が足を出しGKソンリョンがキャッチ。さらに中盤でボールを奪われカウンターを浴びるが、守備陣が戻りしのぐ。84分、ダミアンに代わり齋藤が入り右サイド、小林が中央へ。85分、フロンターレの攻撃。サイドチェンジから右サイドのアンデルソン ロペスに折り返されるが、守備陣がクリア。さらにセカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣がしのぐ。迎えた87分、フロンターレの攻撃。GKソンリョンのロングキックを小林が前線で収め、DFの間をうまく抜け出しシュートを決めて5点目を奪う。(5-1) 88分、札幌の攻撃。左サイドに展開され金子にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。89分、自陣でボールを奪われカウンターを狙われるが、山村が飛び出しカット。アディショナルタイム4分。ペナルティエリア左角からのフリーキックの場面。田中がボールを入れるがGKにパンチングでしのがれる。90+2分、フロンターレの攻撃。スローインから右サイド旗手が深い位置に入り込みシュート性のボールを入れるが、GKに止められる。90+4分、札幌の攻撃。細かくパスをつながれ崩しを狙われるが、中盤で齋藤がカット。ルーカ スフェルナンデスの右サイドからのクロスは田中がクリア。迎えた90+5分、フロンターレの攻撃。旗手を起点にカウンターをしかけ、右サイドからの丁寧な折り返しを小林が合わせて6点目を奪う。(6-1) 試合は6-1でタイムアップ。

後半メンバーチェンジで攻撃のギアを上げ、三笘、ダミアンのゴールで一気に3点差。さらに三笘が2点目のゴールを奪い、捨て身で反撃をかけてくる札幌の追撃を1点にしのぎ終盤小林が2ゴール。リーグ戦の連勝記録を9に伸ばした。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

ルヴァンカップの後ということで、アウェイ、アウェイの試合で選手たちはきつかったと思います。それでも前半から、相手のアグレッシブさがある中でもしっかりと立ち向かったことが、最終的にこういう得点になったと思っています。またこれを全員で続けていければと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 飲水タイムの前後で左右を入れ替えたが、そこの指示は?
相手のバランスのところで、自分たちの狙いでレオ(旗手怜央)とタイセイ(宮代大聖)を逆にした方が自分たちの流れになると感じていました。そこのところで強みが少しずつ出てきました。そこからゲームが動き出したので、選手たちはよく対応してくれたと思っています
── 後半、4点差がついても最後まで攻め続けた。そこの戦う姿勢はどう評価しているか?
今年はゴールへの貪欲さを出している。それは自分だけではなく、選手からどんどん出てくる気持ちだと思っていまので、それを止めることはないです。もちろん、ゲームの展開によって抑えなくてはいけない時もありますが、今日のような試合ではいける限り、行こう。そういう姿勢を出してくれたのは喜ばしいこと。そこは選手たちとも共有しているので、チャンスがあれば点を取りに行く。自分たちのサッカーを見せようという意味では、そこで止まるのではなく進む。そこは自分たちの中では正解だと思っています。
── 9連勝だが、昨年のチームとはどんな違いを感じているのか?
積み上げてきたものは、変わらないと思っています。ただ新しいことにチャレンジしていることに対して、選手の意欲があります。新しいことにチャレンジしていることで、自分もそうですが、選手も良いものにしていきたいと思ってくれている。あとはゴールを一番に掲げているので、そこの意識も高くなっていて、それが良い方向に向かっていると思います。
── 交代選手にはどんなことを伝えているのか?
今はどの選手にもそれほど多くは伝えていません。言えるのは、前半からハードワークしている選手があっての交代選手。それはチームとしてもずっと共有しています。スタートでもサブでも、チームのために戦う。それが本当に強みになっています。あとから出る選手は、そういう選手の思いを持ってやる。それが結果的にはゴールを目指すためにやるし、それが出ていると思います。
── 後半にギアを上げるのは、ゲームプランにあったのか?
そうですね。中2日で選手のコンディションできついと思っていました。戦術的なところもあれば、疲労も含めて変えようと思っていました。先制点を取りましたが、もう一段、二段、ギアを挙げていこうと思っていました。
── Jリーグの連勝記録が並んだが、そこについて
そこの意識はないです。ないですが、勝っていることで成長できる。勝ちながら、相手がどんどん向かってくる状況を受け止める、そしてそれを跳ね返す力をつけていきたい。そのためには勝ち続けないと、そういう現象は起きないと思っています。そういう意味では、勝ち続けて、記録もそうですが、気持ちのところを強くしていきたいと思っています。

エンブレム

北海道コンサドーレ札幌 監督
ミハイロ ペトロヴィッチ

[公式記者会見 総評]

連戦の中で相手の方がやり切れていたし、フィジカルの強さがありました。その中で、我々は拮抗した連戦の中でのコンディションは、まだまだ強さがありません。6対1の敗戦は、我々にとってがっかりする残念な敗戦ですが、その中でも選手は最後までしっかり戦ってくれました。こうした経験として積み重なって、さらに強くなってくれると思っています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半にジェイ選手を投入したが、後半に向けてどのような立て直しをしたのか。川崎が川崎らしい攻撃を仕掛けてきたが、それを防げなかった理由は?
攻撃力のある選手を前に揃えて、彼らの機動力での攻撃を狙っていました。前の選手も運動量、プレッシャーが落ちてきた中で、前半の終わりからボールを奪った中でもすぐに奪われることが多くなっていました。その中で後半はリードされる展開だったので、ジェイ選手で前に起点を作りたい。そういう意図があってジェイ選手を入れました。相手の攻撃が圧力を強めていく中で、我々の選手も守備の意識を持って戦ってくれましたが、相手のスピードや球際の強さのところで、徐々に対応が遅れていってしまいました。
── 次の試合に向けては?
3連敗しているということで、決して簡単ではありません。次の大分戦も連戦なので、トレーニングに割く時間は少ないことはディスアドバンテージですが、今の状況を分析して、大分を分析して、試合で勝利にするためには、どうするのか良いのかを考えて準備したいと思います。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
前半はなかなかペースを握ることができなかったが、それでも失点せず、逆にセットプレーから先制できたのがよかった。後半は自分たちらしさが出て、いい守備からいい攻撃につなげることができたと思う。最後まで相手を押し込めたし、最後まで手を抜くことなく戦い抜けたこと、点を取り続けられたことがよかった。前半から相手を動かして疲れさせたという狙いがあったわけではないが、サッカーは90分を通してのゲームで前半ありきの後半なので、そういう意味では後半ジャブのように効いていたのは事実かなと。個人的には細かなミスがまだまだ多い。最近自分のプレーがしっくりきたという感じは正直あまりないが、守備面で自分が統率してやれている感覚はある。カオル(三笘薫)が点を決めた場面にしても、自分が圧力をかけてミキくん(山根視来)が出てボールを奪って、縦に速い攻撃からカオルが決めるという、狙いを持った守備からはじまったゴール。そこに関しては充実している。今年は連戦が続いているなかでスタート組とサブ組の温度差はないと思うし、むしろ自分はサブだと思っていない選手の方が多い。メンバー外の選手を含め、いつ出番が巡ってきてもチャンスをものにするための準備ができている。それが今の連勝につながっていると思う。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
チームとして連勝している状況で、今の流れを継続したいという思いが強かった。運良く先制点を取ることができて、少しはチームの力になれたんじゃないかなと。今日のようなプレーを継続して、もっともっとチームに必要とされる存在になりたい。ゴールシーンは練習でやっていた形ですごくうまくいったと思うし、リラックスして丁寧にヘッドで合わせることができた。1点入ればうちのリズムができるし結果的に6点取れたので、そういう意味では重要な1点だったかなと思う。過密日程のなかでの連戦が続いたが、誰が試合に出ても勝てるということを見せられたし、また次の試合に向けてみんながいい準備をするサイクルができている。選手全員にチャンスがあると思う。

川崎フロンターレ:レアンドロ ダミアン

── 試合を振り返って
全体的にすごく落ち着いてプレーできたゲームだったと思う。ボールポゼッションしながら積極的に攻撃をかけることができたと思っている。前半辛抱強くボールを動かしながらゲームを運び、結果的に相手の体力を奪うことができた。それを後半うまく活用して、相手陣地でスペースが生まれるようになってきたところで、いつもの自分たちのスタイルでたくさんゴールを取ることができた。今チーム全体でいい状態を保つことができている。スタートから出る、途中から入る選手、1人ひとりの特徴を生かし、自分たちの力を発揮することができている。それが連勝という結果につながっていると思うので、自分たちの目標にたどり着くまで継続していきたい。ゴールパフォーマンスは、昔札幌でプレーしていたジュリーリョ選手と友達で、札幌時代ゴールを決めたときにあのパフォーマンスをしていた。試合前に彼と話をしていて、もしゴールを決めたらパフォーマンスをやってくれよと言われ、そのまま真似してやってみた。

川崎フロンターレ:小林 悠

── 試合を振り返って
途中から出るとスペースがあるし、チャンスが多いとは感じている。もちろん、スタメンからでもゴールは取りたいし、毎試合、たまたま途中からのゴールが今年は多いと思う。1点目は、身体をぶつけてキープしようと思ったが、良い位置で胸トラップができた。そこで相手の間に入れた。コンディションの良さもあって、シュートも落ち着いて決めることができた。2点目はレオ(旗手怜央)が逆サイドからボールを運んでくれて、ゴールキーパーとディフェンスの間が空いていた。パスが本当に完璧で、そこにしっかりとスプリントできていた。シュートも相手GKの体重移動が見えたので、そこを浮かして逆サイドに決めるイメージだった。右サイドでも楽しくやれているが、ゴールが近いのはセンターフォワード。ただボールに絡んだり、連携で崩す面白さがあるのが右サイド。難しいところだが、監督に与えられたポジションでやることが大事だし、どちらにしてもまずゴールを狙っていきたい。今回はジュニーニョを超えた時にやろうと決めていたパフォーマンス。数字に並んでから長かったし、なかなか超えさせてくれないなと思っていた。今日、超えられてホッとしている。いろんなケガもあって苦労もしてきたが、ずっと貪欲にゴールを目指してやってきたのがフロンターレでのジュニーニョ超えにつながったと思っている。ベテランと言われてもギラギラしてゴールを目指して、相手にとって嫌な選手になれるように頑張っていきたい。最後の方はカウンター合戦のようになってしまって、中盤が空いてお互いに行ったり来たりの展開になった。ただそれならば、自分たちに分があるなと思っていた。前線にマナブ(齋藤学)と自分とカオル(三笘薫)。レオもいて、スピードやカウンターなら自分たちが点を取れると思っていた。本当ならばゲームをコントロールするのもあったと思うが、打ち合いでも勝てる感覚はあった。自分はゴールを狙いたかったし、守りにいく考えはなかった。失点は悔やまれるが、打ち合って得点を取れたのはよかった。ハードスケジュールで、連戦がきつい選手は多いと思う。その中で勝っているのはメンタル的には一番助かる。負けていくと身体もきついが、勝てていることでポジティブに修正できている。リフレッシュもできるし、勝っていることが結果につながっている。1試合1試合、全力でいきたい。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
前半は、前線の選手や中盤の選手が引いて受けようとしたことでスペースがなくなって、相手にハメられた形が多かった。自分がウイングで出た時は、幅をとって引きつけて中盤の選手にスペースを空けること。サイドバックにある程度は、時間を作らせて前で押し込む力を作る。その形が増えて後半は押し込むことができた。守備では、アオ(田中碧)を中心に切り替えのところだったり、相手よりも切り替えを早くしてミスを誘えた。後半はギアを上げたところがあったと思う。1点目は、荒野選手が内側に入った時に、ミキくん(山根視来)がスペースを見つけてくれたので、あのパスで決まった。トラップも良いところに置けたし、コースを見て流しこめた。冷静になれたのが良かった。2点目はレオ(旗手怜央)があれだけキープして3人ぐらい引きつけながらパスしてくれたので、ほぼレオの得点だったと思う。点を決めることができていることでリラックスして、最後も冷静になれている。最後の質のところは意識して練習している。チームメートの質も高い。自分の特徴を生かしやすい状況が多くできているのが要因だと思う。チームとして点差が広がっても、最後まで点を奪いにいく姿勢は監督からも言われているし、チームの中でも浸透している。そこの運動量も求められるが、オープンになった時に、仕留められる選手が多いので、うちのチームの質が上回ったと思う。

川崎フロンターレ:旗手 怜央

── 試合を振り返って
勝ててよかった。今日に関しては、それなりに自分の持ち味は出せたんじゃないかなと思っている。試合中にポジションがいろいろ変わったが、もともと真ん中もやっていたので違和感なくプレーできた。みんながきつい時間帯で頑張るのがチームのためになるし、それができるのも自分の持ち味だと思っている。欲を言えばゴールを取りたかったが、アシストもチームの力になると思うので、結果を出せたことはよかった。本当はチャンスでシュートを打ちたかったが、横にフリーな選手がいたのでより確実なパスを選択した。監督が常々言っているように、勝ちながら成長していくことが大事。負けて得ることもあるかもしれないが、勝ってどんどん成長することが相手にとって脅威になる。自分たちにとってもそれが一番の成長の単位になると思うので、これからも勝ちながら成長していきたい。

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HOME日時:2020年08月19日(水)19:00キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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