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MATCH RECORDSゲーム記録

前節

SEASON2020

第14節

vs.横浜F・マリノス

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最新節

次節

AWAY

日時:2020年09月05日(土)18:03キックオフ 会場:日産スタジアム

試合終了

ゲームトップ画像

試合終了

  • エンブレム

    川崎フロンターレ

  • 3

    11
    20

    1

  • 横浜F・マリノス

    エンブレム

2020 MEIJI-YASUDA SEIMEI J1 LEAGUE
vs.YOKOHAMA F-MARINOS

2020 明治安田生命J1リーグ 第14節 vs.横浜F・マリノス:開催データ
入場者数 天候 気温 湿度 ピッチ状態
4,971人 晴時々雨、弱風 30.0℃ 59% 全面良芝
試合時間 コミッショナー 主審 副審 副審
90分 川北 信幸 家本 政明 武部 陽介 田中 利幸
追加副審 追加副審 第4の審判員 記録員  
井上 知大 佐伯 満  
過去の対戦成績(J1) 過去の対戦成績(J2) 2020シーズン対戦記録
13勝6分13敗/43得点46失点 対戦無し 第14節(アウェイ)/第30節(ホーム)

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公式記録OFFICIAL MATCH RECORD

川崎フロンターレ[アウェイ] チーム [ホーム]横浜F・マリノス
3

1 前半 1
2 後半 0

1
鬼木 達 監督 アンジェ ポステコグルー
35 > 38 勝点 21 > 21

三笘 薫 33分
家長 昭博 48分
三笘 薫 50分

得点
選手/時間

02分 マルコス ジュニオール

選手名
シュート数 ポジ
ション
シュート数
選手名
45909045
チョン ソンリョン 1000 GK 000 1 朴一圭
山根 視来 13101 DF 00025 小池 龍太
ジェジエウ 4000 00013 チアゴ マルチンス
谷口 彰悟 5011 00044 畠中 槙之輔
車屋 紳太郎 7000 0005 ティーラトン
守田 英正 6000 MF 0006 扇原 貴宏
大島 僚太 10101 3219 マルコス ジュニオール
脇坂 泰斗 80 0 20239 天野 純
家長 昭博 41112 FW 000 43 松田 詠太郎
三笘 薫 18123 110 37 ジュニオール サントス
レアンドロ ダミアン 92 2 000 17 エリキ
 
GK/丹野 研太 27     0 SUB 0     21 GK/梶川 裕嗣
DF/登里 享平 2   0 0 0     19 DF/實藤 友紀
MF/田中 碧 25   0 0 0 0   8 MF/喜田 拓也
MF/中村 憲剛 14     0 0 0   26 MF/渡辺 皓太
MF/齋藤 学 19   0 0 1 1   23 FW/仲川 輝人
FW/旗手 怜央 30   1 1 1 1   38 FW/前田 大然
FW/小林 悠 11   1 1 1 1   45 FW/オナイウ 阿道
経過
得点選手 得点経過 得点選手
経過

中央 10 → 8 ↑ 18 ~ 右足S

18 三笘 薫 33 2 マルコス ジュニオール 9

右 25 → 43 → 中央 9 右足S

左 5 → 10 ~ → 中央 41 右足S

41 家長 昭博 48

中央 18 ↑ 右 30 ~ → 中央 18 左足S

18 三笘 薫 50

[得点経過の記号の意味]〜:ドリブル、→:グラウンドパス、↑:浮き球パス、S:シュート

OUT IN 交代選手 IN OUT
8 脇坂 泰斗 30 旗手 怜央 46 57 8 喜田 拓也 17 エリキ
9 レアンドロ ダミアン 11 小林 悠 46 57 23 仲川 輝人 43 松田 詠太郎
4 ジェジエウ 2 登里 享平 55 57 38 前田 大然 39 天野 純
18 三笘 薫 19 齋藤 学 73 68 45 オナイウ 阿道 37 ジュニオール サントス
10 大島 僚太 25 田中 碧 89 83 26 渡辺 皓太 6 扇原 貴宏
警告・退場
選手名/理由
C1 7 車屋 紳太郎 18
  
  
  
  
  
45 90 データ 90 45
6 6 12 シュート 9 6 3
2 4 6 GK 6 3 3
4 2 6 CK 2 2 0
2 7 9 直接FK 4 1 3
1 1 2 間接FK 8 6 2
1 1 2 オフサイド 8 6 2
0 0 0 PK 0 0 0
警告・退場
選手名/理由
  
  
  
  
  
  

注1:オフサイド欄の数値は、間接FK数のうちオフサイドによるものを表している。
注2:*はハーフタイムなどのインターバル中、あるいはPK戦中を意味する。

警告理由
C1 = 反スポーツ的行為 C2 = ラフプレイ C3 = 異議 C4 = 繰り返しの違反 C5 = 遅延行為  C6 = 距離不足
C7 = 無許可入 C8 = 無許可去
退場理由
S1 = 著しく不正なプレイ S2 = 乱暴行為 S3 = つば吐き S4 = 得点機会阻止(手) S5 = 得点機会阻止(他)
S6 = 暴言 CS = 警告2回

前節終了時の累積警告

  • 2枚 6/守田 英正
  • 1枚 7/車屋 紳太郎
  • 1枚 8/脇坂 泰斗
  • 1枚 9/レアンドロ ダミアン
  • 1枚 13/山根 視来
  • 1枚 25/田中 碧
  • 1枚 41/家長 昭博

今節の出場停止

  • なし

スターティングメンバーLINE-UP

川崎フロンターレ
横浜F・マリノス

最近の結果と予定 RESULTS & SCHEDULE

最近の試合結果と予定
川崎   横浜FM
5-2 C大阪(H) 3試合前 4-3 清水(A)
0-1 名古屋(A) 2試合前 3-1 広島(H)
5-0 清水(H) 前節 3-3 神戸(A)
神戸(H) 次節 名古屋(A)
広島(H) 2試合後 C大阪(H)

あんたが大賞

photo

本日のアウェイで大賞は、相手にリードを許す苦しい展開を打破する力強い2得点を決め、貴重な勝点3奪取に貢献した三笘薫選手です!

贈呈者
和幸商事(株)
賞品
和幸お食事券1万円分

他会場の結果 OTHER MATCHES

2020 明治安田生命J1リーグ / 第14節 >利用規約をご確認ください

日 程 対戦 キックオフ 会 場 入場者数 結果
2020年
9月5日(土)
札幌 vs 広島 14:00 札幌厚別 2,104 0 - 2
清水 vs 柏 18:00 アイスタ 4,264 1 - 2
名古屋 vs 鹿島 18:00 豊田ス 4,951 1 - 3
仙台 vs G大阪 18:30 ユアスタ 2,871 1 - 4
湘南 vs 神戸 18:30 BMWス 4,312 1 - 1
大分 vs FC東京 18:30 昭和電ド 4,518 0 - 1
鳥栖 vs 横浜FC 18:45 駅スタ 3,265 3 - 0
C大阪 vs 浦和 19:00 ヤンマー 4,793 3 - 0

ラジオ日本 フロンターレ応援番組 ハッピーフロンターレ

モバフロだけ! 試合前の選手コメントPLAYERS’ COMMENTS BEFORE THE MATCH

POWERED BY モバフロ

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

横浜FMは神戸とは違う相手。システムは4-3-3だが、ウィングがサイドに張ってくるようなスタイルで、サイドバックもインサイドに入ってくるイメージはある。そこで誰が誰にいくのか。守備はっきりしないと、後手に回ってしまう。一番見えている後ろの選手が、そこを伝えていかないといけない。個人の強さ、パワーやスピードを持っている選手がたくさんいるので、そこはバトルになる。試合の映像は見ているが、ジュニオール …

つづきは
モバフロで!

川崎フロンターレ:守田 英正

ずっと連戦が続いているが、自分たちらしさを前面に出したフロンターレらしいサッカーを展開して、無失点で抑えながら攻守ともに圧倒できるような試合をしたい。個人的には試合を重ねるごとにコンディションが上がってきたのを感じている。チームとしてやりたいこともはっきりしているし流れもいいので、このまま勝ち続けたい。横浜FMは去年もそうだったが縦に速い攻撃が強い。ボールの握り合いになると思うが、まずはそこで…

つづきは
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川崎フロンターレ:脇坂 泰斗

前節の清水戦で休んだので、体のところだけではなく頭の部分もよりクリアになった。それもあってルヴァンカップ神戸戦は良い形でプレーできた。神戸戦は20分のプレーだったが、何が何でも結果を残そうと思って入った。ゴールはチームの狙い通りでもあるし、自分も狙いとしているところだった。清水戦でチームが波に乗れたが、自分自身はピッチに立っていなかった。そこでやる気が出たし、それまでずっと自分は出ていたことも…

つづきは
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川崎フロンターレ:大島 僚太

リーグ名古屋戦で負けてチームとしてもう一度自分たちがやりたいサッカーを再確認して、次のリーグ神戸戦は引き分けたが、清水戦、ルヴァンカップ神戸戦と、90分間アグレッシブに戦うことを掲げて始まった今年の頭のような気持ちで臨むことができた。自分たちがやろうとしていることは簡単ではないし、連戦なのできつさはあるが、横浜FMに関しては去年ホームで負けた悔しさがある。去年からいる選手たちはその思いをぶつけて…

つづきは
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川崎フロンターレ:三笘 薫

連戦が続いているが、精神的にも肉体的にもいい経験ができている。自分はフルで出ているわけではない。フルで出続けている選手はもっときついと思う。ただ、フロンターレは選手層が厚いので、そのぶんアドバンテージがあると感じている。横浜FMはハイラインでスピードのある選手が多いが、相手の最終ラインと入れ替わることができればGKと1対1の局面が出てくると思う。同サイドからの崩しと逆サイドを効果的に使いながら…

つづきは
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試合レポートMATCH REPORT

リーグ第14節、アウェイ横浜FM戦。ルヴァンカップ準々決勝から中2日と間隔が詰まっているが、チームの総力と底力で強敵の壁を乗り越えたい。会場は日産スタジアム。18:03キックオフ。

前半THE FIRST HALF

フロンターレのスターティングメンバーは、トップにダミアン、左ワイドに三笘、右に家長、中盤は大島-守田-脇坂、最終ラインは車屋-谷口-ジェジエウ-山根、GKソンリョン。立ち上がり2分、横浜FMの攻撃。自陣でルーズボールを拾われ、右サイド松田の折り返しから、少しコースが変わったボールをマルコス ジュニオールに合わせられ、いきなり先制点を奪われる。(0-1) 4分、横浜FMの攻撃。パスをつながれ崩しを狙われるが、守備陣が対応。5分、ボールを奪い返され右サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。フロンターレの攻撃。横浜FMの攻勢をしのぎ、自陣から長いボールが出るが飛び出したGKにクリアされる。さらに攻勢をかけ、左サイド裏のスペースに出た三笘がドリブルからラストパスを狙うがブロックされる。6分、ショートコーナーから左サイド大島がクロスを入れ、ダミアンがヘッドで落とすがオフサイドの判定。7分、自陣からボールを運び、左サイド車屋がクロス。さらにパスをつないで押し込むが、ラストパスにつながらず。8分、セカンドボールを拾って押し込むが、フィニッシュにつながらず。9分、三笘がサイドチェンジ。右サイド家長が追いつき、脇坂が折り返すがクリアされる。横浜FMの攻撃。パスをつながれ崩しを狙われるが、谷口がクリア。11分、左サイドのエリキにクロスを入れられるが、センターバック2枚で対応。12分、中盤でボールを奪われ左サイド天野にクロスを入れられるが、GKソンリョンがキャッチ。14分、中盤でボールを奪われ右サイドに振られ、松田にクロスを狙われるが車屋が足に当てGKソンリョンがキャッチ。15分、フロンターレの攻撃。セカンドボールを拾い左サイドから崩しを狙うが、横浜FMディフェンスに止められる。16分、左サイドに展開。裏のスペースに抜け出した大島がクロスを入れるが、クリアされる。さらにセカンドボールを拾い、右サイド裏に抜け出した山根が折り返しダミアンがヘッドで合わせるがブロックされる。17分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールからパスをつなぎ、守田が右サイドへ展開。脇坂が折り返すがクリアされる。18分、横浜FMの攻撃。ジュニオール サントスに突破を狙われるがジェジエウが対応。20分、中央からのフリーキックの場面。天野にシュートを狙われるが、壁がブロック。21分、飲水タイム。24分、フロンターレの攻撃。山根がサイドチェンジ。三笘が左サイドでタメを作り、中央大島がミドルシュートを狙うがうまくミートせず。

25分、右サイド山根がドリブルをしかけ折り返すが、ゴール前に合わず。セカンドボールを拾って左サイド裏のスペースに抜け出した三笘が折り返すが、惜しくもダミアンに合わず。26分、右サイド裏のスペースに大島が抜け出し、家長のプッシュに走り込んだ大島が浮き球を入れるがGKにキャッチされる。さらに攻勢をかけ、左サイド大島が深い位置からクロス。DFに当たりボールがゴールに向かうが、惜しくもGKにセーブされる。28分、横浜FMの攻撃。中盤でボールを奪われカウンターを狙われ、エリキに突破をしかけられるがジェジエウが対応。ピンチをしのぐ。30分、フロンターレの攻撃。右コーナーキックの場面。脇坂のボールをニアサイドのダミアンがヘッドで合わせるが、DFに当たり外れる。31分、右コーナーキックの場面。脇坂のボールはクリアされる。こぼれ球を拾った山根が遠目からシュートを放つが、ゴール左に外れる。31分、横浜FMの攻撃。右サイドに振られ崩しを狙われるが、守備陣が対応。32分、フロンターレの攻撃。左サイド裏のスペースにダミアンが抜け出し、クロスを家長が右足で合わせるがうまくミートせず。迎えた33分、フロンターレの攻撃。中盤の密集で大島がキープ。脇坂が前線にボールを出し、左サイドから抜け出した三笘が切れ込みシュートを決める。(1-1) 34分、横浜FMの攻撃。右サイドに大きく展開されるが、松田には車屋が対応。36分、左サイドから崩しをかけられ、天野にクロスを入れられるが谷口が対応。GKソンリョンがキャッチ。37分、中盤でボールを奪われペナルティエリア前で細かくパスをつながれるが、守備陣がしのぐ。41分、フロンターレの攻撃。パスをつないで押し込み、左サイド三笘がクロス。ダミアンがぎりぎりのところで戻し、右サイド家長が切り返しシュート性のボールを入れるがゴール前を通過。43分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれ、ジュニオール サントスに右サイドから折り返しを狙われるがジェジエウがブロック。45分、ペナルティエリア右前からのフリーキックの場面。天野のシュートが壁の間を抜けるが、GKソンリョンがキャッチ。アディショナルタイム2分。45+1分、フロンターレの攻撃。リスタートの流れから左サイド三笘が裏のスペースにボールを出すが、脇坂に合わず。45+2分、横浜FMの攻撃。左サイドから崩しを狙われるが、守備陣が対応。さらに右サイドに展開されるが、松田には大島が対応。中盤でボールを奪い返されエリキに左サイドから折り返しを狙われるが、ジェジエウが対応。立ち上がりにサイドから崩しをかけられ、いきなり失点。しかし、その後は横浜FMの前への圧力をしのぎながらペースをつかみ、三笘がシュートを決めて同点に追いつく。1-1で前半を折り返した。

ハーフタイムコメントHALF TIME COMMENTS

エンブレム

川崎フロンターレ:鬼木 達 監督

もっと球際のプレッシャーを強めよう。ファーストディフェンスを突破出来ればチャンスは作れるぞ。絶対勝つぞ。

エンブレム

横浜F・マリノス:アンジェ ポステコグルー 監督

強さを出してボールを簡単に失わないこと。集中力を切らさずに後半45分出し切ろう。

後半the 2ND half

後半スタートからダミアンに代わり小林、脇坂に代わり旗手が入り右ワイド、家長が中央に絞る。46分、フロンターレの攻撃。左サイド車屋がドリブルをしかけ低いボールを入れるが、GKにキャッチされる。さらに高い位置でボールを奪い、右サイド旗手がシュートに持ち込むがブロックされる。迎えた48分、フロンターレの攻撃。中盤左サイドから大島が相手最終ラインと入れ替わりながら大島が抜け出し、鋭い折り返しを。走り込んだ家長が右足で合わせ、追加点を奪う。(2-1) さらに50分、フロンターレの攻撃。三笘がサイドチェンジ。右サイド旗手のDFの股を抜く低いボールに走り込んだ三笘が合わせ、3点目を奪う。(3-1) 50分、フロンターレの攻撃。さらに攻勢をかけ、旗手がシュートに持ち込むがブロックされる。51分、右コーナーキックの場面。大島のボールはクリアされる。51分、横浜FMの攻撃。直後にカウンターを狙われるが、ジュニオール サントスには守備陣が戻りながら対応。53分、フロンターレの攻撃。相手陣内で三笘がボールカット。パスをつないで押し込む。53分、横浜FMの攻撃。攻勢をしのがれカウンターを狙われるが、最終ラインで対応。54分、右サイドに展開され、松田のクロスをジュニオールサントスに合わせられるが守備陣がしのぐ。55分、ジェジエウに代わり登里が入り、左サイドバック。車屋がセンターバックに入る。56分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれゴール前に出されるが、抜け出したジュニオール サントスにはGKソンリョンが対応。59分、ジュニオール サントスに突破を狙われるが、谷口が対応。61分、自陣から長いボールを出されるが、GKソンリョンがクリア。62分、フロンターレの攻撃。細かくパスをつないで相手陣内に押し込むが、フィニッシュにつながらず63分、横浜FMの攻撃。中盤でボールを奪い返されパスワークで中央突破を狙われるが、センターバック2枚でうまく対応。65分、パスをつながれマルコス ジュニオールにラストパスを狙われるが、谷口がカット。68分、飲水タイム。69分、横浜FMの攻撃。右サイド裏のスペースにボールを出されるが、守備陣が対応。さらに押し込まれる圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。70分、左サイドに展開され、ティーラトンにクロスを入れられるが前田には車屋が対応。71分、フロンターレの攻撃。中盤から守田が左サイドに展開。三笘がドリブルをしかけてゴールに迫るが、シュートは惜しくも右に外れる。

72分、横浜FMの攻撃。マルコス ジュニオールに右サイドからクロスを入れられるが、谷口が対応。ボールはゴール前を通過。さらに左サイドからクロスが入るが、守備陣が対応。GKソンリョンがキャッチ。73分、三笘に代わり、齋藤がピッチへ。74分、左コーナーキックの場面。ショートコーナーから大島がクロスを入れ、谷口がヘッドを合わせるがうまくミートせず。75分、横浜FMの攻撃。パスをつながれ右サイドから切れ込んだ仲川にシュートを打たれるが、GKソンリョンがキャッチ。77分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、裏のスペースに抜け出した齋藤が折り返すが惜しくもオフサイドの判定。78分、横浜FMの攻撃。左サイドから崩しをかけられるが、守備陣が対応。80分、前線からボールを奪い、右サイド旗手がクロスを入れるがクリアされる。82分、中盤でボールを奪い、右サイドから崩しをかけるが家長はファールで止められる。83分、右サイドからのフリーキックの場面。大島のボールをニアサイドで小林が合わせるが、シュートはゴール上に外れる。84分、横浜FMの攻撃。自陣からボールを運ばれマルコス ジュニオールにゴール前にボールを入れられるが、仲川はオフサイドの判定。85分、自陣からボールを運ばれるが、オナイウにはセンターバック2枚で対応。86分、セカンドボールを拾われ押し込まれるが、守備陣が落ち着いて対応。87分、フロンターレの攻撃。左サイドから崩しをかけ、登里がクロス。こぼれ球を齋藤が拾いシュート、さらにこぼれ球に小林が詰めるが、惜しくもGKにしのがれる。88分、横浜FMの攻撃。自陣でボールを奪われ右サイドから崩しをかけられ、マルコス ジュニオールにシュートを打たれるが守備陣がブロック。さらにゴール前に圧力をかけられるが、守備陣が耐える。89分、大島に代わり田中碧がピッチへ。90分、フロンターレの攻撃。ルーズボールを拾って相手陣内でパスをつなぐが、フィニッシュにつながらず。アディショナルタイム4分。
90+1分、横浜FMの攻撃。パスをつながれ押し込まれ、マルコスジュニオールに遠目からシュートを打たれるが大きく外れる。90+4分、ボールを奪い返され左サイド前田に折り返されるが、守備陣がクリア。さらに圧力をかけられるが、守備陣がしのぐ。試合は3-1でタイムアップ。

後半立ち上がりの時間帯に攻勢をかけ、家長、三笘のゴールで一気に2点差。その後も横浜FMの反撃をしのぎながら試合を運び、終盤もゲームをコントロール。アウェイで勝利を挙げた。

試合終了後 監督コメントCOMMENTS AFTER THE MATCH

エンブレム

川崎フロンターレ 監督

[公式記者会見 総評]

気持ちの入ったゲームを選手がしてくれました。立ち上がりは失点しましたが、その後に自分たちのペースに徐々に持ってこれました。良い形で進んだと思います。今日はハードワークすることを目的にやって、いつも通りに3点以上取ろうという中で、最後までチャレンジしてくれました。選手たちに感謝しています。

[公式記者会見 質疑応答]
── 後半に畳み掛けたが、狙い通りの展開だったのでしょうか?
できれば前半から前線で圧力をかけたかったです。元気な2人だったので、いけると思っていましたが、全体としては重かった。前線で、ユウ(小林悠)はプレスのかけ方がうまい。後半、修正できるとしたらそういう形の方が可能性があるので、ユウとレオ(旗手怜央)でハードワークと圧力をかけていく。そこでしっかりとした守備ができることで、また攻撃が良くなる。そこがたたみかける要因になったと思います。
── 三笘選手のところから仕掛けるのは狙いだったのでしょうか?
狙いといえば狙いですね。右にしても左にしても、本当にコンパクトにするので、そこのスペースを使う。そこは全員共通の狙い。そこだけではなかったですが、シンプルに使ったことで相手は嫌がったと思います。
── 鬼木監督は、チームはまだ発展途上だと言うが、成熟度を感じている。どういう手応えを感じているのか?
結果こそ出ていますが、自分たちがやっていることに限界はないと思っています。1試合1試合課題と修正をやる中で力をつけています。まだまだやれることはあります。目指しているサッカーに向けて選手が貪欲にやってくれています。今までにはないものをやろうとしてくれていることが力になっていると思います。
── 試合前、34分の1ではなくかける思いがある試合と話していましたが、今日、勝ったことがもたらすものは?
こういう昨年のチャンピオンチームとやるというのは大きなゲームになるし、自分たちの自信になると思います。試合というものに対しては熱いものはぶつけますが、終わってしまったら、はっきり言うと、忘れてしまうことが大事だと思います。そこを、いつまでも喜んでいても仕方ないですので、次に向かう。次の神戸に向かっているのが、僕らの心境です。

エンブレム

横浜F・マリノス 監督
アンジェ ポステコグルー

[公式記者会見 総評]

残念な結果になってしまいました。前半は良かったですし、ハードワークした中でチャンスもあって、そこで決めきれなかった部分もありました。後半は相手がスピードアップして、2点を入れられて難しくなりました。彼らが勝ちにふさわしい試合だったと思います。

[公式記者会見 質疑応答]
── 前半は集中力が高いゲームだったが、後半の立ち上がりでミスが出て2失点し、リズムが崩れた印象を受けた。そこはどう感じているのか?
向こうが後半に入った瞬間にスピードをあげたこと。自分たちのミスもあり、ポジティブなサッカーができなかった。その中で2失点してしまうと、難しい展開になってしまうと思います。
── 今後、名古屋グランパス、セレッソ大阪と上位陣との対戦が続くが、どう戦いたいか?
今、試合が終わったばかりですし、次は名古屋なのはわかっているが、それは置いておきたいです。今日の試合を振り返った中で、次に向けて準備していきたい。今日は今日で色々な情報も耳に入りますが、とにかく自分たちがどうやっていたのかを振り返って、明日に向けてやっていきたい。
── 現時点で首位との勝ち点差が17になった。どのように捉えているのか?
去年の結果や勝点がどれだけ離れているのか、正直なところ、どうでも良いです。後半、自分たちのやろうとするサッカーができなかった。そこを明日振り返った中でやっていきたい。

試合終了後 選手コメントPLAYERS’ COMMENTS AFTER THE MATCH

川崎フロンターレ:谷口 彰悟

── 試合を振り返って
立ち上がりに失点してしまい、なんとか持ち返しながら、追いついてハーフタイム。いける手応えもあり、みんな冷静にマリノスを分析できていた。具体的なところはあまり言えないが、ここが空いている、こういう風にやったら点が取れるだろうと話していた。監督も同じことを言われたので整理して後半に臨めた。その結果、追加点も取れた。非常に良かったと思う。相手を見てやれるのはこのチームの強み。そこを今日もみんなが感じ取りながら、前半終わって後半に整理した状態でやれた。そうやってリーダーシップを持ってやる選手がたくさんいる。そこは頼もしいと感じている。マリノスの特徴であるハイラインは、オフサイドにかかったり、GKも高い位置を取っているので、簡単には突破できない。それは対戦している他のチームを見ても感じていた。シンプルに狙うところと、少し工夫するところ、対角のボールだったり、同サイドでやる。そこの使い分けはできていた。そこを整理して臨めた結果だったと思う。あとは、クオリティの部分。一人一人がプレッシャーを受けてもボールを持てる、ターンできる。そこで勝負してきたチームなので、そこがうちの良さだと、あらためて感じた。昨シーズンのホーム最終戦でやられたのは、去年からいる選手は忘れていないと思う。自分個人としても悔しいゲームだったと今でも思い出せるような試合。本当に勝ちたいという気持ちは強かった。みんな、そういう気持ちはあったと思う。立ち上がり早々に失点したが、落ち着いて逆転できた。それはチームの力強さを感じた。自分たちは攻撃力とクオリティの勝負できる。それを証明できた。

川崎フロンターレ:守田 英正

── 試合を振り返って
早い時間帯に失点してしまったが、90分を通してみるとここ数試合やってきた攻守にアグレッシブなスタイルを崩さず出すことができたかなと。それが3点取って逆転できた一番の要因だと思う。最初の10分ぐらいは失点してしまったことで去年の敗戦のことを思い出したり、心理的なものもあったと思うが、時間がたつにつれて自分たちが積み重ねてきたことがどんどん形になってきた。横浜FM相手でも圧倒するゲームができたかなと思っている。前半のうちに同点に追いつくことができて、そこから行けるんじゃないかという雰囲気になった。ハーフタイムのミーティングも勝って帰ろうという話だったし、自分自身としても絶対勝点3を取るという気持ちだった。後半はスタートからアグレッシブに、前に速く圧力をかけることができた。そのあと雨がすごくてスリッピーなピッチになったが、そこまでマイナス要素にはならなかったと思う。今日は良い形で勝つことができたが連戦はまだホーム2戦残っているので、気持ちを切り替えてまたしっかり準備をしていきたい。

川崎フロンターレ:車屋 紳太郎

── 試合を振り返って
立ち上がりに失点してみんな去年の対戦の嫌なイメージが頭をよぎったと思うが、今年は違いを見せることができた。嫌な流れを持ちこたえて3点取って勝てたのはチームの成長を感じた。後半こちらの入りがすごく良くて、逆に相手が少しふわっとしていた感じもあったが、そこを逃さずたたみかけて2得点したのが大きかった。この前清水戦でセンターバックで出ていたし、突然のポジションチェンジだったが相手の反撃を抑えることができてよかった。相手はリーグチャンピオンだし、ここで自分たちに勝って勢いに乗ろうとしている感じもわかっていたので、そこを食い止めることができたのは勝点3以上の価値がある勝利だと思う。みんないい声が出ていたし、全員が最後まで集中を切らさず戦うことができた。

川崎フロンターレ:三笘 薫

── 試合を振り返って
相手はだいぶハイラインでスペースがあった。そこを狙うことはチームとして意識していた。特にサイドチェンジからのボールが多くあったので、そこで仕留め切れたこところもあった。決め切れないところもあった。2点取れたが、まだまだ取れたところもあった。満足はしていない。チームとしてアグレッシブに行こうと思ったが、前半開始早々に決められた。そこは締めないといけない。失点した後も冷静に押し込みながら、自分たちのリズムでサッカーがやれたのは良かった。1点目はカットインしながら、相手のスピードも見ながら行ければ行きたかった。カットインしてから股抜きは狙っていた。運良く、相手の足に当たって入った。自分の2点目はレオ(旗手怜央)が持った瞬間に目があった。あそこに出せるクオリティがある選手。ボールを待っているだけで、決めることができた。自分はそんなに得点を取るタイプではない。味方のパスの上手さ、スペースを作る動き、そこで噛み合ったゴールが取れている。チームメートには感謝しかない。まだまだ決め切れるところはあるので、継続してゴールを決めていきたい。プロ1年目だが大卒で23歳で若くないので、チームを引っ張る意識は持っている。自分でも驚いているところはあるし、これだけ得点取れるとは思わなかった。得意な形を引き出してくれるチームメートが多い。そこに尽きると思う。去年、ホーム最終戦で負けたのはテレビで見ていた。今年4-3-3に取り組んでマリノスを倒すというところはみんな心の中で思っていた。失点しても慌てずに、自分たちのやりたいサッカーは、特に後半はできていた。

川崎フロンターレ:旗手 怜央

── 試合を振り返って
最初ベンチから前半の戦いを見ていて1-1で折り返して、勝つためにはゴールが必要だったので、前から守備を意識しつつ得点に絡むことを考えながらプレーした。後半開始早々にこちらが2点取れたことで、相手としては嫌な流れになったと思う。個人的には後半から出て、しっかり結果を残そうという思いだった。リードしてから危ないシーンもあったが、チームとしてやるべきことをやって後半失点ゼロで終われてよかった。今回は中2日だったが、スケジュールは相手も同じ。ずっと出続けている選手もいるし、疲れたとは言っていられない。最後は気持ちが強い方が勝つと思っているので、そこはぶれずにやっている。次はホームでサポーターの皆さんの拍手もある。どんな形でも応援は力になるし、やはり等々力でプレーできるのは嬉しい。次もしっかり準備をして勝ちたい。

川崎フロンターレ:家長 昭博

── 試合を振り返って
前半の立ち上がりは少し苦しかったが、徐々に自分たちの時間を作れるようになった。時間を追うごとにみんなで共通意識を持って戦うことができたと思う。後半いいスタートを切ろうとみんなで集中してゲームに入って、得点も取ることができて優位に試合を運ぶことができた。連戦が続いているが、たくさん試合があるのは楽しいこと。いい状態で試合に入れるように準備を続けている。また連戦で今度はホームだが、神戸、広島と力があるチームとの対戦なので、誰が出ても勝てるようみんなで準備をしていきたい。

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SEASON2020

第15節

vs.ヴィッセル神戸

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HOME日時:2020年09月09日(水)18:30キックオフ 会場:等々力陸上競技場

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